お知らせ
2024.11.02
ブログ
もも組 園外保育🪐
10月9日と10月16日に2グループに分かれて鹿児島県立博物館のプラネタリウムを見に園外保育に行きました!
なぜプラネタリウムに行くことになったのか🪐
七夕のお焚き上げや十五夜の行事も経験する中で、「煙ってお空に届くの?」「じゃあ、お月さまが汚くなっちゃう!」「月は見えるのに、星は何で今(朝や昼)は見えないの?」などと月や空、星等に興味を持つようになっていました。
このような経験から、友達と一緒に夜空や星と月の世界について調べたり、実際に戸外に出て空を眺めたりしたことで、天体に関する興味関心を高めることに繋がりました。より生命や地球環境を大切にしようとする心に繋がると考え、「プラネタリウム」へ園外保育に行くことを計画しました。【幼児期の終わりまでに育ってほしい10の姿「自然との関わり・生命尊重 」】
🪐園外保育
まずはじめに、デジタル四次元地球儀で月や地球、火星などを見ました。初めて見る火星、彗星などに「これはなに!?初めて見た!」「地球‥じゃないよね?」など思ったことを言葉にして教えてくれました。子どもたちにとっては初めてみるものだったからか、「次は何?これはなに?」と興味津々な様子でした。
待ちに待ったプラネタリウムでは、部屋が暗くなると「怖い!」という声もありましたが、星が出てきた瞬間、「うわー✨」という歓声に変わりました。星の話について、私たち大人は、子どもたちが聞くには『少し難しい話かな?みんなわかるかな?』と心配していましたが、最初から最後までじっくりと集中して聞いていました。
終わると「あー面白かったね!綺麗だった!もっと見たかった〜!」とその時の想いや感情を友達と言葉のやり取りを通して伝え合う姿がありました。
園に帰ってきたあとも、お絵描きの際にプラネタリウムを描いたり、絵本の貸し出しの際、星や月にまつわる本を借りたりなど、余韻に浸る子どもたちでした。
今回の園外保育での経験や感じたことをフェスティバルで「どう表現するか」をこどもたちと話し合いを重ねています。
フェスティバルまで後1ヶ月です。こどもたちと一緒に素敵な物を作り上げられたらいいなと考えています。
ぜひ、皆様も楽しみにしていてください!
また子どもたちにも園外保育のことなどたくさん聞いてみてください。文責:永井