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2024.06.21

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もも組(4歳児) 〜運動会頑張るぞ!〜

  1. 《話し合い》

もも組では、4月の下旬から「運動会でどんな競技をしたいか」子ども達と一緒に話し合いを行いました。

 イメージしやすいように昨年の運動会を写真で見せることで、「バイクがしたい」「かけっこしたい」「綱引きと玉入れ、ダンスもしたい」など、それぞれの意見を発表してくれました。

話し合いの結果、運動会の競技が下記のように決定しました!

1かけっこ

2ダンシング玉入れ

3(選択競技)

 綱引き

 バイクレース

4もも組さくら組の全員リレー

上記の4つの競技に出場します。

《かけっこ》

「運動会で何がしたい?」と尋ねたところ1番最初に決まった競技がかけっこでした。今年のかけっこはフィールドを一周走ります!

去年までの直線コースとは違い、フィールド一周を軽々と駆け抜ける姿にとても成長を感じます!本番でもかっこよく走り抜ける姿をお楽しみに⭐️!

《ダンシング玉入れ》

「玉入れ」と「ダンス」がしたいという意見が多かったので、今回はダンスと玉入れが融合した【ダンシング玉入れ】に決定しました。

ダンシング玉入れは初めてでしたが、曲が始まると踊る、止まると玉入れをするというルールを説明するとすぐに理解し、取り組むことが出来ていました。

負けてしまった後は、「次回勝つにはどうすればいいのか」を一緒に考えることで、子どもたちからは「上から投げたら入らないから下から投げる!」や「狙って投げる」などの意見が出てきました。5月から練習を重ね、最高27個入りました!!

さくら組との勝率も五分五分で、本番はどのクラスが勝つのかわかりません。本番は可愛らしいダンスと一生懸命玉入れをする姿をご覧ください!

《バイクレース》
バイクレースは今年は1つグレードアップしたものをしたいということで、去年の直線コースから一周にレベルアップしました。

その他に、子どもたちにしたいことを尋ねると「リトミックの動きをバイクレースの前にするのは?」という意見があり、それにみんな大賛成!その後、リトミックではどんな動きができるのかを一緒に考えると「うさぎ」や「かえる」「おうま」「あひる」が出てきました。その中の【あひる】の動きに決定しました。

日頃からストライダーに乗って遊んでいるので、バイクレースの練習なんてお手のもの!日頃のリトミックでの姿や大好きなバイクで駆け抜ける姿をお楽しみに!

《綱引き》
もも組の子どもたちにとっては、初めての綱引きです。去年のもも組とさくら組がしていた姿に憧れを持っていたようで、「やりたい!」という声が多数上がりました!

さくら組と一緒に練習を重ねてきました。練習を重ねる中で同じチームで勝つにはどの並びがいいのかという話で「もも組とさくら組を交互にしたらいい」や「さくら組を前と後ろにつけてもも組は真ん中に!」などさまざまな案が子どもたちから出てきました。

練習を重ねるごとに、綱の引き方・腰の入れ方も上達してきました。勝った時には、万歳して飛び跳ねて喜んで嬉しさを表現していました。

《全員リレー》
初めはクラスで練習!走らずにバトンを渡すだけの練習をしました。その後、実際にリレーの練習を始めました。

しかし、バトンをもらってもすぐに走る事が分からず慌てて走り出したり、途中で立ち止まってしまうことがあったり、バトンを誰に渡し誰に渡すかも戸惑う場面があったりしました。その中で渡すときに「はい!って言って渡したらいい」「次の人の名前を言って渡したらいい」など子ども達が回数を重ねるごとに考えながら行う姿が増えてきました。

さくら組との合同練習では、名前と顔を覚える事から始め、練習後にリレーのチームに分かれてご飯を食べることで子ども達同士で「次は絶対負けないぞ!」「頑張ろう」と士気を高め合う姿もありました。他にも大人のアドバイスを受け、バトンパスのやり方やどうしたら早く走れるのか等さくら組、もも組の子ども達と一緒に話し合い考えてきました。

練習ではどちらも同じくらいの勝率でどちらのチームが勝つのか私自身も楽しみです!

子ども達の練習の成果が実りますように!

 

5月から週に1回以上は練習を重ねてきた子ども達、時には負けて悔しくて涙を流し、悔しさをバネに更に練習を励んでいました。本番ではさらに成長した姿が見られるのではないかと思います。

子ども達は全競技一生懸命頑張りますので温かいご声援をよろしくお願い致します。文責:永井

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