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2019.06.04

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きく組 どんな色、模様になるかな!

進級当初、草花をすりつぶして色水を作り、半紙の折り染を楽しんでいた子どもたち。
今では草木染めへと発展しています。
先日、給食の先生に分けてもらった玉ねぎの皮・保護者の方に頂いたたけのこを使い、
水・クエン酸に漬けてどんな色水になるか試してみました。
登園した時や戸外遊びに行く時など「どんな色になったかな」と気にしている姿が見られましたよ。
玉ねぎは、新玉ねぎだったからか薄い黄色の水になり、以前玉ねぎで紙を染めた経験から「この前の玉ねぎはオレンジになったよね」という会話も聞こえてきました。

たけのこの皮を水に入れた時の子どもたちの予想は茶色や黄色でした。朝登園すると、ピンク色に変わっている水を見て「なんで!?」「ピンクになってる!」と驚くとともに不思議そうな表情でした。

加熱しない草木染めを教えてもらい、今回は初めて布染めに挑戦!子どもたちで輪ゴムで縛ることは少し難しくまだまだ保育士の手助けも必要ですが、
できるところまで自分の力で取り組み、何度もすることで少しずつコツを捉えてきていましたよ。
時間を置き、みんなで布を広げた時は「輪ゴムの所が白くなってる!」「すごい!」と歓声が上がっていました!
今後も季節の草花や野菜の皮などで試したり、布をどのように活用するか子どもたちと考えていこうと思います。


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