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2023.01.27

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本日のメニュー⭐︎1/25かごしまのひ

本日のメニューは、

【かごしまのひ】

*しゅんかん

*甘酒べったら漬け

*キャベツの味噌汁

*五分づき米

*かるかん

 

◯しゅんかん

春羹(しゅんかん)は、鹿児島の郷土料理です。大きめに切った材料を取り合わせた煮物のことをいいます。

豚肉やイノシシ肉、大根、人参、ごぼう、タケノコ、こんにゃくなどを使い、地酒や醤油で味付けした料理です。

今日は、昆布とかつお節でお出汁を入れ、調味料を加えた後、豚肉、根菜類、乾煎りしたこんにゃく、厚揚げを入れて煮込みました。

豚肉の脂の甘みと根菜類の旨味をたっぷり含んだ美味しいしゅんかんに仕上がりました。

 

◯甘酒のべったら漬け

大根を塩で揉み込み、甘酒と塩、柚子の皮で漬け込みました。

甘酒メニューを何度かこどもたちに提供したことがあり、苦手な子もいたので

「甘酒のべったら漬けはどうかなぁ〜、食べてくれるだろうか?」と給食チームで気になっていましたが、

「べったら漬けをおかわり下さい」と言ってくれた子がいたのでとても嬉しかったです。

さすが、にしきっこ♪

 

◯かるかん

かるかんは、鹿児島特産の和菓子のひとつ。

「軽い羹」と書いて軽羹(かるかん)という意味なんだそうです。

山芋とかるかん粉(上新粉)と砂糖(保育園ではきび糖)のみで作られていて、全てを混ぜ合わせるとドッシリと重たいのですが、蒸し上がると少し軽くなるのでかるかんとも呼ばれるそうです。

スチームで25分程、蒸します。

 

山芋たっぷりのもっちりとした生地が、こどもたちに好評でした。

きび糖を使用したので、甘さも甘ったるくなく食べやすかったようです。

かるかんを作っている最中、サクラ組のこどもたちが興味津々で声を掛けてくれました。

「今日は何作るの?」

すりおろした山芋を見て、

「それ何?」

「かるかん食べたいから、おやつ食べてから帰りたい!」

なんて嬉しい言葉なんでしょう!

今日のおやつ作りは、いつもより気合いが入り美味しく仕上がりました。

 

 

本日の給食

本日のおやつ

文責 井手篭

 

 

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