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2022.06.24

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もも組(4歳児)〜運動会へ向けて〜

運動会に向けての、もも組の子ども達の動きをお伝えします。 

もも組では、5月の連休明けから「運動会でどんな競技をしたいか」「クラス全体でするのか、やりたい人だけでするのか」大人と子ども達で一緒に話し合いを進めてきました。

 昨年の運動会を思い出して「バイクがしたい」「かけっこしたい」と意見が出る中、「綱引きや玉入れもしたよ」と徐々に思い出し、実際にこども園園庭で遊びの中で綱引き・玉入れを経験しました。

まずは、全員で行う競技が、かけっこ・玉入れ・障害物競走に決定。子どもが自分で選択する競技が、綱引きバイクレースに決まりかけていたところ、リレーが話題に上がりました。
来年のさくら組へ向け、勝敗を繰り返し、仲間と一緒に気持ちを共有する・達成感を味わえるリレーの経験を是非させてあげたいという大人の思いもあったのです。早速子ども達にリレーとは?と絵や実践を交え話をして、再度3つの中から一つを選択してもらうと意外にもリレーを選ぶ子が多くいました。

◉リレー
初めはクラスで練習!バトンをもらってもすぐに走る事が分からず、大人の「もらったら走るよ!」の声かけに慌てて走り出す事もしばしば。バトンを誰に渡し、誰に渡すかも戸惑う場面が多かったです。さくら組と合同練習では、名前と顔を覚える事から始め、練習を繰り返し順番を変えたりと大人のアドバイスを受け、試行錯誤してきました。今週の本番へ向け、「はい!」とバトンを渡す際の声かけもスムーズになり勝敗は予想つきません。


 

◉バイクレース
バイクレースは直線を走ります。バイクや三輪車も自分で選んで、クラスの友達と一緒に走ります。初めてこの競技に参加する子、昨年から引き続き「やってみたい」と選んだ子もいます。しっかり床面を足裏で蹴って進み、力強い姿を見せてくれています。


 

◉綱引き
きく・さくら組と一緒に練習を重ねてきました。太い綱の引き方・腰の入れ方も上達して勝敗を楽しみにしています。勝った時には、万歳して飛び跳ねて喜んで嬉しさを表現しています。
 

 全員で行うかけっこや障害物競走は、一緒に走るメンバーと手を繋ぎ、走る順番を覚えて自分達で並ぶ事も出来るようになってきました。

 今年も昨年に引き続き、新型コロナウィルス感染症の影響により短いプログラムとなっています。子ども達にとっては、疲れもなく最後まで楽しめる運動会になりそうです。室内にはそれぞれの競技のメンバー表や普段の練習や3回行ってきた通し練習のポートフォリオも掲示していますので是非ご覧下さい。

 

「あと何回寝たら運動会?」と楽しみにしている子ども達へ、たくさんの応援宜しくお願い致します。  文責:大迫

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