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2021.09.22

ブログ

本日のメニュー⭐︎9/22〜さんま焼き〜

本日のブログは、食育活動の一環として行った「さんま焼き」と「本日のメニュー」についての二本立てでご紹介したいと思います。

 

さんま焼き〜食育活動〜

食育活動の一環として、「さんま焼き」を行いました。

昨日、8人のきく組の子どもたちと近くのスーパーへ行き、実際に焼くさんまを買いに行きました。さんまがどんな魚なのか、どのくらいの大きさなのか、子どもたちと話をしながらスーパーへ向かいました。とても大きい魚だと想像する子やあまり大きくなく小さい魚だと想像する子など、様々でした。このように、子どもたちとどんな食材かイメージしながら、話をしながら、買い物に行くことも、子どもたちのイメージを膨らませるとても大切なことだなと改めて感じました。

そして今日、雨が降る中のスタートとなりましたが、秋の食材のさつま芋・椎茸・しめじ、そして、さんまを炭で焼きました。次第に天気も良くなり、子どもたちが園庭にでてきて、焼いた食材を食べたり、焼いているところをみたり、秋ならではの魅力を沢山感じれる時間になりました。園庭中に食材のとてもいい香りや炭の香りが広がりました。

では、子どもたちの興味津々の様子を写真と一緒にご紹介したいと思います。写真は、堂園Photo worksさんより提供頂きました。

生のさんまの匂いをかいで、くさーい!という声やいいにおーい!という声、どちらの声もあり、子どもたちの反応がとても面白かったです。職員が「においはきついかもしれないけど、みんなは魚好き?」と聞くと、子どもたちは「好きー!」と答えてくれていました。魚料理を多く取り入れているので、そのように子どもたちが答えてくれていて、とても嬉しく思いました。実際に炭で焼いたさんまは、クラスで分けて食べていました。とても美味しかったのか、骨を丁寧にとり、綺麗に全部食べていました。

さつま芋はとても甘く美味しく食べました。椎茸としめじは、醤油をつけて焼き、子どもたちが食べたい!と集まってきて、すぐになくなってしまいました。子どもたちの興味津々の様子や嬉しそうに食べている姿をみることができ、目や耳、鼻、全てから入る情報が子どもたちの食欲を刺激するのだなと改めて強く感じました。来年もこのような食育活動する際は、もっと様々な食材を焼いてみたいと思います。

 

 

本日のメニュー

本日のメニューは”さんまの蒲焼き風””スパゲッティーサラダ””なめこのみそ汁”でした。

さんまの蒲焼き風は、一度塩胡椒をして片栗粉をつけ焼き、醤油・みりん・和風出汁・きび糖にとろみをつけたタレを両面にぬりもう一度焼きました。とても柔らかく、美味しいさんまで子どもたちは、さんま焼きの後でしたが、何度もおかわりにきてくれました。骨がないので、とても食べやすかったです。

スパゲッティーサラダは、人参やきゅうり、ベーコン、ハムを使ったスパサラになりました。手作りの豆乳マヨネーズとあわせ、定番の人気メニューで、こちらもたくさんおかわりにきてくれました。

文責 大西

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