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2021.06.28

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たんぽぽ組:子どもの姿、遊びの変化

新入園児2名を迎え、たんぽぽ組9名となり毎日賑やかな声が響いています。

一年間で子どもの発達の変化が一番大きい0歳児たんぽぽ組。子ども達の行動範囲や興味の幅が広がるにつれ、遊び方に変化が見られるようになってきました。そこで、遊ぶおもちゃの種類を増やしたり、コーナーで遊べるよう、物の配置を工夫すると子ども達はそれぞれ好きな場所を選んで遊ぶようになってきました。今回は、室内での子どもの姿と共にいくつか遊んでいる様子をご紹介します。

○高い所に登りたがる子が増えてきた

運動発達が目覚ましく、棚やテーブルの上に登ろうとする子が増えてきたので、段差を作って身体を動かす空間を作りました。

2階のリズム室へ上がる階段もハイハイで移動します。

自然と一人遊びから同じ場所で遊びを楽しむようになってきました。

○手指を使って遊ぶようになってきた

ハイハイ→つかまり立ち→初歩と成長する中で、床に近い遊びから目線が変わってきました。立って目につく高さにお気に入りの絵やおもちゃをセッティングしたり、くっつく壁を使って磁石のおもちゃも準備しました。

 

その他、手指を使うおもちゃを少しずつ増やしていきました。

○一人遊びから友だちと同じ遊びを楽しむようになってきた

子ども達の大好きな「隅っこ」や隠れられるスペースを作ると、その場に留まって遊び込めるようになりました。

日々成長していく子ども達の姿を捉えて、これからも成長を促すような環境や遊びを工夫する必要性を感じます。

暑くなるこれからの季節は大好きな戸外あそびが増えていきます。夏ならではの開放感が得られるよう、園庭に水をまいたり、水や泥の感触も楽しめるようにしていきたいと思います。    文責 大迫

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