本日のメニュー⭐︎5/29

本日のメニューは

 

◯焼きししゃも

ししゃもをオーブンでカリッと香ばしく焼き上げました。ししゃもは頭から尻尾まで丸ごと無駄なく食べることができます。カルシウムだけではなく、マグネシウムなどを豊富に含んでいるため、骨を強くするための栄養を美味しく食べることができます。

 

◯野菜の天ぷら

今回は、絵本コラボメニューとして野菜の天ぷらを提供しました。

さつまいも、ピーマン、玉ねぎに上新粉と地粉を混ぜた衣を付けて米油でカラッと揚げました。

中には「ピーマンがちょっと苦かったの〜」と教えてくれた子もいましたが、絵本と同じメニューが自分たちの給食にも出てきてとても楽しそうに食べてくれました!

また、今回は絵本に登場するめがねの天ぷらを再現した玉ねぎの天ぷらを各クラスに配膳しました。

子どもたちは「めがねの天ぷらだ!」と大喜び!

みんなで取り分けて楽しく、美味しく食べていました^^

 

◯いちじく

今日のおやつはいちじくでした。(3歳未満児は有機バナナを提供しています)

完熟のいちじくは実がとても柔らかく、中の種がプチプチとした食感でほのかな甘味が特徴です。

普段あまり目にすることがないいちじくですが、給食を通じて様々な食材を食べてみることで、子どもたちに季節の食材への興味を持ってもらうきっかけになればと思います。

 

本日の給食・離乳食

文責 盛興

 

さくらんぼ組(0・1歳児) 絵本と子どもたちのつながり

1歳児クラスでは、絵本を読む時間を多く取り入れています。子どもが保育者の膝の上に座って、ゆっくりと絵本を読む・子どもが好きな絵本を手に取ってページをめくる、クラスで一つの大きな絵本をみるなど時間によって楽しみ方は様々です。

 

絵本の読み聞かせの効果として

感情が豊かになる、語彙力を伸ばす、想像力を豊かにする、知的好奇心が刺激される、心が豊かになる

などが挙げられています。

 

繰り返しの言葉を楽しんだり、絵を指して「〇〇だね」「同じだね」など、言葉のやりとりを楽しみます。子どもたちが好きな絵本のひとつ、「だるまさんが」を読むと、だるまさんと同じ動きをして「どてっ」というページでは、みんなだるまさんの真似をして倒れます。

 

一度読み終わると、「もう一回!」と言って同じ絵本を何度も読むことも日常茶飯事です。

 

絵本に親しみを持つ

子どもたちは、ものを落とす、ばらまく、その時の感覚や音を楽しんでいます。絵本棚に手を伸ばし、全部出したりページを破いたりすることもあります。

しかし、「絵本を大事にする」ことも、子どもたちに身につけてほしい姿です。その都度「絵本は大事だよ、戻そうね」と伝えるようにしています。繰り返し伝えることで、絵本を絵本棚に戻すことも遊びになっていきます。このような行為も絵本に親しむことそのものです。

 

絵本と現実のつながり

5月のある日のこと、砂場近くのキンカンの木にアゲハ蝶が飛んできました。それに気付いた子どもたちは吸い込まれるように見入り、蝶を指差して「ちょうちょ!」と言葉にしたり、ぱたぱたと飛ぶ姿を真似たり、跡を追ったりしていました。

 

虫かごに入れ、室内に戻り観察する子どもたち。はらぺこあおむしの絵本を読んでいた子が、蝶の絵が載ったページを広げ虫かごの中にいる蝶と見比べ「ちょうちょ!」と目を丸くしていました。この時、目の前にいる蝶と絵本の絵とが同じだと気づいたのです。

このような絵本の世界と現実の出来事が重なっていく経験は、子どもにとって、心を豊かにし、想像する力につながっていきます。

 

今後も絵本に親しむ時間を通して、子どもたちが興味を持つ世界を広げていったり、絵本とともにさまざまな発見を楽しんだりしていきたいです。

子どもたちにとって、絵本と出会うことや絵本を読む時間が、温かく幸せなものとなりますように。

 

文責:副主任兼0.1歳児クラスリーダー 市来

 

参考文献:絵本から広がる遊びの世界 樋口正春・仲元美央

0.1.2歳児の子どもの姿ベースの指導計画

本日のメニュー⭐︎5/27

本日のメニューは、

◯鶏じゃが

錦ヶ丘の鶏じゃがは、水を入れません。大きな回転釜で作るので、野菜と鶏肉からでる水分と調味料だけで作れるんです!

たっぷりの野菜と鶏肉の旨味が詰まった鶏じゃがは子どもたちにも大人気です。

◯ふのりの味噌汁

錦ヶ丘定番食材のふのり。ふのりは海藻で、ミネラルや食物繊維がたっぷり含まれています。

食べやすく、天ぷらや酢の物など、どんな料理にも使えるのでおすすめです⭐︎

今日は以上児全員でランチルームで給食を食べました。

子ども達が美味しそうに食べる姿が、給食チームの元気の源です♪

⭐︎本日の給食

文責 石塚

 

らっきょう漬け

本日の給食室のブログにもありましたが、さくら組(5歳児)と隣のこども園の年中児5名がホールに集まり、「らっきょう漬け」を行いました。

講師として保護者の方に来て頂き、一つひとつ丁寧に教えて頂きながら、楽しく作りました。

①らっきょうの先端を切る

煮沸消毒したハサミを持ち、らっきょうの先端を切っていきます。

「むずかしい!」といいながらも、指先に力を込めて切る子ども達。

大人と一緒にすることで徐々にコツを掴み、最後はきれいに切ることが出来ていました。

②らっきょうの皮をむく

先端が切った後は、らっきょうの皮をむく作業です。

らっきょうに興味津々の子ども達は、手先を器用に使いながら取り組んでいました。

③乾かす

熱湯にくぐらせたらっきょうを乾かしていきます。子ども達には、うちわでお手伝いしてもらいました。

すぐにらっきょうが乾くほど、力強いうちわの風!頼もしい子ども達です。

④漬ける

らっきょうを瓶に詰め、ザラメと酢を入れて漬けます。

透明の瓶から見えるらっきょうに、目を輝かせる子ども達。

思わず、「おいしそう!」とつぶやく子もいました。

昨年度から講師として来て頂き、取り組んでいたらっきょう漬け。

子ども達は「これ、おいしいやつだよ!」と昨年のらっきょうを思い出して、出来上がりが待ち遠しい様子でした。

これからは2日に1回のペースで瓶の中を混ぜていきます。

 

今回の活動で、らっきょうへの興味が深まり、苦手な子も自分たちで作ったから食べてみよう!と食の世界の広がりへと繋がっていきます。

1ヵ月後、どんならっきょう漬けになるのか・・・。子ども達と味を想像しながら楽しみにしていきたいと思います。

 

文責:田中

本日のメニュー⭐︎5/26

本日のメニューは、

 

◯魚のレモン蒸し

山口水産から届いた黒鯛を、白ワイン、レモン汁、レモンピール、洋風だしとともに漬け込んで、バターをのせてスチームで蒸しました。爽やかな香りとバターのコクが広がる、レモン蒸しになりました。

⭐︎アレルギー除去食は、魚を豚肉に変更しています。

 

◯チキンビーンズ

鶏肉、にんじん、玉ねぎ、ひよこ豆をホールトマトと一緒にじっくりと煮込みました。

子どもたちにも好評で、ランチルームでは「おかわりする〜!」と声が聞こえてきました!

 

◯ジュリエンヌスープ

「ジュリエンヌ」には、「せん切り」という意味があります。

今日は、玉ねぎ、キャベツ、えのきたけ、南州農場のベーコン、さやえんどうの色とりどりの野菜をせん切りにしてスープの具材にしました。

かつお節から取った出汁と、手作りの玉ねぎ麹も加えているため、野菜の甘みやベーコンの旨味が溶け出した美味しいスープになりました。

 

◯オレンジムース

今日のおやつは手作りのオレンジムースでした。

マーマレード、きび糖、豆乳、生クリーム、ゼラチンを温めながら混ぜて、器に流し込んで冷やし固めました。仕上げにマーマレードのソースをかけています。

豆乳のまろやかな生地とマーマレードの甘酸っぱいソースが子どもたちにも大人気で、おかわりも完食でした!

 

⭐︎らっきょう漬け

今日は錦ヶ丘プラス+とこども園錦ヶ丘の合同でらっきょう漬けを行いました。

保護者の方に作り方を教えていただきながら、子どもたちも楽しくクッキングに取り組んでいる姿が見られました。

 

クッキングを通して地域との交流にも繋がり、伝統的な調理法を実際に体験しながら学べる有意義な時間になりました。

子どもたちが作ったらっきょう漬けを献立にも取り入れていきますので、出来上がりを楽しみにしていてくださいね♪

 

 

本日の給食・離乳食

文責 盛興

 

 

さくらんぼ組(1歳児)〜裸足遊び大好き〜

初夏の日差しが強くなり、半袖で過ごすことが増えてきました。入園進級して早いもので2ヶ月が経ちます。子どもたちは園での生活に慣れ、安心して過ごす姿が見られます。今回は、さくらんぼ組の子どもたちの外遊びの様子をご紹介します。

風が心地よく過ごしやすいこの時期。特に戸外に出ることを喜び、最近はよく裸足で園庭遊び砂場遊びを楽しんでいます。私たち保育者も裸足になり、一緒に砂山を作ったり、容器や皿にスコップで砂をすくってままごとなどのごっこ遊びをしたりしています。

なぜ裸足がいいのか

裸足で地面を歩くと、足裏全体で地面や土の感触を感じます。靴を履いてでは感じることのできない地面の隆起や砂のさらさらした感触、前日の雨で少しひんやり冷たい感触…。足裏からさまざまな刺激を受けることにより、繊細な感覚が育ち、五感を養います。

最初は砂の感触に慣れずに保育者の膝に座って、地面から足を浮かせる子もいました。

保育者の膝から少しずつ地面に降り、気付けば裸足で遊ぶことができていました。

これから暑さが増していきます。暑い時期を健康で快適に過ごせるように、子どもたちの体調に留意しながら水遊びの活動も取り入れていく予定です。今後も子どもたちが安心して好きな遊びを楽しめるように、子どもたちとの関わり方や環境作りに努めてまいります。 文責:白澤

本日のメニュー⭐︎5/25

本日のメニューは、

◯ゆうかり学園のぎょうざ

ゆうかり学園のぎょうざには通常、マヨネーズを使用しています。しかし、卵アレルギーの子どもも食べられるようにと、マヨネーズを抜いた錦ヶ丘オリジナルの黒豚ぎょうざを作ってもらっています。

豚肉は生産から行い、厳選した食材で作っているぎょうざになります。

ゆうかり学園

↑視察の様子はこちらから見れます。

子どもたちの大好きなゆうかり学園の黒豚ぎょうざ、おかわりもあっという間になくなりましたよ。

 

◯温野菜ごまだれ

キャベツ、レッドキャベツ、にんじん、ブロッコリー、さつまいもをスチームで蒸し、手作りのごまだれで和えました。

胡麻の風味を感じる甘いたれは、野菜を食べる手が止まらなくなるほど相性抜群でした。

 

◯中華スープ

いりことかつお節で時間をかけてとった出汁に、豆腐、深葱、が入り、ホッとする美味しいスープに仕上がりました。

 

⭐︎梅仕事がはじまります!

梅仕事の季節がやってきました!

各クラス、梅を使い何を作るか話し合いをしています。

梅ジャム、梅干し、梅シロップ、梅ご飯、梅ピザ、梅アイス、梅サラダ、etc、、、

こどもならではの発想がたくさんあって、ワクワクしています。

こども達がどんな梅仕事をするか楽しみにしていてくださいね♪

 

⭐︎本日の給食、離乳食

文責 石塚

本日のメニュー⭐︎5/24

本日のメニューは、

 

◯高野豆腐の肉巻き

昆布とかつお節の出汁で高野豆腐を戻し、豚肉を巻いてスチームコンベクションオーブンで煮ました。

出汁に浸して戻すことで独特の風味が和らぎ、味がよく染み込みます。

豚肉の旨みも加わり、美味しく仕上がりました。

 

◯スパゲッティーサラダ

今日は敬愛食品から届いた生とうもろこしを具材に使いました。

甘味がとても強く、シャキっとした瑞々しい食感は新鮮だからこそ味わえる美味しさです!

スパゲッティー、とうもろこし、きゅうり、ツナを手作りの豆乳マヨネーズで和えました。

子どもたちにも大人気のメニューのひとつです。

⭐︎アレルギー除去食は、ツナをベーコンに変更しています。

 

◯豆乳汁

豆乳汁は錦ヶ丘の定番のメニューです。

今日は、サラダに使ったとうもろこしの芯も一緒に煮込んで出汁を取りました。

昆布とかつお節から出汁を濃いめに取り、トマト、いんげん、なめこ、木綿豆腐、南州農場のベーコンを煮込みます。豆乳を加えて、麦味噌と濃口醤油で味を整えたら出来上がりです。

ベーコンや野菜の旨味が溶け込み、豆乳のまろやかな口当たりが美味しい一品です。

 

◯りんご

今日のおやつはりんごでした。

 

⭐︎誤嚥による事故を防止するため年齢や咀嚼能力に合わせて、

0歳児:すりおろしりんご

1歳児:煮りんご(スティック状に切って柔らかく煮ました)

2歳児:薄くスライス+煮りんご

3歳以上児:薄くスライス

の形状に加工をして提供しました。

爽やかな甘酸っぱさが感じられて、子どもたちも美味しく食べてくれました。

子どもたちが安心・安全に給食を食べられるためにはどのような工夫ができるか、給食チームも試行錯誤を重ねていきたいと思います。

 

 

本日の給食

本日の離乳食

文責 盛興

本日のメニュー⭐︎5/23

本日のメニューは、

 

◯鶏肉の野菜あんかけ

昆布とかつお節から取った出汁、薄口醤油、みりんで筍、椎茸、ピーマンを煮込み、水溶き片栗粉でとろみをつけて和風の餡を作ります。

一真から届いた鶏肉に塩胡椒で下味を付けてオーブンで焼き上げて、野菜の餡をかけました。

野菜をあんかけにすることで、とろみが付いて全体がまとまり、子ども達でも食べやすくなります。ジューシーな鶏肉との相性も抜群です!

 

◯卯の花

洗ってから水気をよく切ったおからを、にんじん、きくらげ、油揚げと一緒にごま油で炒めてから昆布とかつお節の出汁で煮ました。

おからは、大豆から豆乳を作る際に残った部分のことで、食物繊維を多く含んでいます。水で洗ってから使用すると出汁の味が染み込みやすくなり、しっとりとした卯の花に仕上がります。

出汁の風味が感じられる優しい味わいの卯の花になりました。

 

 

◯いなり寿司

今日のおやつは手作りのいなり寿司でした。

みりん、きび糖、薄口醤油で甘く煮て味を染み込ませたすし揚げで酢飯を包みました。

いなり寿司は子どもたちにも大人気で、おかわりもあっという間に完食でした!

 

本日の給食

本日の離乳食

文責 盛興

 

きく組(3歳児) 自然のなかで心が動く

はじめに

 新緑がさわやかな風を運ぶ5月、子ども達も大人も、新しい生活に少しずつ慣れてきました。

 錦ヶ丘の園庭は、「運動場」のような広い空間だけでなく、

川(ビオトープ)やたくさんの木々が立ち並び、虫や鳥、植物と共存できる自然空間があります。

戸外で思い思いに遊ぶ姿が増えてきたなか、「カエルがお水から出てきたよ!」「このお花、りんごみたいなにおいがするー!」と、いち早く自然の変化を敏感にキャッチしている子ども達。驚きや興奮を伝えたい!という思いが溢れ、言葉でのやり取り、異年齢児同士の交流も生まれています。

 今回のブログでは、幼児期の自然体験の重要性、園での取り組みや保育者が大事にしたいことをご紹介します。

 

 

幼児期の自然体験の重要性

 幼児期における自然との関わりは、身体的、社会的、認知的な発達につながると言われています。その理由のひとつとして、「自然の中での出来事は偶発的である」ということが挙げられます。自然物は多様で複雑であり、常に変化します。保育者が予想しなかった子どもの姿が引き出されることも多々あります。また、自然の中で思いがけない発見をしたり、好奇心を追求したりすることによって、想像力や探求心が刺激され、創造的思考力や問題解決能力の育ちに繋がります。

 

 このような育ちのためにも、幼児期の発達段階ごとに、①自然の中で安心して過ごす、②自然を楽しむ、③自然を見て観察するなど、十分に「自然と触れ合うことが心地よいと感じる体験を積み重ねること」が大切です。幼児期からこのような機会があることで、人と自然の繋がりを感じ、自然への共存を大切にする意識も育っていくと考えられます。

 

 

園での取り組み

 今年も、各クラスで夏野菜作りがスタートしました。きく組では、「ゼリーやプリン、ジュースを作りたい!」という子ども達の意見から、トマトやカボチャ、トウモロコシを育てることになりました。野菜の生長過程をじっくり追いながら愛着が持てたらいいなという保育者の想いから、カボチャとトウモロコシは、1人ずつポットに種をまいて育てることにしました。種を見ると、「これ食べたことある!」「シワシワ!」「かたい!」と、反応は様々!そして、大切に育てた自分だけの種が芽を出してぐんぐん大きくなる様子に大興奮の様子でした。

 

 子ども達が自然に興味をもつきっかけとなる活動として、ネイチャーゲームも実践しています。

  ネイチャーゲームのアクティビティの1つである「フィールドビンゴ」を年長児クラスと一緒にしました。触る、匂いを嗅ぐなど五感を使って、ビンゴの項目をグループごとに夢中で探していました。普段より感覚を研ぎ澄まして注目することで、いつも遊んでいる園庭でも新たな発見があった様子でした。今後も他の年齢の子ども達と園庭でのネイチャーゲームの活動をしていく予定です。ネイチャーゲームについての詳細は、ホームページや過去のブログをご覧ください。

 

 

 どちらの活動でも、子ども達が自分から興味をもって自然に関わる姿、感動や驚きで子どもたちの心が動いている姿が印象的でした。子ども達は、1人1人がそれぞれに目の前の自然を感じ受け止めていること、子ども達ならではの感じ方があるということを改めて感じました。引き続き保育者である私たちも、自然のありのままの姿や変化に興味をもち、子ども達とワクワクしながら日々を過ごすことも大切にしていきたいです。

参考文献

①『保育内容 5領域の展開~保育の専門性に基づいて』著者:高山静子

②『シェアリングネイチャー自然のよろこびを分かち合おう』著者:ジョセフ・コーネル

 

文責:椎屋

本日のメニュー⭐︎5/22

本日のメニューは、

 

◯鯖の味噌煮

麦味噌と赤味噌を混ぜ、濃口醤油、きび糖、酒、生姜と一緒に煮立たせて調味液を作ります。

そこに、鯖と深ねぎを重ねて落とし蓋をして弱火でじっくりと煮詰めていきました。

2種類の味噌を合わせているので、味に深みとコクが出ます。ねぎや生姜の風味で魚の臭みも抑えられて、柔らかくジューシーな鯖の身の美味しさを引き出すことができました。

 

⭐︎アレルギー除去食は、鯖を豚肉に変更しています。

 

◯白きくらげの酢の物

水で戻した白きくらげに、ほうれん草、赤パプリカ、もやしを混ぜて甘酢で全体を和えました。

白きくらげのこりこりとした食感と、甘酢のさっぱりとした酸味が暑い時期にも食べやすい酢の物です。

 

◯蒸し野菜のすまし汁

ごぼう、玉ねぎ、にんじん、しいたけを蒸し煮をしてから昆布と鰹節の出汁で煮込んでいきます。

蒸し煮をすることで柔らかく仕上がり、野菜本来の甘味が引き出された美味しいすまし汁になりました。

 

本日の給食

本日の離乳食

文責 盛興

もも組(4歳児) よもぎ団子づくり

進級して1ヶ月がたちました。園庭でカエルを捕まえて観察したり花を見つけたりと自然と触れ合う中で、春の訪れを感じながら過ごしています。

先日、こども園にある自然豊かなのはら園へ虫カゴ、虫網、虫や花の図鑑を持って遊びに行きました。虫や花をたくさん見つけては図鑑で調べ、新たな知識を得ながら、好奇心や探究心がより深まっているようでした。

 

のはら園にてよもぎの葉っぱをたくさん発見!

保育者が「葉っぱの裏側は白くなっているのがよもぎだよ」とよもぎの特徴を伝えるとともに、おやつできび団子がでたことを絡めながらよもぎ団子があることを伝えると「つくりたい!」との声が!

さっそく次の日によもぎ団子づくりに挑戦しました。

ねらい:よもぎ団子づくりを通し、五感でたくさんの刺激を得る

よもぎ団子づくりでは、視覚・嗅覚・触覚・味覚を使い沢山の感触を味わうことができます。

よもぎの葉っぱの特徴を目で確認しながら詰む(視覚)

よもぎの葉っぱの特徴を思い出しながら、一つ一つ丁寧に葉っぱの裏を確認し、袋に詰めていました。

 

よもぎが柔らかくなるにつれよもぎの匂いに気づく(嗅覚)

「甘い匂いがする」「葉っぱの匂いがする」

嗅いだことないような匂いに不思議そうな顔を浮かべていました。

材料を混ぜ合わせ、サラサラの状態から固まって団子になるまでの過程を知る(触覚)

「この間した小麦粉粘土みたい!」と活動を振り返りながら手で感じる感触を味わっていました。

 

よもぎ団子の味(味覚)

「葉っぱの味がする」

「きなこつけたらもっと美味しい!」

と味覚の違いも味わっていました。

 

「次は葉っぱを小さく切ってみよう!」「固まらなかったから水を少なくしてみよう!」と振り返りながら次回への期待を膨らませています。

クッキング活動では、五感を使う以外に調味料や水の分量を調整をするなど、数の概念に触れることや素材の食べ物についても理解を深めることもできます。

今後も、子どもたちがしたい!と思う活動からたくさんの学びや気づきを得ることで、さらなる活動へと発展していけたらと思います。また、活動から新しい気づきや楽しさを経験できるよう一緒に取り組んでいきたいです。文責 関

本日のメニュー5/19

本日のメニューは、

○ごぼう入りつくね

鶏ミンチ、ごぼうの蒸し煮、みじん切りにして焼いた玉ねぎ、生姜、水切り豆腐を混ぜ合わせ、塩、薄口醤油、酒で下味をつけます。

そのタネを、ひとつひとつ成形して鉄板に並べて焼き上げます。

つくねにかける琥珀色の餡は、かつお節と昆布で摂った出汁に濃口醤油、みりん、きび糖を加えて、片栗粉でとろみを付けて仕上げました。

自分たちで給食を盛るさくら、もも組のこどもたちは、餡をかける作業が少し難しそうでしたが、ちゃんとお皿にのせて好きな量を調節してかけられていました。

ごぼう入りつくね、こどもたちからとても好評でお代わりもあっという間になくなりましたよ♪

◯アスパラサラダ

アスパラガス、サニーレタス、レタス、焼いたしめじ、マカロニを合わせて、手作りの醤油ドレッシングをかけて提供しました。

色んな食感が楽しめるさっぱりとしたサラダに仕上がりました。

 

こどもたちの食べている様子を覗いて見ました!

さくらんぼ組のお皿は、いつもピカピカのお皿で給食室に戻ってきます。

完食してもらえるとまた美味しく作ろうと給食チームの励みになります。

今日も一生懸命、手やスプーンを使って上手に食べている姿がありました。

 

本日の給食

離乳食(初期)

離乳食(中期)

文責 井手篭

さくらんぼ組(0・1歳児) 噛みつきについて

最近のさくらんぼの子ども達(1~2歳)は、友達と同じ場所で好きなおもちゃを使って遊ぶ・遊ぶ様子を眺めるなど、友達に興味を持つ姿が多く見られるようになってきました。

今回は、1歳〜2歳児までに起こる引っ掻きや噛みつきの様々な背景・起きた際の子どもへの関わり方をお伝えします。

 

◎噛みつきの原因

【自我の芽生え】

1歳半くらいから、自分の意思や自立心が強くなり、「自分でしたい!」「自分の(もの)!」と思いを強く主張する姿が見られます。友達の持っているものが欲しくなると欲しい気持ちがいっぱいで玩具を取ってしまう場面もしばしば。

一方で言葉は未発達で自分の思いをうまく言葉で伝えることができず、ついつい先に手が出てしまうことがあり、これが噛みつきや引っ掻きの行為になってしまうことがあります。

 

 

友達への興味】

今まで一人遊びだったのが、友達の近くで遊ぶようになり同じくらいの年齢の子へ興味を持ち始め、関わることが増えていきます。初めての友だちとの関係、関わり方が分からず子どもたちにとっては、叩く・噛む・引っ掻くが自分の思いを伝える手段の1つになることがあるのです。

繊細な心】

子どもたちの心は敏感で、お腹が空いていたり体をいっぱい動かせない日が続いたりすると欲求が満たされず心がイライラ。また繊細な子もおり、他者の負の感情を感じ取り、ちょっとしたことで噛みついてしまうことがあります。

 

噛みつきの理由

・友達の持っているものが欲しい

・友達に自分が使っていた玩具を取られた

・友達の手が目の前にあったから

・思い通りにならない

・もっと自分を見てほしい!  など

 

◎園での対応

・噛んだ子に対して

手が出てしまった子を責めるのではなく、「嫌だったね」「あのおもちゃが欲しかったね」とその子の気持ちを言葉で代弁し、気持ちが落ち着くまでそばに寄り添い、手が出てしまった気持ち・感情を受容します。落ち着いてから「○○ちゃん痛いよ」「貸してって言おうね」と、噛むことはダメなことや自分の気持ちの伝え方を短い文で伝えるようにしています。

・噛まれた子に対して

噛まれたところの手当てと、「いたかったね」「びっくりしたね」と気持ちを代弁し、心のケアを丁寧に行います。

 

 

◎噛みつきや引っ掻きの対策

噛む事・引っ掻きが成長の過程といっても、子ども達の身体に何度も傷ができたり痕が残ってしまうことは私達もたいへん心が痛みます。大切な子ども達が安全に成長できるよう未然の対策をしています。

環境構成

子どもたち一人ひとりがじっくりと遊ぶことができるよう、

少人数での活動を取り入れています。室内を2コーナーに分けることで人数が分散され、落ち着いた雰囲気で過ごすことができるようにしています。

体をたくさん動かす遊び

開放感のある園庭でたくさん走ったり、リトミックを毎朝行い存分に体を動かしたりして、気持ちを発散できる遊びを多く行っています。また週に2回程運動遊びをしており、「どう登ろうかな?」「どうくぐろうかな?」と考えながら体を動かし集中して遊べる保育にも取り組んでいます。

子ども達とのコミュニケーション

子ども達のコミュニケーション手段の幅が広がるよう私たちがモデルとなり、子どもとコミュニケーションをとる際は、身振り手振りも使いながら簡単で短い言葉で伝えたり、表情豊かに接したりするようにしています。

 

 

最後に

子ども同士のトラブルは、子どもにとって人との関わり方を学ぶ大切な機会です。成長の過程でもありますので、この時期の子どもたちの育ちと捉えて頂けたら幸いです。

今後も対策を十分に行い、噛み付きや引っ掻きが起きた時には職員で状況を共有・話し合い、安全な環境の中で子ども達が成長できるよう努めていきます。お子様のことで何か気になることがありましたら、いつでもお声がけください。

文責:中峯

本日のメニュー⭐︎5/18

本日のメニューは、

◯魚のけんちん焼き

今日は、山口水産から新鮮な鮭が届きました。

水切りをした木綿豆腐に人参、グリンピース、薄口醤油とみりんで煮た椎茸を混ぜたけんちん種を作り、鮭に乗せてオーブンで焼き上げます。

「けんちん」という名前を聞くと汁物のイメージがありますが、魚や肉と合わせて主菜に取り入れても美味しく食べられます♪

⭐︎アレルギー除去食は、鮭を豚肉に変更しました。

 

◯里芋の含め煮

昆布と鰹節で取った出汁ときび糖、みりん、薄口醤油で、落とし蓋をしながらじっくりと里芋を煮含めていきます。味がよく染み込んでいて里芋がホクホク、トロトロな美味しい含め煮になりました。

 

◯かき玉とろろ汁

昆布と鰹節の2種類の乾物から出汁を取り、絹ごし豆腐、玉ねぎを煮込んで薄口醤油で味を整えます。水溶き片栗粉でとろみを付け、卵を流し込んでかき玉にしたら仕上げにおぼろ昆布を加えました。

 

◯かぼちゃのクリームチーズサンド

今日は、手作りおやつのかぼちゃのクリームチーズサンドでした。

薄力粉、ベーキングパウダー、きび糖、バター、豆乳を混ぜて生地を作り、マッシュしたかぼちゃを練り込んで焼き上げました。生地の間にはクリームチーズを挟んでいます。

 

かぼちゃ生地にクリームチーズの甘酸っぱさがよく合い、上に乗せたかぼちゃの種も食感のアクセントになりました。

 

 

本日の給食

本日の離乳食

文責 盛興

 

ゆり組(2歳児) 言葉でのやりとり

新年度がスタートして、早くも一ヶ月が経ちました。青空の下のびのびと泳ぐこいのぼりのように、外を元気に走り回っている子どもたち。

天気が良い日には外に出て遊ぶことが多くなってきました。
今回は外遊びでの子どもたちのエピソードについてお伝えします。

 

エピソード① 


築山で何かをじっと見ている子どもがいました。同じ目線に立って見てみると、そこにはアリが!

見つけた子がアリを踏もうとした時に「だめだよ!いたいよ!死んじゃう!」とすかさず止めに入り教えてくれる子どもたち。

それを聞いた踏もうとしていた子も「ありさんいたい?ごめんね?しんじゃうの?」と不安気な表情を見せる子どもの姿がありました。

生き物との接触は「命」との接触で、雑に扱えば死んでしまいます。それが「どんなとこよりも悲しいこと」なのだとこどもたちもこういう機会を積み重ねて学んでいくのだと改めて感じました。

エピソード②

1人遊びだった子ども達も、少しずつ友達と一緒に遊ぶことが増えてきました。

1人の子は「こういうふうに作りたい!」でも、もう1人の子は「こんなふうに作りたい!」と、一緒に作りたいけど作りたいものが違うことでトラブルになることがありました。

どうするのかな?と近くで見守っていると2人とも涙しながらも「〇〇みたいにしたいの!」と自分の思いを言葉にしてしっかり伝えることができていました。

私たち保育士はトラブルがあった時にはすぐに仲介に入るのではなく、近くで見守りできるだけ子どもたち同士でのやりとりを大切にしています。

 

更に私が子どもたちと関わる中で大切にしていることとして

1、気持ちを受け止めること 「〇〇がしたかったんだね」

子どもの気持ちを受け止めることで、子どもの「心の満足」につながり、意欲を引き出していきます。また、子どもが「悲しかった」ということに対して「そうなの、悲しかったんだね」と共感を示すことで、子どもとの信頼関係も育っていきます。

2、代弁する 「〇〇したかったんだね」

大人が「〇〇したかったんだね」「〇〇が嫌だったんだね」と代弁することで、子どもが「自分の気持ちを理解してもらえた」と感じることは、自己肯定感を高める経験になります。
3、選んでもらう 「〇〇にする?△△にする?」

子どもたちに選んでもらうことで、主体性や意欲が生まれてきます。子どもたちが「自分の『やりたい』を追求し、新たに生み出す創造力」も大切に、多様な視点で、クリエイティブに発想する力を伸ばしていくこともできます。

 

言葉でのやりとりが増えてきた一方で、自分の思いを上手く言葉にできず涙してしまうこともあります。しかし、少しずつではありますが自分で気持ちのコントロールをしながら、思いや言葉の伝え合いが自然とできるようになってきました。
子どもたちが日常的に主体的な活動ができるよう、環境を整え、言葉で伝えあう喜びを感じ、共感する場を作ることが大切にしています。

子どもの言葉で伝え合う力を育むためには、子ども自身が「自分の話をきちんと聞いてもらった経験」が必要だと思っています。今後も大人が暖かな聞き役となることで、“話をちゃんと聞いてもらえた” “話していいんだ”という自己肯定感に繋がるよう心がけていきます。

文責:永井

本日のメニュー⭐︎5/16

本日のメニューは、

 

◯山菜おこわ

もち米とうるち米を混ぜ合わせ、具材と一緒に回転釜で炒めてから、だし汁と一緒にスチームコンベクションオーブンで蒸して作ります。

今回は色とりどりの山菜や干し椎茸、にんじん、鶏肉などを混ぜ込んだ具沢山のおこわでした。

蒸しあがったおこわは、ふっくらとしていて、出汁の香りともちもちの食感が美味しく仕上がりました。

 

◯豚汁

豚肉、大根、にんじん、蒸し煮をしたごぼう、里芋、こんにゃくを煮干しとかつお節で取った出汁でじっくりと煮込んでいきます。豚肉と野菜の旨味が溶け出して、ほっこりと温まる一品です。

 

◯クレソンの白和え

水切りした木綿豆腐とねりごま、すりごま、麦味噌、きび糖を混ぜて和え衣を作り、スチームにかけたクレソンと出汁で下味をつけたこんにゃくを和えた白和えです。

クレソンは洋風な野菜ですが、和風の白和えの具材に使用しても美味しく食べられます♪

 

◯有機バナナ

今日のおやつは有機バナナでした。

ランチルームや給食室の窓から子どもたちが「今日のおやつバナナなの?」と覗いてきてくれました。

ビタミンや食物繊維など栄養を豊富に含んでいるため、暑くなるこの時期にもぴったりな果物です!

 

本日の給食

本日の離乳食

文責 盛興

【さくらんぼ組(0歳児)】自然との出会いで広がる世界

5月になり朝晩は肌寒く感じる日があるものの、日中は一気に夏の訪れを感じるようになってきました。晴れ渡る空の下、半袖・半ズボンで園庭を駆け回り、園訓である「強さとたくましさ」を体現する子ども達の姿がとても微笑ましいこの頃です。
さくらんぼ組(0歳児)の子ども達は、外の自然が大好きです。
家と違う様子に寂しさを感じて涙を見せる子も、ベビーカーに乗ると「どこに行くのかな?」という好奇心からか、いつの間にか涙が止まっています。
4人乗りのベビーカーに乗って友達同士で顔を見合わせ、お互いに不思議そうな顔をしている姿を見ると、「さあ、これから外でどんな表情を見せてくれるかな?」と大人の気持ちも高まります。
帽子を被り、水分補給のお茶を携えて、いざ、のはら園」へ。錦ヶ丘プラス+から認定こども園錦ヶ丘へ向かう途中にある「のはら園」には、生き物が生息する(生き物の生息を支える)場所であるビオトープ」や四季折々の草花が溢れています。風の心地良さ、花の香り、日の光の明るさ、葉っぱの感触、土の冷たさなど、子ども達の五感を刺激するものがたくさんあります。

外気浴、日光浴をすることは、元気な毎日を過ごしていくためにとても大切です。外気に触れることで皮膚にあたる風、光の明暗などに少しずつ慣れ、体が強くなっていきます。また、覚が発達途中の0歳児にとって「触覚」が五感の中でも特に重要で、自分から触れることが物の性質や形、大きさを認知する力を育みます。

落ち葉・小枝・草花・小石…外の自然の中で気になった物は何でも触ったり舐めたりして感触を確かめている子ども達。ヨチヨチ歩きしながら目の前を横切る蝶々を指差し、いつまでも目で追いかける様子など、子ども達が自然の中で初めて出会うものに対する反応を見られることは大人にとっても楽しみの一つです。風が気持ち良くて、スヤスヤと寝入る子どももいます。
子ども達が自然に触れることでたくさんの新しい刺激を受け、経験を増やしていく傍ら、私達大人も自然に触れることで言葉かけの幅がぐっと広がっています。「葉っぱだね」「花が咲いてるね」と室内にはないものを口にして伝えたり、「気持ちがいいね」「楽しいね」と、気持ちを代弁する言葉かけをしたりしています。大人がワクワクして話しかけていると、子ども達もだんだんといろいろなものに興味を示し始めてくれます
0歳児の頃から、言葉の蓄積は始まっていると言われています。
大人が語りかける言葉にキョトンとした表情を見せ、一見反応がないように見えるやりとりがコミュニケーションの基礎を築いていきます。
これからも錦ヶ丘ならではの自然の中でたくさんの言葉をかけて子ども達の興味を引き出したり、室内遊びの中で外で見たことを再現したりできればと思います。
暑くなる前に、子ども達と一緒に木陰で座って風を感じる時間をたくさん過ごしていきたいです。 文責:上岡

本日のメニュー⭐︎5/15

本日のメニューは、

 

◯鯛の醤油麹焼き

山口水産から届いた新鮮な鯛を、手作りの醤油麹とみりんに漬け込んで、オーブンで焼き上げました。

醤油麹に漬け込んだ鯛はふっくらと仕上がり、香ばしい風味がご飯にぴったりです。

 

⭐︎アレルギー除去食は、鯛を鶏肉に変更しています。

 

◯レタススープ

大丸のかつおパックで出汁を取り、レタス、にんじん、南州農場のベーコンを煮込みました。

あっさりとした出汁の中に、ベーコンのコクが感じられる美味しいスープに仕上がりました。

 

◯大根もち

今日のおやつは大根もちでした。

すりおろした大根、白玉粉、上新粉を合わせた生地に桜えび、南州農場のベーコン、小葱を混ぜ込んで、ごま油、醤油をまぶしてオーブンで焼き上げて作ります。

⭐︎除去食・離乳食完了期は桜海老抜きのものを作りました。

生地は大根から出る水分のみでまとめているため、大根の甘みも感じられます。

ごま油の効果で表面が揚げ焼きのように仕上がり、外はカリッと香ばしく中はもちもちの食感が美味しい大根もちになりました。

子どもたちにも大人気の大根もち、おかわりもあっという間に完食でした!

 

今日の給食

今日の離乳食

文責 盛興

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