年越しうどん⭐︎12/28

本日のメニューは、

*年越しうどん

*みかん

*玄米クリームサンド

 

◯年越しうどん

昆布とかつお節がしっかりきいた出汁、甘辛く味付けした一真の牛肉と35ファームの野菜を、うどんと一緒にたべました。

おかわりはもちろん、出汁も飲み干してしまうほど、子ども達はたくさん食べてくれました♪

みかんの皮も上手に剥いていましたよ^^

 

 

⭐︎餅つき

餅つきの意味の絵本を子ども達に読み聞かせをした後に、鏡餅のモチを子ども達についてもらいました。

杵と臼で、みんな上手に餅つきをしてくれました⭐︎

 

 

出来上がった鏡餅は玄関にかざりました!

 

 

今年も給食をモリモリ食べてもらい、食育活動もたくさんしました。

子ども達が美味しそうに給食を食べてくれて、給食チームもとても嬉しかったです^^

来年も美味しい給食作り、給食チーム一丸となり頑張ります!!

皆さま良いお年をお迎えください♪

文責 石塚

 

 

 

具沢山シチュー⭐︎12/27

本日のメニューは、

 

*ひまわり工房のバケット

*豆乳シチュー

*梅酢サラダ

*なめたけおにぎり

 

◯ひまわり工房のバケット

天然酵母、国産小麦、卵・牛乳不使用の店主こだわりのバケットがとどきました。

しっかり歯ごたえもあるけれど、ふわふわ柔らかく甘みもあり、こどもも職員も大好きなひまわり工房のパンは、あっという間になくなりました♪

 

◯豆乳シチュー

一真の鶏肉、南州農場のハム、35ファームの人参に、先週視察で収穫させていただいた赤カブ、白カブ、ほうれん草、さらにじゃがいも、玉ねぎ、しめじ、椎茸、マッシュルーム、ブロッコリー、マカロニとたっくさんの具材が入りました。

回転釜で作るシチューは旨味と愛情たっぷりの最高に美味しい仕上がりになりましたよ♪

 

◯梅酢サラダ

押し麦を梅酢に漬け、きゅうり、ヤングコーン、サニーレタス、レッドキャベツが入りました。

手作りのドレッシングには、オリーブオイル、酢、塩、隠し味になんと!イチゴジャムが入りました!

甘めのドレッシングに新鮮な野菜と相性バッチリ⭐︎

生野菜が苦味な子どもも頑張って食べてくれました。

 

 

⭐︎SDGsとは?

先週の35ファームに視察に行き、収穫した野菜の説明をさくら組ともも組の子ども達にしました。

SDGsって何か知ってる?の問いにすかさず

「知ってる!」  「環境を良くすることでしょ!」

と次々に言葉が出てくるさくら組の子ども達。さすがだな〜と感心してしまいました。

野菜は捨てる所がなく全て食べられること・残さずきれいに食べることで環境が守れること・給食室の取り組みについて説明しました。

難しい話かな…と思いましたが、しっかり話を聞く姿勢にびっくりさせられました。

また、日頃から水の出しっぱなしに気付くと「もったいないよ!」と子ども同士で声を掛け合う様子も見ており、SDGsへの興味が深まっていることを実感しています。

今後もSDGsの取り組みについて、子ども達と考えられる機会を作っていきたいと思います!

文責 石塚

 

 

 

講話「こどもの褒め方」に参加して

先日、「北部親子つどいの広場 なかよしの」であった「こどもの褒め方〜褒めてのばすコミュニケーション〜」作業療法士:鬼塚靖一郎先生の講話を聴きに行きました。
講話では、①褒めることの効果 ②こどもへの伝え方 ③成長をサポートする方法 の3点についてお話頂きました。今回は、お聞きした内容と感想を交えてご紹介したいと思います。

①褒めることの効果

「褒めること」は相手を認めることです。認められると私たちは、「今自分がしたことは、相手にとって良い行いだったのだ」と認識することが出来ます。自分も相手も嬉しくなると、その行いを繰り返そうとします。認められたことによってその「良い行い」が習慣になっていくのです。例えば、玩具のやり取り。「貸して」「いいよ」が上手くかみ合った時、友達は嬉しそうに遊び、その姿を見て貸した側も嬉しくなります。そばに居る大人も、「貸してくれたの。嬉しいね。ありがとうね」と代弁します。こういった経験が積み重なると、ケンカをせずとも、お互いに不満の無い物の貸し借りが出来るようになります。

 

私たちは何かをする時、いちいち細かいことまで意識していません。とっさに体が動いたり、いつの間にか「こうすればよい」という対処法が身に付いていたりします。人間の行動は、意識してやるものはたったの3%で、無意識にしている行動が97%を占めているそうです。子どもにとっても、たまたま思いつきや無意識のうちにやった行いが、お友だちやそばにいる大人に認められることで「今のは相手も嬉しかったんだ」と自覚でき、繰り返そうとすることで良い行いが習慣になっていくようです。

褒められる(認められる)ことによって、良いと自覚した行動が出来るようになっていくことは、自ら考え、主体的に行動することへと繋がっていきます。」

とのことでした。

錦ヶ丘では「子ども達が(大人のフォローを受けながら)自らの意思で動き、選ぶ」主体性を育む保育に取り組んでいます。子ども達が主体的に動くことには必ず「楽しさ」がセットになっています。自らやりたいことを選び、やろうと決めてする活動が楽しくないはずがありません。保育の中で生まれる楽しさや喜び、時に生まれる悔しさ悲しさも認めて、子ども達が自信を持って行動が出来るよう後押ししていきたいと思います。

 

②こどもへの伝え方

~3歳以上の子ども~
言葉でコミュニケーションが取れるようになる3歳以上のこどもの場合は、良いところを具体的に伝えることが大事だそうです
「えらいね」とあいまいな表現で褒めても、こどもにとっては「何がえらかったの?」と頭の中が???になるそうです。適切なフィードバックが貰えておらず、認められたという認識がないのは少し残念です。
我々大人が昨日からのその子の小さな成長や良いところを見つける目を養い、「〇〇ができたね(できるようになったね)」「〇〇してくれてありがとう」と何が素晴らしかったのかを具体的に伝えられるスキルを磨く努力をしていかなければなりません。
また、結果や才能を褒めないこと、他人と比較しないことが大事だそうです。「テストで100点取れてすごいね」などその結果を褒めてしまうと、MAXで褒められたことが成功体験になり、90点のような高得点で褒められも、自信にならないそうです。勉強に取り組んだこと、新しいことを学んで楽しかったことを自信にできるようにしたいです。
更に、「〇〇くん(さん)は△△出来てすごいね」と他人と比較してしまうと、常に他人からの評価を気にしたり、失敗する(負ける)見通しがついてしまって挑戦しなくなったりするそうです。
~3歳未満の子ども~
言葉でコミュニケーションを取ることが難しい3歳未満のこどもの場合は、表情(視覚的情報)と声の明るさ(感覚的情報)を頼りにしているので、あいまいでもいいのでその瞬間に、目を見て、声は明るく表情豊かに褒めることが大事になるようです。子どもが「なんで?」と聞いてきて、理由を説明して何となくわかってくれたかなと思うようになるまでは、ハイタッチをしたり、やっていることを実況したりしてもいいようです。どんな言葉でも、認めた分だけ自信に繋がります。具体的に伝える3歳以降に向けて、大人側が良い所を見つける練習をする時間なのかもしれません。
↑「たためたねー」「きれいにたためるんだね!」
③成長をサポートする方法
褒めるだけでは、成長はしません。しかし、怒ることでも成長しません。褒め(認め)つつ伝える(良い方向に導く)もしくは教えることが大切だそうです。錦ヶ丘では、子ども同士のやり取りで成長する場面では「見守る」ことも大切にしています。
また、伝えるときは「褒める/認める」でサンドイッチするとよいそうです。
例えば、
大人:お片付けしようか? 子ども:いやだ!
大人:いやだよね。(子どもの気持ちを汲み取る)でも、このままだと足で踏んで痛いからこっちにしまってほしいな。(何が嫌なのか、どうしてほしいのか大人の思いを伝え、良い方向へ導く)
子ども:わかった。
大人:片付けできたね、ありがとう。うれしいよ。(してくれたこと、出来たことを認め、それに対してどう思ったか大人の気持ちを伝える)
というように、まずは子どもの気持ちを汲み取り、どうしてほしいのか伝え、出来たことを認めるという順番が大切だそうです。こうすると叱られたという感覚は薄れ、子どものストレスも減るそうです。また、大人の気持ちを伝えることで、子どもはこの行いをすれば相手はこんな風に感じるんだということを理解することも出来ます。
教える時のコツとして、疑問形「か?」で締めると、子どもが気持ちを言いやすく、何度も質疑応答を繰り返すうちに子どもも納得して行動できるようです。確かに、理由を理解して行動するときの子どもたちは迷いがないです。出来たら(してほしいことをやってくれたら)忘れずにその行動を認め、その行動をしてくれたことで相手がどういう気持ちになったかを伝えて、子ども達が前向きに行動できるようにしたいです。
最後に
出来ていることを褒めることはとても大切だと思います。 しかし、いつも褒められていると、「褒められる存在でいなければならない」というプレッシャーになったりします。そして、失敗を恐れ、挑戦できなくなったりもします。 うまくいかないことも受け入れ、ただ抱きしめたり、十分に甘えられるようにしたりすることも、合わせて必要だと思います。
子どもの成長には「認められること」「叱られること」「甘えること」「背中を押してもらうこと」などのバランスが大切で、どれかが突出すると問題が起きるように思います。本当に難しいです。それでも、大人でも褒められると嬉しいものですし、褒められて嬉しくない人はいないと思うので、些細なことでも良いところを見つけられるよう、一人一人と向き合い、文章(言葉)で具体的に褒められるような力をつけて、大人も子どもも嬉しい気持ちでいられることが増えるように努力していきたいと思います。
文責:上岡

本日のメニュー⭐︎12/26

本日のメニューは、

*ヒラスと春菊の塩麹蒸し

*ひじきの煮物

*なめこの味噌汁

*りんごとビスケット

◯ヒラスと春菊の塩麹蒸し

山口水産から新鮮なヒラスがとどきました。

塩麹とスライスしたニンニクに漬け、春菊と一緒に蒸しました。

春菊は苦手な子どもも多いのですが、塩麹とニンニクと一緒に蒸すことで、春菊特有の苦味などが薄まり、とても食べやすくなりましたよ♪

 

◯ひじきの煮物

錦ヶ丘の定番メニューのひじきの煮物。

ひじき、人参、板こんにゃく、大豆、薄揚げを調味料で煮込みます。

子ども達も大好きなメニューで、手づかみやご飯にのせたりとモリモリ食べてくれます♪

 

◯なめこの味噌汁

なめこ、木綿豆腐、白菜、小ネギが入りました。

あっさり味噌汁はおかわりもたくさん来てくれてあっという間になくなりました。

 

⭐︎35ファームへの視察

栄養士たちで35ファームへ視察に行ってきました。

今回は3ヶ所の畑を見学しました。

実際に収穫させていただきながら、野菜の様子や種類、これから植える野菜、貴重なお話をきかせていただきました。この日は雪が降った日でもあったので、寒すぎても野菜が弱ってしまう様子など直接みることができました。

栄養士たちが直接自分達の目で確かめることで、毎日子ども達に安心安全な給食を提供しています。

子ども達にもどんなところで野菜が育てられるか、ぜひぜひお話したいなと思いました。

文責 石塚

 

 

本日のメニュー⭐︎豆乳マヨベーコンパン

本日は、待ちに待ったフェスティバルの日でした。

2日続けての雪にフェスティバルが開催出来るか心配でした。こどもたちが一生懸命考えて作り上げた作品や発表、頑張っている姿を見てきたからこそ、今日この日を迎えることがとても嬉しく、胸がいっぱいになりました。

給食室では、アレルギーの子でも安心して食べられる豆乳マヨネーズと南州農場の無添加のベーコンをパンに包んだ”豆乳マヨベーコンパン”を提供しました。

国産小麦粉、バター、塩、甘酒、イースト、水で生地を練り込み、豆乳マヨネーズとベーコンを巻き焼き上げます。

本日の”豆乳マヨベーコンパン”の特徴として、普段はきび糖を生地に練り込むのですが、今回はきび糖の代わりに甘酒を入れています。

マヨネーズ、ベーコンの塩気と甘酒入りのパン生地が優しい甘さで美味しく仕上がりました。

試食コーナーに手作りの醤油麹と梅酢麹で漬けた、35ファームの新鮮な野菜も出しました。

とても好評で、たくさんの方に試食していただけて給食チームも嬉しかったです^^

職員と子ども達で一丸となり作り上げたフェスティバル、とても素晴らしいもが出来上がりました。

これからも錦ヶ丘らしい取り組み、いろいろなことに挑戦できたらとおもいます!

文責 井手篭

 

 

 

 

 

 

 

大雪の朝⭐︎

今日の錦ヶ丘は朝から園庭が一面雪化粧でした⭐︎

とにかく寒い寒い!

しかし子どもたちは雪を見て笑顔いっぱい⭐︎

出勤や登園ができるか心配でしたが大丈夫そうで一安心でした。

 

本日のメニュー⭐︎

*マーボー厚揚げ

*中華スープ

*おやつはおしゃぶり昆布と五穀せんべい

◯マーボー厚揚げ

新園舎になり、初めての回転釜でマーボー厚揚げを作りました。

調理の様子を廊下側からの大きな窓からは、よ〜く見えます。

廊下を通る子どもたちや職員が調理の様子を覗きながら通ります♪

旬のカブが入り、また隠し味に玄米の甘酒を加えて、甘辛く味付けしたマーボー厚揚げはあっという間になくなり、またご飯のおかわりも何度もきてくれました。

 

◯中華スープ

絹ごし豆腐、ニラ、えのき、ワカメ、深葱が入りました。

いりこ、こんぶ、鰹節で出汁をとったスープは、旨みが凝縮され身体も心もポッカポカに温まる一品に仕上がりました。

 

いよいよ明日は待ちに待ったフェスティバルです!

給食室もお土産の手作りパンを作る様子や、展示、試食もあるので是非立ち寄ってみてください♪

文責 石塚

 

 

 

 

 

12/22 冬至メニュー⭐︎

本日のメニューは、

*五分づき米

*魚の幽庵焼き

*レンコンきんぴら

*かぼちゃの味噌汁

*キンカンクッキー

 

“冬至”ということもあり、冬至に食べるといいとされている食材を使用しました。

昔から”冬至の七種”と呼ばれていて、「ん」がつく食材を冬至の日に食べると運が倍になるそうなのです。

その七種というのが、

・かぼちゃ(南京かぼちゃ)

・れんこん

・人参(にんじん)

・銀杏(ぎんなん)

・金柑(きんかん)

・寒天(かんてん)

・うどん

本日の給食には、かぼちゃ、人参、レンコン、金柑の食材をふんだんに使ったメニューにしました。

◯魚の幽庵焼き

山口水産から届いた新鮮な天然鯛を使用しました。

薄口醤油、酒、味醂、ゆずの皮をおろし金で擦りおろしたもの、そしてゆずの搾り汁も加えた調味液に天然鯛を漬け込み焼き上げました。

焼きたては、ゆずの香りがフワッと香り、鯛の身もホワッホワッしていて、とても美味しく仕上がり、こどもたちもよくおかわりをしてくれました。

◯レンコンのきんぴら

ごま油でレンコン、人参を炒め、きび糖、濃口醤油、酒、みりんで調味し、ごまを加えて出来上がりです。レンコンのシャキシャキがいいアクセントになり、お箸が進みました。

◯かぼちゃの味噌汁

いりこ、かつお節でゆっくり時間をかけて出汁をとり、かぼちゃ、ワカメ、油揚げ、小葱が入った美味しい味噌汁に仕上がりました。

◯キンカンクッキー

クッキー生地にコーンフレークとキンカンジャムを加えて、ゴロゴロっとした生地に仕上げ、焼き上げました。

キンカンジャムの甘みとコーンフレークの食感が楽しいクッキーに仕上がり、とても好評でした。

人参、かぼちゃ、レンコン、キンカンを食べたこどもたちは、元気も運も2倍…いやっ100倍です!!明後日のフェスティバルもパワフルに元気よく披露してくれることでしょう♪給食チームも当日美味しいパンを焼いてこどもたちに会えるのを楽しみにしています。

本日の給食

文責 井手篭

 

 

 

 

 

本日のメニュー⭐︎12/21ランチボックス

本日のメニューは、

 

*じゃこご飯

*鶏の唐揚げ

*白菜のさっぱり和え

*きゅうりの中華漬け

*ちんすこう(おやつ)

 

 

◯じゃこご飯

ごま油を熱したフライパンでしらす干しを炒め、濃口醤油、ごまを加えたじゃこを炊き立てのご飯に入れて出来上がりです。

じゃことごまの香りがフワッと香り、美味しく仕上がりました。

 

◯鶏の唐揚げ

りんご、玉ねぎ、ニンニクと生姜を全てすりおろしたものに、塩麹、醤油、みりん、酒を加え鶏肉を染み込ませ、片栗粉を付けて、カラリと揚げました。

錦ヶ丘保育園の大人気メニューの唐揚げ!!

本日も、カリッと中はジューシーに揚がり、こどもたちも沢山お代わりに来てくれ、あっという間にお皿が空っぽになりました。

 

◯白菜のさっぱり和え

35ファームの白菜、ちくわを食べやすい大きさに切り、スチームにかけて、水分をよく絞り、きび糖、薄口醤油、りんご酢の合わせ酢を作ったものに合わせました。

いつも使用している米酢ではなく、りんご酢を使うことで、酸味が柔らかくまろやかな和えものになりました。

 

◯きゅうりの中華漬け

きゅうりに軽く火を通し、ごま油、ごま、塩で和えます。

塩昆布で和えるきゅうりはいつも大好評ですが、「塩昆布ないけどどうかな?食べてくれるかな?」と心配でしたが、「きゅうりおかわり下さ〜い」と声が聞こえて嬉しかったです。

 

◯ちんすこう

沖縄の定番のお土産”ちんすこう”。

小麦粉ときび糖、油の3つの材料を混ぜ合わせて焼くだけなんです。

とっても簡単でこども達から大好評のおやつです。

新園舎に移動して、3日が経ちました。

給食チームはまだ慣れずに毎日バタバタしていますが、すぐ隣がランチルームということもあり、こどもたちの食べている様子や反応が見えるのでとっても楽しく働けています。

 

 

 

 

作業している姿をみてもらうことで給食が身近に感じられ、食への興味が深まっていってもらえると給食チームも嬉しいです。

 

本日の給食

本日のおやつ

文責 井手篭

うめ組(1歳児)フェスティバル

4月に進学・入園し、大きく成長したこの1年。身長体重はもちろん、心も大きく成長を感じました。

言葉を覚え、出来る事が増え、友達の存在に気付き一緒に楽しむ。たくさんの経験を通して逞しくなったなと感じます。

今年のうめ組のフェスティバルは、そんな日々の活動の様子を細かくお伝えします!

 

毎月の製作

昨年度よりも一段と、季節や雰囲気の変化に気付くようになった子ども達。

季節の行事を雰囲気だけでも知って感じて欲しいと思いを込めて、毎月季節に合った製作を取り入れました。

子どもたちの姿を見て、発達を促す内容を毎月決めていました。例えば、下記の通りです。

指先を使って遊ぶことが好き→紙粘土をちぎる→ちぎった紙粘土をお月見団子に見立てる

育てた野菜を身近に感じて欲しい→野菜スタンプ→野菜スタンプした紙を提灯にする

季節感も大切にしつつ、子どもたちの姿から今後の発達を見越して活動を決める事を一番に意識して毎月計画しました。

また、毎月行う製作で、一人ひとりの個性も大切にすることができたように思います。

 

塗り絵展示

成長が目まぐるしいこの1年。4月と12月では、大きく成長した姿がお見せできると感じました。

その中でも、分かりやすく保護者の皆様にお伝えできると思ったのが塗り絵です。

クレヨンを持って紙に書くという動作の中でも、好きな色、枠の意識、丸が書けるようになった、見立てて塗るようになった、手指が発達してつまめるようになった…など、様々な成長が分かります。

解説も書いてあるので、塗り絵を楽しんでいる様子を想像しながら見ていただけると嬉しいです。

 

ブロック遊び

積む・並べるだけの遊び方がメインだった子どもたちも、今では「○○つくった!」と自信たっぷりで大人へ伝えてくれます。

毎日遊んでいる身近なおもちゃほど、経験を重ねることで性質を理解し、遊び方が変化しやすいものです。

何を想像したのか、どんな遊びをしていたのかを思い浮かべながらご覧ください。

 

フェスティバルの準備をしていく中で「懐かしいな~」と思う事がたくさんありました。

何ができるようになったか、どんな成長が嬉しかったか、当日保護者の皆様と作品を見ながらお話しできることを楽しみにしています♪

文責:春成

 

 

本日のメニュー⭐︎12/20

〜本日のメニュー〜

*五分づき米

*鯖のネギ味噌焼き

*かぼちゃの煮物

*ふのりのおすまし

◯鯖のネギ味噌焼き

敬愛食品から脂ののった鯖を届けてもらい、ねぎ味噌に漬け込んてスチームコンベンションで焼きました。ねぎ味噌には麦味噌を使用することで甘みが出ます。鯖の身はふっくら柔らかく美味しく仕上がりました。

◯かぼちゃの煮物

かぼちゃはかつお節と昆布の出汁で煮ました。かつお節のいい香りが新園舎の玄関に広がっていたことでしょう。料理中の香りを子どもたちに感じてほしいと換気口を玄関前に設置しています。出汁が染み込んだかぼちゃの煮物は子どもたちにも人気のメニューです。今日もよく食べていました。

◯ふのりのおすまし

すまし汁には、豆腐.榎茸.ふのり.玉葱.35ファームのほうれん草が入りました。野菜や豆腐の旨味も加わり優しい味に仕上がりました。

厨房からランチルームでの食事風景が見えるのでとっても嬉しいです。

文責:森

 

 

新園舎⭐︎初めての給食12/19

 

待ちに待った新園舎での生活が始まりました!!

新園舎の門をくぐると新しい木のにおいがします〜園内はどこを見渡してもピッカピカ♪

 

本日のメニューは、

*豚肉の生姜焼き

*白身きくらげの酢の物

*豆苗の味噌汁

◯豚肉の生姜焼き

一真の豚肉に生姜と調味料、玉葱を漬けこみます。

味が染み込み、柔らかくご飯の進む一品に仕上がりました。

 

◯白きくらげの酢の物

中原商店の白きくらげに赤パプリカ、もやし、ワカメが入りました。

さっぱりと食べやすい一品に仕上がりました。

 

◯豆苗の味噌汁

いりこと鰹節で1時間かけて出汁をとり、豆苗、椎茸、木綿豆腐、小ネギが入り、身体がポカポカに温まる一品に仕上がりました。

 

新園舎初日で、なかなか慣れない給食室でしたが、うまく使いこなせるように給食チーム頑張ります!!

子どもたちもたくさん給食室をのぞいてくれて、ニコニコ笑顔の子ども達を見ながら私達も嬉しくなりました♪

文責 石塚

 

さくら組(5歳児)フェスティバルについて (お笑い芸人・紙芝居)

前回のブログに引き続きフェスティバルについての話し合いの様子をご紹介します。


お笑い芸人

「みんなにおもしろいっていわれたい」と始まったお笑い芸人ネタ作り。

じゃあ、面白いってなんだろう?と子ども達と考えました。

「お笑い芸人って面白いよね」

「変な顔とか変な動きをしたらみんな笑うと思う」

子ども達なりに面白いを探求します。

ネタノートには、4人がそれぞれ熟考しながら書いたネタがたっぷり。コンビ名は「たんたんめん」と「まさのり」です。

少し見てみると、憧れの芸人のネタや、思わずクスッと笑いたくなるような小ネタなど子ども達なりの面白いが詰まっていました。

また、「たんたんめん」は、坦々麺の辛さに注目したネタを作ったり、「まさのり」はモデルの芸人をイメージして面白い動きを入れたりと、真剣に「面白さ」と向き合っているように思います。

この形での「表現」は初めてではありますが、子ども達が日々感じている面白さを、「自分だったらこうやってみんなに見せたいな」と試行錯誤したり、工夫したりすることで「みんなが笑ってくれる嬉しさ」「友達と協力して笑わせられた嬉しさ」を味わい、子ども達にとってやりたい表現ができたという達成感に繋がっているのだと思います。

 

また、言葉や動きも表現の一つです。

「どんな言葉を言ったら笑ってくれるだろう」

「こうやってズッコケたら面白いかな」

などと、面白さを追求しながら自分たちなりの言葉や動きの表現方法を考えます。

わたし自身も、さまざまな表現の形のひとつとして、子ども達から学ぶことができました。

本番まであと少し!

子ども達が楽しみながらネタを披露しますので、是非お楽しみに!

 


紙芝居

 

絵を描くことが大好きなふたり。

絵を描いてみんなに見せたいと、紙芝居を作ることにしました。

「恐竜の紙芝居作るんだ!」と当初は意気込んでいたものの、紙芝居がどんなものか話し合う中で「男の子も女の子もみんなが楽しめる話がいいかなあ」お客さん側の気持ちを考え、もう一度選び直すことにしました。

 

わかりやすい内容か、枚数が多すぎないか、みんなが楽しめるか、などを考え…今回はオリジナル作品ではなく、保育室にある紙芝居を参考にすることに決定!

見本を見ながら、同じように描いたり、時にはアレンジを加えたりして進めていきます。

 

3枚目の吹雪のシーンになり、白い画用紙にどうやってゆきを表現するかという問題に直面。

「絵の具で描いてみる?」

「でも白に白は見えないよね」

2人で議論を重ねていると、見本の背景が青いことに気付きました。

「青色の画用紙に書けばみえるよ!」

おばけ達は通常通り白い画用紙に書き、背景は青い画用紙に書いて、切って貼る というように工夫をして一枚一枚丁寧に描く2人。

「描けないから描かない」のではなく、どうすれば表現できるのか諦めず考える2人の姿がとても素敵でした。

 

現在は読む練習を重ねています。

一枚一枚に工夫が見られ、細かく、丁寧に、気持ちを込めて描きました。

細かい部分まで注目して、ぜひお楽しみください! 

 

文責:田中

もも組(4歳児)フェスティバルについて

錦ヶ丘のフェスティバルがもうすぐ開催されます。

11月頃、もも組の子ども達に「12月になったらみんなの家族に保育園に来てもらって、フェスティバルするんだよ。みんなはどんな事を見てもらいたい?」と問いかけました。

 

すると、子ども達の中から「お絵描きした物を飾りたい」「廃材遊びで作った物を飾りたい」「ダンスがいい」など、フェスティバルという行事を連想した意見が出てきました。

そこからは保育者も子ども達の意見を汲み、サポートしていきました。

 

話し合いをしたのが、水族館へ園外保育に行った後の時期だったので、クラスでは普段から水族館の話題で持ちきりでした。

保育者が「みんなが楽しんだ水族館をお絵描きや空き箱等で作れたら面白いのかな」そんな言葉をポロッと投げかけると、思いの外、子ども達の目が輝き「水族館やってみたい!」と満場一致で決まりました。

▽意見を出し合って決めていきます!

 

水族館の話が出る一方で「ダンスがいい」と自分の意見を大事にする子ども達もいました。

好きな曲や踊ってみたい曲があるようで、どんな曲で踊ってみたいか聞いたところご家庭で普段から観たり聴いたりしている、大好きなプリキュアとしまじろうの曲に決まりました。

「踊りも衣装も自分達で決めたい!」どの子も話しているこの瞬間からワクワクが止まらない様子でした。

▽曲を実際に聴いてみよう♪

 

最終的に、4歳児もも組の子ども達はフェスティバルで

水族館の作品展示 プリキュアのダンス しまじろうのハッピージャムジャムのダンスをしようと決まりました!

 

只今製作中!

水族館、ダンスグループに分かれてどんな物を作りたいか、話し合いをして製作活動に取り掛かりました。

水族館グループ

園外保育でのイルカショーの印象が残っていたようでイルカを作りたい。他にも魚や海の生き物を作ってみたいと意見が出て、みんなで作る物と、一人ずつ好きな物を作る事になりました。

また、巨大な水槽にジンベエザメが泳いでいた事も思い出し、それも作ってみたいと次々に創作意欲が溢れ出る子ども達。

 

ダンスグループ

踊る時の衣装を自分の好きな色のカラーポリ袋で作りたいという意見にまとまり、作り始めました。

色々な素材の中から踊る時の自分を想像しながら、自分の好き!を散りばめた衣装に仕上がりました。

外遊びの最中も、花びらや小石を見つけては「これをダンスのお洋服に付けたい」と言う事もありました。日々生活しながらも頭の中は、ダンスや衣装作りの事が頭の中を駆け巡っているのがなんとも可愛らしい姿でした。

 

練習って楽しい!

フェスティバルに向けて、保育園全体の舞台発表の練習が数回行われました。

クラスの友だちだけが見ている時と違って、大勢の友だちや職員が見守る中で踊るのは気分が上がる子もいれば、それが緊張に変わる子ども達もいるようです。

普段の練習では好きな音楽に合わせて、飛び跳ねたり、グルっとその場を回ったり、友だちと場所移動をしてみたりと自由に踊る事を楽しんでいます。また、プリキュアグループは5歳児さくら組の子ども達と同じ曲を選んだこともあり、合同で発表します。

この振り付け素敵でしょっ!

ついつい本番の姿に期待したくなりますが、練習やそこに行き着くまでの過程全てが子ども達のダンスの発表、表現だと私達は捉えています。当日の緊張した姿も、子どものありのままの姿として暖かく見守りたいと思います。

また、当日は水族館グループにも舞台に出てもらい、インタビューするコーナーがあります。子ども達の率直な気持ちに乞うご期待です!

 

最後に

日々友だちや保育者との対話を繰り返しながら、子ども達が主体となって製作や話し合いを進めてきて、我々職員は援助する形で携わってきました。

手を掛ければ見栄え良く、洒落た作品が仕上がるかもしれませんが、あえて手直しや口出しはせず、ありのままの作品をお披露目します。

当日はこれまで子ども達が取り組んできた姿に思いを馳せながら、ご観覧下さいますと幸いです。

どうぞよろしくお願いします。

文責:担任 鈴木

本日のメニュー⭐︎12/14

本日のメニューは

*五分つき米

*やみつきチキン

*玄米五目ビーフン

*長ネギの味噌汁

◯やみつきチキン

一真から鮮度のいい鶏手羽中を届けてもらいました。木樽熟成ウスターソースと有機トマトケチャップ.すりおろしにんにく.オリーブ油にお肉を漬け込み、スチームコンベンションで焼きました。まろやかで風味豊かなウスターソースに漬け込むことで、鶏肉が柔らかく仕上がりました。子どもたちに骨つきのまま提供することが珍しく、食べる前は戸惑っていた子もいました。食べてみると”美味しい”とおかわりをして大好評でした。

◯玄米五目ビーフン

玄米ビーフン.35ファームの人参.南州農場のベーコン.椎茸.榎茸.ニラ.筍が入りました。玄米ビーフンは柔らかでツルッとしたコシの軽い食感で食べやすいです。ベーコンの旨味や野菜の甘みが極細麺によく染み込んでいました。

◯長ネギの味噌汁

深葱.じゃがいも.油揚げ.ワカメが入りました。深葱を煮込むことで甘みも増しホッとする味に仕上がりました。

仮厨房での食事作りも残りわずかとなりました。明日も子どもたちが喜んでくれるよう頑張ります。

文責:森

 

本日のメニュー⭐︎12/13粗食の日

粗食の日とは、月に一度、漬物や味噌汁など動物性タンパク質が少ない給食を提供していて、普段の食事に感謝する気持ちを育み、日本の伝統食を食す日としています。

 

本日のメニューは、

 

*かつお節ご飯

*大根の漬物

*田舎汁

*ふかし芋

 

◯かつお節ご飯

さくら組、きく組のこどもたちにお手伝いをもらい、かつお節削り機を使ってかつお節を薄く削ってもらいました。

少し力がいるので根気のいる作業でしたが、みんな一生懸命に削ってくれ香り高いかつお節に仕上がりました。炊き立ての五分づき米の上にのせて、しょうゆを少しかけた削り節をのせて美味しく頂きました。

 

 

◯大根の漬物

35ファームから届いた葉つき大根。

みずみずしくとてもキレイで、葉もイキイキとしていたので余すことなく葉も一緒に漬け込みました。

濃口醤油、酢、きび糖を煮立たせて、スチームをかけた大根を漬けます。

短時間でしたが丁度よく染み込み、こどもたちはご飯が進んだようです。

 

 

◯田舎汁

煮干しとかつお節でしっかりと出汁をとり、里芋、厚揚げ、しいたけ、蒸し煮をしたごぼう、35ファームのほうれん草が入った旨味たっぷりの美味しいすまし汁に仕上がりました。

ごぼうの風味と椎茸の旨みでこどもたちもよく食べていましたよ。

 

 

◯ふかし芋

紅はるかという品種のお芋が届きました。

蜜が出ていて見るからにとても美味しそうなお芋でした。

「おかわりないですか〜?」の声が多くこどもたちに大好評でした。

 

 

本日の給食

文責 井手篭

 

 

ゆり組(2歳児)のフェスティバル見どころ紹介

好奇心に溢れ、新しいこと、楽しいことが大好きなゆり組の子ども達。

これまで、子ども達の「やってみたい!」「おもしろい!」という気持ちを大切にしながら活動してきました。

フェスティバルでは、活動の様子や、日々の遊び・生活の中で見られる子どもたちの表情を展示にてお届けします。

主な展示として4つのコーナーを設置しています。

 

  1. 「絵具での造形・表現活動」コーナー

 これまで、一人で描く、みんなで大きな紙に描く、お面や松ぼっくりなど特徴的な素材に描くなどの経験をしてきました。保育士から、描き方や描く対象などを指定するようなことはありません。ただただ子ども達は、筆を動かすことで「線が生まれる」、「色が変わる」ことの不思議さ、面白さを存分に味わい、没頭していました。

じテーマの活動をしても、1つとして同じ結果や作品にはなりません。1つ1つの色や線のなかに、子ども達の「大胆さや慎重さ」、「好奇心や試行錯誤」、「達成感や満足感」が詰まっています。タイトルのない素敵な作品を、子ども達が線や色を楽しんだ姿を想像しながら見ていただけると嬉しいです。

また、作ったお面を被って、ごっこ遊びやつもり遊び・ダンスを楽しむ時間も生まれました。「おばけ」「プリキュア」「仮面ライダー」「桃太郎」…お面をかぶることで、なりきる楽しさも倍増。「自分もこうなりたい」と、憧れの存在のように振る舞うことを楽しんでいました。

同時に、自分たちが真剣に作ったものをツールとして、友達との遊びが豊かになる経験を重ね、2歳児らしい社会性が育っていました。

 

 

2.「指先を使った感触遊び」コーナー

 

 粘土、小麦粉、氷、のり、絵の具など様々な素材を使って指先・手足を刺激し、その感触を楽しんできました。給食室と協力し、季節ごとに調理のお手伝いを通して食材の感触も満喫しました。

触れたときの感覚や刺激によって「冷たい!」「気持ちいい!」「べたべたする!」「おもしろい!」「やわらかい!」などの感情や言葉が生まれ、それを友達と共有する時間を大切にしてきました。作品やポートフォリオを通して、子ども達の表情ややりとりをご想像していただけると嬉しいです。

 

3.「友達との関わりや遊び・日々の生活」コーナー

 戸外遊びや自由遊びの時間も、子ども達は子どもの世界で育っています。4月から比べると、そばにいる友達の存在を意識した遊びややりとりが、ぐんと増えました。一人一人の言葉での表現も豊かになったこと、けんかや葛藤を繰り返しながらも自分の思いが伝わる経験を重ねていることも大きく関係しています。

 

リトミックやわらべうたや童具、生活の様子なども写真や動画コーナーでお届けします。いきいきした姿や子どもたち同士の楽しいやり取りをお楽しみください。

 

4.「クリスマス」コーナー

歌が大好きなゆり組の子ども達。毎月あっという間に新しい歌も覚え、季節ごとの世界観を想像しながら楽しんでいます。今月もクリスマスソングを沢山歌って、クリスマスの雰囲気を楽しんでいます。クリスマスにちなんだ作品、フォトスポットを準備しています。ご家族で楽しんでいただけたらと思います。

 

フェスティバルを通して日頃の子ども達の姿を、沢山知っていただける機会となることを願っています。 文責:椎屋

本日のメニュー⭐︎12/12

本日のメニューは、

 

*豚肉の梅酢麹焼き

*小松菜のそぼろ納豆

*板麩の味噌汁

*ブルーベリーとクリームチーズのパン

 

◯豚肉の梅酢麹焼き

一真から新鮮な豚肉を使い、手作りの梅酢麹をみりんでのばした液を漬け込みます。

 

鉄板に並べ焼きます。

焼き上がりは梅の風味を感じ、麹に漬け込むことで柔らかくなった豚肉がさっぱりと美味しく仕上がりました。

おかわりもあっという間になくなりましたよ♪

 

◯小松菜のそぼろ納豆

みじん切りにした玉ねぎと挽肉を炒め、醤油ときび糖でしっかりと味付けします。

スチームにかけた小松菜と人参、納豆と合わせて完成です。

ひき肉に甘辛くしっかり味付けすることで、他の野菜を混ぜ合わせても丁度良い味付けに仕上がりました。

また納豆は好き嫌いが分かれ、個人差はあるものの、ひき肉が入ることで食べやすくなりますので、是非ご家庭でも試してみてください⭐︎

 

◯板麩の味噌汁

中原商店のいりこと鰹節を使用した出汁に、木綿豆腐、かぼちゃ、なめこ、小葱、板麩が入りました。

今日のような寒い日には身体が温まる、ホッとするお味噌汁に仕上がりました。

 

◯ブルーベリーとクリームチーズのパン

月2回ある、大人気の手作りパンの日でした。

今日の手作りパンはブルーベリーとクリームチーズを混ぜ合わせ、生地に塗ります。

巻き込んで棒状にしたものをカットして、鉄板に並べていきます。

二時発酵をし、パンがひと回り大きくなれば焼いていきます。

焼いている途中からパンの良い香りが漂ってきます〜

あれ?ここはパン屋さんかな?

焼き上がりは、生地からブルーベリーチーズが溢れて溢れて、最高に美味しいパンが出来上がりました♪

もちろん、あっという間になくなり完食でした^ ^

パンのメニューもいろいろ増え、錦ヶ丘パン屋さんができそうだなぁと思ってしまいます⭐︎

 

⭐︎本日のメニュー

文責 石塚

 

 

 

 

きく組(3歳児) 一人ひとりの表現

今回は、フェスティバルに至るまでの過程をお伝えします。

 

伝え合い

3歳児のサークルタイム(みんなで輪になり、話す時間)は「一つの議題について話し合い、答えを出す」というよりは、「自分の気持ちを言葉で伝えること、友達の声に耳を傾けること」をねらいとしています。

つまり、伝え合いです。

フェスティバルについて、どんなことをしたいか子どもたちに問いかけると、ダンスとお絵描きをおうちの人に見てもらいたい!と教えてくれました。

「はい!」と元気よく手をあげ、発表する子もいれば、集団だと少し緊張し個別に話を聞くと気持ちを教えてくれる子もいます。

一人一人の思いに耳を傾けること、思いを引き出すことができるよう意識しました。

 

ダンス

3歳児のこの時期は、友達と一緒に何かすることが楽しくなる時期。子どもたちはみんなと歌を歌ったり、曲に合わせて踊ったりすることを楽しみます。

はじめは「この曲が好きな人、一緒に踊ろう」と好きな出番で踊り、さまざまな曲の中からフェスティバルで踊る曲を選びました。

中にはその場では踊らずに見ている子もいますが、保護者の方から「おうちではよく踊っています!」という声を聞き、園では見ることを楽しんでおり、その経験からおうちでは踊ることを楽しんでるんだな〜と知ることができました。

私は、その子一人一人の気持ち・様々な表現の形を大切にしています。そのため、保育園で「踊らない」と言った時は見守り、適宜声をかけるようにしています。

クラスで踊る際、事前に見るときの約束を子どもたちと考えました。

 

<約束>

①ござの上で見る

②喋らない(お友だち同士で喋ると踊っている子が悲しくなるため)

③笑顔で見てもらったら嬉しい

 

自信を持って踊り、振り返りでは緊張した・みんなと踊って楽しかった・見てもらって嬉しかったという声があがりました。自分が踊ることはもちろん、「友達と」いっしょに踊ること・お客さんにみてもらうことに喜びや楽しさを感じるようになったことに、成長を感じました。

 

 

衣装作り

舞台で踊る子は、衣装を作ることにしました。Tシャツに「フェルトをどうやって貼ろうか」と子どもたちに問いかけると「てーぷ!のり!」と普段保育園で使ったことがある身近な道具が上がる中、「ぼんどはどう?」とご家庭での経験から1人の子がひらめきました。

フェルトの形や色、大きさ、全て子どもたちが決め、配置もこだわりすてきな洋服ができました。

 

舞台展示

「ダンスを踊りたくないな」と気持ちを伝えてくれた子たちもいます。その子達の好きな表現方法はなにか、これまでの日々の姿を振り返りながら一緒に考え、大きなダンボールに絵の具で自由に表現し、当日舞台の背景として飾ることになりました。絵の具の色も自分で選択し、数十分集中して色をつけていました。

 

写真・絵の具展

これまで、画用紙やビニール、紙皿、ダンボールなど様々な素材に絵の具で描くことを楽しんできた子どもたち。

色の混ざりや変化を存分に楽しんだり、単色のきれいさに気付き、模様を書いたりしています。子どもたちの日常のすてきな表情と一緒にご覧ください。

 

文責:市来

みんな大好きスパゲティ⭐︎12/10

本日のメニューは、

*きのこスパゲティ

*フルーツヨーグルト

*おやつはあずきクラッカー

 

大人も子どもも大好きなスパゲティが給食ということで、今日も張り切って作りました♪

 

◯きのこスパゲティ

南州農場のベーコンと、35ファームのほうれん草、しめじ、えのき、マッシュルーム、玉ねぎ、ひよこまめ、パセリ、ニンニクが入りました。

みじん切りにしたニンニクをオリーブオイルで炒め、ベーコンと野菜を炒めます。

野菜を炒めたら茹でたパスタを加え、調味料で味を整え完成です。

ベーコンときのこの風味と旨味が凝縮された絶品スパゲティが出来上がりました⭐︎

 

◯フルーツヨーグルト

ヨーグルトに、みかん、もも、パイン、バナナを混ぜました。

フルーツたっぷりのヨーグルトに、こちらも子どもたちの大好きメニューなので、たくさんあったおかわりもあっという間になくなりました♪

 

 

2週間後に行われるフェスティバルに向けて、毎日慌ただしく、職員も子どもたちも楽しみとドキドキでいっぱいです!

頑張りを毎日見ているからこそ、フェスティバルが終わった後、この慌ただしさがなくなるのかなと思うともうすでに寂しい気持ちになってしまっていますが、、

それでも本番がとても楽しみです!

たくさん給食を食べて、制作や練習がんばれ〜♪

もちろん給食室も展示や試食もあるので、是非是非覗きに来てください^ ^

 

⭐︎本日の給食

文責 石塚

 

 

 

 

 

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