本日のメニュー⭐︎11/30ランチボックス

本日のメニューは、

 

*クロックムッシュ

*ジャムサンド(いちごジャム、ブルーベリージャム)

*花野菜のサラダ

*オレンジ

*じゃがもち(おやつ)

 

◯クロックムッシュ

 

南州農場のハムをスライスし、とろけるチーズと合わせたものをパンに挟んで焼き上げます。とろ〜り溶けたチーズと南州農場のハムが相性よく、外はカリッと中ふんわりとしたパンで美味しく仕上がりました。

◯ジャムサンド

パンにいちごジャムとブルーベリーのジャムそれぞれ塗りサンドしました。

パンの耳がなく柔らかいパンなので、子どもたちには食べやすくお代わりを何度もしてくれました。

 

◯花野菜のサラダ

35ファームの赤カブを皮を剥かずにいちょう切りにし、スチームにかけます。

ブロッコリーもよく洗い火を通します。

よく水分を拭き取り、赤カブとブロッコリーを手作り豆乳マヨネーズで和えました。

サンドイッチの甘さとクロックムッシュの塩気の箸休めにぴったりのサラダでした。

◯じゃがもち

コロコロに切ったじゃがいもをスチームにかけて潰し、上新粉、塩、水を加えてよく混ぜ合わせたものを餅の形に成形し焼きます。焼いている間に砂糖醤油を作り、一度出して砂糖醤油を塗りまた焼きます。

オーブンを開けると、砂糖醤油が少し焦げたような香ばしい香りが給食室に広がりました。

柔らかい醤油餅のようで小さい子も安心して食べていました。

本日の給食

本日の離乳食

文責 井手篭

 

 

 

数の木で遊ぼう!(1歳児うめ組)

今月、童具の一つ”数の木”の活動を行いました。

今回は、数の木でどのように遊んでいたのか、子どもたちの活動の様子をお伝えします。

童具については、こちらのHPをご覧ください。⇒https://www.dougukan.com/

 

〈子どものねらい〉

・数の木を積んだりトレイを埋めたりすることを楽しみ、数の木に親しみを持つ。

・指先を使って、集中して遊ぶ。

 

<環境構成>

・子どもたちが自分のペースでじっくり集中して活動が行えるよう、少人数に分かれて行いました。

・机の上に1〜10の数で長さの違う数の木とトレーを用意しました。

 

<子どもたちの様子>

子どもたちはまず最初、色に興味を持っているようでした。様々な色が付いており、長さが細長いことに子どもたちにとって「新しい玩具」といったワクワク感があったように思います。

子どもたちは、数の木を積み木と捉え、積み始めました。

 

 

 

 

 

 

上へ上へと積み上げて高さを出す子どもや、長い積み木の上に小さい積み木を乗せていく子ども、机の上に横一列に並べていく子ども等、一人ひとり自分の遊び方を見つけながら遊ぶ姿がありました。

保育者は、しばらくしてから子ども全員に「トレーの中を積み木でいっぱいにしようか」と簡単に声掛けをし、実際にトレーに数の木を埋めた状態にして子どもたちに視覚でも「これがいっぱいだよ」と伝えました。

それを見て、黙々とトレーの中に数の木を入れ込んでいくRちゃん。

もう少しで「埋まる!」ところまできますが、トレーの隙間をどの数の木で埋めようか悩み「ちがう!!」と言ってトレーをひっくり返しもう一回。

あと少しのところまできてもRちゃんの中で納得いかず、「ちがう!」とやり直しては何度も挑戦していました。

4、5回挑戦をし続けて、ついにトレーにぴったり数の木が埋まりRちゃんも納得した表情を浮かべていました。

 

次に、Rちゃんの隣でトレーに数の木を埋めていくMちゃん。

数の木を選び、「入らない!」と言って「じゃあこれは?」と先程、選んだ数の木より小さいものを選んでトレーの中を埋めていきます。

最後は、1の数の木ひとつ分の隙間が2箇所あり1の数の数の木を探しますが、ありません。

「どうしよう?」とMちゃんなりに考え、「そうだ!!」と長さのある数の木を立てるようにしてその隙間を埋めました。

自分で数の木の立てた時の底面が、1の大きさになることに気付いたのです。

そのMちゃんのひらめきに職員も「なるほど!」と驚かされました。

このように、トレーを完成させた子どもはピン刺しにも挑戦しました。数の木の穴に、ピンを一つ一つ刺していきます。指先を使い、とても集中力が必要な遊びになります。

ピン刺しは「したい!」という声が多く上がりました。指先が発達してきた子どもたちにとって、とても魅力的なようです。

最後に…

数の木遊びの経験を重ねることで子どもたちは次第にコツを掴み、友だちがトレーを埋める際に「う〜ん」と悩んでいると「これだよ!」と数の木を渡したり協力して完成させようとしたりする子どももありました。

自主的に友だちに声を掛けたり進んで行動する姿をたくましく思いました。

今回の活動を通して、〈子どものねらい〉にあった積む・トレイを埋めるの他に、並べる・同じ色を集める姿も見られました。又、数の木の活動に興味を示し50分間集中して遊び込んだり、50分で遊びが終わるのが悲しく涙する子どももいました。

今後も数の木の活動を行いながら、子どもが自分の遊びにじっくり集中して取り組む時間も大切にしていきたいです。(文責:松添)

本日のメニュー⭐︎11月29日

本日のメニューは、

*鮭のちゃんちゃん焼き

*なすときのこの炒め物

*豆乳汁

*柿とビスケット

 

○鮭のちゃんちゃん焼き

 

山口水産の新鮮な鮭を使用し、35ファームの採れたて人参も入りました。

玉ねぎ、キャベツ、えのき、みじん切りにした生姜とにんにくが入りました。

味噌、きび糖、みりんの甘辛い味噌ダレを作り、野菜に絡ませて、塩胡椒を振った鮭にのせ焼きます。

野菜の旨みと味噌ダレが鮭に染み込み、子どもたちもたくさんおかわりに来てくれました。

 

○なすときのこの炒め物

35ファームの立派な葉付き大根がきました。

なす、エリンギ、みじん切りにしたにんにくと一緒に炒め、中華だし、酒、しょうゆ、みりんで味付けしました。

こちらもご飯が進む一品に仕上がりました。

 

○豆乳汁

こちらの写真は豆乳を加える前の写真です。

中原商店のかつお節と昆布で出汁を取り、南州農場のベーコン、35ファームのインゲンが入り、玉ねぎ、トマト、なめこ、豆腐を加えます。旨味が凝縮されたところに麦味噌、醤油を加え、仕上げに豆乳で味を整えます。

豆乳汁は大人気献立で、おかわりがたくさん来るなと考えた給食チームは多めに作りましたが、予想通りあっという間に空っぽになりました。

子どもたちがたくさん食べてくれるので、また明日も美味しい給食を作ろうとヤル気みなぎる給食チームでした。

明日も頑張るぞーー!!

 

○今日の離乳食

文責 石塚

 

 

 

⭐︎本日のメニュー⭐︎〜粗食の日〜11/28

本日は「粗食の日」でした。粗食の日とは月に1度、雑穀ご飯やおにぎり、漬け物、味噌汁などで、動物性のタンパク質が少ない給食を提供しています。普段の食事に感謝する気持ちを育てることや日本伝統の食事を知る(出汁を感じ、味噌漬け物梅干しなどを知る)ことを目的としています。

メニューは

*わかめごはん(五分づき米、雑穀入り)

*具沢山味噌汁

*旬や野菜の漬け物

*出汁いりこの佃煮

おやつ

*雑穀入りカリカリ棒パン

 

旬野菜の漬け物は、大根ときゅうりを手作りの梅酢麹で漬け込みました。塩昆布も加え、さっぱりとても美味しく仕上がりました。

今日は出汁をとった後のいりこを大根の皮と一緒に甘辛い佃煮にしました。とてもごはんが進む味で子どもたちもモリモリ食べてくれました。食材を余すことなく使い、粗食の日とはいえ栄養がつまっているのです。

 

おやつは

雑穀入りカリカリ棒パンでした。カリっとした歯ごたえを出すために、小麦粉(国産)は薄力粉と強力粉を半分ずつ配合して使いました。粉チーズの風味や雑穀のプチプチっとしたアクセントもおもしろく、大人気のおやつです。今回もたくさんあった、おかわりもあっという間になくなりました。このおやつの人気の理由は形にもあると思います。子どもたちは長いカリカリ棒パンを嬉しそうに手に持ち、パクっと口に入れては「美味しい〜」と。日々の給食では野菜が苦手でもスティックにすれば食べてくれたりもします。味はもちろん見た目や食感色々なことに工夫すると反応もまた違ってくるものです。ご家族でも定番もいいですが、たまにはおかずやおやつも切り方や盛り付けなどを変えてみて変化を楽しむのもおすすめです!

本日の離乳食

文責:福元

本日のメニュー⭐︎11月26日

本日のメニューは、

 

*五分つき米

*筑前煮

*板麩の味噌汁

*おやつは黒棒

 

○筑前煮

筑前煮には35ファームの大根、人参、インゲンを使用し、豚肉、ごぼう、筍、干し椎茸、板こんにゃく、高野豆腐が入りました。

こんにゃくは乾煎り、ごぼうは蒸し煮、干し椎茸の戻し汁も使用しました。野菜それぞれにひと手間かけ、沢山の野菜で作った筑前煮は旨味が凝縮し、お汁も飲み干してしまいたくなるほど美味しく仕上がりました。

 

○板麩の味噌汁

板麩、水菜、もやし、ワカメが入り、中原商店の鰹節といりこで出汁を取りました。

具材はあっさりしていますが、お出汁がしっかり感じられ、身体も心も温まるお味噌汁に仕上がりました。

 

○いりこのお焼き

出汁で取ったいりこは捨てずに、錦ヶ丘では佃煮やふりかけにして提供しています。

はじめは、ミキサーで砕いたいりこをふりかけにして提供していましたが、最近ではいりこをそのままの形で佃煮や、ごま油と塩をまぶしたり、オリーブオイルとニンニクでアヒージョ風にしたりと、(これがまた美味しすぎて食べる手が止まりません、、)給食チームでいろいろアレンジを考えながら提供しています。

はじめはいりこそのままの形で食べることに抵抗があった子どもも、今ではおかわりを欲しがるほどたくさん食べてくれるようになりました。

食材の無駄をなくし、子どもたちに美味しくたべてもらえるよう、日々研究心を絶やさない給食チームです⭐︎

文責 石塚

 

 

錦ヶ丘のいいところ

はじめましてやお久しぶりの方も、改めまして自己紹介を致します。

この度、塔ノ原福祉会で育児休暇を取得して9月より勤務しております鈴木と申します。

 

錦ヶ丘保育園は、短大卒業後に初めて就職した初めての社会の場です。

20歳の時からなのでとてもとてもお世話になり、育児休暇取得や異動をしながら

錦ヶ丘保育園→まふぃん上之園→まふぃん錦ヶ丘→認定こども園錦ヶ丘

 

とかれこれ4つの園でお世話になり、貴重な経験をさせて頂けているなと日々実感しています。

そんな私が今改めて錦ヶ丘の素敵だと思う場面をご紹介したいと思います。

 

子育てしながら

錦ヶ丘では、保育園やこども園に預けながら勤務している職員が多数在籍しています。園の特色や保育内容など知り尽くしているからこそ、安心して預けられる事ができています。また、法人全体で業務の効率化を図ることに努めていますので、残業が無い事、更には持ち帰りの仕事がない事が子育てしながら働けることに繋がっています。

 

人事交流が盛ん

両園の子ども達が一緒に遊んだり、給食を食べたりする事があります。

園庭で遊んでいると「この前一緒に遊んだ○○組の子だよね」など、子ども達の中で自然と会話が生まれ、交流の醍醐味を感じることがあります。

更に、職員の人事交流は園の垣根を越えてそれぞれの園で丸一日もしくは連日勤務する事があります。

同じ学年を担当する保育者同士だからこそ、保育のアイディアを共有することができたり、新たな気付きの共有ができたりします。

 

まさに関わる大人みんなで、錦ヶ丘の子ども達の育ちを支えています!

 

〇最後に…

 

園訓の『強くたくましく、型にはまらない野性味溢るる 子どもに育てましょう。』

を保育にどう取り入れるか…目指す園児像をイメージしながらみんなで意見を出し合い、錦ヶ丘全体で保育しています。

 

職員も幅広い年齢層が働いているので、それぞれの経験や感覚からアイディアが溢れ、いいところを真似て、日常の保育に取り入れる事ができます。

 

数ある園の中から選んで入園されたご家庭の皆様の期待に応えられるよう、また錦ヶ丘のいいところや自分の強みを活かして、周りと協調しながらこの仕事に励みたいと意気込んでいます。

 

微力ながら、乳幼児を育てながら働くワーママとして、保護者の皆様の一助ができればと思っています。

12月には錦ヶ丘保育園の新園舎が建ち、また新たな歴史が刻まれていきます。

錦ヶ丘のいいところが益々増える事でしょう。このような環境に感謝して日々を送りたいものです。

 

 

文責:鈴木(4歳児もも組担任)

本日のメニュー⭐︎11月25日

本日のメニューは、

*五分つき米

*ひじき入り和風ミートローフ

*海藻と押し麦の梅酢サラダ

*カリフラワースープ

*おやつはりんごとビスケット

 

⭐︎ひじき入り和風ミートローフ

敬愛食品の合い挽き肉に、水切りした木綿豆腐、炒めた玉ねぎ、下味をつけたひじき、すりおろしたしょうが、ごま、麦味噌、きび糖、酒、醤油、つなぎの片栗粉を加え、よく混ぜます。

しっかり混ぜ合わせたら、ホテルパンに敷き詰め、170度で20分程焼き上げます。

焼き上がりスチコンの扉を開けると、部屋いっぱいにミートローフの香りが充満!!

“いい匂い〜(*^o^*)”

香りだけでご飯が食べられそうでしたが、実際のお味もご飯がとっても進み、おかわりもあっという間になくなりました⭐︎

 

⭐︎海藻と押し麦の梅酢サラダ

今日のサラダは錦ヶ丘の特徴をふんだんに取り入れたサラダでした♪

35(サンゴー)ファームの新鮮なインゲンを使用しました。

押し麦は普段、毎日ご飯と一緒に炊いて食べていますが、今日はお鍋で煮たあと、梅酢に漬け込みピンク色に染めました。

押し麦はご飯に入れるだけではなく、サラダ、スープにもいろいろなアレンジができますよ♪

ドレッシングはオリーブオイル、酢、ハチミツ、塩胡椒、きび糖をミキサーで混ぜました。

手作りドレッシングで野菜も食べやすくなり、押し麦のプチプチとした食感のアクセントも楽しみながら子どもたちもたくさん食べてくれました^ ^

 

⭐︎カリフラワースープ

カリフラワー、レタス、玉ねぎ、35ファームの大根を入れ、カレー風味の出汁で作りました。

子どもたちは  ”カレーだぁ(*^o^*)”

と大喜び!

カレースープでしたが、みんな大好きなカレー味だったので、大好評でした♪

 

⭐︎おやつはりんごとビスケット

敬愛食品から、青森県産の“ きみと “という希少品種のりんごでした。

給食チームも初めて聞く名前の品種でしたが、

大きく、りんごの香りもとても強く、蜜のたっぷり入った甘くてとーーっても美味しいりんごでした!!

 

○本日の離乳食

文責 石塚

 

 

 

 

 

本日のメニュー⭐︎11/24おやつクッキング

本日のメニューは、

 

*鮭のにんにく焼き

*スパゲティサラダ

*水菜の味噌汁

*五分づき米

*スイートポテト(おやつ)

 

◯鮭のにんにく焼き

鮭に塩胡椒で下味をつけ、ニンニクのスライスとレモンスライスも一緒に漬け込み香りを移します。ホテルパンに鮭を並べて、レモンやニンニクを上にのせて焼き上げます。

鮭にニンニクと爽やかなレモンの香りを感じ食が進む一品でした。

脂ののった鮭だったのでパサつきなくこどもたちにもとても好評でした。

 

◯スパゲティサラダ

パプリカの赤、アスパラガス、きゅうりをスチームにかけて、色止めに氷で冷やします。

スパゲティ、赤パプリカ、きゅうり、アスパラガス、コーン、ツナを豆乳マヨネーズで混ぜ合わせました。

赤緑黄色と彩り豊かなスパゲティに仕上がり、沢山あったお代わりもあっという間に空っぽになりました。

 

◯水菜の味噌汁

 

かつお節と煮干しで出汁をとったものに水菜、35ファームのかぶと人参、高野豆腐、に小葱が入り、美味しい味噌汁に仕上がりました。

 

◯スイートポテト

シルクスイートと言う品種のさつま芋をスチームにかけ、熱いうちに潰し、バター、きび糖、豆乳、バニラエッセンスを混ぜよく潰します。さくら組のおともだちにお手伝いをもらい様々な形に成形してもらいました。

綺麗な丸や、星型、お花、お芋の形と上手に仕上げてくれました。

甘くてしっとりとした美味しいスイートポテトでとても好評でした。

 

本日の給食

本日の離乳食

本日のおやつ

文責 井手篭

音楽表現って何だろう?

いよいよフェスティバル開催まであと少し。子ども達が毎日行うささやかな表現をお見せしたい、という気持ちで数年前に「お遊戯会」から「フェスティバル」へと名前を変えました。

名前を変えてから、舞台で発表するだけではなく、ピタゴラスイッチ等得意な製作を展示する子、手作りのお皿とおにぎりでカフェを行う子…と、毎年さまざまな表現をお見せしています。

名前を変えた発端は、大人が決めた演目・振り付けや台詞を子どもが必死に練習をする姿が、本当に「表現」なのか?と職員の疑問が出てきた事でした。「子どもの主体性を大切にした保育をしましょう」と国からも言われる中、「主体性を大切にした行事」について改めて職員同士で話し合い、現在の形に落ち着きました。

風が吹いて気持ちいい、と目を細める時。泥水に触れて、冷たさに驚いた時。何気なく叩いた木の板が、心地よい音を立てた時。子ども達はこのような時に感じた心の動きを、自分の声や体、絵の具や楽器などの道具を介して表現します。大人からすればささやかですが、子ども達にとっては大切な経験です。

フェスティバル当日の発表や展示から、子ども達の日々の表現に思いを馳せて頂ければと思います。

 

さて、今回は表現の中でも「音楽表現」についてのブログをお届けします。

 

子どもの音楽表現とは?

錦ヶ丘の日常で、子ども達はどんな音に触れているでしょうか?

雨や風の自然音。気持ちの良い音がする空き箱で始まる子ども同士のセッション。

わらべうたのゆっくりと穏やかな響き。リトミックのはつらつとしたテンポ。季節の童謡は、ピアノの演奏で聞くと何とも美しい響きです。

最近は、流行りの曲をご家庭や店舗で聴くことも多いようです。親しんだ音を自分の物にした時、自分達で歌や踊り、演奏を創り出す子どももいます。

心の動きを表現するとき、子ども達は恐れも恥ずかしさもありません。自信たっぷり、楽しそうにしています。

 

音楽表現に着目して保育指針を読むと、私としては下記の点が大切なこととして読み取れます。

・様々な音(音量、テンポ、高低、音の重なりetc)に触れる中で心を動かす経験を重ねること

・心が動いた経験を基に、考えたり、イメージを広げたりすること

・上記の経験を経て、自分なりに表現すること(声、表情、体、音を出せるアイテムを仲介する。音を出しながら言葉で表現する、何かになりきって踊るなど)

◎大人が思う正しさに捉われず、子どもが自由に表現できるような大人側の工夫が大切である。

 

子どもの音楽表現を一文で表すと、下記の文がぴったりです。

”感じたことや考えたことを自分なりに表現することを通して、豊かな感性や表現する力を養い、創造性を豊かにする。”

(引用…保育指針解説/厚生労働省 第三章3歳以上児の保育に関するねらい及び内容 (2)オ 表現 より)

 

日常の中で、子ども達は様々な音に触れているか?自分なりに表現できるような関わりや準備を、大人はしているか?

クラスの垣根なく、日々話し合いながら気を付けていきたいものです。

 

今年度のフェスティバルも、音楽表現に関連する発表があります。子ども達と担任で話し合い、自分の好きなものになりきることに着目したグループ、自分にとって気持ちがいいテンポの曲に合わせてノリノリで踊るグループと様々です。当日は沢山の人に見られて緊張するかもしれませんが、当日までの子ども達の様子まで含め、ご覧ください。

文責:櫻田

本日のメニュー⭐︎11/22

本日のメニューは、

 

*スパニッシュオムレツ

*野菜サラダ〜人参ドレッシングがけ

*大根スープ

*マーブルクッキー

 

◯スパニッシュオムレツ

コロコロサイズに切ったじゃがいも(スチームで火を通す)、トマト、南州農場のウィンナー、コーン、ナス(オリーブオイルに絡ませて焼きます)を深ホテルパンに均等に入れ、ヤブサメファームの卵を流し込み、塩胡椒、バターを加えて焼き上げます。

具沢山のずっしりしたスパニッシュオムレツが出来上がりました。

味付けは塩胡椒だけでしたが、ケチャップがなくても野菜とウィンナーの旨味を感じるオムレツでした。

 

◯野菜サラダ〜人参ドレッシングがけ

35ファームから色の濃い鮮やかで新鮮な人参が届きました。

まずは、ドレッシングを作ります。

人参、玉ねぎをコロコロに切りスチームにかけてミキサーである程度ドロドロ(水分がないとミキサーが回らない為りんご酢を加えて回す)にします。オリーブオイルをりんご酢と同量入れ、レモン、塩胡椒、はちみつで味を整え出来上がりです。、

サラダは、きゅうり、ブロッコリー、レッドキャベツ、サニーレタスが入ります。

ドレッシングは食べる直前にかけるように提供しました。

人参の綺麗なオレンジ色のドレッシングが、緑と紫色のサラダに彩り豊かに映えました。

 

◯大根スープ

35ファームの大根を使用したスープです。

かつお節と煮干しで出汁をとり玉ねぎ、黒きくらげ、木綿豆腐、大根、最後にパセリを加え、薄口醤油、塩胡椒で味を整えました。

後味、さっぱりとした優しいスープに仕上がりました。

 

◯マーブルクッキー

プレーンとココアの2種を組み合わせたマーブルクッキーに仕上げました。

子どもたちに好評でおかわりがあっという間に空っぽになりました。

今日の給食

今日の離乳食

文責 井手篭

 

本日のメニュー⭐︎11/21

〜本日のメニュー〜

*鯖の味噌煮

*小松菜と揚げのごま和え

*のっぺい汁

*五分つき米

◯鯖の味噌煮

敬愛食品から油がのった鯖が届いたので深葱も一緒に味噌で煮込みました。味噌は豆味噌と麦味噌を混ぜることで味に深みが出て美味しく仕上がりました。

◯小松菜と揚げのごま和え

小松菜は切って蒸し氷で冷やします。揚げも切ってコンベンションで焼いてからごま和えに加えます。ごま和え一つにしても食材に応じてベストな方法はないか、給食チームみんなで話し合っています。今日は、出汁をとった後甘酢に漬けたいりこも一緒に入れました。いりこが入ることで味のアクセントになり子ども達もよく食べていました。

◯のっぺい汁

のっぺい汁は里芋等を用いたぬるっとした感触のある煮込み汁で昔から全国的にある郷土料理です。こんにゃく.人参.里芋.絹さや.蒸し煮したごぼうが入り具沢山の汁物になりました。これから寒くなると身も心も温まる汁物に”のっぺい汁”はオススメです!

〜今日の離乳食〜

文責:森

 

本日のメニュー⭐︎11/19 給食相談会

本日のメニューは、

 

*ごほう入り鶏つくね

*れんこんサラダ(豆乳マヨネーズ)

*旬の野菜梅麹漬け/ぬか漬け

*ふのりの味噌汁

*五分づき米

 

◯ごぼう入り鶏つくね

肉の名門一真から届いた鶏ひき肉に、蒸し煮をしたごぼう、玉ねぎ(みじん切りに切り炒めて冷ましたもの)、すりおろし生姜を加え、塩と薄口醤油と酒で下味をつけ、片栗粉(つなぎ程度)をいれよく捏ねます。平たい円形に成形し、焼いていきます。

焼いている間に、タレを作ります。かつお節と昆布で出汁をとり、濃口醤油、みりん、きび糖を加え、片栗粉でトロミを付け、つくねにかけて出来上がりです。

給食を運んでいると、

「今日このハンバーグお代わりある?わたし、コレだいすきなんだ〜!!」

と教えてくれ、お代わりが沢山あることを伝えると「やったー!」と喜んでくれました。全クラスとても好評で、あっという間に完食、残食もゼロでした。

 

◯れんこんサラダ〜豆乳マヨネーズ

泥つきレンコンをよく洗い、皮付きのままスライスします。

スチームにかけたレンコン、にんじん、キャベツ、マカロニ、南州農場のハムを豆乳マヨネーズで和え、最後にかぼちゃの種、すり胡麻も入れて混ぜます。

さっぱりとした豆乳マヨネーズが野菜によく絡み、こどもたちもよく食べてくれました。

 

◯旬の野菜梅麹漬け/ぬか漬け

橋口農園よりぬかを使用し、ぬか床を作りました。

麹たちを混ぜるのと同じように、毎日、ぬか床も愛情込めて混ぜています。

今日は、きゅうりを朝一で漬け込み給食と一緒に提供しました。

大根は、梅酢麹をよく揉み込み漬け込みました。

朝一漬け込んだきゅうりは、こどもたちには丁度良い塩分で食べやすかったようです。大根の梅酢麹も好評で、よく食べてくれていました。

 

◯ふのりの味噌汁

かつお節、煮干しでとった出汁に白菜、しめじ、焼き麩、こねぎが入りました。

今日は、雨が降り、風も少し強く肌寒かったので暖かいお味噌汁にホッとしました。

 

◯給食相談会

お昼より給食相談&試食会がありました。

園で使用している調味料や食材などの展示、ポートフォリオ、試食会をしました。

実際に給食を試食して頂き、保護者の皆様と栄養士間で情報共有をしました。

こどもたちがいつも食べている給食を試食に選んだため、給食に興味や理解を深めていただくとてもよい時間となりました。

 

今日の給食

文責 井手篭

 

 

本日のメニュー⭐︎11/18

本日のメニューは、

 

*肉じゃが

*かき玉とろろ汁

*五分づき米

 

◯肉じゃが

お肉は、一真から新鮮な豚肉が届きました。

しらたきは、乾煎りすることでこんにゃくの臭み消しや、味が染み込みやすくなります。豚肉、にんじん、タマネギ、じゃがいもの順で炒めていき、乾煎りしたしらたきも入れて、調味料を加え煮込みます。

最後に茹でたグリンピースを加えて出来上がりです。

じゃがいもが、甘辛ほっくりでとても美味しく仕上がりました。

 

◯かき玉とろろ汁

かつお節と煮干しで出汁をとったものに、玉ねぎ、豆腐、ヤブサメファームの卵、おぼろこんぶ、こねぎが入りました。

卵を入れる前に、片栗粉でお汁に少しとろみをつけて溶き卵を入れるとフワフワのかき卵になり、また保温が効き冷めにくくなります。

フワフワ溶き卵に、おぼろこんぶからの出汁も加わり、優しい味のかき玉汁に仕上がりました。こどもたちからも好評で、何度もお代わりに来てくれたクラスもありました。

本日の給食

文責 井手篭

 

 

本日のメニュー⭐︎11/17

〜本日のメニュー〜

*天然鯛の醤油麹焼き

*ひじきの白和え

*椎茸の味噌汁

*五分つき米

◯天然鯛の醤油麹焼き

手作り醤油麹に山口水産から届いた天然鯛を漬け込んて焼きました。醤油麹に漬け込むことで魚の身はふっくらし醤油のコクがプラスされて美味しく仕上がりました。

◯ひじきの白和え

ひじきや干し椎茸は水で戻してから下味をつけて煮ます。こんにゃくは臭み消す為乾煎りします。ちょっとした事ですが、食材に応じて一つ一つ下味をつけて煮るという”ひと手間”を大事にしています。豆腐はスチームコンベンションで蒸して水切りし、35ファームのインゲンもさっと蒸して白和えに加えました。

麦味噌.醤油.きび糖.練り胡麻.すり胡麻を潰した豆腐やひじきと和えて出来上がりです。豆腐や胡麻のペーストが口当たりをまろやかにし、子ども達もよく食べていました。

◯椎茸の味噌汁

味噌汁には、椎茸.大根.ほうれん草.わかめ.小葱.油揚げが入りました。野菜たっぷりで栄養満点の味噌汁に仕上がりました。

〜おやつ〜

◯さつま芋入りはるこま

さつま芋をコロコロに切り、はるこまの生地に混ぜました。さつま芋が入りボリュームアップした”はるこま”も大人気でした。

〜食育活動〜

たんぽぽ組の子ども達がスイートポテトを作りました。コロコロに切り蒸したさつま芋を袋に入れ潰しました。食感遊びの延長で子ども達も楽しみながらクッキング!さつま芋の塊がだんだん潰れてなくなっていく感覚が面白そうでした。

形を整え給食室で焼き、おやつの時間に出すと嬉しそう。パクパクとよく食べて、もうないのかな?と、はるこまも食べて満足そうでした。

文責:森

 

 

 

 

 

絵本から広がる世界

昨年度、「絵本から広がる遊びの世界」という本を読みました。

絵本を扱う際は、
1.大好きな大人との安心感・信頼感の中、絵本を読み合うことで心豊かに育む時間
2.楽しさ・ワクワク・ドキドキ感じる経験
3.言葉に対する感覚を心地よい、楽しいと感じられる
子ども達がこの3つの経験をできることが大切とのことでした。

今回は、絵本を読む保育を通して、感じたことを年齢ごとにお伝えします。

0歳児

初めての集団生活で不安が大きい中、信頼できる大人との絵本の読み合いやわらべうたなど、1対1での関わりを通して安心感へと繋がっていきます。絵本を嬉しそうに「読んで!」と持ってきてくれる姿が見られるようになってきました。

0歳の子どもに読む絵本は、「だるまさん」などリズミカルで言葉の繰り返しがある絵本を好み、一緒に身体を揺らして楽しんだり、だるまさんと同じ行動をしてみたりと、子どもたちなりに絵本からリズムや擬音語の面白さもを感じとることができるようになってきました。

 

1歳児

1歳になると様々な物が認識できるにつれ、興味・関心が広がる時期になります。絵本を通して、色や物が一致した際に子どもたちは目を輝かせ自信を持って声に発することが増え、言葉の習得へと繋がっていきます。

“やさいさん”の絵本では、歌に合わせて様々な野菜の名前を覚えていきます。苦手な野菜を目の前にしても、やさいさんの歌に合わせながら口に持っていくと”パク”と食べられるようになってくる子どももいます。知ってる野菜=安心感に繋がっていると感じる瞬間でした。

 

2歳児

「トイレに行ってみたい!」「自分で洋服を着たい!」など自分でできることが増え、やりたい!という姿があります。子どもの姿に合わせ”自分で履けたよ”などできたことへの達成感を味わえるような絵本を置くことで自然と身の回りのことを自分でしてみよう!という意欲にも繋がってるようでした。

 

3歳児

ままごと等、ごっこ遊びがうまくできるようになる時期に、絵本の世界をイメージして遊びへと発展していきます。季節の行事にも興味・関心をもてるよう、よい絵本からよい文化にであうきっかけをつくっていくことも保育者として大切な役割だと改めて感じました。

 

4歳児

絵本の世界に入り込むことができるからこそ、小さな発見も絵本へと繋げた遊びの展開ができます。園庭で見つけた虫や花など自分たちで調べようと図鑑を持ってくる子どもたちの姿から、興味・関心を広げられる機会へと繋がっていると感じました。

 

5歳児

文字への興味が広がり、自分で読んだり、小さい子どもに読んであげようとしたりする姿が多く見られるようになります。0.1.2歳児向けの読みやすい絵本を準備すると自ら手に取り”あいうえお表”を見ながら読むことに取り組んでいます。また、友達と協力してものづくりを楽しめる時期に、絵本からイメージを広げた紙芝居や絵本づくりへと発展していきました。

 

絵本を読み合うことで、喜びや安心・不安、少しの悲しみなど感情を知ることができ、生きていく上で様々な体験からどのように対処していくのかを知るきっかけにもなります。絵本をじっくり読める環境の準備や、絵本から遊びへと繋がることを予想し計画的な保育をしていきたいと思います。文責 関

 

参考文献:「絵本から広がる遊びの世界」 著:読みあう活動研究会  編集:樋口 正春、仲本 美央  出版社:風鳴舎

本日のメニュー⭐︎11/16

本日のメニューは、

 

*真あじの竜田揚げ

*切干大根の酢の物

*白菜の味噌汁

*五分づき米

*有機バナナ(おやつ)

 

◯真あじの竜田揚げ

山口水産から届いた新鮮なアジを濃口醤油、きび糖、酒、みりん、すりおろし生姜に漬け込み、片栗粉を付けて米油で揚げました。

外はサクッと、中はふんわりで甘辛い味で美味しく揚がりました。

今日は、お代わりがいつもと比べて少なめでした。

もっとお代わりをしたかった子がわざわざ給食室に来て、

「今度は魚のおかわり沢山作ってね!」とお願いにきたほどでした。

 

◯切干大根の酢の物

切干大根、きゅうり、にんじんをスチームにかけます。

今回は、出汁をとった後の昆布とかつお節を下味をつけて煮たものも加えました。薄口醤油、きび糖、ごま油で味を整えました。色んな歯ごたえが楽しめる酢の物でした。

 

◯白菜の味噌汁

かつお節と煮干しでとった出汁に、小松菜、白菜、高野豆腐、葱が入りました。

 

 

本日の給食

文責 井手篭

 

本日のメニュー⭐︎11/15

〜本日のメニュー〜ランチBOX

*三色そぼろ丼

*かぶの浅漬け

*みかん

◯三色そぼろ丼

一真の牛肉と豚肉の合い挽き肉を甘辛味にした肉そぼろ。ヤブサメファームのこだわり卵で作った炒り卵。ほうれん草をさっと茹でごま油で炒め醤油で味を整えた3品をご飯に乗せて提供しました。ご飯は澤田農園の合鴨有機米をガス釜で炊き上げました。新米を届けてもらった時、橋口農園さんより伝言を頂きました。毎年予期しない天候に見舞われ、振り回される仕事ですが、皆様に食べていただけるのはとても幸せなことです。一生懸命作ったお米をご堪能ください、とのことでした。私たちがいつも美味しいお米や野菜を食べれるのは農家の方々の苦労や努力のおかげだと感謝しています。子ども達にも作物作りやお話を通して伝えていきたいです。

さくら組の子ども達は公園へ園外保育の日でした。お天気に恵まれたのでピクニック気分で楽しい食事になりました。お弁当箱を開けると三色が目に飛び込んできてわぁ〜美味しそう歓声をあげて喜んでくれました。

○かぶの浅漬け

かぶは栄養を丸ごと摂取出来るよう葉っぱの部分も全部使用しました。スチームコンベンションで蒸して水気をきり塩昆布と一緒に漬け込みます。昼食べる頃には味がよく染み込み、子ども達もパクパク食べていました。かぶはこれから冬にかけて美味しくなります。スープ.あんかけ.漬け物.サラダと様々な料理で活躍しそうですね。

文責:森

 

本日のメニュー⭐︎11/14

本日のメニューは、

 

*鶏肉のケチャップ焼き

*シーザーサラダ(手作りシーザードレッシング)

*サイコロスープ

*五分づき米

*黒ごまきな粉トースト

 

◯鶏肉のケチャップ焼き

有機栽培で育てたトマトを使用したケチャップに、国産の野菜を使用したウスターソースを混ぜ合わせた調味液に鶏肉を漬け込んで焼き上げました。

身が柔らかく、食べやすくてこども達に好評でした。

 

◯シーザーサラダ

豆乳、酢、ハチミツ、塩、オリーブ油、ガーリックパウダー、レモン汁、粉チーズをミキサーにかけるとシーザードレッシングが出来ます。

マカロニ、きゅうり、コーン、カリカリに焼いた南州農場ねベーコン、サニーレタス、レタスをシーザードレッシングで和えます。

お皿に盛ってから、またさらに粉チーズを振りかけクルトンをのせて出来上がりです。独特なチーズの味シーザードレッシングとカリカリに焼いたベーコン、クルトン、シャキシャキのレタスで食感が楽しめる一品でした。

 

◯サイコロスープ

キャベツ、玉ねぎ、じゃがいも、トマトをコロコロに全て切ります。

 

シーザーサラダのベーコンを炒めた時に出た油で、にんにくを炒め、香りを出します。玉ねぎ、じゃがいも、キャベツを炒め、煮干しとかつお節でとった出汁を加えて、トマトを入れて煮ます。うすくちで味を整え、パセリを浮かべて仕上げました。

ベーコンの旨味とトマトの酸味で美味しいスープになりました。

 

◯黒ごまきな粉サンド

黒ごま、きな粉、はちみつ、黒砂糖粉末、塩を混ぜ合わせてトロリとなるまでお湯を加えて伸ばしたものをパンに塗りサンドしました。

黒ごまの香りが口いっぱいに広がり美味しいサンドイッチに仕上がりました。

本日の給食

文責 井手篭

本日のメニュー⭐︎11/11

本日のメニューは、

 

*マーボー里芋

*水餃子スープ

*五分づき米

 

◯マーボー里芋

35(サンゴーファーム)から赤目里芋が届きました。

この赤目里芋は、ふっくらとした雫型で芽の部分が赤いのが特徴なのだそうです。

里芋特有のヌメリが少なく、火を通すとホックリとした食感になります。

いつもは包丁で皮を剥きますが、今回はタワシでよく洗いスチームで蒸しました。

火が通った里芋は、親指を使って皮を剥くとつるんとむけます。

豚ミンチ、玉ねぎ、人参、干し椎茸をみじん切りしたものを炒め、厚揚げ、里芋を加えて、八丁味噌、酒、きび糖、オイスターで調味し、ごま油、こねぎを加えて出来上がりです。

いつもはマーボーナスやマーボー豆腐ですが、今回は里芋だったのでとても食べ応えがありました。

 

◯水餃子スープ

餃子は、ゆうかり学園から届いたものを使用しました。

かつお節、煮干しで出汁を取り、チンゲンサイ、えのき、深葱の具材が入りました。

ゆうかり学園の餃子は、豚の飼育からこだわっていて、餃子に使用する野菜も有機肥料中心で減農薬の野菜も育てています。また、添加物を使用していないため安心して頂けます。

ゆうかり学園の餃子は、毎回こどもたちに大人気であっという間にお代わりがなくなりました。

 

今日の給食

 

今日の離乳食

文責 井手篭

 

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