本日のメニュー☆9/30

本日のメニューは”鶏肉のごま焼き””五目豆””水菜の味噌汁”でした。

○鶏肉のごま焼き

鶏肉を濃口醬油・みりん・酒・きび糖・みじん切りにした生姜・フードプロセッサーにかけた深ねぎに浸けこみました。約1時間漬け込んでから鶏肉をホテルパンに並べてごまをかけ、さらにごま油をかけてしっかり焼きました。ごま油の良い香りが広がり、とても柔らかく仕上がりました。

○五目豆

五目豆は、錦ヶ丘定番のメニューです!

ごぼうを蒸し煮したり、こんにゃくを乾煎りしたり、大豆は圧力鍋で炊くなど錦ヶ丘らしい調理法が詰まっているメニューです!大豆を炊いた際に出た汁も、捨てることなく旨味として調味料と一緒に使用します。この1つ1つのひと手間が美味しい錦ヶ丘の給食を作っています!

○水菜の味噌汁

水菜、豆腐、しめじ、わかめの入った優しい味の味噌汁でした。出汁の味がよくでていて、とても人気でした。

 

おやつは”梅酢おにぎり”でした。

しそふりかけと梅酢を混ぜ、おにぎりにしました。

しそのふりかけだけの時と違い、梅酢がいいアクセントとなり人気のおやつでした。今日のような暑い日にぴったりでした!

 

錦ヶ丘で料理をしていると細かなひと手間が当たり前になっていきます。ですが、いま振り返るとそれらは全部当たり前ではないなと強く感じます。子どもたちのことを1番に考え、いままで長く引き継がれたものです。私も初めはこのひと手間を覚えるのに必死でした。このひと手間の大切さを身に染みて感じています。これからもこのひと手間を大切に、子どもたちに美味しい給食を届けたいと思います!

 

本日の給食↓

本日の離乳食↓

文責:大西

人形劇「三匹の子ぶた」

9月16日(金)、人形劇「三匹の子ぶた」(劇団:ファンタジア人形劇)が行われました。参加者は、保育園の0歳児クラスから5歳児クラスまでの子ども達。今年は、こども園のリズム室での観劇でした。子ども達は様々な反応を見せ、心身の発達にとって貴重な機会になりました。

 

子ども達の様子

リズム室に入ると、暗い室内に見慣れない大きな舞台…!最初は、驚いたり不安そうにしたりする子ども達でした。

しかし、人形が現れると目を丸くして、あっと言う間に物語の世界へ…。

「三匹の子ぶた」は、繰り返しのストーリーです。似たような繰り返しのストーリーに「三匹やぎのがらがらどん」や「大きなかぶ」などがあります。このような繰り返しのストーリーは、おおむね3歳頃から楽しめます。展開が繰り返すことで、安心してストーリーの続きを想像したり、情景をイメージしたり出来るためです。

実際、人形劇に特に集中しているのは3~5歳児クラスの子ども達でした。

0~1歳児の子ども達は、狼に驚きつつも出てくる人形の動きや音に夢中な様子!2歳児の子ども達は、繰り返し出てくる言葉の響きにも耳を傾けていました。中には、狼が怖くて目を手で隠す子どもも…。安心できる大人がそばにいるので、ぎゅっと大人にしがみつく子もいました。

大人から見ると楽しい人形劇ですが、子ども達の感じ方はそれぞれです。「おもしろい!」と思う気持ちも、「こわい!」と思う気持ちも、ストーリーより人形の作り方に興味を持つことも、ひとりひとりの個性として大切にしたいと思います。

 

人形劇が終わってからは、ファンタジア人形劇さんのご厚意で人形とタッチをする時間を設けました。

「ありがとうね~」と声をかけてくれる狼やぶたに対して、「来てくれてありがとう!」と声をかける子ども達でした。年に1回の人形劇、楽しんでくれたようでたいへん嬉しく思いました。

今回の経験を経て、子ども達の遊びにどんな影響が出るのでしょうか。その年によって、その後の様子は様々です。人形劇を作りたい気持ちになり、材料や作り方を考える年もあれば、日頃の人形遊びにストーリーがつく年もありました。

今年のうちに子どもの間で話題に上がらなくても、来年になってから思い出すこともあるかもしれません。私たち保育者は、子ども達の遊びや生活の様子をしっかり観察し、呟きや表情を拾い上げ、保育計画に組み込んでいきたいと思います。

 

文責:櫻田

本日のメニュー⭐︎9/28、9/29

9月28日のメニューは”だし茶漬け〜トッピング(手作り漬け物.なめ茸.梅干し.塩昆布.天かす.手作りおかかふりかけ)焼きししゃもと柿でした。かつお節と昆布で出しをとり塩を少し加えて出しの旨みが引き立つよう工夫しました。トッピングは、なめ茸やきゅうりのQちゃん.おかかふりかけを手作りしました。なめ茸は、榎茸2束に対して醤油大さじ4.みりん大さじ2.きび糖大さじ1の調味液を煮立たせてから、榎茸を入れてひと煮立ちし5分くらい煮ました。子ども達に、ご飯の上に好きな具材をトッピングしてもらいました。いつもと違い、それぞれオリジナルのお茶漬けをつくる楽しみもあり喜んでいました。

離乳食です。↓

今日の給食は、”天然鯛のさっぱりソース””和風マッシュポテト””かぼちゃの味噌汁”でした。天然鯛は塩胡椒してしばらく置き、国産小麦粉をまぶして焼きました。ソースには、トマト.きゅうり.玉葱にさっと火を通し酢.きび糖.オリーブ油.塩で味を届きました。野菜の酸味が効いたソースが、天然鯛との相性もよく美味しく仕上がりました。

和風マッシュポテトは、じゃがいもにツナや青のり.豆乳が入りました。磯の香りがしてまた一味違うマッシュポテトに仕上がりました。

味噌汁は、かぼちゃ.玉葱.人参.揚げ.小葱を使用しました。かぼちゃの種も出しをとる時に入れることでかぼちゃの甘みも加わり美味しい味噌汁になりました。

〜食育活動〜

敬愛食品に、つるについたお芋をいただきました。子ども達は興味津々で見ていました。もうすぐ、畑に植えたお芋も収穫できるので楽しみです。

文責:森

本日のメニュー⭐︎9/27

本日のメニューは”豚肉と干し大根の煮物””冷やしトマト””青しその味噌汁”でした。豚肉は一真から、新鮮な豚モモ肉が届きました。豚肉.干し大根.人参.こんにゃく.揚げ.筍をきび糖.醤油.みりん.酒で煮込みました。豚肉のコクや野菜の旨みが加わり美味しい煮物になりました。今日は干し大根だけでしたが、野菜は干す事で味が濃くなり甘みが増すので調味料が少なくて済みます。適度に水分が抜けて、調理時間が短くなるのも嬉しいです。今からの時期だと、蓮根.さつま芋.かぼちゃ.ごぼう.山芋.なす.長ネギなどオススメです。

冷やしトマトは、トマトをさっとコンベンションで蒸してから塩昆布で和えました。食べるまで冷やして提供したところ、トマトおかわりないですか?と来てくれまさた。トマトの酸味が昆布でまろやかになり食べやすくなりました。

青しその味噌汁は、しそが沢山採れる時期に塩に漬け込んで保存していたものを使用しました。しその風味が口いっぱいに広がり爽やかな汁に仕上がりました。

おやつに栗を蒸して出しました。

半分に切り、中をスプーンで出してたべました。秋の到来を感じる栗、今の時期しか味わえないものです。蒸すことで、ホクホクして美味しく仕上がり子どもたちも大喜びでした。

今日の離乳食です↓

文責:森

 

本日のメニュー⭐︎9/26

本日のメニューは、”サバの味噌煮””スタミナ納豆””旬の野菜のすまし汁”おやつは、”かぼちゃケーキ”でした。

○サバの味噌煮

サバを赤味噌、麦味噌、きび糖、酒、濃口醤油で調味し、臭み消しに生姜と深葱を加えて煮込みました。

脂ののったサバが、味の濃い味噌と生姜やネギで煮込むことにより、サバ特有のさば臭さが消え、ご飯に合う一品でした。

子どもたちもよく食べてくれました。

○スタミナ納豆

納豆にこねぎ、塩抜き(お湯でさっと湯通しすることにより余分な塩分を取り除くこと)したしらす干し、すまし汁で使用したかつお節と昆布をみじん切りにしたものをごま油、濃口醤油と混ぜ合わせました。

ご飯の上にのせて提供したところ、うめ組、きく組の子どもたちが、何度もお代わりにくてくれあっという間に炊飯器のご飯がなくなりました。給食室は「ご飯足りるかな?」と心配でした。

○旬の野菜のすまし汁

たっぷりのかつお節と昆布でお出汁を取りました。

夏〜秋にかけてが旬のナス、玉ねぎ、キャベツ、絹ごし豆腐が入り、お出汁が効いたとても美味しいすまし汁に仕上がりました。

○かぼちゃケーキ

かぼちゃを蒸して、かぼちゃと豆乳をミキサーにかけてペーストにします。

溶かしバター、きび糖、かぼちゃペーストに、かぼちゃの種、小麦粉とベーキングパウダーを入れ、さっくりと混ぜ、型に入れ焼きました。

しっとり生地でかぼちゃの種がアクセントで効いていて、とても美味しいかぼちゃケーキに仕上がりました。

本日の給食

本日の離乳食

文責 井手篭

 

 

本日のメニュー⭐︎9/22

本日は、ランチボックスでした。

メニューは、”ひじきご飯””鶏肉の照り焼き””かぼちゃのトマト煮物””きゅうりの浅漬け”おやつは、”あんバター蒸しパン”でした。

○ひじきご飯

かつお節、昆布でとった出し汁で、人参、油揚げ、ひじきを加え、調味料で煮ました。旨味をたっぷり含んだひじき煮と炊き立てのご飯を混ぜ込みました。

じゅわ〜と優しい味で美味しく仕上がり、こどもたちは何度もお代わりに来てくれ、よく食べてくれました。

○鶏の照り焼き

肉の名門一真から新鮮な鶏肉モモ肉が届き、生姜、濃口醤油、みりん、酒、きび糖を合わせたものに漬け込み、焼き上げました。

甘辛いタレがお肉によく染み込み、パサつきもなくとてもジューシーな照り焼きに仕上がりました。

○かぼちゃのトマト煮

かつお節、昆布でとった出し汁にオーガニックのホールトマト缶、有機栽培のトマトを使用したケチャップ、オーガニックのトマトジュース、濃口醤油、きび糖、みりん、酒を加え調味し、かぼちゃを入れ煮込みました。

甘くホクホクとしたカボチャにトマトの酸味が加わり、かぼちゃの甘みがさらに増したように感じました。いつものかぼちゃ煮とは違い、洋のイメージが強いトマトが和のお出汁にこんなにも合うんだと再発見しました。

○あんバター蒸しパン

さらしあんとホットケーキ粉を混ぜて、バター、きび糖、豆乳を加え混ぜ合わせた生地をこし餡をのせたホイルに流し込み、スチームで蒸しました。

保育園で使用しているホットケーキミックス粉は、香料・着色料・乳化剤を一切使っていない国産小麦、小麦胚芽、ベーキングパウダーが入っている素材本来の味わいのある粉を使用している為、雑味のないとても美味しい蒸しパンに仕上がりました。

本日の給食

本日の離乳食

○食育活動

もも組のこどもたちがスムージーを楽しみました。

バナナ、パイン、豆乳、ハチミツで美味しいスムージーが出来ました。

バナナ、パインがたっぷり入った濃厚な味でみんな大満足だったようです。

文責 井手篭

本日のメニュー⭐︎9/21

本日のメニューは”鮭のカレー甘酢””モロヘイヤと南州農場のベーコン炒め””椎茸の味噌汁”でした。魚は山口水産から鮮度のいい鮭が届きました。鮭に塩こしょうで下味をつけた後、カレー粉と小麦粉を振りかけて焼きました。黒酢ときび糖.濃口醤油のタレに潜らせて出来上がりです。カレー風味が食欲増進効果があり、後味は甘酢でさっぱりして美味しく仕上がりました。

黒酢は、江戸時代後期に壺を使用した米酢造りが鹿児島で始まりました。今でも昔と変わらぬ製法を守り続けているそうです。太陽の力と微生物の力を借りて醸造技師の手で育まれ、じっくり時間をかけて生まれる黒酢は、今も昔と変わらぬ輝きを放っています。最近では使用する機会も減りましたが伝えていきたい伝統の味です。

モロヘイヤのベーコン炒めは、南州農場のベーコンを使用しました。ニコニコ畑のモロヘイヤは栄養価も高く、炒め物にもそのまま使えて便利です。今日は玄米ビーフンや人参.しめじと一緒に炒め、梅酢麹で味付けをしました。ベーコンのコクが味に深みを出し野菜をまろやかに食べやすくしてくれました。梅酢麹は、梅酢と米麹に漬け込んで手作りした調味料です。梅酢そのものより麹の力で、まろやかに感じます。ドレッシングや炒め物何でも使える万能調味料です。

椎茸の味噌汁には、35ファームの里芋.高野豆腐.椎茸.わかめが入りました。里芋と椎茸の相性がよく、野菜の旨みたっぷりで美味しい味噌汁になりました。

今日の離乳食です

文責:森

 

 

本日のメニュー⭐︎9/20

本日のメニューは、”ちくわの磯辺揚げ””ピーマンと板麩の和え物””さつま汁”おやつは、”有機バナナ”でした。

○ちくわの磯辺揚げ

保育園では、アレルギーのお子さんも安心して食べられるように卵が入っていないちくわを使用しています。ちくわは、食べやすい大きさに切り、小麦粉、水、青のりで衣を作ります。

ホテルパンに、衣をつけたちくわを並べ、180℃で10分ほど焼き上げます。

油で揚げた磯辺揚げもありますが、今回は焼いたことで油っぽくなく、ヘルシーに仕上がり、こどもたちもよく食べ、お代わりもあっという間になくなりました。

○ピーマンと板麩の炒め

ピーマンは35ファームのピーマンを使用しました。

ピーマンは、小さめの千切りにし、スチームで軽く火を通しました。

板麩は、かつお節と昆布で出汁をとり、少し薄口を加え、下味をつけた出し汁に板麩を戻します。戻したら軽く水気を絞り、片栗粉をまぶし油で揚げます。

油で揚げた板麩とピーマンを濃口醤油と軽く塩をし、和えました。

ピーマンも臭みがなく、板麩はもっちりとして美味しく仕上がりました。

○さつま汁

さつま汁は、一真の鶏モモ肉・里芋・人参・大根・蒸し煮をしたごぼう・乾煎りをした板こんにゃく・油揚げ・小葱・すりおろした生姜が入りました。

ごぼうを蒸し煮をしたことによって土臭さが消え、ごぼうの旨味がいかされました。ホッとする優しい味となり、人気のお汁でした。

 

本日の給食↓

本日の離乳食↓

文責 井手篭

お盆交流保育

お盆は、こども園、保育園、アフタースクールと合同で過ごしました。お盆保育の様子を抜粋してお伝えしたいと思います。

◎お盆交流保育のねらい
こども園・保育園・ASの親交を大人も子どもも深めることで、お互いに気兼ねなくフォローし合える関係を作る。


12日スイカ割り(3.4.5歳児)
お盆保育前にも、こども園・保育園で年齢別に交流の機会があったため「前だよー」「もうちょっと右!」など自然と声を掛け合いながら交流ができていました。みんなで割ったスイカは格別に美味しそうで、達成感と共に満面の笑みが見られました。

 

 

13日クッキング(0.1歳児)
トマト・バナナジャムをつくりました。ジップロックに入れた果物を子どもたちに潰してもらい、ハイハインにつけて食べました。潰す感触に最初はビックリし、戸惑う表情を見せていた0歳児の子どもも、1歳児の子どもが大胆に触っている様子を見て、恐る恐る触って感触を味わっていました。慣れると手の平や指先で感触を楽しむことができていました。

両園では乳児期からたくさんの感触遊びを取り入れています。手から伝わる感触の経験をたくさん味わうことで想像力や思考力、指先の力を養っていきます。

この経験を活かし、後日保育園でも潰す感触遊びを取り入れました。こども園・保育園交流は子どもたちだけでなく、大人の私たちもたくさんの影響をもらい、学びに繋がっていきます。

 

 

15日ミニ運動会(4.5歳児)
両園の運動会は終わりましたが、子どもたちはまだまだ運動会の楽しさの余韻に浸っています。こども園、アフタースクールと交流ができる折角の機会であるため、ミニ運動会を行いました。
バルーンの競技ではこども園の子どもたちは「やったことない」「なにをするんだろ?」と興味津々。保育園の子どもたちの動きを見ながら、大きなバルーンを音楽に合わせて動かしノリノリな姿がありました。

綱引きでは、アフタースクールの子どもたちVS両園の年長組(5歳児)の子どもたち!!お互い一歩も譲らず白熱した戦いが広げられました。負けても涙せず…次こそは!と次に繋げることができる年長組の子どもたちは、また一歩お兄さんお姉さんへと近づいているようでした。

その後、2.3.4.5歳児でかき氷づくりを行いました。こども園でつくっていた、梅シロップ・あんずシロップは、おかわりをするほど大人気でした。

 

 

保育所保育指針に、育みたい子どもの能力や態度として”人間関係”という項目があります。「他の人々と親しみ、支え合って生活するために、自立心を育て、人と関わる力を養う」ことが目的とされます。

お盆保育を終えて、お互い協力してスイカを割ったり、勝つために声を揃えながら綱をひいたりすることで、名前で呼び合う仲になりました。子どもたちは、自然と心を通わす力を持っていると改めて子どもたちの凄さに気づかされました。子どもたちだけではなく保育者同士も保育のやり方を共有し学ぶきっかけにもなり、有意義な時間を過ごすことができました。

今後も子どもたちの人間関係を育む力や、保育者の保育の幅を広げられるよう両園交流を深めていきたいです。文責 関

参考文献:保育所保育指針 第二章 保育の内容 人間関係(厚生労働省)

本日のメニュー⭐︎9/17

本日のメニューは”秋なすと牛肉の麹炒め””さつま芋の甘煮””オクラの味噌汁”でした。

○秋なすと牛肉の麹炒め

35ファームの有機無農薬栽培のなすをふんだんに使用しました。

一真から届いた国産の牛肉は、脂がのっていてとても美味しい牛肉でした。

手作りの塩麹と濃口醤油だけで味付けをしました。なすと牛肉からも旨味がでて人気の一品でした!

○さつま芋の甘煮

甘くて美味しいさつま芋が届きました。これからどんどん秋の食材が増え、今年も食を楽しむ季節がやってきます!子どもたちが給食でも【秋】を感じてくれたらな、と思います。

○オクラの味噌汁

おくら、なめ茸、豆腐、ネギの4種類の食材を使用しました。オクラとなめ茸から粘り気がでて、トロッとした味噌汁でした。出汁をとった後のいりこは、取り出さずにそのまま具材の一つとして提供しました。いりこは、小さいサイズで柔らかくなっているので、子どもたちは抵抗なくしっかりと食べてくれています。

 

本日の給食↓

本日の離乳食↓

文責 大西

本日のメニュー⭐︎9/16

本日のメニューは”豚肉の味噌マヨ焼き””もやしの酢の物””冬瓜のすまし汁”でした。一真から新鮮な豚ロースが届いたので、豆乳マヨネーズと白味噌を混ぜたものを豚肉に塗って焼きました。白みそが入ることでコクが出て、ご飯がすすむ一品になりました。今日は豚肉を使用しましたが、魚や鶏肉にも合いそうです。

もやしの酢の物は、南州農場のハム.もやし.きゅうり.パプリカが入りました。さっぱりした酢の物は、お肉の付け合わせにぴったりでした。

冬瓜のすまし汁はかつお節と昆布でとった出し汁で、冬瓜.人参.えのき茸.揚げを煮ました。野菜の旨みも加わり、美味しいすまし汁になりました。

おやつは、はるこまでした。米粉.さらしあん.きび糖.塩に水を入れて混ぜ、耳たぶくらいの柔らかさになったら筒状にして蒸します。きな粉をつけて出来上がりです。みんな大好きなおやつで、よく食べていました。

〜食育活動〜

たんぽぽ組の子どもたちが、梨とバナナの豆乳ジュースを作りました。ミキサーにかける前に梨を持ってみて香りや感触を楽しんでからジュースにしました。ミキサーを回すと興味津々の様子で近まで寄ってきて見ていました。

今日の離乳食です

文責:森

 

本日のメニュー☆9/15~給食相談・試食会

本日のメニューは”車麩のカツ””スパゲティサラダ””豆々スープ”でした。

〇車麩のカツ

かつお節・昆布でとった出汁に薄口醤油、すりおろしたにんにく・生姜、塩、みりんを加え味付けをした調味料で、車麩をもどします。そして、軽く絞ります。絞ったさいにでた汁で、地粉を溶きます。

溶いた地粉→パン粉の順に車麩をつけ揚げます。

こんがりときつね色になったら完成です!

サクッとお肉のようなボリュームがあり、とても美味しいので子どもたちからも職員からも大人気のメニューです。

〇スパゲティサラダ

南州農場のハムを贅沢に使用しました。とうもろこしも生のものをスチームコンベクションにかけ、蒸したものを加えました。手作りの豆乳マヨネーズで味付けをし、みんなが大好きな定番のスパゲティサラダでした。

〇豆々スープ

ひよこ豆・グリンピース・枝豆の3種類の豆を使用しました。その他にも南州農場のベーコン、人参、いんげんなど様々な食材がはいり、旨味たっぷりの美味しいスープでした。

 

おやつ

〇紅茶りんごパン

いつものパン生地にアールグレイの葉を加えました。天気がよかったこともあり、大きく発酵してくれました。

生地をのばし、手作りのりんごの甘煮をふんだんにのせクルッと巻いて切り、並べます。焼く前のポイントは、水をふりかけることです。そうすることで、生地が乾燥するのを防いでふんわりと焼くことが出来ます。

焼き色がしっかりつくまで焼き上げたら完成です!

紅茶のいい香りとりんごの甘い香りが広がりました。ふんわり美味しく仕上がり、とても安心しました!

 

給食相談・試食会


本日、第2回給食相談・試食会を実施致しました。

前回と同様、アットホームな雰囲気での相談・試食会となりました。

錦ヶ丘で使用している食品などの紹介を兼ねて展示を行ったり、園でどのような食育活動を行っているのか知って頂くために、ポートフォリオも掲示するなどの準備を致しました。

今日のメニューについて説明をした紙をお渡しし、栄養士から保護者の皆様に直接説明をさせて頂きました。そのあとは、保護者の皆様と様々なお話をする時間です。かたい会にならないよう音楽を流すなど工夫しながら、とても温かい雰囲気で行うことが出来ました。保育園では、親子ふれあいや誕生日会、子育て講座など給食を食べて頂ける機会が増えました。ですが、栄養士が直接保護者の皆様とゆっくりお話できるのは、この相談・試食会です。この料理の作り方が気になる…なんでこんなところにこだわりを持ってるんだろう…など聞いてみたい事や気になることがございましたら、「ちょっといってみようかな」と足を運んでくださるととても嬉しく思います。

次回の相談・試食会は、11/19(土)13:00~14:00です。

その後は、1/21(土)・3/9(木)13:00~14:00となっております。

1月と3月は、まだ空きがございますのでぜひご参加下さい!もし、少しでもご興味のある方は職員に声をかけてください!

給食室一同楽しみにお待ちしております!

 

本日の給食↓

本日の離乳食↓

文責:大西

本日のメニュー⭐︎9/14

本日のメニューは”酢鶏””青梗菜のお浸し””さつま芋の味噌汁”でした。酢鶏には、一真の鶏肉と蓮根.人参.玉葱.インゲンが入りました。鶏肉は片栗粉をつけて焼いてから他の野菜と炒めました。蓮根のシャキシャキが加わり美味しく仕上がりました。蓮根の需要が最も多くなる秋〜冬にかけては、粘りと甘みが強くなる特徴があります。今から旬を迎え美味しくなるので、きんぴらやサラダにオススメです。

青梗菜のお浸しは、青梗菜.えのき茸.キャベツ.しめじを塩.醤油で味を整えました。白胡麻が入ることで味に深みが出ました。

さつま芋の味噌汁は、さつま芋.揚げ.わかめの他、お月見にお供えした里芋も加えました。汁にさつま芋の甘みが出て、子どもたちもよく食べていました。

おやつは、里芋もちでした。里芋を蒸して潰してから地粉や片栗粉と混ぜて丸めたものを焼きました。おもちのようにモチモチして美味しいおやつになりました。

〜食育活動〜

さくら組が栗ご飯にチャレンジしました。

栗は湯がいてから中身をスプーンで取り出し、お米.酒.塩.バターと共に炊きました。

お部屋に秋を感じる美味しい匂いが漂って、みんな楽しみに出来上がりを待ちました。

栗がホクホクして絶品てした。来月、お米を収穫したら何ご飯にしようかなと話しが盛り上がっていました。

さつま芋や蓮根.栗など食材から秋を感じる1日でした。

今日の離乳食です

文責:森

 

 

 

本日のメニュー⭐︎9/13

本日のメニューは、”醤油麹の炊き込みご飯””揚げ出し高野豆腐”‘きゅうりの塩麹漬け””あおさ汁”でした。

○醤油麹の炊き込みご飯

いつもの五分づき米に、舞茸、人参、油揚げ、醤油麹を混ぜて炊き込みます。

醤油麹は、麹菌に濃口醤油を入れて、10日程毎日空気を含ませるように混ぜるだけで出来上がります。この醤油麹は、疲労回復、免疫力アップ、美肌美髪など、そしてなんと旨味が塩麹の10倍なんだそうです。麹と醤油だけででき、どちらも発酵食品なので、塩麹よりも体に優しい効果効能が沢山あります。

出来上がった炊飯器を開けると、舞茸の香りと醤油が焦げたような、とてもいい香りがしました。こどもたちもモリモリ食べてくれたようで食缶が空っぽでかえってきましたよ。

○揚げ出し高野豆腐

高野豆腐を出し汁で戻し、少し水気を絞り、片栗粉をつけ揚げます。

ナスは、素揚げしました。

かつお節と昆布の出し汁に、濃口醤油、みりん、きび糖で調味し、トロミをつけ小葱を加えます。噛みごたえがあり、噛むとお出汁がじゅわ〜と出て、あんかけと絡んでとても美味しく仕上がりました。と昆布の出し汁に、濃口醤油、みりん、きび糖で調味し、トロミをつけ小葱を加えます。噛みごたえがあり、噛むとお出汁がじゅわ〜と出て、あんかけと絡んでとても美味しく仕上がりました。

本日のなすは、35ファーム(さんごーふぁーむ)が育てたナスを納品してもらいました。橋口農園に弟子入りし勉強され、今年から独立し、錦ヶ丘保育園に有機野菜を届けてくださいます。近々、給食チームが視察に行きますので、またご報告させて頂きます。

○きゅうりの塩麹漬け

園で作った手作りの塩麹に漬けました。塩麹だけで、しっかりと味がつくのでさっぱりと美味しく食べられます。少ししょっぱいのかな?と思う方もいらっしゃると思いますが、しょっぱく感じることはなく、とても美味しい漬物になります。ぜひ試してみてください!

○あおさ汁

あおさ汁には、珍しく深葱や車麩がはいりました。あおさ汁といえば、”豆腐とあおさ”というイメージが強いですが、深ネギや車麩が入ることでボリュームがでました!子どもたちからも人気のお汁でした。

 

本日の給食↓

本日の離乳食↓

文責 大西

本日のメニュー⭐︎9/12

本日のメニューは”鮭のにんにく焼き””かぼちゃの白和え””板麩の味噌汁”でした。山口水産から新鮮な鮭が届きました。にんにくの香りが鮭にぴったりでご飯の進む一品に仕上がりました。

かぼちゃの白和えは、かぼちゃ.ほうれん草が入りました。木綿豆腐を水切りして麦味噌.醤油.きび糖.練り胡麻.炒り胡麻をすり鉢で擦って和えました。胡麻の風味豊かな白和えはかぼちゃとの相性もよく美味しく仕上がりました。

板麩の味噌汁には、板麩.水菜.じゃがいも.なめこが入りました。板麩は、国産小麦粉.グルテン.重曹で作られていて、今日は味噌汁に使いましたが、水にもどして軽く絞り、煮物、鍋物、和え物、麺類のお供にも美味しいです。

おやつは、黒糖ラスクでした。黒糖を使うことで、まろやかな甘さのラスクに仕上がりました。子どもたちにも人気でよく食べていました。

今日の離乳食です。

文責:森

 

ゆり組(2歳児)初めての花火

今年の夏は3年ぶりに、鹿児島の様々な場所で六月灯やお祭りが開催されました。まだまだコロナ感染予防に手は抜けない毎日ですが、少しずつ戻ってきつつある夏の風物詩にやはり心が踊りました。
ごしょらん公園の夏祭りで初めて花火を見た子ども達も多かったので、ゆり組ではその記憶が新しいうちにみんなで花火を描きました。

花火の写真を見せると、「あ!花火だ!」と大興奮で、「ドッカーンってなったの!」「大きくてこわかったー」「キラキラしてたよ」など、口々に感想を聞かせてくれました。
今回は紙コップの上部全体に切り込みを入れて開いたものを花火の形に見立て、絵の具をつけてスタンプのようにして花火を描きました。

描く前に見せた写真の花火をモチーフに、その色使いを似せて描く子や、「黄色がいい!」と自分の好きな色で描く子、絵の具を触るのが楽しくて手のひら全部に絵の具をつけてペタペタ塗る子など、その表現方法は様々でした。


大人は失敗しないようにとか、きれいに仕上げたいという願望から描き始めはためらうものですが、子ども達は最初から自信満々です。一度始めると、あっという間に紙の空白のスペースはなくなって、個性溢れる花火が完成しました。


後からお父様お母様に話を聞くと、初めて聞いた花火の音の大きさが怖くて、大人にしがみついて顔を伏せていた子もちらほら。あの音は大人でも時間差でびっくりしますから、当然ですね。

今年経験したことで、花火の音は大きいことを覚え、来年からは夜空を見上げて花火を楽しんでくれたらと思います。(ちなみに私は小学生までは怖がっていたようです…。)

早く感染症のことを気にせずに、子ども達とご家族の皆様がたくさんの夏ならではの体験が出来るようになる日が待ち遠しいです。

文責:上岡

本日のメニュー☆9/9~十五夜

本日のメニューは”バターライス””ビーフハヤシ””さいころサラダ”でした。

●ビーフハヤシ

人参・玉ねぎ・マッシュルーム・国産の牛肉がたっぷりはいったハヤシでした。玉ねぎの甘みと牛肉の旨味がぎゅっとつまって大人気でした。

●さいころサラダ

南州農場のウインナーを贅沢に使用しました。手作りの豆乳マヨネーズとじゃが芋・きゅうり・圧力鍋で炊いたひよこ豆もはいり具沢山のサラダでした。ウインナーがたくさんはいっていたからか、サラダもとても人気でした。

 

おやつ

●お月見クッキー

明日は『十五夜』です!十五夜にちなんで”うさぎ(プレーン)”と”月(かぼちゃ)”の形をしたクッキーを作りました。

さくら組・もも組・きく組のこどもたちにうさぎの型抜きをお願いしました。

型抜きに集中しているこどもたち…とてもかわいいうさぎができました!

さくら組は、型を抜いて余った生地も自分たちで伸ばして、また型を抜いていました。粘土遊びでの経験が今回の型抜きにつながったようです。

うさぎ型のクッキーに目をつけて少し可愛らしくひと手間を加えました。とても笑顔で食べてくれている姿をみて安心しました。

丸い月を半分食べて半月にする子もいました!

 

食育活動


さくら組・もも組・きく組でお団子を作りました。

まずは材料の説明から…

今回は、だんご粉・白玉粉・木綿豆腐でお団子を作りました。

そして

水を加えて固さを調節…

固さが決まったら早速丸め始めます!

皆で協力して綺麗なお団子ができました!

給食室で茹でて、給食の時間にこどもたちが大好きなきな粉で食べていました!※誤嚥防止のためハサミをつけて提供しています。また、未満児には誤嚥の危険性を考慮し提供していません。

お供え用のお団子もこどもたちが作ってくれました。十五夜のお供え物と一緒に置いているので、ぜひお時間があるときに見てみてください!

 

本日の給食↓

本日の離乳食↓

文責:大西

 

本日のメニュー⭐︎9/8

本日のメニューは、”ブリの照り焼き””卯の花””なすの味噌汁”、おやつは”トマトジャムクラッカー”でした。

○ブリの照り焼き

ブリは、成長段階に合わせいくつもの名をもつことから、代表的な「出世魚」とされています。70cm以上に成長したものが「ぶり」なんだそうです。

酒、濃口醤油、みりん、きび糖、生姜スライスで30分程漬け込み焼きます。生姜でしっかりと臭みをとることで美味しいブリの照り焼きになり、甘辛いタレでご飯がすすむ一品となりました。

○卯の花

おからとは、大豆から豆腐を製造する過程で豆乳を絞った時に出たカスがおからです。食物繊維がたっぷり入っていて、糖質も低く、おまけに安価で色んな料理に使えます。おからの他に、板こんにゃく、人参、干し椎茸、いんげんが入りました。

かつお節と昆布で出汁をとり、干し椎茸の戻し汁も加わり、お出汁の効いた彩り綺麗な卯の花に仕上がりました。

○ナスの味噌汁

かつお節と煮干しの出し汁に、ニコニコ畑の冬瓜とモロヘイヤ、橋口農園の白ナスが入りました。

モロヘイヤのトロミが加わり、美味しいお味噌汁になりました。

○トマトジャムクラッカー

こどもたちの畑でとれたトマトにきび糖を加えてジャムにしました。

トマトの味をダイレクトに感じ、トマトが苦手な子はすすまないかなと思いましたが、トマトジャム美味しかった〜と言ってもらい空っぽのお皿がかえってきたので嬉しかったです。

本日の給食

本日の離乳食

文責 井手篭

 

 

 

本日のメニュー⭐︎9/7

本日は鹿児島の日.粗食の日のメニューで”手作りカリカリ梅おにぎり””煮しめ””茶節”でした。おにぎりは、澤田農園の合鴨米を炊き枝豆と胡麻.子ども園で手作りしたカリカリ梅を混ぜました。カリカリ梅の食感もよくアクセントになり美味しいおにぎりになりました。田んぼでは稲の花が咲いているそうです。朝晩は秋の気配を感じるようになりましたが、新米が届くのが楽しみです。

煮しめには、里芋.冬瓜.人参.ごぼう.こんにゃく.干し椎茸.厚揚げ.白ナスが入りました。橋口農園の有機無農薬栽培の白ナスは、古くから鹿児島で栽培されていた伝統野菜の一つです。煮ると柔らかくなりトロッとして美味しく仕上がりました。

茶節は、鹿児島県枕崎市一帯を中心とした薩摩半島南部の郷土料理です。お椀に鰹節と味噌、それに好みでネギ、ショウガ、卵などを混ぜいれ、熱い緑茶または熱湯を注ぐだけというシンプルな汁です。今日使った味噌は、子どもたちと一緒に作ったもので、よく熟成されていました。かつお節も、かつお節削り機で子どもたちに削ってもらいました。かつお節もそのまま食べて栄養満点、疲労回復にいいそうです。

おやつは、黒糖さつま芋パンでした。朝からパン生地を仕込み、コロコロに切ったさつま芋と黒胡麻.黒糖を混ぜました。甘さ控えめで優しい味のパンになりました。

今日の離乳食です。

〜食育活動〜

もも組の子どもたちが、フルーツジュースを作りました。生のパインとバナナ.豆乳をミキサーにかけました。フルーツが甘くて美味しいジュースにみんな大喜びでした。

文責:森

 

 

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