本日のメニュー⭐︎6/30スイカ割りをしました!

本日のメニューは、”豚肉の生姜焼き””車麩入りチャンプルー””わかめの味噌汁”でした。

生姜焼きの豚肉は、一真さんから程よく脂身ののった新鮮なお肉がとどきました。

きび糖、濃口醤油、酒、皮ごとすり下ろした下ろし生姜に肩ロース肉を漬け込みます。

ホテルパンにお肉、玉葱、お肉と重ねて焼き上げました。

甘辛い生姜焼きは、ご飯と相性がいいので子どもたちもお箸が進んだようです。

生姜焼きの豚肉に含まれるビタミンB1と、生姜に含まれるショウガオールとジンゲロールは体の疲れを回復し、元気な身体へと導いてくれるスタミナ料理なので、暑さで食欲が落ちる今にぴったりな一品でした。

車麩入りチャンプルーの車麩は、鰹節と昆布で出汁をとり、その出汁で戻しました。

チャンプルーとは、沖縄の方言で「ごちゃ混ぜ」という意味だそうです。

今日は、車麩、豆腐、青梗菜、しいたけを炒めました。

ゴーヤチャンプルーとはまた違った食感で美味しく頂けました。

わかめのお味噌汁は、ニコニコ畑さんから届いた人参が入りました。

人参の葉も余すことなくお味噌汁に入れます。

葉は、セロリのような少しクセのある味ですが、お味噌汁に入れるとあまり感じず美味しく頂けます。

 

〜食育活動〜

保護者の方からスイカを頂き、みんなでスイカ割りをしました。

 

うめ組の子どもたちも参加しました。

夏の暑さにも負けない大きな声が保育室に響き、子どもたちも職員も大盛り上がり♪

さすが!さくら組の子どもたち!みんなの声だけを頼りにスイカを割りました!

暑い日だったので、冷たくて甘いスイカがとっても美味く、子どもたちの笑顔が溢れていたように感じます。本当にありがとうございました。

本日の離乳食

本日のおやつ〜オレンジムース〜

本日の給食

文責 井手篭

 

 

ピーマン大きくなあれ!(うめ組 1歳児)

うめ組では現在、食育の一環としてピーマンの苗を育てています。

5月の初め、みんなで一緒にピーマンの苗を買いに行きました。

お店には、保育者と一緒に高月齢児の子どもたちで入りました。沢山あるピーマン苗の中から、茎が太くしっかりして元気そうな苗を選びました。

選んだ苗を子どもたちで持ってみたり、葉を触ってみたり…。苗を持つと、急いでレジの方へ持って行こうと進んでいる子どももいました。「買う」ということが、よく分かっているようです!

レジで会計を終えると、店員さんに「ばいばーい!」と手を振って、店員さんも暖かく手を振り返してくださいました。

幼いうちから、楽しい体験を通して、地域の方々と交流できる良い機会にもなりました。

買ってからは、大きなプランターに苗を移し替えました。天気の良い日は、戸外遊びや午後の活動時に、2人ずつ大人と水やりに行っています。

友だちが水やりをする様子をうめ組の窓から、興味津々に見守る子どもたち。

水やりを終え、窓の方に「やっほー」と手を振るNさん。

うめ組室内から、子どもたちはいつでもピーマンの様子を見ることが出来ています。

安定した歩行がまだ難しい低月齢の子どもたちは、窓から水やりの様子を見ることで、ピーマンの成長を楽しみにしています。

今後も天気の良い日には、まだ行けていない子どもたちも水やりに行く機会を作りたいと思っています。

みんなで育てたピーマンを収穫し、クッキングする日が楽しみです!

その際は、子どもたちのクッキングの様子を、お伝えする予定です。(文責:松添)

本日のメニュー⭐︎6/29

本日のメニューは”わかめご飯””豆腐入りチキンナゲット””ジャーマンポテト””旬野菜のごま和え”でした。豆腐入りチキンナゲットは、一真さんの鶏ひき肉と水切りした豆腐.にんにく.ナツメグ.片栗粉.塩こしょうで味をつけ、米油で揚げました。米油は、酸化しにくく、料理の美味しさをクセなく引き立ててくれます。豆腐のボリュームも加わり、食べ応えのある一品に仕上がりました。

ジャーマンポテトは、橋口農園さんのじゃがいも.玉葱、南州農場さんのウインナー.パセリが入りました。ウインナーは、誤嚥窒息を防ぐ為に、縦半分に切ってから斜め切りにしました。塩こしょうとオリーブ油で材料を混ぜてコンベクションで焼きました。じゃがいもは、ホクホクしてウインナーのコクもプラスされ美味しいジャーマンポテトになりました。

旬野菜のごま和えは、橋口農園さんのきゅうり.パプリカに火を通し、ごまと醤油.塩で和えました。旬野菜は、そのままでも美味しいので、シンプルな味つけが丁度良かったです。

おやつは、旬野菜の塩こうじ漬けでした。橋口農園さんの、有機無農薬栽培のきゅうり.夏大根を手作り塩麹に漬けて頂きました。子ども達が食べやすいように、ステック状に切り、野菜に塩麹がなじみ美味しいおやつになりました。暑い日が続いていますが、熱中症対策にもぴったりです。よかったら御家庭でも、作ってみてください。

今日の食育活動

たんぽぽ組の子どもたちが育てたトマトが実りました。きび糖を少し加え、トマトジャムにして食べました。少しずつでしたが、みんな嬉しそうにトマトが苦手な子も良く食べていました。

今日の離乳食です。

文責:森

こども園での遊び方(うめ組 1歳児)

仮園舎生活になって早3ヶ月。生活の流れも外での遊び方も大きく変わり、少しずつ楽しさを見出すことができるようになってきました。

外遊びは。お隣のこども園の園庭で遊ぶようになり、保育園と作りも違うため遊び方が大きく変化しているように感じます。今回はこども園でどのように遊んでいるかお伝えしようと思います。

※()の中は幼児期の終わりまでに育ってほしい子どもの姿や能力を、5領域をもとに10個の視点からまとめたものです。(参考:幼稚園教育要領解説/文部科学省)

水遊び(健康な心と体・思考力の芽生え・自然との関わり)

こども園には井戸水が流れている大きな水路があります。ここは絶好の水遊びポイントです!井戸から直接くみ上げているのでとってもとっても冷たいです。そして飲むこともできるので子どもが口に入れても安心して見守ることが出来ます。

 

20分に一度、水が勢いよく出てくる時間があり、その音を合図にみんなが集まってきます。水路なので水の流れがあり、子ども達なりに流れを理解して遊びに取り入れています。近くの小さな花を摘んで流したり、石を流したり。石の中にはもちろん重い石もあり流れない時があります。「あれ~?」という言葉と共に考察が始まります。指でつんと押してみたり、流す場所を変えたりし…それでも流れないことに気付いて「この石は流れない」と納得して、違う石に変えている姿があります。遊びの中で学びが生まれている瞬間だなと感じます。

自然物の発見(自然との関わり・生命尊重・豊かな感性と表現)

こども園園庭は自然が豊かです。季節の花が、とても綺麗です。今の時期は、アジサイが満開で子ども達も見つけては喜んでいます。

アジサイの葉っぱはとても大きく、うちわに見立てて「かぜ~」と喜びます。想像力豊かです。

また、指をさして「あった!」と喜んだり「あお!」と覚えたての色を、言葉で伝えてくれたりしてくれます。

目で見て手で触って匂いを嗅いでと、五感をフルに使って体験することが出来る環境は、素敵だなと改めて感じます。

友達との交流(協同性・社会生活との関わり・言葉による伝え合い)

保育園・こども園の友達が集まっているので自然と異年齢交流になっていたり、同い年の子ども達が集まって遊びを展開したりしている姿をよく見かけます。友達の輪も広がり、年上の遊びを模倣して遊びの幅も広がっています。玩具の共有や言葉のやり取りも多く見られています。子ども達の世界が広がっているなと感じます。

 

仮園舎に引っ越した当初は園庭が遠くなることへの不安感があったのですが、子ども達の順応性に驚かされました。新しい遊び場でも、自分の好きな遊びを見つけて楽しく遊んでいます。水遊びも思い切りできる環境があって、ありがたいなと思う日々です。

いずれ、新園舎というまた新しい環境になるのですが、子ども達の可能性をまた見ることが出来ると思うととても楽しみになってきました。また、ポートフォリオでお伝えしているのでご覧ください。

文責:春成

本日のメニュー☆6/28

本日のメニューは”白身魚のハーブ蒸し””ビーンズサラダ””ミネストローネ”でした。

〇白身魚のハーブ蒸し

山口水産さんから美味しい天然鯛が届きました。そして、にこにこ畑さんのディル・イタリアンパセリ・春菊を使用しました。にこにこ畑さんのハーブがとても良い香りで、身の柔らかい天然鯛との相性ばっちりでした!にんにくや白ワイン、塩などで浸けこんでから蒸すことで、より鯛の甘さが引き立ち美味しくなりました。子どもたちも食べやすかったのか、たくさん食べていました。

〇ビーンズサラダ

橋口農園さんのきゅうり、南州農場のハム、マカロニ・いんげん・ビーンズ(赤)・ひよこ豆を使用したサラダでした。ひよこ豆は、乾物のものを圧力鍋にかけて使用しています。多くの食材がゴロゴロッとはいっていて色々な食感が楽しめました。

ドレッシングは、蒸した橋口農園さんの玉ねぎとにこにこ畑さんのビーツを蒸したもの、豆乳、酢、オリーブオイル、ガーリックをミキサーにかけ手作りしました。ピンク色のドレッシングになり、見た目も鮮やかで、とても美味しく好評のサラダでした!

〇ミネストローネ

橋口農園さんの玉ねぎ、人参・セロリ・トマト・じゃが芋、ビーツの葉と多くの食材が入りました。セロリを早くから火にかけることで、子どもたちも食べやすくなります。野菜の旨味がギュッと詰まった甘みの効いた美味しいスープでした。

 

ーー食育活動ーー

給食室で漬けていた”さしす梅”をやっと天気が良くなったので外に干しました!

子どもたちに梅を干しているところを見てもらい、見にこれなかったクラスは時間ができたときに梅を見にきてね!と声をかけました。

梅に興味津々の様子の子どもたち…

さしす梅酢を少し味見しました。一口舐めると酸っぱさに驚いて絵本ででてくるような可愛らしい表情を見せてくれました。

「ちょうだい!」と手を伸ばす子がいたり、香りで酸っぱそうな顔をする子がいたり、反応は様々でした。

とても美味しかったのかおかわり!と言い、スプーンを自分で引き付けるほどの子もいました。

これから三日間梅を干します。天気がいいことを願いながら、子どもたち・職員と一緒に経過を楽しみたいと思います!

保護者の皆様もぜひ楽しみにしていてください!

 

本日の給食↓

本日の離乳食↓

文責 大西

本日のメニュー☆6/27

本日のメニューは”鯖の味噌煮””春雨の酢の物””板麩のすまし汁”でした。

 

〇鯖の味噌煮

敬愛食品さんから、脂ののった美味しい鯖が届きました。深ネギを鍋一面に広げ、そこへ鯖、輪切りにした生姜、調味料(濃口醤油・きび糖・酒・麦みそ・八丁味噌)を層になるようにいれ、時間をかけて煮ました。最初に深ネギを鍋に広げることで、焦げを防ぐことが出来ます。時間をかけて煮ることで、鯖に味がしみこみ、深ネギの甘さも加わり美味しく仕上がりました。

 

〇春雨の酢の物

春雨は緑豆春雨という、緑豆のデンプンからできているものを使っています。普通の春雨は、じゃが芋やさつま芋のでんぷんからできており、やらかくなめらかな食感です。それに比べて緑豆春雨は、コシが強く煮崩れしにくいです。春雨の日は、子どもたちが「ちゅるちゅる~!」と言って喜んでくれます。

今回は、ヤブサメファームの卵・きくらげ・きゅうり・カニカマが入りました。

ヤブサメファームの卵は、餌・水・環境にこだわって育った鶏が生む卵です。抗生剤など薬を一切使わずに育った鶏はストレスフリー。鶏舎では、他の鶏とけんかした時に傷を作らないようクチバシを切って管理するのが主流なのだそうですが、ヤブサメファームではクチバシは切りません。クチバシがあることで、自分でからだの虫などを処理できます。クチバシを切って管理されている鶏は、自分で虫等を取れないため抗生剤などの薬を使っています。

また、黄身の濃い卵が美味しいと思われがちですが、黄身の色は餌で簡単にコントロールできるそうです。たとえば餌に赤パプリカパウダーを混ぜれば色の濃い黄身になります。見た目だけではどのような環境で育てられた鶏から生まれた卵なのか分かりません。本当の意味で安心安全の卵を作っているこだわりや、美味しい商品の紹介などが書いてありますので、ぜひホームページもご覧ください。

クリックでヤブサメファームのHPへ 

7/6に無人販売でヤブサメファームの卵を販売する予定ですので、ぜひご家庭でもヤブサメファームの卵の味をお試しください!

 

〇板麩のすまし汁

昆布とかつお節で出汁をとりました。濃いめの美味しい出汁がとれ、出汁の味を楽しめるすまし汁でした。玉ねぎ、えのき、板麩、三つ葉がはいりさっぱりとしていました。

 

おやつは”黒ゴマのきな粉サンド”でした。

国産の小麦を使った食パンを使用しました。すりごまときな粉、はちみつ、食塩を少しのお湯でのばしパンに塗りました。子どもたちはとてもきな粉が大好きです。そのきな粉がたくさん入ったおやつで子どもたちも大喜びでした!

 

ーー食育活動ーー

うめ組(一歳児クラス)の子たちが、園で育てているピーマンが採れたので調理をしたい!と給食室にきてくれました。

子どもたちの目の前でピーマンを洗い、安全に気を付けながら一緒にピーマンを切りました。子どもたちは真剣な様子で、「切れたね!」声をかけると、とても嬉しそうな笑顔をうかべていました。その後、ピーマンをフライパンで軽く炒めました。その様子をみた子どもたちは、「じゅーじゅー」と言っていたり、ジーッとみていたりと興味津々でした。そして、炒めたピーマンと塩昆布を合わました。それを食べた子どもたちは、初めはピーマンをのけていましたが一口ピーマンを食べると、しっかりと全部食べ、おかわりまでしました。その姿にとても驚きました。「美味しかった?」と聞くと「うん!」と頷いていました。

やはり自分で洗ったり、切ったり、炒めたり、未満児はそれを見るだけでも興味が湧いてくれるなと改めて実感しました。子どもたちの楽しそうな笑顔をみて、給食室にも子どもたちが遊びに来てくれたり、なにか作りたいという気持ちを大切にして、給食室も提案をしたり、お手伝いをしたりと、交流を増やしていきたいと思います。

 

本日のメニュー↓

 

本日の離乳食↓

 

文責 大西

本日のメニュー⭐︎6/24

本日のメニューは”バターライス””ビーフハヤシ””ラディッシュサラダ””でした。バターライスは、澤田農園さんの合鴨農法の有機五分つき米を、バターや無添加の洋風だしを入れて炊きました。ビーフハヤシは、一真さんから新鮮な牛肉を届けてもらい、にんにくと共に米油で炒めました。橋口農園さんの玉葱.人参.マッシュルームを充分炒め、水を加えて煮込みます。材料が柔らかくなったところに、寿草さんの国産小麦粉100%使用のハヤシルゥが溶けるまで、とろ火で煮込みました。老舗洋食屋のような深いコクの本格的な味に仕上がりました。国産小麦粉を使用することで、自給率を上げることに貢献する。また、海外から輸入して長い距離を輸送すれば、地球温暖化の原因とされる温室効果ガスを大量に出してしまうことに繋がりますが、それを大幅に削減出来ます。身体にも、地球にも優しい食材選びを心がけています。

ラディッシュサラダは、マカロニ.きゅうり.南州農場さんのベーコン.ラディッシュ.キドニービーンズを、豆乳マヨネーズで和えました。南州農場さんのベーコンは、カリカリに炒めてから使用することで、食感も楽しめるサラダになりました。

今日の離乳食です。

文責:森

 

 

運動会に向けて②(さくら組・5歳児クラス)

前回に引き続き、運動会に向けて取り組む子ども達の様子をお伝えします。

今回は、リレーについてです。

リレーはさくら組21名・もも組9名で行います。

最初は適当に並び、走ることになりました。結果を受けて、早速作戦会議!

カンガルーチーム

「さくら組の方が早いから、最初にさくら組が走って(差を広げて)その後にもも組が走るのは?」

パンダチーム

「さくら組の早い人が最初と最後を走って、真ん中をもも組が走ればいいんじゃない?」

さくら組を中心に話し合いが進んでいきました。

話し合い後、走順を変更して実践!

少しずつ、2チームとも早くなっていきます。

『 結果を受けて作戦会議→実際に走る 』を2チームとも何度も何度も話し合いました。

最終的にどちらのチームも、「さくら組ともも組が交互になって並ぼう!」と決定!

走順が決まった後の作戦会議では

「バトンを落としたから遅くなったんじゃない?」

とバトンパスを工夫しようという話になりました。

「はい、どうぞって言って渡せばいいよ」

「でも、はいどうぞって長くない?」

「じゃあ、はい!って言って渡す?」

など、大人が仲介に入らずとも子ども達同士で言い合い、勝つための工夫を考えていました。

リレーが始まってからもも組との交流が深まり、給食なども一緒に食べるようになりました。

 

もも組との関わりが増える中で「こうやって走るんだよ」などと教えるようになり、年下の子を思う優しさを感じています。

このように『リレーに勝ちたい!』という同じ目標に向かって、同じチームの友達と協力することで協同性が育まれている子ども達。

本番は泣いても笑っても最後の一回勝負です!

勝ち負け関わらず、チームのみんなで話し合いを重ね、頑張ってきた子ども達に大きな拍手を送りたいと思っています。

温かいご声援、よろしくお願いします。

文責:田中

 

もも組(4歳児)〜運動会へ向けて〜

運動会に向けての、もも組の子ども達の動きをお伝えします。 

もも組では、5月の連休明けから「運動会でどんな競技をしたいか」「クラス全体でするのか、やりたい人だけでするのか」大人と子ども達で一緒に話し合いを進めてきました。

 昨年の運動会を思い出して「バイクがしたい」「かけっこしたい」と意見が出る中、「綱引きや玉入れもしたよ」と徐々に思い出し、実際にこども園園庭で遊びの中で綱引き・玉入れを経験しました。

まずは、全員で行う競技が、かけっこ・玉入れ・障害物競走に決定。子どもが自分で選択する競技が、綱引きバイクレースに決まりかけていたところ、リレーが話題に上がりました。
来年のさくら組へ向け、勝敗を繰り返し、仲間と一緒に気持ちを共有する・達成感を味わえるリレーの経験を是非させてあげたいという大人の思いもあったのです。早速子ども達にリレーとは?と絵や実践を交え話をして、再度3つの中から一つを選択してもらうと意外にもリレーを選ぶ子が多くいました。

◉リレー
初めはクラスで練習!バトンをもらってもすぐに走る事が分からず、大人の「もらったら走るよ!」の声かけに慌てて走り出す事もしばしば。バトンを誰に渡し、誰に渡すかも戸惑う場面が多かったです。さくら組と合同練習では、名前と顔を覚える事から始め、練習を繰り返し順番を変えたりと大人のアドバイスを受け、試行錯誤してきました。今週の本番へ向け、「はい!」とバトンを渡す際の声かけもスムーズになり勝敗は予想つきません。


 

◉バイクレース
バイクレースは直線を走ります。バイクや三輪車も自分で選んで、クラスの友達と一緒に走ります。初めてこの競技に参加する子、昨年から引き続き「やってみたい」と選んだ子もいます。しっかり床面を足裏で蹴って進み、力強い姿を見せてくれています。


 

◉綱引き
きく・さくら組と一緒に練習を重ねてきました。太い綱の引き方・腰の入れ方も上達して勝敗を楽しみにしています。勝った時には、万歳して飛び跳ねて喜んで嬉しさを表現しています。
 

 全員で行うかけっこや障害物競走は、一緒に走るメンバーと手を繋ぎ、走る順番を覚えて自分達で並ぶ事も出来るようになってきました。

 今年も昨年に引き続き、新型コロナウィルス感染症の影響により短いプログラムとなっています。子ども達にとっては、疲れもなく最後まで楽しめる運動会になりそうです。室内にはそれぞれの競技のメンバー表や普段の練習や3回行ってきた通し練習のポートフォリオも掲示していますので是非ご覧下さい。

 

「あと何回寝たら運動会?」と楽しみにしている子ども達へ、たくさんの応援宜しくお願い致します。  文責:大迫

本日のメニュー⭐︎6/23 カルシウムたっぷりのお味噌汁

本日のメニューは、”魚のあんかけ””粉ふき芋””旬の野菜の味噌汁”でした。

今日も脂ののった新鮮なサバが届きました。

ホテルパンに鯖を並べ、塩、コショウを軽く振り180℃15分ほど焼きます。

鍋に玉ねぎ、えのきを炒め、水、酒、きび糖、うすくち、酢の調味料を加え煮ます。具材に火が通ったら片栗粉でトロミをつけ甘酢あんの出来上がりです。

蒸し暑い日にぴったりの食欲をそそる一品で、子どもたちもよく食べてくれました。

粉ふき芋は、橋口農園さんから届いた無農薬のじゃがいもを使用しました。

橋口農園さんのじゃがいも(メークイン)は、しっとりとしていてきめが細かく煮くずれしにくいので煮物や炒めものにもぴったりです。

スチームで30分程茹でた後、鍋に移し、塩、あおのりを振り入れ、粉が吹くまで何度も鍋を返し出来上がりです。

旬の野菜の味噌汁は、キャベツ、人参の葉っぱ、板麩、煮干し、鰹節が入りました。

錦ヶ丘保育園では、普段、出汁を取った後の鰹節や煮干しは細かく刻んでふりかけにして子どもたちに提供していますが、今回は、そのまま具材として頂きました。

きく組は、普段入っていないものが入っていたのでビックリしていたそうです。さくら組さんは、魚が入っていて嬉しかったようで残食もなくよく食べてくれていました。

おやつは、じゃこトーストでした。

しらす干し、豆乳マヨネーズ、あおのり、粉チーズを混ぜ合わせてパンに塗り、焼きます。

しらす干しと粉チーズの塩分が多く、食べてみると少し辛い為、薄く塗りました。

子どものおやつ、大人のおつまみにもぴったりのじゃこトーストです。

本日の給食

本日の離乳食

文責 井手篭

 

 

 

きく組(4歳児) 友達と一緒に身体を動かすことを楽しむ

今回は、運動会当日までの子ども達の様子についてお知らせします。

 

運動会に興味を持ったきっかけ

きく組の子どもたちは、年上の子達をよく見ています。年上の子達(もも組、さくら組)は、憧れの存在です。

さくら組(5歳児)の子どもたちが玉入れをしたことを知っていて、玉入れのカゴを見るたびに「あれしたい!」と目を輝かせていました。さくら組が運動会に向けて楽しんでいる姿をみたことで、興味を持ったのです。これらをきっかけに、きく組の運動あそびが始まりました。

 

玉入れ

「もも・さくらのお兄ちゃんたちに勝てるわけない。でも諦めずにがんばる!」というスタンスの、子ども達。

早速おこなった玉入れでは…

1回目4

2回目1

と、ボールの入った数が減ってしまいました。

次はどうしようか…と子ども達と話し、5個入れる!と目標を決めました。なんと、最後の練習では8個入れることができました。

回数を重ねることで、少しずつコツを掴み「はいった!」と目を丸くして喜んでいました。

 

かけっこ、バイクレース

今年度、どのような競技をしようか子どもたちと話をした時、一番に「走りたい!」という声が上がり、決まった競技です。

名前を呼ばれると元気に返事をし、中には嬉しさから少し跳びはねる子もいます。

また、去年のことも記憶に残っているようで、「ゆり組の頃はママがいい〜って泣いたんだよ!」と教えてくれたり、「今度は笑顔でがんばる!」とやる気を見せたりしています。

練習のたびに嬉しそうです。自分で選んだ競技だからこそ、運動会への期待感が高まっているようです。

 

つなひき

初めは縄の持ち方や力の入れ方が分からず、難しそうな子どもたちでした。

自分で選んだからこそ、かける思いが強く、負けて悔し涙を流す子もいました。

また、もも・さくら組の競技の様子にも興味津々でした!目を輝かせて見入り、がんばれー!と応援も心がこもります。

 

これまで日々の遊びの中で、友達と一緒に体を動かすことを楽しんできました。運動会の練習を通して、勝負の楽しさを分かる子もいました。何より、自分の姿を色んな人に見られることが誇らしい様子です。子ども達の心の成長にとって、良い経験になりました。

運動会は、これまでの練習よりたくさんの人に見られるので、緊張することもあるかもしれません。当日は温かい応援を、よろしくお願いします。

文責:市来

運動会に向けて①(さくら組 5歳児)

今週土曜日は、いよいよ運動会です。

さくら組では5月初旬から、子ども達と運動会に向けての話し合いを重ねてきました。

準備体操の曲から種目、走順など決めることは沢山ありました。22名それぞれの意見があり、到底一回の話し合いでは終わるものではありません。しかし、運動会を楽しみたい!勝ちたい!という想いは同じ。長い時間をかけて話し合いを進めました。

 

種目・バルーンの曲決め


やりたい種目を挙げ、自分が何がしたいかを考えます。

それぞれの気持ちがあり、ヒートアップすると話がずれていくこともありました。そんな時は、大人が「今はかけっこの話だよね」と仲介に入ることで、もう一度集中して話し合いができました。

 

決定するまでに、特に時間がかかったのは…バルーンの曲決めです。

・ダイナマイト ・やってみよう

・勇気100%     ・学園天国

 

子ども達が出した候補曲に合わせて、実際にやってみました。

「曲が短いね」

「おかあさんたちこの曲知ってるのかな?」

など子ども達なりに考え、意見を出して話し合います。

話し合う中で、「学園天国」と「勇気100%」の2曲に絞られました。

しかしそこから、どれだけ話し合っても決まらず…「じゃあ何でその曲がいいのか言おう!」と、お互いがいいなと思っている曲をアピールすることに。

 

学園天国

・ノリノリだから  ・好きな曲だから

・時間がちょうどよかった  ・元気をもらえるから

勇気100%

・好きな曲だから  ・お母さんが好きだから

 

さまざまな観点から曲の好きな部分を考えている子ども達に、驚きました。

友達からアピールポイントを聞き、「学園天国にする!」と気持ちが変わった子もいました。

5〜6歳。自分の気持ちを相手伝えることはとても上手ですが、相手の気持ちを受け入れるということはまだまだ難しい年齢です。少しずつ、少しずつ、相手の気持ちに気づき、受け入れようとすることが大切であり、私たちはその気持ちを引き出すために話し合いの経験も増やしています。

沢山の話し合いを重ね…ようやく、「学園天国」に決定!

その後は練習の様子を動画に撮り、自分達の様子をチェック!

「手がまっすぐな方が綺麗だよね」

「途中でボール触ったらダメだよ」

バルーンをより良いものにしようと子ども達なりに気付いた点を出し合いました。

元気なさくら組の子ども達にぴったりの曲で、可愛らしいダンスと綺麗なバルーンをお見せしたいと思います。

是非!お楽しみに!

次回は、リレーについてお知らせします。

文責:田中

本日のメニュー⭐︎6/22 塩麹仕込みました

本日のメニューは、”厚揚げの梅味噌焼き””五目煮””かき玉とろろ汁”でした。

梅干しを細かく叩き、白味噌、麦味噌、きび糖、みりん、すりごまを混ぜ合わせます。

厚揚げを6等分し、混ぜ合わせた梅味噌を塗り180℃15分で焼きます。

焼き上がった熱々のうちにとろろ昆布を上にのせて出来上がりです。

とろろ昆布をのせて一緒に食べることでより旨味が加わり、梅の酸味と合っていてさっぱりと頂けました。

五目煮は、乾燥した大豆を圧力鍋で煮ます。

煮汁も一緒に煮ると旨味が出るので、煮汁は捨てずにとっておきます。

板こんにゃく、人参、蒸し煮ごぼう、油揚げを加え、調味料を入れ煮ます。

かき玉とろろ汁は、ヤブサメファームさんの卵と橋口農園さんの玉ねぎを使用しました。

化学薬品を使用せず、餌や水、環境にこだわり大事に育てられた鶏から生まれた卵だそうです。

卵本来の味で、料理の邪魔をしないとプロの料理人に支持されるほど。

ふわふわトロリとしたかき玉スープに仕上がり、子どもたちもよく食べてくれました。

今日は、来月の塩麹メニューに使用する塩麹を前回と同様の作業で仕込みました。

 

〜食育活動〜

先日、たんぽぽ組の皆さんが育てた、傷んで食べれなかったピーマンをゆり組の皆さんが野菜スタンプにしました。

ピーマンの切り方によって、形や感触の違いがあることに気付き、夢中になって楽しんでいました。

本日の給食

本日の離乳食

文責 井手篭

 

 

 

 

 

 

本日のメニュー⭐︎6/21

本日のメニューは”チンジャオロース””きゅうりの中華漬け””わかめスープ”でした。チンジャオロースには、一真さんの牛肉が入りました。ピーマン.筍.しいたけ.ニコニコ畑さんの人参を千切りにして、お肉と一緒に炒めました。牛肉を炒めると、焼き肉屋さんの匂いがして、子ども達も給食を楽しみにしていました。ニコニコ畑さんの葉つき人参は、葉の部分も栄養があり、捨てるのはもったいないので、わかめスープに使いましたが、野菜の出しがでて美味しく仕上がりました。

きゅうりの中華漬けは、橋口農園さんのきゅうりを使用し、胡麻,塩昆布.ごま油で漬け込みました。みずみずしく美味しいきゅうりは、中華漬けにすることでチンジャオロースの付け合わせにぴったりでした。

おやつは、抹茶ビスコッティでした。生地を伸ばし一回焼いてから小さく切り、断面をもう一度焼きました。サクサクとした食感がよく、抹茶の香りが爽やかなお菓子で、大人気でした。

〜食育活動〜

たんぽぽ組で育てた、ピーマンが実りました。子ども達の前で小さく切り、鍋で湯がいてお粥に混ぜて頂きました。そのままだと苦手な子も、柔らかく煮て甘くなると、よく食べてくれました。

みんな興味深々で何かな?と背伸びして見ていました。

今日の離乳食です

文責:森

 

本日のメニュー⭐︎6/20

本日のメニューは”鮭の塩焼き””スパゲティサラダ””けんちん汁”でした。鮭は、山口水産さんに新鮮なものを届けてもらいました。塩焼きにしてシンプルな味つけで鮭本来の味が引き立つ一品になりました。みんな、鮭は大好きでよく食べていました。

スパゲティサラダは、きゅうり.スパゲティ.生のとうもろこし.南州農場さんのハムが入りました。豆乳マヨネーズで和えることで、まろやかな酸味やクリーミーさが加わり美味しいサラダになりました。

けんちん汁は、大根.ごぼう.人参.豆腐.油揚げ.小葱が入りました。けんちん汁とは精進料理のひとつで、根菜を中心に使用したすまし汁です。具材をごま油で炒めてから出汁を加えて煮込み、醤油で味を整えました。けんちん汁を応用して、けんちんうどんやそばなど麺類を入れるのもオススメです。

毎月19日は、食育の日です。食育と言うと難しく考えがちですが、ちょっとしたお手伝いや買い物に一緒に行くなど、これ美味しいねと一緒に食事をすることも、立派な食育です。食に少しでも関わりを持つことが大事だと思います。今日は、雨が降ってない時に野菜を見に行きました。一つ赤くなったトマトを見つけました。どんな料理に使うか、さくら組で話し合うそうです。

今日の離乳食

文責:森

 

 

6/17本日のメニュー⭐︎手作り塩麹

本日のメニューは、”さわらの塩麹焼き””ひじきの煮物””なめこの赤だし”でした。

錦ヶ丘保育園では、色々な料理に塩麹を使います。

よく使う塩麹を手作り出来ないか?と給食チームで考え、6月初めに塩麹作りに挑戦してみました。

材料はこちら、米麹(グリーンコープで購入)、塩、水のみです。

 

まず、米(乾燥タイプ)にを入れてよく混ぜ、水(30~35度ぐらいの水温が高い方ががよく溶けます)を加えてさらによく混ぜます。塩麹をよく殺菌した瓶(タッパー、ジップロックでも可)に入れ、常温で1~2週間ほど熟成させます。保育園では、美味しくなーれ♪とほぼ毎日愛情込めて混ぜました。

毎日、混ぜることによって麹の状態が少しずつ変化していくのが分かりました。

 

最初は粒が硬かった麹も2週間以上経つとホロホロと崩れ、粒がふやけ柔らかい状態に。こちらは、2週間以上経ち、出来上がった状態です。

山口水産から新鮮なさわらが届き、こちらに30分ほど漬け込み焼き上げました。

料理を作ることは好きな給食チームですが、塩麹を作る試みは初めてだったのと、これだけの作業で本当に出来るのか心配もあり毎日様子を見ていました。毎日気にかけることで、変化にも気づき、愛情をたっぷり注いだことで、食べる喜びにも繋がりました。いつも給食で使っている塩麹ももちろん美味しいのですが、今日のさわらの塩麹焼きは格別に美味しく、うめ組(1歳児)の子どもたちは何度もおかわりに来てくれました。

〜食育活動〜きく組 梅ジュース

先日、きく組の子どもたちで作った梅シロップを梅ジュースにしてみんなで飲みました。

みんなで作った梅ジュース。

きく組の子どもたちに感想を聞くと「美味しかったけど酸っぱかった〜」ととってもいい笑顔で教えてくれました。

本日の給食

本日の離乳食

文責 井手篭

 

 

 

 

 

 

 

本日のメニュー⭐︎6/16

本日のメニューは”鶏肉とナスの南蛮煮””ほうれん草とキャベツのお浸し””豆苗の味噌汁”でした。鶏肉とナスの南蛮煮は、一真さんから届いた鶏肉に片栗粉をつけてコンベクションで焼いてから、酢.きび糖.醤油.酒で煮ました。ナスもさっと火を通してから加え、形が残るよう工夫しました。回転釜で作っていた料理は、仮厨房では試行錯誤しながら作っています。夏にぴったりの南蛮煮は、ご飯がすすむ一品になりました。

ほうれん草とキャベツのお浸しは、橋口農園さんのキャベツと、ニコニコ畑さんの青菜の他、ほうれん草が入りました。鰹節と昆布で味噌汁の出しをとったので、その出汁と醤油でシンプルに味をつけました。野菜本来の甘さや、コクも加わり美味しいお浸しになりました。

豆苗の味噌汁は、豆苗.里芋.油揚げ.小葱が入りました。豆苗は、和物.炒め物.なんでも使える食材で便利です。出汁を鰹節と昆布で取り、ふりかけも作りました。

おやつは、かぼちゃパンだったので、朝から仕込みました。国産の強力粉やきび糖、かぼちゃ、レーズンが入り優しい甘さのパンに仕上がりました。

〜食育活動〜

昨日、さくら組の子ども達が橋口農園さんの田んぼに田植え体験に行きました。橋口農園さんは、農薬を使わずに合鴨農法でお米を育てているので、産まれて7日目の合鴨の赤ちゃんに出会い、驚く子どもたち。かわいいね〜と言いながら、優しく抱っこしてくれました。大きくなった合鴨は、田んぼにくる虫や、草を食べてくれるそうです。苗の植え方を教わり、いざ田んぼの中へ入ると”うわー”感触に驚いたようでしたが、少しずつ慣れて楽しんでいました。自由に遊び大興奮でした。

今日の離乳食です。

文責:森

 

 

本日のメニュー⭐︎6/15

本日のメニューは”旬野菜さつま揚げ””切干大根の酢の物””豚汁”でした。さつま揚げには、生の枝豆と橋口農園さんの無農薬栽培のとうもろこしが入り、甘くて食感が良くボリュームのある、さつま揚げになりました。朝から子どもたちに枝豆を枝から取る作業と、とうもろこしの皮むきを手伝ってもらいました。

さつま揚げは、子どもたちにも好評で、おかわりをしてよく食べていました。

切干大根の酢の物は、切干大根やきくらげを下茹でしてから使用しました。橋口農園さんのきゅうりも加わり、さっぱりした酢の物は、さつま揚げの付け合わせにぴったりでした。

豚汁は、ニコニコ畑さんの人参や、橋口農園さんの大根、一真さんの豚肉の他、ごぼう.こんにゃく.揚げ.小葱.生姜が入りました。野菜やお肉の旨味が汁に溶け込み、美味しい豚汁になりました。今日は、鹿児島の日のメニューでした。郷土の食文化が継承されることが難しくなった現在、郷土料理を伝えることも大事な食育の一つだと考えています。郷土料理には、自分の暮らす地域で作られた食材を、できるだけ美味しく作る先人たちの知恵と工夫が詰まっています。少しずつでも次の世代へ繋げていきたいです。

 

おやつは、きな粉クッキーに変更でした。きな粉と黒糖の効いた生地が、素朴で優しい味のクッキーに仕上がりました。

おやつの後、実習生による食育指導がありました。今日は、野菜のクイズ形式で、みんな楽しく学び、良く答えていました。

今日の離乳食です。

文責:森

 

本日のメニュー⭐︎6/14

本日のメニューは”じゃこおかかご飯””鶏肉のオレンジ焼き””おからポテトサラダ””ピーマンの塩昆布和え”でした。じゃこおかかご飯は、澤田農園さんの合鴨農法の五分つき米を炊き、しらす干しと鰹節と醤油で味をつけました。鰹節としらす干しの相性が良く美味しく仕上がりました。

鶏肉のオレンジ焼きは、一真さんから届いた鶏肉に塩こしょうして、生姜.にんにく.マーマーレードジャム.酒.醤油に漬け込みました。鉄板に鶏肉を並べて、スチームコンベクションで、中はふっくらジューシーに、外はカリっと焼きました。保育園では、よく出るメニューでみんな大好きです。

おから入りポテトサラダは、おからを醤油とみりんで煮てからポテトサラダに加えました。

その他、橋口農園さんの有機無農薬のじゃがいも.南州農場さんのハム.寿草さんのひよこ豆とブロッコリーが入りました。豆乳マヨネーズも、手作りであっさりとして、ヘルシーなポテトサラダに仕上がりました。

ピーマンの塩昆布和えは、ピーマンともやしをさっと火を通し、塩昆布とごま油で味をつけました。ピーマンが苦手な子どもも、塩昆布和えだとよく食べてくれます。今日は、ランチボックスに詰めて提供しましたが、雨だったのでブルーシートを敷き室内でも、外で食べている気分で喜んでいました。

おやつは、とうもろこしの収穫量が増えたので、橋口農園さん(有機無農薬栽培)蒸しとうもろこしに変更しました。橋口農園さんのとうもろこしは、甘くてみずみずしいく、職員も感動するほどの美味しさでした。朝からみんなに皮むきを手伝ってもらいました。

中から黄色とうもろこしが出てくると、嬉しそうに笑ったり、おいしそう!早く食べたいなと、皮をむく作業も、子どもたちにとっては、新鮮で楽しそうでした。

給食前に、実習生の食育指導がありました。みんな真剣に話しを聞いてくれました。

今日の離乳食です。

文責:森

 

 

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