本日のメニュー⭐︎10/29

本日のメニューは”バジルライス””チキンカレー””大根のスープ”でした。

チキンカレーは、鶏肉・人参・じゃがいも・ピーマンがゴロッと入ったカレーになりました。りんごを隠し味にいれ、子どもたちの食べやすい辛さになるよう調節しました。

 

おやつは”りんごジュース””手作りクッキー3種”でした。

味は、ココア・抹茶・かぼちゃの3種類です。ココアと抹茶はマーブルクッキーにしました。1種類ずつ可愛いハロウィンの袋に詰め、子どもたちも職員もとても喜んでくれました。

外で食べるクラスや部屋の中でお面をつけて食べるクラスなど、どのクラスも楽しそうにおやつを食べていました。少し硬めのクッキーでしたが、子どもたちは上手に唾液でふやかしながらゆっくりゆっくり食べていました。

写真を撮って回っていると、りんごジュースを2つ合わせたら顔になったから写真を撮って!とさくら組(5歳児クラス)の男の子に呼ばれました。

すると、横からも僕たちも撮って!と呼んでくれて、おちゃらけた姿をみせてくれました。

子どもたちの食べる姿をみることや子どもたちと触れ合える時間ができることをとても嬉しく思い大切にしたいなと感じました。

文責 大西

本日のメニュー⭐︎10/28

本日のメニューは”鮭のけんちん汁””五目豆””板麩のみそ汁”でした。

鮭のけんちん焼きは、水切りした豆腐と人参、干し椎茸、グリンピースを調味料と合わせ、塩胡椒・小麦粉をふった鮭の上にのせ焼きました。具材がたくさんのっているのでボリュームがあり美味しい一品でした。

五目豆は、圧力鍋にかけた大豆とこんにゃく、昆布、人参などを使用しました。時間をかけてじっくりと火を通したので、中まで味が染みて優しい味の五目豆になりました。ごぼうは、一度蒸し煮をしてから加えました。子どもたちからとても人気でした。

 

おやつは”栗入りはるこま”でした。

栗の甘露煮を食べやすいよう、小さめに砕いてからはるこまの生地に混ぜて蒸しました。いつもは、生地をまとめるときに水を加えていますが、今回は栗の甘露煮の汁を使用しました。栗をふんだんに感じれる贅沢なおやつでした。子どもたちの大好きなきな粉をまぶして提供しました。少し残ったきな粉も綺麗にしっかり食べてくれました。

文責 大西

たんぽぽ組(0歳児クラス)〜フェスティバルの見どころ〜

 今回は、11/13(土)に行われる’フェスティバル’についてお伝えします。お子様を保育園に預けられて半年余り、『フェスティバルって何?』と思われている方も多いでしょう。今年のたんぽぽ組(0歳児クラス)は、歌ったり踊ったりといった舞台発表はなく、たんぽぽ組の保育室で様々な”展示”という形で皆様に楽しんで頂きたいと考えています。

 

<展示の内容>

①入所〜現在(10月末)までの成長を写真の切り抜きで紹介(一人ひとりの毎月の手形足形と共に)

②これまで行ってきた活動や作品の紹介(絵の具・色水・どんぐり集め)

③子ども達の育ちをまとめた映像紹介(室内遊び・お外遊び)

今回は映像の中で一日の生活の様子等もご覧頂きます。

お友達とどんな風に関わって遊んでいるのか、日中どうやって過ごしているのか…

また、これまで行ってきた感覚遊びの中から絵の具遊びや色水遊び、どんぐりをペットボトルに詰めて遊んだ作品なども展示します。一人ひとりが夢中になって遊んでいる一瞬一瞬の表情や、感じて気付いて心が動く瞬間を捉えた表情を様々な『展示』という形でご覧頂きたいと思います。今までポートフォリオやブログでお伝えしきれなかった写真や映像も盛り沢山です。

 

表現と0歳児

保育園では0歳から楽しく『表現』することを大切にしています。ひと口に『表現』といっても言葉だけではなく身体を動かすことや絵を描くことも全て表現です。

子ども一人ひとりの成長が違うように、同じ遊びを体験しても興味の持ち方や遊び方が違ってきます。初めての遊びに戸惑って涙を流したり、怖いもの知らずで何事にも興味を持ったりと様々です。たくさんの遊びの中で、様々な体験をし、そこに生まれた感情を子ども達はいろんな方法で『表現』してくれます。

写真や作品と共に、その背景にある子ども達一人ひとりの姿をイメージしながらお楽しみ下さい。文責:大迫

本日のメニュー⭐︎10/27

本日のメニューは”ピザトースト””苺ジャムパン””バナナ”でした。ピザトーストには、ピーマン.玉葱.ブラックオリーブ.ハム.チーズが入り、ピザソースを塗って焼きました。パンに乗せることで、苦手な野菜も美味しくいただきました。

ピザトーストと、いちごジャムパン、バナナをランチボックスに詰めて園庭で食べました。お天気も良く、ピクニック気分でとても喜んでいました。

おやつは、チャーシューおにぎりでした。鹿児島県産の豚肉で作った、一真さんのこだわりのチャーシューを細かく切り、韓国のり.ごま.塩で味を整え、おにぎりにしました。大人気で”また作ってね”と、早速リクエストがありました。

食欲の秋、到来で給食室は嬉しい限りです。明日も、美味しい給食作りに励みます。

文責:森

 

 

本日のメニュー⭐︎10/26

本日のメニューは”肉じゃが””しいたけのみそ汁”でした。

肉じゃがは、人参やじゃがいも、白滝、玉葱、豚肉、グリンピースを使用しました。良く味が染みて、優しい味の肉じゃがとなり、たくさんおかわりにきてくれました。

しいたけのみそ汁は、椎茸と油揚げ、そして、なすを使用しました。なすがとろとろと甘く美味しく、椎茸からも旨味が出て美味しいみそ汁でした。

 

おやつは”かぼちゃのちぎりパン”でした。

蒸したかぼちゃとレーズン、かぼちゃのタネを生地に加え、機械でこね、朝から発酵させました。

しっかりとふっくら発酵してくれました!

生地を一つ一つ丸めて詰め、上にかぼちゃのタネを添えて焼きました。コロコロと可愛く焼き上がりました。ちぎりパンだったので給食室で提供する際は、ちぎってださず焼いたそのままの状態で提供しました。ふわふわもちもちと柔らかいパンに仕上がり美味しくできました。

文責 大西

本日のメニュー⭐︎10/25

本日のメニューは”カリカリチキンバー””スパゲッティーサラダ”””カリフラワーのスープ”でした。

カリカリチキンバーは、塩胡椒・にんにく・酒・濃口醤油・きび糖で漬け込みました。さっぱりとした味付けになり、以上児からは、酒・濃口醤油・きび糖を火にかけ、片栗粉でとろみをつけたタレをかけて提供しました。ゆり組(2歳児クラス)からは、骨つきのまま上手に綺麗に食べていました。

スパゲッティーサラダは、赤パプリカとアスパラガス、しめじといつもとは少し違う食材を使用しました。彩りも鮮やかになり、手作り豆乳マヨネーズと合わせることでとても食べやすくなりました。パプリカが入っていましたが、おかわりにたくさんきてくれて人気のメニューでした。

カリフラワーのスープは、カリフラワー・玉葱・ほうれん草を使用しました。カリフラワーが甘く、玉葱やほうれん草からも甘味がでて、優しい味の美味しいスープになりました。

文責 大西

本日のメニュー⭐︎10/22

本日のメニューは”鶏の唐揚げ””フジッリサラダ””わかめのみそ汁”でした。

朝からもも組の子どもたちが5人ほど給食室に遊びに来てくれました。「今日の給食なに!?」と質問されたので「唐揚げだよ!」と答えると わあ!!と目がキラキラになる子や「今日の唐揚げたくさん作ってね!」と言ってくれる子など、今日のメニューは子どもたちの期待度が高いなと気合が入りました!

鶏の唐揚げは、ニンニク・生姜・リンゴ・玉葱・塩麹・醤油・酒・みりんでじっくり漬け込みました。とても柔らかくジューシーな美味しい唐揚げになりました。どのクラスもおかわりにきてくれましたが、1つでもボリュームがあり、満足できる唐揚げでした。

フジッリサラダは、いつもはきゅうりが使用ことが多いですが、今回はブロッコリーを使用しました。茎の部分もコロコロに切り、スチームでしっかりと蒸すことで甘味もでて、手作り豆乳マヨネーズと合わせ、美味しいサラダになりました。

わかめのみそ汁は、豆腐・玉葱・わかめ、そして白菜が入りました。久しぶりに白菜を使用し、鍋が食べたくなる季節だなと感じました。急に寒くなり体調を崩しがちですが、毎日元気で過ごせるよう、美味しいものを食べて免疫をつけましょう。給食室もそのお手伝いができるように頑張ります!

文責 大西

ゆり組(2歳児)のお誕生日会

ようやく暑い昼間が終わったと思ったら、一気に朝晩冷えるようになりました。子ども達は相変わらず、大好きな園庭で存分に遊んでいます。どんどんお話が上手になり、大人とではなく友達同士で遊びを楽しむ姿が増えてきたゆり組のお友達ですが、この9月・10月で新たに5人のお友達が3歳を迎えました!

誰にとっても一年に一度、自分が主役の日である「誕生日」。ゆり組では、毎回お友達の誕生日ごとにお誕生日会を行い、保護者の皆様にもご参加頂いて、みんなでお祝いしています。

お誕生日会は、家族や周りの人から大切にされていることを感じ、感謝の気持ちを持ったり、友達の誕生日を祝うことで、友達への優しさや思いやりの気持ちに繋がったりと、家庭でのお祝いとはまた違う集団生活ならではの喜びや楽しみを感じられるイベントです。

主役の誕生児はみんなの前に出るので、恥ずかしくなってしまったり、お話するのをためらったりと様々ですが、みんな大きくなったことに喜びを感じ、これからもっと大きくなることへの期待に溢れた表情を見せてくれます。

お祝いする側の園児も、会が始まる前から「もう来るかな?」とワクワク、ソワソワ。ハッピーバースデーの歌を練習しながら誕生児の登園をニコニコ笑顔で待っています。

誕生日会は、自己紹介→質問タイム(誕生児と保護者へ)→手形ペッタン(成長の記録として)→絵本読み聞かせ→誕生日の歌の流れで進行します。

今月の誕生日会では、初めてお友達からお友達に質問をすることが出来ました!

「好きな動物はなんですか?」「キリン!」

「好きな色はなんですか?」「ピンク!」

お互いにお互いのことを知ることができて、とっても嬉しそうでした。

人前で会話が成り立つ姿は、4月には想像もつかなかった姿で、半年でこんなにも成長した姿を見せてくれる子ども達に、期待と楽しみが膨らむばかりです。

改めて、みなさん3歳のお誕生日おめでとうございます!これからもたくさん笑って過ごしてください♪   文責:上岡

 

本日のメニュー⭐︎10/21

本日のメニューは”塩漬けしその蒸し魚””ベーコンとクスクスのサラダ””里芋の豆乳ポタージュ”でした。

白身魚のしそ蒸しは、和風長芋グラタンでも使用した、手作りの塩しそを使いました。しそを一度洗ってから細かく切り、オリーブオイルと白ワイン、ニンニクで魚(いさき)を漬け込みました。漬けるときにオリーブオイルを加えることで、魚がパサパサしにくくなります。しその風味が広がる上品な味になり、とても美味しくなりました。

ベーコンとクスクスのサラダは、カリカリに焼いたベーコンと圧力鍋にかけたひよこ豆、きゅうりやカリフラワーが入りました。世界最小のパスタのクスクスは、お湯をかけてふやかし、塩と粉チーズを加えました。味付けは、オリーブオイルと塩、粉チーズだけでとてもシンプルでしたが、ベーコンや豆がアクセントとなり、美味しいサラダになりました。

里芋のポタージュは、里芋と玉葱をミキサーにかけ、濃厚でとろーりとした美味しいポタージュでした。ベーコンを炒めたさいにでた肉汁とひよこ豆の煮汁を加えることで、さらにコクがでて、味がぐっと良くなりました。

 

おやつは”紫芋のちんすこう”でした。

紫芋のパウダーと小麦粉、きび糖を混ぜ、そこに油を入れるだけで、とてもサクッと美味しいちんすこうができました。白胡麻を加えることで、胡麻の風味も広がり、見た目も鮮やかなおやつになりました。どのクラスもおかわりにきてくれて、人気でした。

文責 大西

本日のメニュー⭐︎10/20

本日のメニューは”焼き餃子””春雨の酢の物””中華スープ”でした。

焼き餃子は、ゆうかり学園さんのこだわりの黒豚で作った餃子を使用しました。水溶き小麦粉をかけて焼くことで、外がパリパリして美味しく仕上がりました。みんな、喜んで食べていました。

春雨の酢の物は、春雨.きゅうり.カニかまぼこをさっと茹で、卵は炒り玉子に、きくらげは下味をつけて茹で最後に、酢.きび糖.醤油.塩.ごま油で和えました。春雨の喉ごしも良く、さっぱりして餃子にぴったりなメニューでした。

中華スープには、絹ごし豆腐.にら.榎茸.深葱.わかめ.生姜が入りました。最近、寒くなってきたので、あったかいスープに癒されました。

おやつは、ふかし芋でした。塩をかけて蒸しただけの素朴なおやつでしたが、ほっくりして美味しかったです。これから秋も深まり根菜類も増えていきます。秋野菜のメニューお楽しみに!

文責:森

 

 

内科検診がありました

10月13日に13時より内科検診がありました。

 

内科検診の目的

・何か疾患があった際に早期発見するため。また、年齢的に自分自身で自覚できていない身体の内側のトラブルや、問題を発見するのにも役立ちます。

※内科検診は国の指導の下、保育所に通う園児は全員受診することになっています。

 

内科検診でのお約束

1. 聴診器を使うため、静かにしましょう。

~3歳以上児クラスの子ども達向け~

2. 自分の名前と「お願いします」「ありがとうございました」を言えたら言いましょう。

 

この2つは実際に子ども達に伝えた内容です。話をしている中で、どうして静かにしないといけないんだろうと疑問に思う子もいました。その場合は、「静かにすると心臓の音が聞こえるから」など子ども達の“どうして”に一つ一つ答えていきます。

 

ここで、内科検診の様子をお知らせします。

まず今回内科検診では、0~2歳児クラス(たんぽぽ~ゆり組)は各クラス・3~5歳児クラス(きく~さくら組)は2階のリズム室で行いました。時間帯が給食後の13時から始まった為眠たくなる子もいるのではないかと思っていたのですが、ほとんどの子は眠たくなることなく「どんなことするんだろう」と少し楽しみにしている様子でした。中には、少し眠たくなる子もいたのですが、各クラスの担任が子ども達と一緒に変身ゲーム(体を動かして)や絵本を読み楽しく内科検診までの時間を過ごすことができる工夫を取り入れました。

 

内科検診は毎回同じ医師をお招きし検診を行って頂くのですが、ほとんどの子は「○○です。」と自己紹介をする様子が見られました。人見知りをして保育士から離れられずにいる子もいましたが、泣くことなく胸の音を聞かせてくれました。

リズム室に入る前には「忍者だよ」や「お口チャックだよ」など子ども達が静かになれる工夫をし、その都度声かけをしました。そうすることで、始まりから終わりまで静かに過ごすことができ、何事もなく終えると子ども達は笑顔でクラスに戻ることができていました。

 

リズム室からクラスに戻るまでの間、「どんな音が聞こえていたんだろうね」や「ちょっとくすぐったかったよ」など感じたことや思ったことを近くにいた友達と話している子ども達。 年齢が上がるにつれて話す内容が少しずつ異なってきますが、子ども達は思ったことや感じたこと発見を周りに伝えるのが上手になってきているように感じます。

 

今後も内科検診以外に歯科検診など子ども達の健康を知る機会を設けています。その都度行う意味や、健康についてを子ども達に伝えていきたいと思います。  文責:西野

 

本日のメニュー⭐︎10/19

本日のメニューは”ひじき入り和風ミートローフ””れんこんのきんぴら””豆乳汁”でした。

ひじき入り和風ミートローフには、合びき肉.玉葱.ひじき.木綿豆腐.生姜.ごまを入れて、酒.醤油.味噌で味をつけ、焼きました。お肉に豆腐のボリュームが加わり、ふっくらして美味しく仕上がりました。今日は、ひじきが入りましたが、いろんな野菜でアレンジが効くレシピなので、是非作ってみてください。

れんこんのきんぴらは、、れんこん.人参をごま油で炒めてから、柔らかくなるまで煮て、きび糖.酒.醤油.みりんで味を整えました。最後に、蒸したインゲンを彩りに加え、ご飯が進む一品になりました。

豆乳汁は、鰹節と昆布から出汁をとり、いつもの半分くらいの水分で玉葱.ベーコン.トマトを煮ました。後から、小松菜.絹ごし豆腐.なめこ.豆乳を入れて、味噌.醤油で味を整えました。

 

おやつは”黒ゴマきなこサンド”でした。

ロールパンに、きな粉.黒胡麻.蜂蜜.豆乳を混ぜたものを挟みました。胡麻ときな粉の香りがとてもよく美味しいおやつでした。おかわりもたくさんきてくれて、ゆり組の男の子は、おかわりがないと知ると悲しくなり、その場から動かなかったと聞きました。そのあと、給食室にきて、照れながら「また作ってね」と職員と言いにきてくれました。次は、もっとたくさん作ります!

文責 大西

本日のメニュー⭐︎10/18

本日のメニューは”焼きししゃも””卯の花””豚汁”でした。

卯の花とは、豆腐を作るとき大豆を搾った後に残る副産物であるおからを煮た料理です。 おからのことを卯の花と言うこともあります。 卯の花は、一度洗ってから使用することで、出汁の味が染みやすくなり、一段と美味しくなります。人参やちくわなどの材料と卯の花を炒めてから、鰹節と昆布からとった出汁で煮ました。出汁の味がいかされ優しい味の卯の花になりました。

豚汁は、蒸し煮をしたごぼうと人参や里芋、大根などさまざまな食材が入りました。今日のような寒い日に食べたくなるぴったりなメニューでした。

今朝からとても冷え込み、長袖を着ている子どもたちが増えたように感じます。

気温が急激に変わり体調を崩しやすくなるので、温かいものを食べて、体を芯から温めるようしてください!これからもっと寒くなると思うので、番茶もその日の気温に合わせて温かいものをだせるようにしたいと思います。

文責 大西

わらべうた〜0.1歳児〜

9月29日は、全体わらべうたの日でした。

毎月行われているわらべうたは、季節や子どもたちの姿に合わせ、毎回違う童歌を取り入れることを心がけています。
今回は0.1歳児のわらべうたを動画と一緒にお伝えてしていきます。(動画は保護者の皆様へアプリにて配信いたします)

乳児期のわらべうたは、身近な人との触れ合いを通して心地良さや安心できる場所であるということを感じていきます。今回のわらべうたの目的として”心地よい歌の中で身近な人との触れ合いを楽しむ”ことをねらいとしました。

今回行ったわらべうたを紹介します。


[じーじーばー]
ジョーゼットを使ったわらべうたです。顔を隠したり出したりを繰り返します。リズムに合わせて動かすことで実際に触れ合わなくても、顔を出した時に目と目を合わせ、人との関わりを楽しんでいました。

じーじーばー

じーじーばー

ちろん、ぽろん、とんでった

 

[おでこさんをまいて]
子どもの顔を歌に合わせて指でなぞるわらべうたです。目・鼻・口の認識にもつながります。近い距離で直接触れ合うことで子どもとの距離も近づき、表情も明確に見ることができます。くすぐったさから笑顔の子どもたちです。「もう一回!」と寝転んで待つ姿がありました。

おでこさんをまいて

めぐろさんをまいて

鼻の橋わたって

小石をひろって

お池をまわって

とってもきれいになりました

 

[だいこんづけ]
年齢問わず子どもたちが大好きなわらべうたです。だいこんの漬け物をつくる過程を、子どもたちがだいこんになりきって行います。身体に優しく撫でられながら音楽も楽しめるわらべうたです。

お水で洗って ゴシゴシゴシ

お塩をふって パッパッパッ

だいこんづけ だいこんづけ おおきくな〜れ

だいこんづけ だいこんづけ おおきくな〜れ

(ひっくり返り上と同じ動き)

包丁できって トントントン

手を合わせていただきます

(食べる真似)

ごちそうさまでした

 

[さよならあんころもち]
終わりの意味も込めてあんころもちをつくるわらべうたです。小さいあんころもちは小指で、おおきいあんころもちは腕をめいいっぱい広げてつくります。子どもたちなりにイメージを膨らませながら楽しむことができます。

さよなら あんころもち またきなこ

小さくつくる→小指でコネコネ

大きくつくる→手を上に広げて身体をゆらします

 

わらべうたを通して、心の安定・手や指、身体を動かすことで感覚機能の成長の促し・歌を通して記憶力や思考力が育まれます。今後も、子どもたちが周囲の大人や子どもと親しみをもち安心して過ごせる環境をつくっていきたいと思います

子どもたちが大好きなわらべうたは、友達同士でしている姿も見られるようになりました。ぜひ、ご家庭でも一緒に身体の触れ合いを楽しんでみてください。 文責 関

本日のメニュー⭐︎10/16

本日のメニューは”ゆかりご飯””たくあん””具沢山味噌汁”でした。

ご飯は、ゆかりとゴマを混ぜて、おにぎりにしました。具沢山味噌汁には、里芋.大根.人参.椎茸.油揚げ.小葱が入り、野菜の旨味たっぷりの美味しい味噌汁が出来ました。

 

粗食の日は、普段当たり前に食べられる肉や魚ですが、食事に感謝する気持ちを育てる。日本の伝統の食を知ることを目的としています。

10月16日は、世界の食糧問題を考える日として1981年に国連が定めた、世界食糧デーです。40年が経った今でも、世界の飢餓と貧困、また食べ過ぎや食糧廃棄の問題は、とても大きな課題です。大人も子どももみんなで考え、できることから取り組んでいこうと思います。

文責:森

 

 

 

本日のメニュー⭐︎10/15

本日のメニューは”豚肉の生姜炒め””和風長芋グラタン””なめこの赤だし”でした。

豚肉の生姜炒めは、豚肉を生姜と調味料でつけてから、玉葱、もやしと炒めました。炒めていると、だんだん汁気がでてきてしまいます。そのときは、片栗粉を加えることで、少しとろみがでてよく絡み、一段と美味しくなります。

和風長芋グラタンは、水切りをした豆腐とツナ、塩しそを混ぜ合わさたものの上に、フードプロセッサーにかけた長芋をかけ、そしてたっぷりとチーズをのせこんがり焼き色のつくまで焼きました。

塩しそは、美味しい時期のしそを塩と一緒に漬けておきました。塩につけておくことで、長く保存できます。今回は、グラタンに使用し、しその香りがいいアクセントとなりました。塩とシソを漬けておき、一度洗って水気を切ってからおにぎりにしたり、料理のアクセントとして加えたり、様々なアレンジが効くのでとてもオススメです。また香りがいいので食欲をそそってくれます。

 

おやつは”大根もち”でした。

フードプロセッサーにかけた大根に、上新粉と白玉粉を加えよくこねて、そこへベーコンと桜海老を加え、丸めて平らにして焼きました。上には、きび糖醤油を少しぬりました。焼き色のつくまで焼くことで、外はカリッと中はもちっとして、桜海老のいい香りのする大根もちになりました。大根感があまりなくて食べやすくなりました。

文責 大西

本日のメニュー⭐︎10/14

本日のメニューは”魚のタルタル焼き””柿とカブのサラダ””ポトフスープ”でした。

魚のタルタル焼きは、卵と玉葱、パセリを手作り豆乳マヨネーズと合わせてタルタルソースを作り、アジの上にのせて焼きました。タルタルソースとアジの相性がよく美味しい一品になりました。

柿とカブのサラダは、新鮮で美味しい柿が届き、りんご酢とオリーブオイル、きび糖、塩こしょうで作ったドレッシングと合わせました。豆苗とカブも入り、あっさりと甘みのある美味しいサラダになりました。

ポトフ風スープは、人参やじゃがいも、ブロッコリー、しめじなど様々な野菜が入り、ごろごろとボリュームのあるスープでした。出汁だけでなく、野菜の旨味がしっかりとでた美味しいスープになりました。

 

おやつは”バナナ蒸しパン”でした。

潰したバナナとホットケーキミックス、きび糖、豆乳で作り、バナナのいい香りのする蒸しパンになりました。上から薄くスライスしたバナナをのせることで、見た目も可愛くなりました。たんぽぽ組(0.1歳児)のおかわりがすごく、たくさん食べてくれました。口の中に蒸しパンを頬張り、美味しいとにっこり笑顔の子どもたちをみて、とても安心しました!

文責 大西

お手玉を頂きました・合同避難訓練

つい先日受けた研修で、お手玉が見立て遊びにいいと知りました。お手玉、上手く作れるかな…もっと上手に作れる人、いないかな…と悩んでいたところ、ナガヤタワーにお住いの皆さんに、お手玉を作って頂けることになりました。あっという間に出来上がった可愛いお手玉は、早速子ども達のもとへ…。

実際に取り入れてみると、ハンバーグにもトマトにも、子どものイメージ次第で変身していました。

お隣の認定こども園では、お手玉をわらべうたにも取り入れたそうです。教えて頂き、保育園でも取り入れていきたいと思います!

 

合同避難訓練

10月11日(月)10時より、認定こども園と合同の避難訓練を行いました。

実際に被災した際、こども園と協力して避難することを想定しての実施となりました。

10時、地震が発生。子ども達も慣れたもので、ベルの音を聴くと動きを止めて放送をしっかり聞いていました。

園庭の中央へ集まって各クラス人数確認。保育室やトイレに取り残された子どもがいないか、最終確認も手早く行います。

いつもならば、ここで訓練は終了。しかし今回は、今年度初めての合同訓練です。

 

「給食室の火が消えません!」

給食室の栄養士からの報告に、職員が「火が消えてません!」「こども園の園庭に避難します!」と呼びかけあうと、子ども達は「いつもと違うぞ…」と少し不安げ。

職員の誘導に従って、「お・か・し・も」(おさない・かけない・しゃべらない・もどらない)を守って二次避難。

こども園の園庭で、こども園の子ども達と合流した矢先、今度は余震が!

こども園の給食室からも火の手が迫る、ということで、こども園の駐車場へ最終避難を行いました。

初めての動きに、子ども達は驚いたようですが、スムーズに避難することができました。

地震や大規模な火災の際は、今回の訓練のような経路で避難し、駐車場で救助やお迎えを待つこともあると思います。駐車場の隣にある、同法人まふぃん錦ヶ丘の職員と協力する事も考え、2月にはまふぃん・こども園・保育園合同の訓練も計画しています。

来年度は仮園舎で過ごすため、避難経路も変わります。仮園舎が整い次第、確認をする予定です。

 

いつ発生するか分からない災害。「まさか、おきないだろう!」と楽観せず、今後も様々な想定の避難訓練を行っていきたいと思います。

ご家庭でもぜひ、地震が起きた時にどこに隠れるか、外で被災した時はどこに逃げるか…と、お子様と確認なさってくださいね。

文責:櫻田

 

本日のメニュー⭐︎10/13〜ランチBOX〜

本日のメニューは【ランチBOXの日】で”さつま芋ご飯””鶏肉の照り焼き””ウインナーと秋野菜のソテー””マカロニサラダ”でした。

 

さつま芋ご飯は、コロコロに切ったさつま芋と醤油・みりん・酒を加え炊きました。黒胡麻を上からかけて、彩りの綺麗なご飯になりました。

ウインナーと秋野菜のソテーは、しめじ・しいたけ・チンゲンサイ・人参をバターで炒め、塩こしょうで味付けをしました。バターの香りが広がり、食欲をそそる一品になりました。

 

天気にも恵まれて、さくら組ともも組、きく組(5.4.3歳児)は外で食べていました。

さくら組ともも組は、自分たちでお弁当箱に具材を詰めていました。きく組は、給食室で詰めたお弁当を届けました。いつもと違い、外で広々とした中ご飯を食べたからか、おかわりがとてもすごく驚きました。中で食べていた、ゆり組やうめ組(2.3歳児)もおかわりに何度もきてくれて、たんぽぽ組(0.1歳児)も本当にたくさん食べてくれました。「これが食欲の秋か!」と感心するほどでした!

子どもたちの食べている様子を見ることができたり、子どもたちの美味しい!の声を聞いたりすることができ、とても嬉しく思いました。僕は鶏肉が一番好き!私はご飯が1番美味しかった!と次々に話しかけてくれる子どもたちの笑顔をみることができて本当に良かったです。

文責 大西

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