本日のメニュー☆11/30

今日のメニューは“すき焼き風煮”“厚揚げのみそ汁”でした。

すき焼き風煮は白菜や春菊、たまねぎ、深ネギ、えのきたけ、しらたき等、具沢山でした。春菊や、白菜が入ると一気に冬らしさが増しますよね。(^^♪ あったまるメニューでした。子ども達もたくさんおかわりをしていました。この時期から、白菜が旬を迎え多く出回ります。今年はさくねんの同時期より2割程度白菜の価格が低く、スーパーでも多く見かけます。甘みがあり、癖のない味はほかの材料と合わせやすく、調理方法も様々です。また、低カロリーでビタミンや鉄・マグネシウムも含みます。この旬の時期に様々な調理法で給食にも取り入れていきたいです✨

フェスティバルーうめ組ー

先日のフェスティバルへのご参加ありがとうございました。

 

多くの方が展示や舞台を楽しんでくださり、とても嬉しく思います。私自身、今回が初めての行事(フェスティバル)だったため戸惑いやドキドキが多くありましたがとても楽しみでした。

うめ組は展示がメインで保育室を子どもの作品や写真で飾り付けをしました。

 

テーマは【1歳児なりの表現】

感覚遊びを通して、五感(視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚)を楽しみながら遊んでいる姿を展示することができました。

4月から10月までの成長過程

手形花火(8月)・ひまわり(9月)

紙コップを使って花火を制作

子どもたちがちぎった花紙を傘に入れインテリア風にしました。

 

うめ組になって8ヶ月間の子どもの成長を展示することができ、当日来られた保護者の方が嬉しそうに自分の子どもの作品を見ていました。

 

また、先輩方に助けてもらいながら私自身も初めての行事を楽しむことができました。

 

子どもたちの日々の様子もこれからいろいろな形でお伝えしていこうと思います。

         文責:神野

本日のメニュー☆11/28

今日のメニューは“ひまわり工房のバケット”“きのことアンチョビのパスタ”“玉ねぎのスープ”でした。

きのことアンチョビのパスタはベーコン、玉ねぎ、しめじがたっぷり入ったオイルパスタです。みじん切りにしたにんにくをオリーブ油で炒め、香りが出てきたらベーコンと玉ねぎをじっくり炒めます。しめじと刻んだアンチョビも加えて炒め、しんなりするまで炒めます。ほうれん草は軽く蒸して、茹でたパスタと絡める時に一緒に入れます。あまり火が通りすぎて水分が多く出るので、大量調理では別で処理します。ほうれん草の緑色もきれいに残ります。

最後にバターを少し加え、完成です!よりコクが出るのでお勧めのポイントです✨

子ども達もとっても喜んで食べてくれました!(^^♪

 

きく組 フェスティバルでの子どもたち

先日、フェスティバルがあり、きく組は舞台発表・展示を行い、舞台発表では「香水」のうたと「鬼滅の刃」のダンスを行いました。今回、フェスティバルに至るまで、子どもたちと何度も話し合いを行った為、子どもたちの「やりたい!」がたくさん詰まったフェスティバルになりました。

ここで舞台発表についてお伝えします。

まず、うたです。

【香水】

今回、歌うのが大好きな6人の子ども達が香水の曲を選び、フェスティバルの練習で大きな声で歌っていました。

練習をしながら、話し合いを行う事で「体を揺らすのは?」「椅子に座って歌いたい」など自然と意見を出し合い、歌う事だけではなく音楽に合わせて体を動かす形になりました。

話し合いの中で「ギターを弾きながら歌いたい!」と意見が出てきたので、保育士が土台を作り子ども達に渡すと、各自イメージを持ちながら、色のついたテープを使い、並べて貼る姿や、ランダムに貼る姿が見られました。

やはり、舞台発表を選んでも誰かに見られると”恥ずかしい…”という気持ちがあるようで固まってしまう子もいました。なので、今回私たち保育士は、歌う事だけを子ども達の表現と捉えず、“曲を聴いて楽しい気持ちで体を揺らすこと”“舞台に立つこと”を子ども達の表現と捉えました。子ども達にも毎回「楽しんでね」と一言声かけをする事で、恥ずかしがり屋だった子ども達が舞台に立ち、曲を聴きながら楽しんで表現できるようになりました。この姿を見て、私は大きな成長を感じたと共に嬉しくなりました。

 

続いて、ダンスです。

【鬼滅の刃】

5月頃から、紅蓮華(鬼滅の刃)を歌い出し、曲に合わせて戦いごっこをする子ども達。体を動かす姿が見られたので、ダンスはないかと探したところ、子ども達でも楽しく踊れるダンスを見つけることができました。早速、子ども達と一緒にダンスの動画を見てみると、「踊りたい!」と声が上がり今回の鬼滅の刃ダンスに繋がることができました。

最初は、”踊りたい!”と大きな声で伝えてくれた子ども達でしたが、やはり誰かに見られると恥ずかしいのか固まってしまう姿も見られました。その為、”好きなように楽しく踊れたらいい”ということを伝えていくうちに自然と動きも大きくなり、見られていても堂々と踊る姿が見られました。

また、ダンスの中で3つ決めポーズがあるのですが、最初は私たち保育士が「決めポーズをするのはどう?」と提案しました。子ども達に提案したところ、「それいいね!」と賛成してくれた為、決めポーズをすることに決まりました。もちろん、どんなポーズをするのかなど、私たちが決めたのではなく、”こんなポーズがしたい”と頭の中で考えていたらしく、子ども達自身が決めていました。

男の子は、キャラクターになりきってかっこよく決めポーズ。

女の子は、可愛く手でハート。

今回、フェスティバルでは、最初は緊張してしまい、固まってしまう姿も見られましたが、終わると「楽しかった!」「次は香水したいな〜」などの声が聞こえてきました。

子ども達のやりたいがたくさん詰まったフェスティバルは子ども達にとっても、私自身にとっても子ども達とフェスティバルまでの期間を通して、話し合いをする大切さや考える力を高められたいい経験になりました。

 

フェスティバルが終わった次の週には、子ども達から「もう一度したい!」と声が聞こえたので、フェスティバルごっこを行いました。当日着た衣装をお互いに貸し合いながら行うことで、なりたかったキャラクターなどになりきることができていました。また、しばらくの間はフェスティバルごっこを活動の中で取り入れていけたらと思っています。 文責:西野

フェスティバルごっこ〈鬼滅の刃〉

フェスティバルごっこ〈香水〉

少人数でのおさんぽ〜うめ組〜

公園の落ち葉が赤や黄・オレンジへと移り変わり、お散歩が一段と楽しい季節になりました。今回は少人数でのおさんぽについてお伝えします。

今回のメンバー

10月初旬、子ども5名と保育士2名で散歩へ行きました。目的は歩く楽しさを感じてもらうことと秋探し。車通りの多い大通りはベビーカーに乗り、タイヨー裏の細道へ行ってからは「乗る?歩く?」と質問し、子ども達に選んでもらいました。すると「あるきたい!」という声が。早速降りて歩く子ども達。

車通りもない道を手を繋がず自由に歩く中で様々なものに興味を持っていました。歩いては立ち止まってじーっと観察したり「ここにあったよ!」と友達に伝えたりする姿も見られました。また、少人数で散歩に行ったこともあり子ども達1人ひとりの声や発見を拾い、指差しをしながら「○○だったね」「ここにもあったね」等受容的・応答的な関わりを持つことができました。

なぜ少人数保育は大切なのか?

教育要領が改定される前は一斉保育(保育士が主導となり管理的に進める保育) が一般的でした。しかし子ども1人ひとり生活環境や興味関心・性格も異なります。

個々の育ちや思いを十分に理解し、その子にあったサポートをしていくことで”自分でやってみたい!”という意欲や”できた!”という達成感を味わい、自己肯定感を高めるために少人数の中で自分のやりたいことに思う存分取り組める保育が大切なのではないかと思います。

歩行が安定し、自分の足で歩くことを楽しむ中で様々な発見や気付きをしている子ども達。そんな1人ひとりの発見や気付きを共感し、引き続き言葉にして伝えていけるよう少人数での散歩や活動を多く取り入れていきたいと思います。 文責:濱川

きく組 友達とのケンカやぶつかり合い

 最近きく組の子どもたちの間で多発中の『ケンカ』や『トラブル』ですが、発達の状況 としてこの3歳から4歳のこの時期は自我が育ち独立した存在として行動しようとする成長の時期である事と、友達への興味関心が高まり友達とよく関わって遊んでいますが、友達に合わせて行動したり相手の気持ちを察したりするのが難しく自己中心的な考え方が主である事が理由としてあります。このことから友達が持っているものがほしくなり取り合いになることもしばしば・・・

その際によく「○○君が叩いた!」とか「△△ちゃんが私が使っていたおもちゃをとった」

と 私たち保育者に伝えにきますが、一人の話だけ聞くと「なんてこと!いじわるだなあ」と か「かわいそうに!」と思ってしまいがちです。しかし、よく話を聞くとちゃんと叩いた 子にもそれなりの理由がありお互い様である場合もあります。

【きく組 保育あるある!エピソード】

 園で人気のバイクですが、特に男児の間でいかに早く自分の好きな色のバイクをゲットして乗るかという気持ちが強いため、毎日外遊びの際は競争になっています。 好きなバイクでしばらく遊んだあとは他の遊びが気になりバイクを置いて違う遊びへ・・・そこへ他の子がやってきて『あ!誰も使っていないバイク発見!やっと使える~!』なんて喜んで遊んでいたら・・・先ほど使っていた子どもがそれに気づきバイクを取られたと思って「僕が使っていたバイクだから返して!!」と怒ってすごい剣幕で言いにいきます。
しかし後から見つけた子からしたらなんのことやら・・・当然「え!?そこに置いてあ ったし誰も使ってなかったから今は僕のだよ!」とケンカになってしまい、まだ気持ちが うまく言葉で伝えられないのでお互いに手が出てしまう、もしくは友達から玩具を奪って しまうという結果になってしまいます。

 始めに使った子どもからしたら【後からまた使う予定だったバイク】ですが、後からバイクを見つけた子からしたら【誰も使っていないそこに置いてあったバイク】です。一度使ったら〝自分の物′′と思い込んでしまう様子がどの子にも多く見られ、子どもたちからしたらどちらも立派な言い分だと思います。しかしこの場合は子どもたち同士での 解決は難しいので、すぐにでも解決したいところですが、ケンカも子どもたちの社会性を 培う上で大切な経験です。ケンカだからとすぐに介入するのではなく、私たち保育士は近くで見守りながら必要に応じて仲立ちするようにしています。

 またお互いの話を聞き、どちらかが悪いとか判断せずに「~をされて嫌だったね」とか 「使いたかったね。」と気持ちを受け止めつつも、「○○君はこういう考えで~のつもりだったみたいよ。」とそれぞれの気持ちを代弁しながらお互いにいい解決策はないか子ど もたちに考えさせるようにします。 保護者の皆様には子どもたち同士のケンカやトラブルでご心配をおかけしているところ ですが、友達とのケンカややりとりを通して自分の気持ちに折り合いをつけることや相手の考えや気持ちに気づけるようになるための必要な時期だと思い、ご家庭の方でも子どもたちが園での話をしてきた際は十分に聞き、気持ちを受け止めてくださるとありがたいです。

 子どもたちが安心して自分の気持ちを伝え合い、社会性がより豊かに育っていくように今後も丁寧に保育を行いながら十分に配慮し見守っていきたいと思いますので、園でのお子様の様子で気になること等ありましたらいつでもお声がけください。    文責:迫田

本日のメニュー⭐︎11/27

今日のメニューは“タンドリーチキン”“コールスローサラダ”“レンズ豆のスープ”でした。

タンドリーチキンは、ケチャップ、ヨーグルト、カレー粉の調味液にじっくりと漬け込みました。ヨーグルトに漬け込むことで、より柔らかくジューシーに仕上がります。焼くと酸味はほとんど残らず、コクがでます。子どもたちにも大人気のメニューの一つで、今日は完食でした!✨

コールスローサラダは手作りの豆乳マヨネーズで味をつけます。作ることにも慣れ、子どもたちもマヨネーズとして受け入れてくれています。😂サラダの際も、躊躇なく食べてくれています。今日もたくさんおかわりに来て、サラダも完食でした。

レンズ豆は皮付きのまま使用します。長く煮ることで柔らかくなります。皮を剥いた状態では、オレンジ色をしています。しかし、煮ると崩れてほとんど形が残らないので、皮付きのまま使用しています。

たまねぎやハムの旨味、マッシュルームも生で入るので、とっても美味しく出来上がりました♪

雨の日の散歩〜ゆり組〜

今回は雨の日にしか楽しめないことや新しい発見、雨降りの日はどんな遊びができるのか、こどもたちと楽しく、ワクワクできるような体験をしたいと思い雨の日の散歩を計画しました。

雨の日の散歩のねらいとしては、

◉雨具の正しい使い方を知る

◉雨の音や匂い、感触を楽しむ

というねらいを立て、活動を行いました。

 雨具の正しい使い方としては、『傘は前がよく見えるように持つ』『傘で遊びながら歩かない』ということをはじめに伝え、散歩に行きました。

 子どもたちは慣れない傘を持つことに精一杯な子や歩いていくうちに傘が斜めになってしまったりする子もいましたが、以前、雨の日に散歩に行った時よりはみんな上手に傘を持つことができていて成長を感じました。

 歩き始めると、園庭にあった水溜りを見つけ、雨靴を履いていた子は、水溜りの中に入り、ぐにゃっとなる感触を楽しんでいました。夢中になると、洋服が汚れることも気にせず、遊んでいる姿がありました。子どもたちがこんなにも夢中になって汚れることを気にせずに遊ぶことは貴重な経験です。これからも子どもたちがやりたいと思う意思を尊重できるような保育をしていきたいと思います。

他にも、途中雨が強く降って来たときには、傘に雨が落ちてくる音を聞いて「何か音がする!」「面白いね!」という雨音に気づいて子どもたち同士で会話をしている声も聞こえてきました。

その後、こども園に着くと、ビオトープに映った自分の姿をじっくり観察する姿やおたまじゃくしやアメンボを探す姿がありました。

 水溜りで遊んで洋服や雨靴は泥だらけになりましたが、みんなとってもいい顔になっていました。短い時間でしたが、雨の日ならではの散歩を楽しめていたので、また雨が降った日には雨具をもって散歩に行きたいと思います。

              文責:永井

少人数散歩〜ゆり組〜

最近、ゆり組のお部屋にミニカーを持ってきました。

最初は童具で遊んでいる途中でミニカーを出してみると、保育園で初めて見る玩具に大興奮の子どもたち。童具を並べて駐車場に見立てて遊ぶ姿や、特に男の子たちは遊び慣れているようでミニカーを走らせていました。

次に私たちが手作りした道路を置いてみるとその上を順番になって友だちと走らせていました。その姿を見て、実際に子どもたちと散歩に出掛けて信号や交通ルール、車が走っている様子を見せてあげたいと思い少人数でお散歩に出掛けました。

今回は誕生日順に4グループに分かれて散歩に出掛けました。少人数ということもあり、落ち着いた環境の中で保育士や友だちと会話を楽しみながら散歩をする姿が見られました。

信号を渡る時に「今赤信号だから渡れないよ。青色に変わったら渡れるから教えてね!」と伝えるとじっと信号を見つめて「青になったよ!」と教えてくれ渡る時には車がこないか確認しながら手を挙げて渡っていました。

また公園付近の車通りが少なく安全なところで、お散歩リングをなくして友だち同士で手を繋いで歩いてみました。お散歩リングがないことでどちらかに偏ったり、互いのペースが合わなかったりと苦戦する姿も見られましたが、少しずつ相手のペースに合わせようとしたり、前を歩いている友だちに当たらないようにスピードを緩めたりと相手を意識しながら自然と相手を思いやる感情が育っていくのだと感じました。

道中、地域の方々と会って挨拶をしたり、パトカーやバスが通ったりと園内では味わえない刺激がいっぱいでした。

公園でものびのびと体を動かし、大きなすべり台を滑ったり走ったりと子ども達もリフレッシュ出来たのではと思います。

ある日、室内でブロック遊びをしている時にRちゃんが赤黄色青のブロックを繋げて「ほら!信号みたいでしょ。青になったら渡れるんだよ!」と教えてくれて実際に自分で経験したことが遊びの中でも自然と表現したり、ルールなどが身に付いていくのだと実感しました。

この経験を生かしながら、今後子どもたちと一緒にミニカーを走らせる道路作りに繋げていけたらと思います。

文責:福田

 

本日のメニュー☆11/25

今日のメニューは“きのことさつま芋のおこわ”“さばのしそ焼き”“きゅうりの酢の物”“青のり汁”でした。

きのこと鶏肉を炒めて、一晩漬けこんだもち米をいれて調味し、しみ込ませます。ネットに入れて上からコロコロにカットしたさつま芋を入れて蒸します。

キノコの風味と、戻し汁、鶏肉のだしが出てとっても美味しくできました!秋らしい食材で、さつま芋も甘く良く合いました。子ども達にも人気で、たくさんおかわりに来てくれました。

 

リトルチェリーズ演奏会♪大迫力の音に胸がどきどき!

11月21日(土)、リトルチェリーズさんに来て頂き演奏会が行われました。場所は保育園のリズム室。参加者は、保育園やアフタースクール、こども園の子ども達。

子ども達が大好きなアニメの曲から、ジャズまで幅広く演奏して頂きました。

大迫力の音に「胸がどきどきした!」「面白かった!」と目を輝かせる子ども達。すてきな音楽に触れる素晴らしい機会となりました。

見慣れない大きな楽器に釘付け。

 

金管楽器の動きを真似する子どももいました。

 

保育士もピアノで参加!「聖者の行進」の伴奏を弾きました。

 

馴染み深い「さんぽ」の演奏では、「一緒に歌いたい人!」の呼びかけに応えた何名かの子ども達もデュエットしました。

 

最後は、体験タイム。今まで目の前で演奏に使用されていた楽器を、自由に触らせて頂きました。

最初はおずおずと見るだけだった子ども達。しかし、演奏者の皆様に優しく持ち方や演奏の仕方を教えて貰い、楽しみながら触ることが出来ました。

▶こんな音、初めて!

 

▶みんなで叩くと面白い音!

 

▶ここから音が出るのかな?中に何があるのかな?

 

保育園では体験できない本格的な演奏を聴き、楽器へ触れる体験。五感を刺激される素晴らしいひとときでした。(櫻田)

本日のメニュー⭐︎11/19

今日のメニューは“牛肉とれんこんの炒め物”“ほうれん草の白和え”“切干大根のみそ汁”でした。

牛肉を炒めていると、「焼肉の匂いがするね!今日焼肉かな!」という子どもたちの声が聞こえてきました!😊焼肉ではなかったので、期待値が高くなると残念に思ってしまうかなと心配していました。給食になるととってもよく食べていました✨

今日のおやつは“手作りプリン”でした。

ヤブサメファームの安心安全の美味しい卵を贅沢に使用します。牛乳も使用しませんが、普通のプリンと変わりません。甘さを控えめにして、上からきな粉と黒糖をかけました。それが大好評で、子どもたちもとっても喜んで食べていました✨

手作りのおやつを美味しく食べてくれるのが、とっても嬉しいです。

本日のメニュー☆11/17~松茸ご飯~

今日のメニューは“松茸ご飯”“野菜天ぷら(かぼちゃ、なす、ピーマン)”“車麩のすまし汁”でした。

『秋の味覚』の中でも、貴重で高級な松茸。人工栽培ができず生育条件も厳しいことから収穫量は限られます。国産の物は特に貴重で、様々な地域から輸入して賄っています。また、松茸をこれほど珍重しているのは日本だけで、欧米では松茸の香りは好まれないそうです( ;∀;)

年に一回程度ではありますが、保育園でも松茸を使用した給食を出します。松茸の特徴でもある香りを最大限に活かすためにぬらした布巾で丁寧にふき取り、包丁ではなく手で割きます。

細かい作業ですが、松茸を一番おいしく食べてもらえるよう丁寧に行います。かつお節でだしを取り、薄く調味します。炊飯器に白米(普段は五分づき米ですが、きれいに仕上がるよう白米にしました。)と、薄く切った人参、油揚げ、松茸を入れ調味液とだしを入れます。

開けた瞬間に香りがフワッと広がり、言葉では言い表せない高級な香りがしました✨私自身もこれほど贅沢な松茸ご飯を見たのは初めてでした!

珍しい食材を取り入れた時の不安、子ども達は食べてくれるかな…… そんな心配もありましたが、よく食べていました!クラスで『今日は松茸だよ』と大人が声を掛けていたので、子ども達にも『何か特別な物』というイメージがついていたのかもしれません。おかわりにも来て、好評でした。

 

今日のポイントは松茸だけではありません!車麩のすまし汁も普段とは一味違います。おかずが野菜天ぷらだったので、天ぷらの前に車麩を素揚げします。少し色ずく程度にさっと揚げますが、このひと手間で味と香りが全く違います。油で揚げることでうまみが増し、汁全体に広がります。エノキとみつ葉と揚げた車麩。とても上品なすまし汁に仕上がりました。

 

令和2年度フェスティバル

11月14日(土)、フェスティバルが行われました。ご参加頂いた皆様、ありがとうございました。

日常の保育の経験の積み重ねから生まれた発表や、ややもすれば見逃してしまいがちな毎日のお子様の表現をしっかり丁寧に受け止めたいという共通の思いを胸に、職員一同準備を進めました。

このような形になったのは、昨年度から2回目。舞台発表だけではない形に、職員の準備や工夫も二倍以上でした。

しかし、子ども達の「フェスティバルたのしみ!」という言葉・表情や、保護者の皆様の温かなご理解とご協力のおかげで当日を迎えることができました。

 

フェスティバルの様子

0歳児クラス

▶フェスティバルについてのブログ(クリックしてご覧ください)

子ども達がご飯を食べた時の表情だったり、園庭で興味のある物を見つけた時に自然と「あ!」と出る声だったり…そういったものが、0歳児の子ども達なりの表現だと捉えています。

―0歳児クラス担任

 

②1歳児クラス

「1歳児なりの表現」をテーマに、子ども達の心と体の成長と半年間での遊びの広がりについてお伝えできるような展示を目指しました。

その子がやりたいと思ったものに夢中になって取り組み、自分で考え試行錯誤したものなら、素敵な作品に違いありません。結果ではなく子ども達が遊びながら生んだプロセス(過程)を大切にしたいと思っています。

―1歳児クラス担任

 

③2歳児クラス

この半年間で子ども達が経験したことを保護者の皆様にお伝えしたい、という思いを展示に込めました。

今まで子どもが様々なことを経験できるよう保育を行ってきました。そのために保育士は、子ども達が様々な感触に触れたり、試行錯誤したりできるような環境・遊びを提供してきました。

―2歳児クラス担任

④3歳児クラス

日頃から好きでよく行われていた遊びを展示に詰め込みました。

▲歌ったり踊ったりが大好きな子ども達なので、舞台発表にも挑戦。

今回、フェスティバルに至るまで子ども達と何度も話し合いを行ってきました。そのため、フェスティバルには子ども達ひとりひとりの「やりたい」がたくさん詰まっています。

―3歳児クラス担任

 

⑤4歳児クラス

▲ピタゴラスイッチの見どころ発表を行いました。かなり緊張した様子でしたが、お客様の前に立てるようになりました!

▲4,5歳児は縦割り活動をする中で親睦を深めています。舞台発表をしたい子ども達で合同チームも生まれました。

また、4歳児クラスは、遊びから発展したピタゴラスイッチや、園外保育に行った経験から生まれた製作を展示しました。

試行錯誤するなかで話し合いも多く行いました。話し合いをたくさん行うことで、自分の意見だけでなく、友達の意見や気持ちがあることに気付き始めていました。時には意見がぶつかり合うこともありましたが、共通の思いから協同性も芽生え、役割分担をすることが出来るようになりました。

―4歳児クラス担任

 

⑥5歳児クラス

▲半年間の遊びや体験がすべて舞台発表へと繋がりました。

クラス前には、舞台発表へとつながった経緯をポートフォリオにして掲示しました。

この七か月間で子ども達が経験した出来事の中で、「友達と協力して一つの作品を作り上げる」「様々な葛藤、問題を乗り越える」という場面が何度もありました。

子どもたちにとってそういった場面は初めての経験であり、難しさを感じながらも乗り越え、認め合い、高め合いながらフェスティバルに至りました。

―5歳児クラス担任

 

今日もいろんなところで”表現”する子ども達

フェスティバルを終えて、月曜日。園庭に集まった落ち葉を見た子ども達は、「きゃー!」と歓声をあげて集めては空に向かって投げていました。ひらひらと落ち葉が舞う風景が、秋を感じさせます。

一方では、砂場でどんぐりを探す子ども達も。落ち葉に喜んで遊んだり、どんぐりを宝物にしたりと、そういったささやかに思える遊びが、子どもにとっては心を動かす出来事、大切な秋の思い出となるのでしょう。

「どんぐり、あった!」という心の声を、表情や言葉で表現する姿に、大人は真摯に応えていきたいと改めて思いました。

 

櫻田

本日のメニュー☆11/16

今日のメニューは“天身大根”“大根の皮のきんぴら”“豆乳汁”でした。

天身大根とは、ブリ大根と同じようなメニューで、ブリの代わりにかんぱちの天身を使用しています。天身はかんぱちの目の上あたりの身で、脂がのっています。食材はすべて乱切りにして、ごぼうは蒸し煮をしました。より柔らかくなり、土臭さもきえます。天身は熱湯をかけてアクと臭みを取り、こんにゃくは乾煎りをして臭みを取ります。下処理をしっかりすることで、食材それぞれの味を活かし、よりおいしく仕上げることができます。その為、保育園では下処理にも時間をかけています。

大根の皮のきんぴらは天身大根に使用した、大根の皮を厚めにむいて千切りにします。大根の葉もきれいな部分は使用します。また、スープのだしを取るために使用した昆布を千切りにして入れます。だしも出て、食感のアクセントにもなります。すりごまを入れると風味も変わり、大根の葉の青臭さも抑えられるのでお勧めです!しっかりめに味付けをして、しみこませることで、よいご飯のお供になります。子ども達にも人気でした✨家庭では捨ててしまいがちな大根の皮ですが、時間のある時に作り置きしておくと、よいおかずになりそうです(^^♪

本日のメニュー⭐︎11/12〜サンドイッチランチ🥪〜

今日のメニューは“ツナマヨサンド”“ジャムサンド”“人参とウインナーのソテー”“ベイクドポテト”“みかん”でした。

今日はランチボックスの日で、特別なサンドイッチランチでした。

子どもたちには自由に取ってもらいました。天気も良く、日中は少し暖かかったのでブルーシートを敷いて外で食べました。自由に取れたり、いろんな種類があって嬉しかったようで、終始元気いっぱいでした!✨

次々におかわりが来て、普段やっと食べる子もよく食べていました!一緒に食べていると、これが美味しかった、どれが一番好きだった等、たくさん教えてくれました😊何度も何度も補充をして、どんどんおかわりを出していましたが、それも無くなり、きれいに完食でした。

普段とは違う給食の形態で、いつも以上に食が進みました。また、食パンはひまわり工房さんの無添加パンで、卵やバターなどのアレルギー物質が入っていません。安心してみんなが美味しく食べられました♪

嬉しそうに、美味しい美味しいと食べている子どもたちの姿をみて私自身もとっても嬉しかったです。思う存分おかわりをして満足そうでした!

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