振り返りと話し合い

先日、フェスティバルの通し練習(ステージ発表)がありました。練習後、もも組・さくら組の子ども達は必ず《振り返りと話し合い》を行なっています。ステージで発表した人・観客それぞれが感じた意見を出し合い、本番へ向けてより良い表現・発表ができるよう、有意義な話し合いが毎回進められています。

 

私は、もも組女児の振り返りと話し合いに参加。演目毎に話し合いを進めました。始めは子ども達も考えながらで、ゆっくりと意見が出ていました。しかし、話し合いが進むにつれて、子ども達の考えや思いは溢れるように出てきました。途中、意見を書きとめるために『ちょっと、待って…』と私が話し合いを止めてしまうくらい。次から次に出てくる意見はとても的確で、子ども達の『より良い表現をしたい』という思いが伝わるものでした。

 

【発表した人の感想】

・人に見てもらえて嬉しかった。

・立つ位置を少し下げた方が、みんなが見えるかも・

・人と人の間をもう少し空けて立つ。

・前を見て踊る。

・ゆっくり歌おうと思ったけど、少し早くなってしまった。

・みんなで歌ったから、強く歌えた。

・前に先生から「間違えてもいいんだよ」と言ってもらえたから、今日は大きな声で歌えた。等

 

【見ていた人の意見】

・声がよく聞こえた。

・ダンスがかっこよかった。

・踊り方がプリキュアと似ていてよかった。

・マイクを持って歌った方がいい。

・前を向いて踊った方がいい。

・歌い方がリサ(歌手)になりきっていて、とてもよかった。等

 

それぞれの立場で、意見を述べる子ども達。その意見に対して「うん!そうだね」と共感する場面もあれば「でもさ…」とさらに意見を述べたり。私が予想していたよりも、《振り返りと話し合い》というものが形になっており、正直ここまで出来るのか…と驚きました。話し合いの途中、子ども達から

『先生は、見ていてどうだった?』

と、意見を求められてしまいました。私も子ども達を見習い、率直な意見とアドバイスを伝えました。すると、

『そっか。ありがとう』の返事が。素直に受け入れてくれました。

最後は、今まで通りでいい部分・これからの練習で気をつけていくことを挙げて、振り返りと話し合いは終わりました。約15分~20分の時間でした。

 

私達職員も、通し練習後は話し合いをして、スムーズな流れや見せ方などより良い物を追求しています。しかし、錦ヶ丘のフェスティバルの主役は子ども達。職員だけの意見だけでは成り立ちません。子どもの意見があるからこそ、子ども主体のフェスティバルを皆さんに見て頂けるのです。本番まで、2週間。振り返りと話し合いを重ねながら、子どもの考えや意見を十分に取り入れ、一人ひとりの【表現】をしっかりと形にして、発表できるようにしていきたいと思います。楽しみにしていてください。

文責:中江

フェスティバル通し練習

本日はフェスティバルの通し練習二回目でした。

通し練習では、ステージタイムに出る子ども達の練習を行っています。

今回は、衣装や小道具などより本番に近い形で行いました。

手作り衣装、手作りの小道具、自分たちで一から考えたシナリオの劇と、子ども達自身が考えた演目ばかりです。

大人が決めた演目、大人が決めた衣装ではない舞台発表に変わってから、何年か経ちます。日頃の生活でも子ども同士の話し合いを度々設けていることで、年々子ども達自身が考えた工夫を凝らした演目になってきているように思います。

 

ステージタイムの子どもたち

5歳、4歳になると去年のこともよく覚えているようで、「ファッションショーみたいな服(去年、園外保育でドレスづくりを見た経験から手作り衣装のファッションショーを行った子ども達がいました)を着てダンスを踊る」と決めた子がいたり、去年と同じくヒーローショーをすることに決めた子がいたりします。

よく覚えている、ということは経験の積み重ねが出来ているということ。去年よりもバージョンアップした演目になっています。

例えば、ヒーローショーでは、ただ戦うだけではお客さんもつまらない。本物のヒーローショーのように、悪役を作ろう!と子ども同士の話し合いで決まり、自ら進んで悪役を選んだ子もいます。4、5歳にして「他者から見て、自分達はどうか?」「どうしたら、よりよくなるか?」と考え、役割分担できる事に、私は非常に驚きました。

日頃から、「子ども主体」を考えて保育をしてきた職員の工夫と、子どもの成長力のすばらしさをひしひしと感じます。

 

通し練習後、職員で振り返りをしていると、4歳児クラスの子ども達が「大人から見ていてどうだったか」意見を聞きに来ました。

良かったところやアドバイスを伝えると、少し恥ずかしそうに、しかし嬉しそうにしていました。その姿を見ると、子ども達が当日を終えた時も「自分ってすごい!」と満足感を覚えられるよう、大人側もたくさんサポートしていきたい、と改めて思いました。

 

自分なりの表現が輝くフェスティバルに。

今年度のフェスティバルは、普段の遊びの中で生まれたお子様のささやかな表現や、好きな遊びに熱中する生き生きとした姿を皆様にお届けしたいという気持ちで、開催します。

お子様が日々の生活の中で感じたことや考えたことを、自分なりに表現できるよう工夫しました。そのため、ステージタイムという舞台発表だけではなく、子ども達の年齢や個性、得意なことを把握したうえで、参加型催し物や展示という手段を準備しています。

各クラスのフェスティバルの内容については、今後担任より動画でお伝え致します。どうぞお楽しみに。   櫻田

本日のメニュー⭐︎10/30〜ハロウィン🎃〜

今日のメニューは“椎茸の肉詰め焼き”“鶏肉ときゅうりのゴマ和え”“里芋のみそ汁”でした。

生の椎茸を使用しました。いしづきを取り、小麦粉をまぶしてお肉を詰めます。椎茸も今が旬で、とてもきれいでした。取ったいしづきも、柔らかいものをみじん切りにし、お肉に混ぜ込みました。食感も程よく、椎茸の風味、うまみがぎゅっと詰まった一品となりました✨普段は、きのこ類に苦戦することが多いですが、今日はよく食べていました。残食もなく、おかわりにたくさん来てくれたので、今日は完食でした!😊

明日はハロウィンです🎃保育園でも、可愛らしく仮装している姿が見られました。給食室にもこどもたちがお菓子をもらいに来ました!

「ハッピーハロウィン🎃!!」と元気よく来たので、ビスケットを一つずつあげました。「ありがとう!」と、とても満足そうに帰っていき、テラスで座って食べていました😊

ハロウィンはヨーロッパ発祥のお祭りで、秋の収穫をお祝いし、先祖の霊をお迎えするとともに悪霊を追い払うお祭りです。日本で言えば、お盆にあたる行事になります。悪霊を驚かせて追い払うために仮面をかぶったり、仮装をしたり、魔除の焚火をしたと言われています。最近では宗教的な意味合いが薄れて大人と子供が楽しめるイベントになっています。🎃

ちなみに、ハロウィンで飾られる、目と口と鼻をくり抜いたかぼちゃ。最初はかぶでしたが、アメリカにハロウィンが伝わってからかぼちゃになったようです。

お菓子をもらって回るハロウィン。そんなイメージがありますが、調べてみると意外と深く面白いです!😊

 

〜ゆり組〜お月見団子作り

先月から子どもたちと小麦粉粘土や油粘土の感触遊びを通して“丸める”という動作を意識してきました。

私たちの中で最終目標をお月見団子を作ることで『季節を感じる』という目標を立て行いました。その前段階として、新しい 素材・感触が似ている の2つから紙粘土を使ってみることにしました。

 紙粘土を丸めていた子どもたちに皿を渡すと皿に乗せ、ままごとの模倣遊びへと発展している姿がありました。その中で「白くて美味しそうだね!」「〇〇ちゃんのは何味のお団子なの?」という言葉でのやりとりも見られ、微笑ましく感じました。

 今までの小麦粉粘土、油粘土、紙粘土を経験して、今回白玉粉で『お月見団子を作ろう』ということになりました。

1,サラサラの状態の感触水を加えた状態の感触

 子どもたちに小麦粉粘土の時同様、白玉粉がサラサラな状態を触ってもらうと、「うわ、サラサラだ。手が白くなったよ」という言葉が聞こえました。

 その後水を足すと少しべちゃっとした感触になり「うわ、なにこれちょっといやだな」という表情をしている子もいました。

 こねながら、「耳たぶと同じくらいになったら完成だよ」と伝えると「まだだねー。」と自分の耳たぶを触りながら教えてくれる子もいました。

2、団子を丸める

 大きいお団子、小さいお団子など子どもたち一人ひとり違う形のお団子ができていました。

 また、丸める時も手のひらで丸める子もいれば、机を使い丸める子もいました。これもまた子どもたちが自分たちで「こうすれば綺麗な丸になる」と考える力(思考力)がついてきているのだなと感心しました。

3、団子を茹でる

  茹でる時に、透明の鍋を使っていたので子どもたちも鍋の中がどうなっているのかというのも、お湯が沸騰してくると「暑そうなお風呂だね。ぶくぶくなってる!」といっている子もいてよく観察してるなと感じました。

4、いざ、実食!

  自分たちで初めから作ったお団子はとてもおいしかったようで、「また食べたい」や「また作ろうね」という言葉が聞けて、子どもたちにとってもいい経験になってよかったなと思います。

また丸めたものを食べるという経験から、感覚的に苦手な子も、やってみたいという思いになるのではと考え、今後も活動を深め、連続性のある感覚遊びを続けていけたらと思います。 文責:永井

感触遊びの広がり〜うめ組〜

新年度からの園生活もちょうど折り返しを迎え、子ども達同士の関わりもかなり増えました。今回はそんな子ども達の姿を連続的に行ってきた感触遊びと交えつつお伝えしたいと思います。

感触遊びって?

感触遊びとは家の中にあるものから外にあるものまで、様々な素材を用いて視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚(五感)を使って楽しむ遊びです。 これは、身近にあるものの存在を自分の体で体験することで覚えて行く活動です。乳幼児期に様々な感触に触れ色々なことを経験をしていく中で何にでもチャレンジしようとする意欲や新しいことにも動じず受け入れる力が身につきます。

感触遊びの中でもうめ組では絵の具遊びを多く取り入れてきました。初めての経験、子ども達がどうすれば楽しく参加できるのかを保育士間で考え、次のような流れで行ってきました。

①袋の上から感触を楽しむ…6

②紙コップを使いスタンプすることを楽しむ…8

③直接絵の具の感触に触れ、楽しむ…10

少しずつ難易度を上げていくことで最初の頃は恐る恐る触れることが多かった子も今では保育士が準備していると「絵の具するの?」「やりたい!」と目を輝かせ、指先や手のひらを使いながら自由に表現する姿が見られるようになってきました。

またこの半年間で言葉が増え、「これはあか?」「きれいだね」と保育士に問いかけるだけでなく、一緒に楽しむお友達と声を掛け合ったりお友達の遊び方を真似したりする姿も多く子ども達の成長を遊びの中でも感じています。

そんな連続的に絵の具遊びを楽しんだ子ども達の作品を1114日のフェスティバルでは展示します。大人が見たらただ色が混ざってるだけ、指で線を描いただけのように見える作品もあるかも知れません。しかし、それは子ども達が絵の具という素材に触れ十分に楽しんだからこそ生まれた作品だと思います。作品だけでなくその作品に至るまでの過程・普段の子ども達の様子等もお伝えしたいと思います。説明文とともにじっくりとご覧ください。   文責:濱川

きく組 秋の自然物のお弁当作り

実りの秋!🍁

園庭の木々からどんぐり等の実が落ちています。それに気づいた子ども達は「見て!いいもの見つけた!」と嬉しそうにたくさん集めていました。子ども達は集めた実をビニール袋に入れて「お母さんへのお土産にする!」と毎日のように大切に持ち帰っていましたが、せっかく集めた木の実を持ち帰るだけでなく子ども達が好きな遊びに取り入れられないかと思い、ままごと遊びに取り入れて遊んでいたことをきっかけに『お弁当作り』の遊びへと展開しました。

どんな木の実があるかな?

まずは拾った木の実を牛乳パックの容器に種類別に分類することから始め「同じ形の実をこの中に入れてね」と伝えると集めた木の実を友達と「これ同じだからここだね!」と一緒に形を見て考えながら分類分けをすることができていました。
また、秋探しに公園に散歩に出かけた際に見つけた萩の花やススキ、紅葉なども持ち帰り、これらもお弁当に入れてみよう!ということになりました。

どんなお弁当作ろうかな?🍙

本物のお弁当箱を用意したことで子ども達の興味関心はさらに高まり、お弁当作りが始まると木の実や花を色々なお弁当の具材に見立て「これは黄色いからチーズ!」「この赤い実はさくらんぼ!デザートにしよう」「僕は砂で作ったお団子もお弁当にいれたいな」と想像力を働かせ夢中で作っていました。できあがったお弁当は、木の実等がふんだんに詰まっており今にも秋の薫りが漂ってきそうな・・・。どれも個性豊かで世界に一つしかない素敵なお弁当でした!
子ども達が『表現』した『秋』のお弁当の素敵な写真をフェスティバルで展示いたしますので、写真をご覧になられた方皆さんが、秋という季節を感じ楽しんでいただけたら嬉しいです。    文責:迫田

 

 

本日のメニュー☆10月28日

今日のメニューは“黒米ごはん”“イカじゃが”“豚肉となめこのみそ汁”でした。

イカじゃがには、スルメイカがたくさん入ります。普段の煮物では、リング状にカットしますが、子ども達の誤嚥を防ぐために、保育園では小さめにカットして出しています。新鮮な生のイカで、料理酒を少しかけて処理をしたので臭みも取れました。イカのだし、昆布からとっただし、しいたけの戻し汁が合わさり贅沢な味わいになりました(^^♪

残食はゼロでしたが、苦戦している子も多く、食べなれない様子でした。大人は“祖母の家で出る料理”のような懐かしい、優しい味で、好んでいました!各クラス、ハマって食べる子もいて、おかわりにも来てくれました。保育園では子ども達が大きくなった時に、なんだか懐かしいな、優しいなと思い出してもらえるような給食を提供できるよう、これからも心をこめて調理していきたいと思います。☺✨

今日のおやつは“かぼちゃのちぎりパン”でした。かぼちゃをペースト状にしたもの、レーズン、かぼちゃの種が生地に練り込まれています。かぼちゃは旬の食材で、とっても甘く、普段のパンに入れるきび糖の量を少し減らしました。それでもとっても甘く、素材の味を十分に生かしたパンになりました(^^♪

本日のメニュー⭐︎10/27

今日のメニューは“車麩のカツ”“卵サラダ”“納豆汁”でした。

車麩のカツは、車のタイヤのような丸い麩を使用します。かつお節と昆布でとった出汁に、醤油、味の母で味をつけ、生姜をすりおろして入れます。そこに車麩を入れ、戻し、衣、パン粉の順にまぶして揚げます。

調味液に漬けておくことで、しっかり味がしみます。食感は外側がサクサクしていて、しょうがをすりおろして入れているので、お肉のような風味になります。

うめ組 自我の芽生え

最近のうめ組の子ども達は言葉が増え、保育士や友達に自分の気持ちを伝えようとしたり『自分で』『イヤイヤ』と自分の思いを主張する姿がたくさん見られるようになってきました。

今回は『自分で』と身の回りの事に挑戦しようとする子ども達の姿をお伝えしていきたいと思います。

 

自我の芽生え

 1.2歳児クラスの子ども達は自我が少しずつ発達し、自分は自分、他人とは違う存在であるという意識が芽生えてきます。

その為、「自分でやる‼︎」「いや」等と自分を主張したり、反抗する事が多くなってきます。でも、これは発達の過程でとても大切な事です。自我が順調に育っている証拠なので、気持ちを受け止め、さりげなく援助するようにしています。

 

保育士の模倣

  子ども達は園生活の中で保育士がする事をよく見ています。食事前後に椅子を準備したり、飲み終わったコップを片付ける姿を見て、次第に自らコップを手渡してくれたり、お盆まで持ってきてくれるようになりました。また、使用した枕を袋に入れる、オムツ交換時にマットを出す事もするようになりました。

 

着替え

 ズボンを脱ぐだけでなく、履く事もするようになってきました。両足とも同じ方に入ってしまう事もありますが「もういっかい」と頑張っています。難しい時には、ズボンの裾を保育士が伸ばしてあげる等さりげなく援助する事で自分でできたと自信を持てるようにしています。

 

子どもの気持ちを大切に!

 大人の見守りの中で『自分でできた!』という喜びを積み重ねることで、どんどん身の回りの事が自然とできるようになります。

 今後も子ども自らが発信する「自分でしたい!」という気持ちを大切にしていき、うまくいった時には褒めることを繰り返し、一緒に喜び、認める事で子ども達の『できた!』を増やしていけるようにサポートしていきたいと思います。 文責:

本日のメニュー⭐︎10/26

今日のメニューは“ごぼうとさわらの煮物”“ひじきとねぎのだし巻き玉子”“豆乳汁”でした。

だし巻き玉子は、かつお節と昆布から出汁をとりました。ひじきは水で戻して醤油と味の母で煮て下味を付けておきます。卵としっかり混ぜ合わせて、オーブンで焼きました。出汁が入っているので茶碗蒸しのようにプルプルふわふわの食感に仕上がりました。出汁の風味とねぎ、ひじきの風味が良く合い、とても美味しくできました✨

豆乳汁は保育園でも人気のメニューの一つで、かつお節で贅沢に出汁とります。味噌ベースで味付けをして、最後に豆乳を入れ混ぜ合わせます。豆乳のまろやかさと、味噌の塩気がマッチして子どもたちにも大人気です。

今日のおやつは“ひよこ豆のクッキー”でした。ひよこ豆を圧力鍋で柔らかく炊いてすりつぶします。それをクッキー生地に混ぜ合わせます。しっかりミキサーにかけて潰すことで、ほとんど形は残らず、子どもたちも食べやすくなります。ひよこ豆の風味も残りつつ、食感はクッキーなので子どもたちもよく食べていました😊

 

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