主任だより 

今日は、2019年最後の開所日でした。お正月だよねー次はねずみどしなんだよねーと、子ども達も楽しみな様子。

午後は園内研修「新年度に向けて」を行いました。お迎え等のご協力頂きまして、ありがとうございました。

来年もより良い保育を行いたい、と真剣に話し合う時間を設けることができました。

また、今月は入職3年目の職員の自己研鑽として「錦ケ丘保育園について、錦ヶ丘保育園を知らない方へ向けて説明する」というテーマのもと発表も行いました。

通常業務を終えてから、自宅や職員室で初めてのパワポや難しいテーマに悩まされつつ、しっかりと仕上げることができました。

 

 

振り返ってみると、今年は、保育料の無償化という国全体の変化や、保育園でのコドモン導入、フェスティバル等の行事の変化など、様々なものが動いた年だったと主任としては感じています。

色々と悩んだり迷ったり考えに考えたりする一年でしたが、思い返せば真っ先に浮かぶのは子ども達の笑顔です。

職員室で仕事をしている時、入口に集まってきて子ども同士盛り上がりながら、ガラス越しに職員室の中を観察している子ども達に思わず笑ってしまう事が何度もありました。

職員室の窓からは、園庭がよく見渡せ、声もよく聞こえてくるのでイチョウの山に歓声を上げて飛び込んでいく子どもに気付いて、一緒に微笑んでしまいつつ動画を撮ることもありました。

(写真は、職員がイチョウを集めて通路に敷いているところです。)

 

廊下を歩いていると、さくら組の子ども達に「まりな~先生?それとも、まりなさん?」「まーりな?」と何て呼ぼうかな?と考えながら話しかけられることも度々…。

私と関わっている時の子ども達の姿だけではなく、各クラスのブログやポートフォリオ、職員からの話や、クラスで過ごしている時の様子なども鮮明に思い出されます。

主任として見る毎日の子ども達は、夢中になって遊んで、真剣に考えて、満足して笑って、時に涙も流して…とてもイキイキとした姿でした。生きる力に満ち溢れた子ども達のそばに居ることができて、本当に私自身も考える力や豊かな心を育てられているように思います。

各クラスの職員達も、子ども達のために真剣に考えて、話し合って、心強い存在でした。

そして何より、様々な変化を温かく受け止めてくださった保護者の皆様に、改めて感謝の気持ちをお伝えしたいです。

本年は、大変お世話になりました。子ども達の育ちを一緒にサポートさせて頂き、嬉しく楽しい一年でした。

来年も、ご協力をお願いすることが多々あると思いますが、何卒よろしくお願い致します。 櫻田

 

 

さくら組 年末の大掃除!

 

今年の保育園も今日が最後となり、今週はさくら組の子供たちと一緒に部屋の大掃除を行いました♫

 

「どこが汚れてるかな〜」「どこを掃除したらいいかな」と子供たちと考えながら、日々の感謝を込めて力一杯に掃除を行い「きたない!!」と言いながらも、普段手の届かないところまで丁寧に掃除をしてくれました。

寒さに耐えながら、腕をまくって最後まで取り組んでくれたお陰で良い新年を迎えられそうです♫

 

夕方は、今年最後の話し合いを行いました。テーマは「今年の思い出」と「来年の抱負」でした。

☆今年の思い出☆ では、

・さくらカフェにたくさんのお客さんが来てくれて嬉しかった。頑張ってよかった。

・運動会のかけっこで一番になれて嬉しかった。

・〇〇くん、〇〇ちゃんと沢山一緒に遊べて嬉しかった。

などなど…子供達の心に残っている思い出を沢山聞くことができ、「そんなこともあったよね!」なんて笑いながらみんなでこの一年を振り返ることができました。そしてある男の子が、「かなえ先生と杏子先生がいてくれてよかった」と話をしてくれて、私たち担任はつい涙してしまいました…。いつの間にか、心も体も大きく成長し、毎日一緒に過ごしているからこそ分かる子供達のふとした成長の瞬間をこれまでに沢山見てきました。残り三ヶ月で卒園すると思うと、嬉しい気持ちと寂しい気持ちでいっぱいです。「先生たちの思い出は?」と聞かれたので「みんなが本当に色々な事に挑戦して、みんなで力を合わせて諦めずに最後までやり遂げようとする姿を見て沢山の成長を感じて元気をもらった一年だったよ。」と伝えました。

 

☆来年の抱負☆ では、

・小学生になったらお勉強をがんばりたい

・小学生のテストで100点を取りたい

・小学校で新しい友達を作ることを頑張る。  などなど

子供達の頭の中では、小学校で一杯の様子でした。

来年からは、着々と就学への準備が始まります!残りの園生活も子供たちと楽しみながら過ごしていきたいと思います♫今年も、保護者の皆様に沢山のご協力を頂き本当にありがとうございました。良いお年をお迎えください。

 

本日のメニュー☆12/27

今日のメニューは“年越しうどん”“いなり寿司”でした。今日は今年最後の給食でした。いつもとは少し違ったメニューに子どもたちもとても嬉しそうでした😊

歳末に食べる“年越しそば”にのっかって、保育園でも最後の給食の日に“年越しうどん”として出しています。年越しそばには1、長生きできるように2、今年の不運を切り捨て来年を幸運出迎えられるように3、金運があがるように4、来年も無病息災でいらるように 等、様々な意味があります。細長く、切れやすいことからこのような風習が始まったと言われています!

給食室のメンバーも今年1年、健康に過ごすことができました。来年も、うどんのように太く強い精神で頑張って参りたいと思います!来年もよろしくお願いします😊

全体リトミックをしました!

今年最後のリトミックがありました。

日頃から各クラスでリトミックを行ってきましたが、広いリズム室で元気いっぱい走り回ることが出来るからか、子ども達は楽しそうに参加していました!

リトミックは、楽しく音楽と触れ合うことができると共にその中で体の使い方を遊びを通して学んだり、反射神経や身体能力を養んだりすることができます。

では、今日のリトミックの様子をご紹介します。

1〜2歳児クラスは15分の間歌を歌ったり、曲に合わせて動いたりします。このクラスの子ども達はまずは音を聞くことを楽しみます。体を動かすことを重視するのではなく、音楽を楽しむことを大切にしています。そうすることで、自然と子ども達は曲を覚え、体を動かすことを楽しむ姿が見られるようになってきます。

3〜5歳児クラスは今までしてきたリトミックを体全体を使って楽しみます。

走り回るため、ぶつかってしまうこともあるのではと思うかもしれませんが、実際はリトミックの中で子ども達自身が空間認知能力を学んできていることでぶつかることはありません。

年齢によって楽しみ方は異なりますが、子ども達はそれぞれ楽しんで参加することができていました。

私たちもリトミックの中で季節の歌を歌うなど、子ども達が楽しむことが出来るようなリトミックを続けていきたいです。

考える力と保育の工夫

今年も残りわずかとなりました。保育園もフェスティバルが終わった後は、各クラス展示可能なものは、そのままにして、子ども達と余韻を楽しみながら過ごしています。職員も変わらない日常、保育に取り組み、子ども達も遊びの中で友達がフェスティバルで行っていた表現活動を模倣している姿もありました。

子どもも日々、成長しており その姿を目の当たりにして驚かされたり、微笑ましく思ったりする場面に出会うとホッコリと温かい気持ちになります。

 今回は1歳児・2歳児クラスで職員が行っている工夫や子どもの成長を絡めてお伝えしたいと思います。

1歳児クラスのある日、散歩の際に購入した花の苗を保育士と一緒に植えている時のことです。保育士がプランターの土を入れて、花の苗を持ってくるとIちゃんが気づき、保育士と花の苗を植え始めました。そうすると、Rちゃんも少し経ってから気づいたのですが、花の苗はもう他の友達に植えられてしまい、大泣き❗️

「Rちゃんもしたかった〜😭」と泣いているとIちゃんが側にいました。そして、保育士も泣いているRちゃんの気持ちに寄り添い、「そうかあ。植えたかったね。でも、もうお花ないね。どうしようかな。」と言葉をかけると側にいたIちゃんが考えた様子で、そして真剣に「買えばいいよ。」と保育士に伝えていました。

対応していた保育士もまた私もそのような答えが、1歳児クラスの子どもから出てくるとは思わず、びっくりしたと共にこの年齢でも考えて、伝えることができるのだと驚かされました。また、この詳細はうめ組のブログで担任の方からお伝えすることと思います。私も部分的な場面しか目にしなかったのですが、保育士が数多い言葉をかけるのでなく、子ども自身が考えられるような言葉を発して、待ってあげたからこそ子どもの考えを引き出すことができたのだと思いました。

下記の写真は自分の手を水につけて、その滴で水やりをしている場面です。植えた後、水やりまでして優しい気持ちを感じる場面でした。

そして、今回の保育からふと思い、種から植物を育てるという経験ををすれば、苗もたくさんできて、みんなで植えることができるということに気づくことができるのでは⁈・・・。買うだけでなく、種から育てるという案が以上児クラスになった時に出てきてくれるといいなという思いを込めて。Iちゃんは植物に興味を持っているので、きっと何か感じとってくれることと思います。その興味を伸ばしてあげられたらと思いました。また他の子も興味を持ってくれるきっかけになるのではと思います。

私自身、植物に詳しい方ではないので、下調べを行い、子ども達と花の図鑑を見ながら、どんな花を育てたいか話ししながら、実践してみようかと思います。何度か以上児クラスの担任をしている時にしたことがあったのですが1歳児クラスの子ども達なので、どのような感じになるのか想像がつきません。どのように進めていこうかとワクワクしている自分がいます。種から育てるのは、すごく難しいですが、保育園は0〜5歳児がいるので、以上児クラスの子ども達にもお手伝いをもらいながら、うめ組の種まきからのお花作りをまたブログを通してお伝えできればと思います。

2歳児クラスでは、保育士のちょっとした工夫が見られました。ゆり組になると、語彙力も出て 友達同士の会話も楽しんでいる姿をよく目にします。

ある日の保育で保育士は、童具(積み木)の興味関心の強い子どもの興味を更に引き出したいと考えました。そこで、子ども同士、お互いの意見に流されないよう童具のチームの子どもを連れて、他のクラスの童具を借りに行き、もう一つのグループはその間に園庭に出て体を思い切り使って遊びました。

基本、みんな園庭で遊ぶことが大好きなのでどうしても童具が好きでも園庭で遊ぶことを子どもが選ぶことを保育士も分かっていたので意図的に他のクラスに積み木を借りに行き、自然な形で童具遊びに誘導できていました。

すると、子ども達は話ししながら童具遊びを進めて、小さな街を完成させることができていたのです。

子どもが何に興味を持っているかを十分理解できているからこその計画です。街が出来上がると子ども達も満足感に満ちた表情をしていました。

もちろん、園庭で遊んでいた子ども達もそれぞれの遊びを十分楽しんでおり、それぞれ納得したら室内に入ってきていました。

その日の子ども達、職員共にいい表情をしていました。

きっと、各クラス 子どもの気持ちや興味関心を理解しながら、担任のこのような育ちに繋がればいいなという思いも入り、保育を展開しています。

今年も保護者の皆様の温かいご理解ご協力をいただき、各クラス存分に保育ができたことと思います。

ありがとうございました。

皆様、良いお年をお迎えください。

文責:未満児リーダー 古市

0歳児表現 

12月14日に行いました、フェステイバルへのご参加ありがとうございました。

 

思いきり泣く、嬉しくて笑う、安心できる大人に抱っこしてと手を伸ばす、0歳児の表現は4・5月はこのような全身を使っての表現でした。

次第に安心感を得ると、砂遊び、泥んこ遊び、水遊び、段ボール遊び、小麦粉遊び…と、指先・手・足裏を刺激する感覚遊びへと、もちろん感覚への感じ方には個人差がありますが、それぞれのペースで楽しみました。

⭐️何故、小さい頃から様々な感覚遊びの経験が必要か。

・様々な感触(サラサラ・ベタベタ・ドロドロ・ビチャビチャなど)を小さいうちに経験することで、どんな感覚にも抵抗なく触れることができる。

・手指、足を刺激することにより、大脳が働き五感が刺激される。

・感覚遊びの経験が好奇心をくすぐり、何ごとにもチャレンジしようとする心の土台をつくる。

・幼少期から様々な素材に直接手指で触れることで、手の巧緻性(器用さ)を育んだり、イメージに合わせて作ったり壊したり楽しんでいく中で創造力や集中力が自然と身についていく。

このようなことを意識しながら感覚遊びを0歳から経験しています。

秋頃には感覚遊びの積み重ねから、絵の具やクレヨン、丸める、ちぎるの表現としてフェステイバルの作品として皆さんに見て頂きました。

絵の具遊びは感触も独特なので、感覚遊びの経験が少ないと泣いて嫌がる子も多いですが、それぞれに色の混ざり指を動かすことで形が変わることへの変化を楽しむ姿がみられました。

これからも、感情の表現、身体の表現、絵画、製作など一人一人が自由に表現できる環境を、私達は十分に保障し尊重していきたいです。

一人一人の表現は尊いもので、その時その年齢で感じる表現・言葉にできない思いや感情を夢中になり取り組むことで、その子の表現として一人一人の育ちを大切に見ていきたい!と思いました。

 

🎄子守唄

先日、午睡時間に友達を寝かしつけているYちゃんがいました。

お互いにたんぽぽ組(1歳児)ですが、寝かしつけている姿からは優しい鼻唄が…♫

よーく耳を澄ますと、私達がいつも寝かしつけの時に歌っている♫ゆりかごのうた♫を歌いながらトントンしていました。

大人のすることは、何でも真似してしまう子ども達!日々身近にいる者として、子ども達に与える影響は大きいものです。

子ども達に恥ずかしくない言動や振る舞いをしていきたいと、強く思った瞬間でもあります。

私達も子ども達から、色々と学ばせてもらいます。そのことにも感謝です。

 

皆様、今年も一年間温かいご理解ご協力を頂きありがとうございました。

ご家族で良いお年をお迎えください🎍

乳児保育リーダー 中島

本日のメニュー☆12/25

今日のメニューは“クリスマスチキン”“クリスマスツリーのポテトサラダ”“ミネストローネ”“ひまわり工房のバケット”でした。

今日はクリスマスで、給食のメニューもクリスマスを意識したものでした。いつもは手羽元の唐揚げ、鶏もも肉の唐揚げですが、今回は手羽元をチューリップ型に下処理をして揚げました。

骨から半分以上お肉を切り離すので、手羽元の唐揚げよりも食べやすくなります!3歳未満児さんもとてもよく食べていて、骨に肉がほとんど残らないほどキレイに食べていました。

クリスマスツリー型に盛り付けたポテトサラダには星型、ハート型、人形型にくり抜いた人参を飾りました。普段はあまり食べない人参でも、可愛くくり抜いて可愛く盛り付けることで、よく食べていました!今日はミネストローネの中にも星の人参を数個入れていて、それが当たったラッキーさんもいました✨

日頃からお世話になっているひまわり工房さんのバケットも中がフワフワでとっても美味しかったです😊子供たちもジャム付けて食べたり、スープと食べたりして、たくさん出したおかわりも完食でした!

今日は、朝から子どもたちがとても楽しそうで、給食室をのぞきに来る子も数人いました。子どもたちを喜ばせようとチキンにリボンを結んだり、ツリーのようにポテトサラダを盛り付けたりと、いつもよりバタバタしました。しかし、給食をみた子どもたちの歓声を聞くと、頑張ってよかったなと心から思いました✨もも、さくら組の子どもたちがみんなで声を合わせて「ありがとう!」といってくれた時には涙が出るほど嬉しかったです!

いつもに増して、嬉しそうにもりもり食べる姿を見られて、私達もとっても嬉しかったです😊子どもたちにとって特別な日になっていたら良いなと思います✨

うめ組 表現活動

先日はお忙しい中フェスティバルへ参加していただきありがとうございました。

 

子どもたちの生き生きとした作品、日常の姿を写真や作品から感じ取っていただけていたら幸いです。

私たち保育士も、保護者の皆様と直接子どもたちの表現について話をすることができ、とってもとても充実したひと時でした。

フェスティバルの中で見ていただいただきましたように、1歳児うめ組は感覚遊びを重点的に行っています。最近では感覚遊びからみたて遊び、友達との関わりと活動が広がってきています。

うめ組では4月から“手と目で看る保育”ということをキーワードに、子どもたちの発信に受容的、応答的に関わってきました。この”受容的、応答的な関わり”とは、保育士が子どもたちのつぶやきや気づきに寄り添い、受け止めることで、自分が受け止めてもらえた‼︎、僕たち私たちこれでいいんだ‼︎という、自己肯定感を育む関わりです。

自我が芽生え、自己主張が強くなり、友達とトラブルになることも多々ありますが、慣れ親しんだ環境、慣れ親しんだ友達や保育者だからこそ生まれてくる行動だと感じ、その一つひとつの場面を学びのための大切な瞬間だと捉えています。

12月も残りわずかです。

これからますます自分で‼︎という気持ちが生まれ、友達との関わりが増えてきます。

保育士は今後も一人ひとりの発達段階に合わせた関わりや、子どもの興味関心に合わせた環境を準備していきます。

じぶんでする、自分でやろうとする気持ちの芽生えを温かく見守り、援助しながら自分でやり遂げたという達成感を味わえるようにして、自立心を育てていきたいと思います。

12月も残りわずかです。

子ども達がどんな姿を見せてくれるか楽しみです。

子ども達のもちつき会

12月6日に3歳以上児クラスを中心にもちつき会を行いました。毎年、保育士が準備や計画、片付け等を決めて進めていましたが、今年は全て「子どもの考え・アイデアを取り入れながら進めていこう!」ということに決めました。まずは、1週間前に各クラスもちつき会に必要な事や物、どんな風にお餅を味わうか等を話し合ってもらい係の私(中江)まで子ども達に報告してもらうよう各担任にお願いしました。その日の夕方、子ども達が私の所へ続々と報告に。「さやか先生、もちつき会話し合ったよ!まずは、あんこときな粉と醤油で食べます。」といち早く言いに来たのはもも組の子ども達。やはり食べる事が優先!「了解しました。それは食べる時のことだよね?じゃあ、食べる前の段階で必要な事はありますか?」と問い返すと「あっ!」と思い出した表情で「臼とペッタンするやつ。あともち米もいる。」と教えてくれました。そして数分後にはさくら組の女児2人が代表で報告に。ホワイトボードにメモしたものを見ながら丁寧に教えてくれました。さくら組の餅の味付けは種類が豊富。ジャムや明太子など私たちが考えないような味付け。そして、餅のつき方についてはもち米を炊いた場合と炊かない生米でつく場合と2通りでやってみたいと決まったようです。きく組は、報告はなかったですが後日クラスのホワイトボードを見ると味付けのところに「チーズ・味ぽん」と書いてあり、チーズの食べ方が分からなくてどのようにして食べるのか聞いてみると「あのさ、お餅をぺったんするときにチーズも入れてぺったんするの!!」予想とは違う答えにちょっと「な、なるほど!」と驚いちゃいました。餅つきに必要な道具などは去年の経験を活かし、子ども達も理解できていたようです。味付けは、【お餅に合う】という考え方よりも、家で食べた事ある物など食べた経験から『おいしい!』と感じたものを意見として出してくれたのかな~と感じました。

 

そして、会の数日前に臼を倉庫から出して準備。お昼寝から早めに目覚めた子ども達5.6人に手伝ってもらいました。とは言っても石臼の為かなり重い。みんなで持ち上げようとしてもびくともしない…。「どうしたら動かせるかなぁ」と呟くと「重すぎるよね~」「もうちょっと人がいたらいいんじゃない?」などの意見が。そして、子ども達は人集めに!保育士に「今、暇ですか?臼を出したいので手伝ってもらえませんか?」とちゃんと相手に伺ってから交渉をしていたようです。保育士を2人連れてきて今度は大丈夫!と子ども達も自信満々。みんなで試行錯誤している時に、持ち上げられないけど転がせる!という事に気付いた子がいて、転がしてうめ組横からさくら組の前まで移動することが出来ました。みんなで声を掛け合いながら移動し、【協力し合う】ことが出来ました。前日にはもち米の準備。さくら組の子がきく組にお米の計り方や洗い方を丁寧に教えてくれました。保育士の話を聞く時よりも真剣にさくら組の話に耳を傾けていたきく組。話を聞く時の目はまさに尊敬の眼差しでした。

 

準備も完璧に、無事に会当日を迎える事ができました。餅つきを前に、餅つきの由来ではないですが「なぜ、餅つきをするのか!?」子ども達に聞いてみると特に、さくら組は何となく分かっているようで「お正月がくるから!」という声が上がりました。その流れからお正月に飾るお餅の事を聞くと「あ、みかんが上にのってる!」と【鏡餅】の名前は出てきませんでしたが、形や雰囲気は理解しているようで絵に描いてくれる子もいました。話をしているともち米が炊き上がったので試食。「ちょっとベトベトするね~」と味だけでなくもち米特有の感触にも気付いていました。

 

さあ、いよいよお餅つき。まずは生のもち米をついてみる事に。自分たちでつきながら「なんか、違う…」と気付いた子ども達。5分くらいついても餅の粘り気は出ず。数人の子が「これさ、これじゃお餅にならないよ!」と声に出しました。すると、一人の男の子が「じゃあさ、これをもっかい炊いてからすればいいんじゃない?」というアイデアを出してくれました。「生のもち米はお餅にならないんだね」という失敗体験ではなく「できないならそれを炊いてみたらいいよ!」という解決策を提案する子ども達の考えの柔軟さに前向きさを感じました。

 

さて、次は炊き立てのもち米を使用。さくら組が交代でペッタン!ペッタン!少しずつ声の粒が無くなり餅の状態に近づき…。まだまだ細かい粒は残っていましたが「お餅になった!」「やった~」と子ども達は大満足。みんなで拍手でした。その後は、もも組・きく組の順で交代でつき。きく組には長い時間待たせてしまいましたが、「早くやりたい」「まだ~?」と言いながらも、順番が来るのをしっかり待つことができました。友達がお餅をつくと自然と「がんばれ~」や「よいしょ~」など励ましの言葉が飛び交っていました。

 

そうだ!きく組提案のチーズ餅も作ってみました。チーズを混ぜてついているうちにホワンっとチーズの香りが漂いもう美味しそう。味もバッチリで、丁度見に来たうめ組の子ども達も「ちょうだい!ちょうだい!」と大好評でした。

お餅を丸めてその流れのまま試食へ。丸める作業は、戸外遊びの泥団子作りが功を奏してみんなすんなり丸めることが出来ていました。遊びが学びとなり活かせた瞬間でした。味付けは、子ども達からの意見を給食室の先生方が全て準備してくれ、細かく名前も書いてありひらがなが読める子は「これはジャム」などと読みながらトッピングしてました。様々な味でお餅を味わうことができ子ども達の表情は笑顔が止まらない!そして食欲も止まらない!栄養士に確認したところ、3クラスだけで5~6キロのお餅を食べましたよ!と言われました。

 

お餅を堪能した後は、みんなで【味付けランキング】一人一人に一番おいしかったトッピングを挙げてもらい集計。何が1位だったと思います???なんと、なんと、「いちごジャム」だったんです!!ダントツの1位でした。ぜひ、これからお餅を食べる機会も多くなると思いますのでご家庭でいちごジャムでお餅!試してみてください。ある程度、食事が終わるころ「臼と杵を洗って片付けてくれませんか?」と全体に声をかけたところ、さくら組が積極的に片付けてくれました。最後の最後まで子ども達で成し遂げることができました。

 

今年のもちつき会、例年以上に楽しく!美味しい!会となりました。子ども達に任せることで、様々な意見が飛び出し準備から当日までとても積極的に取り組んでくれました。子ども同士の協力・年長児からの教え・斬新なトッピングの数々。活動を通しての子どもの考える力と学びは本当に素晴らしいです。

(文責:3歳以上児リーダー中江)

 

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