きく組 見えない敵との戦い

先日3歳以上児リーダー便りでもお伝えした通り、現在きく組では戦いごっこに熱中している子が数多くいます。

場を設け、戦いごっこを始めると

「痛いじゃん!」「しないでよ!」

熱中して周りが見えなくなったりわざとでなくても当たってしまったり、はじめの頃はトラブルになり泣く子もいました。一度中断し、どうしようか〜とみんなで話します。

経験を通して当たったら痛いということに気付くことで

「当たらないようにする」

というルールが子どもたちの中で生まれました。ルールを決めたからといってすぐに当たることがなくなるわけではありませんが、意識しながらするようになったりお互い声を掛け合う、遊びの中で力加減を学ぶ姿が見られるようになりました。

「剣を作りたい」「ベルトで変身するんだよ!」と、

ものづくりへと広がり、

広告紙で丸めて作ることから始まった剣作りは、最近はペットボトルの蓋をボタンに見立てて付けたり持ち手を作ったりと日々試行錯誤しながら形を変えています。

家でも作ってきた!と登園時嬉しそうに持ってきた日や剣作り後には、

【見せ合う場】を設けました。

(ねらい)

・自分の作った剣の紹介を言葉で伝えること

・相手の話を親しみを持って聞くこと

・友達の剣を知ること

ボタンを押したら早く走れるようになる、水と電気が出るなど自分の言葉で嬉しそうに話したり、こちらが予想していた以上に想像力を膨らませ空想の世界で遊ぶこどもたち素敵だと感じました。

熱中は続いており、ある日の夕方はマントを作ると

「ゆり組に見せに行く!」と目を輝かせる子どもたち。みんなに見せたいという気持ちから気付けば全クラスに参上!ポーズを決めたり、ジャンプしたり、表現は様々ですが各々真剣になりきっていました。

後日、写真を見て振り返ると、うめ組の子が泣いたことを思い出し

「顔が見えるようにしてみる?」

「マントの色黒だと怖いから赤とか青とか緑にしたらいいかも」

と子どもたちなりに考えているようです。

様々なひらめき、表現の形を大切に

空想の世界での見えない敵との戦いは

まだまだ続きます!

 

坂を登ってみえたのは(たんぽぽ組)

たんぽぽ組は、現在1歳6ヶ月から11ヶ月の子どもが在籍しています。この乳児期の発達は、運動機能が著しく発達する時です。戸外でも室内でも運動を誘発するような環境を見つけたり、作ったりして運動機能の発達を促す保育を心掛けています。

さて、今日はたまごのオブジェ横の坂を登って遊びました。この活動では、高ばいの動きを引き出すことをねらいにしました。こういう時は、こうするといいんだよ!とやり方は教えず、子ども達が自分でやり方を考えます。写真のようにそっと手を添えて頑張る気持ちを応援します。

できた時は大きな拍手で頑張りを称えます。子ども達は、やりきった満足感でいい笑顔。そして、坂を登って見えたのは、大きな卵のオブジェ。

「あー!!!」声を出して響く自分の声に驚いたり、反対の覗き見窓から見える保育士に手を振ったり。また、新しい世界が広がったたんぽぽ組の子ども達。

また、更に戸外遊びに関心が高まった子ども達でした。

本日のメニュー☆10/31

今日のメニューは“鶏肉の中華風照り焼き”“きゅうりのスパイシー酢の物”“レンズ豆のスープ”でした。

中華風照り焼きには、長ネギが入ってたので、鶏肉の臭みが消えてジューシーに焼けました。しょうゆの味もしっかり染み込んでいたので子どもたちもよくおかわりをしてくれました😊きゅうりもカレー粉を入れてカレー風味だったので残食もなく、どのクラスもおかわりをしていました。

今日はハロウィンだったので、朝から仮装して給食室に来る子が数人いました。「おやつくれないといたずらするぞ!」と可愛らしい子たちが来たので「お昼まで待っててね!」というと納得して帰っていきました!今日のおやつは“ハロウィンマフィン”で、かぼちゃをベースにしたおやつでした。もも、さくら組さんは先生に「ハッピーハロウィン」と言ってからおやつをもらっていました!

とても嬉しそうに食べてくれていたので、よかったです😊✨

本日のメニュー☆10/28

今日のメニューは“サバの塩焼き”“ニンニクの茎と筍の卵とじ”“豚汁”でした。秋が旬の魚といえば、さんまや鮭がよくあげられますがサバも旬を迎え「秋サバ」と呼ばれています。サバは秋になると産卵のために南下を始めます。それにより、脂がのって身がしまり美味しくなります!目が澄んでいて、お腹が銀白色に輝いているサバが新鮮なので、購入する際にチェックしてみてください😊

 

ごっこ遊び ~3歳以上児リーダー便り~

きく組(3歳児)の子ども達は“戦いごっこ”が大好き。(特に男の子)室内で積み木や他の遊びをしていても、いつの間にか戦いごっこが始まり大暴れに。ご家庭でもこの様な光景ありますよね。少し前ですがNHKの『すくすく子育て』という番組で、子どもの遊びについて特集がありました。その中で、保育の専門家が戦いごっこと子どもの成長について話をしていたので、紹介したいと思います。

 

ごっこ遊びはとても知的な活動。見えないものを想像したり、別の用途のものを何かに見立てたり、自分ではない何者かのふりをしなければできない遊び。これは動物の中でも人間だけにしかできない精神活動なんだそうです。(この話だけでも、ごっご遊びの見かたが変わりますよね。)

戦いごっこは一人で上手に戦うふりをして見えない敵と戦う中で、いろんなことを学んでいます。まず『ふり』をするために、想像する力、生み出す力が必要。また、『ヤァー!』『トオーッ!』などと声を出して表現する力もあります。これを、友達と一緒にしていけば、言語の力、社会性なども身につきます。そして、子ども達の戦い方を見ていても、決して実際には叩かず寸前で止めようとする姿も見られます。そこで規範意識(社会のルール)も生まれてきます。

そして、戦いごっこ=ヒーローになりたがる!ということは『理想を描く力』が育ってきているからこそ。(特に4歳くらいの年齢)自分から進んで悪役になる子はいません。たいていはヒーローになろうとします。そして、だんだんと世の中にはどうもやっていいことと悪いことがあるということを分かってきます。その中で「自分はいいことをやる人間になりたい」ということを表現しているわけです。自分の理想を描く力、理想の人になろうとする力、そういう力を戦いごっこの中で鍛えているような気がする・・・。

(NHK番組「すくすく子育て」より)

 

戦いごっこも様々な視点からみることで、こんなにも子どもの成長・発達の力を促す要素があるんですよね!!なんとなく、見ているだけだと「怪我するんじゃないか」「友達を叩いてしまうのでは…」と不安要素ばかりが大人は積もりますが、そうじゃないんです。上記のことを意識しながらきく組の戦いごっこを見ていると、5・6人でしていても全員がヒーローなんです。しかも、それぞれ違うヒーロー。なのでポーズや技の表現の仕方も異なり個性が見られます。そして、技の寸止めも上手なんです。でも時には力が入りすぎて本当に蹴ったり叩いたりしてしまう事もありますが、そこは子ども同士で「本当に叩かないルールだよ!」「痛いじゃん!」と声を掛け合いケンカにはならないんです。規範意識が十分に育っているのを感じます。だから、戦いごっこの最中は保育士は見守りのみ!!余計な口出し手出しはせず、子ども一人ひとりの表現の仕方や遊び方をじっくり観察。日々、同じ遊びを見守り続ける中で子ども一人ひとりの成長や発達を感じることが出来ます。

 

そして、この戦いごっこが12月14日の発表会でヒーローショーとしてきく組の子ども達が表現することになりました。戦いごっこを発表したい!と決めたのは子ども達。どんな風に、みんなに見てもらうか…楽しんでもらうか…。日々、話し合いを重ねているようです。「剣を作りたい!」「盾を持ちたい!」「バンバン(銃)作る。」などの意見から、何の素材で作るのか素材研究したり、最近では衣装を着る!ということにも発展したようで、先日はカラービニール袋を使った衣装つくりをしていました。出来上がると「ゆり組さんに見せたい」と言って披露しに。そのまま全クラスをまわったようです。その中で、うめ組の子ども達には泣かれてしまったようで…。「顔を見えるようにしたらいいんじゃないか!」と子ども達なりに誰もが楽しく見れるように改善策も見つかったようです。日々の遊びから表現という形になることで「どんな風に自分なりのヒーローを表現しようか」「見てくれる人に、よりよく見せるには」と、考え工夫し創造していく。まさに『遊びが学び』になっている瞬間だと私は思います。

戦いごっこに限らず、ごっこ遊びは子どもの成長・発達を育む欠かせない遊びです。ご家庭で、なんとなくお子様がごっこ遊びを始めた時には、じっくり観察してみて下さい。“あ、こういう部分が育ってきてるんだ” “こんな言葉知ってたんだ” など発見があると思います。

12月14日のヒーローショーも子ども達がどんな表現をしてくれるのか。子ども達が日々遊びながら考えた表現を楽しみにしてください。

 

子どもの成長と生活・遊び【リーダー便り】

前回の園内研修の際は、保護者の皆様のご協力により職員を2グループに分け、全員が研修に参加することができました。

貴重な時間をありがとうございました。

内容は、『子どもの発達に合わせた支援』についてでした。私達 保育士も毎日保育をする中で壁にぶち当たりながら、《子どもがトラブルで大泣きしている時の対応はこれでよかったのかな?他の方法だったら、もっと気持ちの切り替えが早くできたのかな?子どもの発達に合った対応だった?》などと職員が誰しもふと振り返る思いだと思うのです。きっと、お母様方も毎日、お子様と向き合う中で育児について、様々な悩みや思いがあるかと思います。

保育士も同じではありますが、私達は専門職として、課題に向き合い追求していかなければいけません。そして、その専門性を生かしながら、保護者の方々の悩みを一緒に解決できればという思いが保育士一人一人にあります。そのためにも、保育士自身が各年齢ごとの発達を理解していなければ、課題にも気づくことができずに、適切な対応ができず保育を行うことになるのです。

子どもも1人の人間です。この世に生を受けてお母さんのお腹から出てきた瞬間から立派な人間なのです。ですので、みんなそれぞれ違うということ、発達するスピードも違うということを私達保育士は理解しながら、子どもの発達の知識を持ち保育にあたっていくことがとても大切です。錦ケ丘には、発達支援事業所まふぃんがあります。研修では、まふぃんの職員の方々のご協力も頂きながら、子どもの発達や事例を挙げながらの対応の仕方など専門性のある内容を学ぶことができました。今回の研修でまた改めて、子ども達と真摯に向き合うことができそうです。ありがとうございました。

 

さて、今回は『子どもの発達』『遊び』『生活』をキーワードにお伝えしていきたいと思います。現在1、2歳児クラスには半分くらいの子どもが誕生日を迎えて、一歳半から3歳の子どもがおります。みんな、心身共に成長してきました。連絡ノートを通じて、保護者の方からもよく『いつの間にか、こんなことができるようになっていてびっくりしました』などなどの便りを頂くことがあります。

保育園でも特別に何かしているわけでもなく、ただ子ども一人一人に合わせながら楽しく生活し、興味が湧く遊びができるようにしています。「えっ⁉」と思われるかもしれませんが、生活の中でも色々子どもが発達する上で大切な要素が含まれていると、生活する子どもの姿を見ながら感じます。

 

例をあげると、オムツ交換の時、子ども自らズボンの中に足を入れるという行為も、まだ1歳半から2歳の子どもはそんなに足をあげなくても・・・。というくらい足をあげて履こうとします。それと共に手も上がるのでズボンに足を入れるのも一苦労という感じです。また、一方に両足入れたりして 見ている側も思わず手を出してしまいそうになります。『どうしたら、履けるかな?』と考え、小さいながらも何度もチャレンジ!自分でしたい!自分でする!という気持ちが芽生える時期で「自分で!」という子どもの気持ちを大切に見守っています。なかなか履けずに子ども自身がイライラすることもあったりしますが、見守りながら必要に応じて少しの援助で足を入れ、ズボンを履けることができるのです。

このような日常のことから、子ども達は自分の体の使い方を習得しているのだと思うとすごいことだと思うのです。

足を上げる(運動)ズボンに足を入れる(運動・思考)、立ち上がりズボンをあげる(運動、手指)ズボンを履く(達成感)と毎日の生活の場面で体、気持ちと少しずつ成長しているんです。それを保育士も十分受け止めて、頑張ったことにもしっかり承認してあげることで、子どもも次へと繋がっていきます。

トイレトレーニングも、自分から積極的に行く子ども、まだトイレに行くという気持ちがない子どもと様々です。保育士は、トイレに自分から行きたいと思う子どもの場合は、まず『トイレに慣れる』を念頭において、タイミングが合わなくてもOK❗️便器に座れたね!すごいね!という気持ちで子どもを承認します。それを繰り返すうちに、タイミングが合い 子どもも自然とトイレで排泄ができるようになります。

トイレに行くという気持ちがない子どもは、オムツが濡れていない場合は、保育士もトイレに誘ってみます。それでも、嫌がる子は無理強いはしません。「じゃ、次 一緒に行こうね。」と声をかけます。それも繰り返しです。そして、あえてトイレに行く子どもと同じタイミングでオムツを替えると他の子どもと一緒にトイレへ。保育士も色々な方法を試しながら、子どもの気持ちも考えた上で保育を行っています。

また、そういう子どもの変化を保護者にお伝えして、喜びを共有しながら家庭と保育園の相乗効果で子どもの育ちを見守るという気持ちが大切だと感じます。それは、どの年齢においても、同じだと思うのです。何か分からないことなどあられる時は、遠慮なく職員にお声をかけてください。

『遊び』からの視点での子どもの発達においては、各年齢ごとにクラスの担任が日々のブログやポートフォリオの中でお伝えしているのでご覧いただければと思います。一歳児クラスで、生活での学びが遊びに反映している場面がありました。

ままごと遊びの時の場面です。座布団に座って、1人で黙々と上手にスプーンを持って食べる仕草をしています。(一歳半)

次は、ソファーに座って友達に食べさせてあげる場面です。家庭や保育園で食べさせてもらったりしているからこそ、友達にしてあげられるのでしょう。写真上の子どもはちゃんと、自分でスプーンを持って食べることもできます。今までの自分にしてもらったこと、経験が遊びに生きているのです。またこの遊びで、今まで1人遊びだったのが、友達と一緒に関わり遊べるようになっています。(2歳半)

このように、発達と共に遊びにも変化が現れています。人間関係、社会性などがこのような年齢でもあるのです。この積み重ねで、規範意識や思いやり、相手の気持ちに気づき、集団生活を楽しく過ごせるようになるのだと思いました。

生活や遊びが子どもの発達に関わっていることをお伝えしましたが、やはり基本的な生活習慣も大きなポイントなのかなと思います。

【図式 ネットより引用】

保育園では、毎日保育士が子どもの姿を見ながら遊びを提供しております。静と動をバランスよくなるよう意識しながら、そして食も子ども達の成長を考え、こだわりの食材を提供しています。ご家庭では、【早寝、早起き】を意識してお子様と生活していただけたら、子ども達も更に変わっていくのではないかなと思っております。保護者の方々も仕事、家事、育児と大変なので無理なくで構いません。またお子様が睡眠不足という場合は、朝 職員にお声をかけてください。フォローしていきます。

文責:古市

 

さくら組 さくらカフェ まもなく開店!

前回のブログでお伝えした通り、さくら組では美味しいおにぎりをつくるために日々練習中です。

同時に、さくら組ではやきものの土でたくさんの作品を作っています!

やきものを作り始めた当初から、器づくりに夢中な子がたくさんいました。

最近は、タタラ作りという技法を用いてたくさんの作品を作っています。

タタラ板たいう厚さが同じ板を重ねて粘土の塊を横から挟み込み、切り糸で粘土の塊をスライスすることでできた、薄い粘土を使って作ります。

 

 

 

上の写真のように、平皿を作るのに適した技法ですが、今回は給食室からもらった空の缶詰めの側面、底の面をかたどり、粘土を筒状にしてマグカップをたくさんの子がつくっていました。

 

缶詰めをよーく見つめて、どの部分を利用すればマグカップに必要なパーツをとることができるのか考えて竹串で粘土を切っていきます。また、つなぎ目を丁寧に指でなぞって、表面をととのえている姿もありました。

 

完成した翌日、ちょっと粘土が乾いたタイミングで、削る作業をしました。「カレーのルーみたい!」と子どもたちが言っていたように、固形のカレールーくらいの硬さがちょうど削りやすいようです。

 

『ザラザラしてるから口をつけた時に痛そうだなぁ』と、使うときのことをイメージしながら、様々な角度でマグカップを眺め、表面を整えていきます。一度削り出したらやめられないほど楽しい作業だったようで、無言でいつまでも削り続けていました。

そして、とっておきのマグカップがついに完成!

 

 

実は最初にお伝えしたように、

並行して作っているおにぎり、そして今回紹介したやきもののコップなどを用いて、

さくら組で、さくら組の保護者の方々を対象におにぎりカフェをする計画が進んでいます!!

 

今週の金曜日は、店員役とお客さん役に分かれて実演練習をしました。

それまでに、保育士からのアンケート結果を全員で確認。塩加減や食感に関して修正の必要があることがわかり、もう一度おにぎりの作り方を確認したり

 

アンケートで記入してもらった、“おにぎりと一緒に食べたいもの”についての結果を参考にして、おにぎりに添える物をみんなで決めました。そして、何種類準備して、何種類選べるようにするかなど細かいところまでこれもまたミーティングをして決めました。

 

結局、作った塩おにぎり2つ、そして

 

梅干し

こんぶ

たくあん

のり

 

の4つから1つ選んでもらったものを提供することになりました。

今回の実演練習で、店内に案内し、注文を受けて運ぶまでを子どもたちだけでやってみました。

お茶を配る仕事

(もちろん手作りのやきものマグカップで♪)

 

注文をとる仕事

お皿におにぎりと添え物を盛りつける仕事

運ぶ仕事

困ってる人がいないか全体をみる仕事

など、子どもたちなりに考えて役割分担をしていました。

子どもたちは自然と店員さんのような丁寧な言葉遣いになったり、「お茶は足りていますか?」など気配りができていました。

おやつの時間の後のミーティングでは、楽しかった!という感想や、困ったことなどを出し合い、来週のリハーサルに向けてみんなの見通しや目標を共有することができました。また一歩前進することができ、いよいよ来週が本番です!

さくらカフェへのご来店、おまちしておりま〜す!

 

 

本日のメニュー☆10/26

今日のメニューは“きのこマーボー”“レタスと生姜のスープ”(澤田米)でした。今日のマーボー豆腐には旬のきのこがたくさん入っていました。きのこが苦手な子もいますが、今日はいつもと比較して食べやすかった様子でした!きのこ独特の香りだったり、食感など私自身も幼い時は苦手だった覚えがあります😅今となっては美味しいと感じられるようになりましたが、小さい時はなかなか…..。今日のように、きのこがあまり見えず香りもきにならない料理だと子供たちもよく食べていたので、今後の参考にしていきたいと思います。

3歳以上児さんは、「ご飯にかけて食べてもいいですか!?」と数人で聞きにきました。マーボー丼のようにして食べるのも食べやすかったのか、ほとんど完食でした✨

今日のスープにはすりおろした生姜をいれました。癖のある味で、形が残った状態ではなかなか食べにくいですが、すりおろして入れると風味がする程度なので、苦手な方にもオススメです!これから寒くなっていくと思うので、スープに入れたり、何か料理に入れてみたりすると身体がポカポカして風邪予防に効果がありそうです!

 

乳児(たんぽぽ組)の人間関係

0・1歳児の人間関係

0歳児で人間関係といわれても、大人との関係に着目しがちですが、0・1歳児であっても安心できる環境のもと友達との関係を十分に求め、育ちに繋がっているのを感じます。

保育所保育指針では、乳児保育のねらいについては、3つが挙げられています。

  • 身体的発達に関する視点「健やかに伸び伸びと育つ」
  • 社会的発達に関する視点「身近な人と気持ちが通じ合う」
  • 精神的発達に関する視点「身近なものと関わり感性が育つ」

 

今回は、この②「身近な人と気持ちが通じ合う」にてついお伝えします。

話すことができない乳児は「お腹がすいた!」と泣いて他者に働き掛けます。大人は「お腹がすいたのね。」と共感的に応答してミルクや離乳食をあげます。このやりとりを通して乳児は空腹感やミルクを飲み・離乳食でお腹いっぱいになっていく感覚を知ります。このやり取りが繰り返される中で自分の欲求が満たされ、良い気持ちになる時には、いつも人の温かさと優しい声と顔があることを経験し、人は良いものだと感じていくのです。まさに人への信頼感を日常の繰り返しの中で獲得し、人を信じていい!甘えてもいい!という信頼する気持ちが育ちます。

泣くことは、悲しみ、恐れ、甘え…不快な状況があって泣いているのです、この感情を受け止めてくれる人がいてこそ、自己主張していい、どんな自分も受け止めてもらえる、自分は自分でいいと自分を好きになる自己肯定感の心の基礎も育まれます。

 

「乳児から保育園に来てかわいそう!」なんて思われる方もいるかもしれませんが、とんでもない!!私達プロの保育士が園ではお母さん達の代わりに、十分に受容的・応答的な関わりの中で、人と関わることが好きな子どもになってほしい!優しく温かい人になってほしい!幸せな人生を過ごしてほしい…などなど、願いを持ちそのような思いでたんぽぽ組の子ども達と過ごしています。

私達は家族ではありませんが、乳幼児期を一緒に過ごす者として子ども達の最善の利益・幸せを願い、思っています。そして、何より大好きなお父さん・お母さん以外にも、園でたくさんの愛情と人との関わりが持てる子ども達。

この出会いを大切に、人としての心の基礎を豊かなものへと育む私達の責任は常に重く感じております。

 

1歳前後から大人との信頼関係で十分に安心感を得た子ども達は、友達への存在を意識し始めます。一緒に過ごす中で、安心できる大人を通して友達との関わりを求めだします。

最初は同じ玩具を使いそれを取り合う、目と目が合うと笑い合う、はいはいしながら追いかけあう、抱き着く、よしよしする…などなど。

日々のやりとりの中で、次は友達がすることを真似してみよう、一人じゃできないけど一緒ならやってみようという気持ちが芽生えます。

☆階段登り、泥んこ遊び、暗い押し入れ…(友達がしてるからやってみよう)

 

☆場所の共有・接近・肌と肌の触れ合い

☆二人で力を合わせて(物を介しての気持ちのやりとり=三項関係)

☆遊びへの興味の広がり・友達との共感(楽しいね、おいしいね)

☆大好きな友達が登園すると近づき抱き着く

この安心できる環境の中、人は友達へと興味・関心を広げていくのは自然な本能だと感じます。この時期に人と関わることの喜び、楽しい気持ち、痛い気持ち、大好きな気持ちがゆくゆく大きくなり人を優しく思い・正義を持ち、人を温かく愛する気持ちへと育つことを常に願い保育しています。

乳児リーダー  中島

1 / 41234