すももパイ作りと玉ねぎ染めに挑戦! さくら組

 

すももを通して様々な料理を作ってきたさくら組。

今日は最後のグループ「すももパイチーム」が美味しいパイを作ってくれました♫

 

まずはパイ生地とすももを切り、パイシートの上にのせていきます。

 

 

次にフィリングを作ります。

作り方を見ながら材料を真剣な表情で計量する子供達。

ここで、「ねえ、60ってどこ?」と戸惑う姿があり、目盛はあるものの数字が50グラム単位ずつしか表記されていなかった様なのです。しかしここですぐに手を差し伸べず、しばらく見守る事にしてみました。

「50と100ならあるけどどこか分からない」「数えてみない?」と子供達は考えます。

このような活動を通して必要感に基づいて数えたり、量を比べたりする多様な経験は数量に関心を持つ為のとても大切な場面だと思います。この場面の他にも、例えば今日休んでいる友達の人数を数えたり、友達が持っている棒より長い棒が持ちたくて作ったりするなど、日常的に知らず知らずのうちに数や量に触れながら子供達は生活しています。この様な学びが就学し、やがて算数に生きてくるのです。

 

フィリングも完成し、パイに塗ったら給食室へ♫

 

出来上がったパイをみんなで美味しく食べました☆

 

 

次に玉ねぎ染めです♫

これまで、びわ、しそ、すももの染め物に挑戦してきましたが今回は玉ねぎの皮で布を染めてみる事に!

まず玉ねぎを煮出して液をつくります。

 

液が完成したら布を入れて、15分つけた後にみょうばんを入れた液体に浸し、布に染み込んだ色が抜けないようにします。

暗いオレンジ色だった布がみょうばん液に入れた途端綺麗な黄色に!

「色が変わった〜!」と子供達からは驚きの声があがりました。

空気に当て同じ作業を何度か繰り返しやっと完成!

 

「エプロンにしてままごとで使いたい」「可愛い色だからスカートにしたいなあ」など子供達はこの布を何に使うか考えていました。染める物で染まる色が違う事を体験的に理解し、更に遊びが広がっているようです。スカートやエプロン作りでさくら組でブームになっている裁縫が生かされるかも…今後の遊びの深まりが楽しみです♫

 

 

もも 手足で絵の具遊び

絵の具を使ってお絵描きをしてから、絵の具がお気に入りになったようです。朝のサークルタイムで〝何して遊びたい?〟と問いかけると「絵の具したい!」という意見が出てくるようになりました。そこで先日は大きな厚紙に手足を使って、絵の具でお絵描きをしてみました。最初は手型、足型をつけて「カニ!」「さかなみたいだよ。」と生き物に見立てる事から始まっていきます。

その内、絵の具の感触に慣れてくると、手や足だけでなく腕にも絵の具をつけて全身で表現するようになりました。また、職員やボランティアで来ていたお姉さんがお絵描き中にピアノを弾いてみると、音楽を聞いてリズムに合わせながら手足をすべらせて楽しむ姿が見られました。その姿から色んな表現の仕方があるんだなと気づかされました。これからも絵の具遊びをする中で色々な表現が出来るように工夫していきたいと思います。

 

さくら組 7月の振り返り♫

 

7月もさくら組では子ども達と一緒に様々な活動を行いました。

 

まず一つ目に、縫い物です。

 

「洋服を作りたい‼︎」女の子の言葉から始まり、毎日夢中になって練習していました。

上達していくにつれて「やったー!できた!」「ねえ難しいから教えて?」とどんどん熱中していく子供達。ある程度コツを覚えた子どもは自分でシュシュを作ろうとする姿も見られるようになりました。出来るようになった自信から活動を楽しみながら展開し、充実感や満足感を味わう中で自分の思いが実現するように工夫したりして、課題を乗り越える経験が着実に物事をやり遂げようとする気持ちに繋がっていました。この時期の子ども達にそんな経験を沢山させてあげたいです。

 

次に焼き物です。

 

焼き物の先生を招いて、焼き物教室を行いました!

事前にクラスに置いている油粘土で練習しイメージを膨らませていた子ども達。

 

でしたが、いざ焼き物用の粘土に初めて触れてみると「なんか違う!」「だんだん硬くなって乾いてきた」と新しい素材の変化に驚いていました^_^

皿の形に形成するのが難しく苦戦していた子ども達。粘土を細く伸ばして重ねていく方法を教えてみると、どんどん積み重ねて立派なオリジナル皿をつくりあげていました。 そんな子供達の[ちょっと難しいな] に寄り添い、[やってみようかな]と挑戦することが楽しいと思えるように必要な手を差し伸べています。

 

次はすもも料理!

すももを使って三つのグループ(すももジュース)(すももパンケーキ)(すももパイ)に分かれてクッキングを行いました!

 

すももジュース

 

すももパンケーキ

 

すももパイチームは来週行う予定です♫

すももという同じ材料を使って色々な料理ができることを知り、また必要な材料の量や重さを計り数量の感覚を知る機会にもなりました!

 

最後に7月は3人の友達が誕生日を迎えました♫

誕生日に向けてのミーティングでは、その子が喜ぶ物をみんなで考えてそれぞれ 髪飾り、ままごとセット、絵本をアイデアを出し合いながら手作りで作ってプレゼントしていました。

 

7月も子供達とやりたい事を一緒に考えながら過ごすことができました♫

8月も暑さに負けず楽しく活動していきたいと思います!

育児講座3、ご参加ありがとうございました😊

今日は、育児講座3が行われました。

今回は、保育園職員による『童具』講座でした。

いつも子ども達が遊んでいる「道具」に触れたり、保護者の方にも童具であそび、子どもの気持ちを感じてもらいました。

保護者の方も童具に夢中になり、あそんでいる姿が印象的でした。

 

 

給食試食会は、錦ヶ丘栄養キンピラでした。ごぼうを蒸し煮する時に梅酢を入れることで、ごぼうの栄養素を逃がさず・風味をしっかりだすようにしています。子ども達にも大人気のメニューです。ご飯とお味噌汁がとても進みます。

次回の育児講座は、9月14日(土)『子どもの発達とペップトーク』川添まりこ先生を予定しています。

ご参加お待ちしております。

本日のメニュー☆8/2

今日のメニューは〝タンドリーフィッシュ〟〝ラタトゥイユ〟〝もやしスープ〟でした。

今日のお魚は白身魚のメルルーサという魚でした🐟

メルルーサの分類は「タラ目メルルーサ科」で、日本ではタラとして販売されていました。味もタラと似ているのですが、法律で正式名称で売ると決められてから、「メルルーサ」という正式名称で呼ばれるようになりました。

クセがない白身魚ですので、白身魚のフライなどに使われたりします。タンドリーチキンの魚バージョンでヨーグルト、カレー粉などの調味料に漬け込みました。白身魚にで少しパサつきがありましたが、子どもたちはよく食べていました!

ラタトゥイユは野菜がたくさん入っていて、子どもたちは少し苦戦している様子でした😭色んな野菜が入っていたので、彩りがとてもきれいでした!パプリカも入っていましたが、甘みもあってとても美味しかったです。

今日のおやつは〝なめたけたくあんおにぎり〟でした。短く千切りにしたしそと、たくあんと、味付きなめたけを混ぜてにぎりました。たくあんの味となめたけの味がご飯によく染み込んでいて、子どもたちにも人気でした!

離乳食

今回は、たんぽぽ組(0歳児)の離乳食を紹介します。

食は、命の源です。人の身体は食ベ物によって作られています。そのことを理事長からの指導もあり、保育園の給食では丁寧にだし汁をとり、安心・安全な旬の野菜・食材を子ども達に提供するようにしています。

離乳食も旬の食材を使い、赤ちゃんでも旬の香り、旬のおいしさを少しでも舌・味覚で感じてもらいたいと思っています。

小さいころに感じた味覚・匂いは、成長しても脳の中にしっかりと覚えており、将来子ども達が自分で食を選ぶ時の、幅広い選択肢を与えてくれることでしょう。

天然のだしが効いた、優しく温かい味のする離乳食、子ども達は毎日「幸せ~♡」という表情で食べており、見ている私達も幸せになります。

★ごっくん期(目安5~6ヶ月)

初めての離乳食は、家庭で10倍がゆ・数種類の野菜から始めてもらい、ごっくん!と食材を呑み込めるようになってから、園でも離乳食をスタートします。最初は、その子が無理なく機嫌よく食べられる量からスタートして、徐々に様々な食材を食べて、食べることが嬉しい・楽しいという気持ちを育みます。

★モグモグ期(目安7~8ヶ月)

歯茎や上顎で潰せるようになり、食材が潰れた状態でのみこむことが出来るようになる。食材は、柔らかく煮ている。この日のお粥にはグリーンピースを潰し、混ぜています。

大豆などは、この時期はスプーンの背で潰しています。

徐々に野菜は手づかみ食べも経験させ、自分で食べる意欲を育む。

★カミカミ期(9~11ヶ月)

歯茎・上顎・生えてきた歯で食材を噛み咀嚼して呑み込むことができるようになる。

大豆なども、指先を使い掴むようになる。自分で意欲的に手づかみ食べで食べるようになる。

動物性たんぱく質もこの時期から(鶏ミンチ・白身魚など)いれます。

★パクパク期(1歳~1歳3ヶ月)

ほぼ普通食に近い状態ですが、味付けが薄く、揚げ物が入っていません。

ご飯は、白米にもちあわ・押し麦を混ぜています。食べやすいように、棒状のおにぎりにして提供します。

ほぼ一人で手づかみで完食できるようになり、一人ひとりに応じてお替わりをして、お腹いっぱい食べて食への満足感を満たすようにしています。

咀嚼も意識して、楽しい雰囲気でそれぞれのペースで食べれるように配慮しています。

園では、離乳食を進めるにあたり、まず家庭で初めての食材は食べさせてもらっています(アレルギーへの対応など)

すすめる目安は一人ひとりに応じて、無理なくすすめていますが、何より食事することが楽しい、お腹をすかせて美味しくたべることができる!という気持ちを大切に育んでいきます。

 

本日のメニュー☆梅干し8/1

今日のメニューは“和風ちりめんバーグ”“五目豆”“なめこのみそ汁”でした。

和風ちりめんバーグはしそとしらす干しが入っていて、夏にぴったりのさっぱりとした味になりました。豚ひき肉と鶏ひき肉を混ぜて作りましたが、しそと生姜も入ったので、肉臭さもなく子どもたちもたくさん食べていました!

五目豆は乾燥大豆を圧力鍋で炊いて他の具材と一緒に煮ました。子どもたちの好まないメニューかなと思いましたが、残食もなく良く食べていました。

今日は天気も良く、今後も晴れが続きそうだったので子どもたちとつけていた梅干しを干しました。

熱湯で消毒したザルに、隣同士がくっつかないように並べてもらいました。子どもたちも「梅干しの匂いがする!」と集まってきて、匂いを嗅いだり、梅干しの模様をながめたりしていました。「はちみつの梅干しがいい!」と言っていましたが、今回保育園では、“さしす梅酢”につけました。その名の通り、砂糖(きび糖)、塩、米酢につけたものです。つけて出た汁も副産物としてドレッシングに混ぜたり、酢の物に使用したりできます。今後の給食にも使っていきたいと思います!普通の酢よりも、爽やかな香りで、梅の風味もするのでいつもと少し違う味を感じてもらえたらなと思います。

梅干しは今日から三日間、昼間に外に干して裏返してを続けたいと思います。美味しくできあがってくれることを願うばかりです☺️

愛着・アタッチメント

近年、乳幼児期の大人との関りがその後の子ども達の成長や社会性つまりはその子の人生全体に大きな影響を与えるということが研究でも実証されています。

012歳児の保育の内容、方法、そしてその質が人間の一生の育ちや生活に深い影響を与えるということが、明らかになってきています。

保育園のたんぽぽ組(0歳児)では、まずは愛着関係(アタッチメント)を何よりも大切に育てています。

 

★愛着・アタッチメントって何?

乳幼児が不安に思った時、大好きな安心できる人にくっついて、心を落ち着かせる心の安定。

怖いとき、お腹がすいて泣いた時、オムツが汚れて不快な時に、優しく声をかけ抱っこして安心させてくれる、お腹を満たしてくれる、いつも優しく受容し、自分の全てを受け入れてくれる人(母親)

いつも泣いた時に母親は受容してくれる、だから安心して泣ける、自分の欲求をしっかり訴えることができる。人を信じる気持ち、人への信頼感を育むことができる。

親から無条件に充分に、そして永遠に愛されるという実感を基盤に愛着は育まれる。

 

★愛着が育まれるとどうしていいの?

人間が「人を信じ、自分を信じて」生きていくための基本的な感情が愛着です。

そのままのあなたでいい、全てを受容される。子どもは、新しい世界にチャレンジしたい時に不安にかられるが、大好きな母親が見守っていてくれる、どんな時も自分の味方でいてくれる、自分の気持ちに勇気や根拠のない自信を与えてくれるのが、愛着。

新しい世界にチャレンジし不安になって母親の元に帰ると温かく受容し、安心感をくれる人。

子ども達が思春期になり、友達関係、勉強、様々なことへの苛立ち、挫折を味わうことが今後あるでしょう!その時にも自分の気持ちを立て直してくれるのが、自分を無条件で受け入れてくれる人がいる心の安心感、根拠のない自信と心の根っこの強さなのです。

人間の元気や意欲は、自分のありのままの姿が親をはじめとする周囲の人達から受容、承認されて、「わたしはこのままでいいのだ!」という安心感や自信が自己肯定感をもたせます。

自分を大切に思える子は、友達や人を大切に尊重し思うことができます。

 

★無条件に子どもを愛する   (『はじまりは愛着から』著:佐々木正美 引用)

私たちは今、すべての子ども達に可能なかぎりたくさんの根拠のない自信を育てていかなければいけません。それはできるだけ早く幼少期から無条件に子どもを愛することで可能になります。

乳児が自分の希望を伝えるために自分でできる努力は「泣くこと」だけです。その伝えた希

望が望んだ通りに叶えられれば叶えられるほど相手を信じ、相手を通して多くの人を信じるし、何より自分を信じることができます。それは同時に、自分で希望をもち努力すればそれらの多くは実現するのだと、子どもに教えることにもなるのです。

自分を信じられる人間は、絶対に怠け者にはなりません。気力や意欲がでるのは、自分に対するひそかな誇りや自信に支えられてのことなのです。そして、これは難しいことではありません。親や養育者は、乳幼児の要求を無条件にできる限りかなえてあげればいいのです。

親は手のかからない子、あまり要求をしない子がいいと思ってしまいますが、それはその親にとって育てやすかったというだけで「いい子」だったわけではありません。

また、よく泣いて手をかけさせる赤ちゃんのことを、育てにくい子などと思ってもいけません。これはとても大事なことで、本当のいい子とは、親にうんと手をかけさせた子どもなのです。

子どもにかけた多くの手が、その子のうちに「根拠のない自信」を育み、母親やまわりを信頼し、自分自身を信じる子どもの原動力になるからです。

人間はどこかで全面的に受容される時期があればあるほど、安心して自立できます。

自分が全面的に受容されるのはありのままの自分を承認されることで、それは子どもにとって、このままで私はいいのだという安心感、つまり自信になります。

人生のできるだけ早い時期にこの安心感、生きていくための自信を与えられることが大事なのです。

 

★自尊心

子どもにかぎりませんが、相手に向かって絶対に言ってはいけない言葉の一つは、相手の人格を否定したり、自尊心を傷つけてしまうことです。

叱る時も、その行為がいけないのであり、その子がいけないのではないのです。

大切なのは、子どもの自尊心を傷つけることがないように、悪いことは悪い、いけないことはいけない!と、諭すことを心がけるましょう。

自尊心が損なわれる育てられ方をしてきた子どもに共通しているのが、自分を信じる力が弱く、他人のことも信じられないという傾向である。他人を攻撃することに抵抗がありません、この延長線上にあるのが、いじめです。

どうか、子ども達の自尊心を大切にしてあげてください。

 

 

このような点に気をつけて保育園では私達がお母さん・お父さんに代わり保育を行っております。

保護者の皆様も、愛着・アタッチメントについて、一度考えて頂けたら幸いです。

乳児リーダー 中島

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