本日のメニュー☆7/31

今日のメニューは“麻婆なす”“春雨の酢の物”“中華スープ”でした。

保育園の子どもたちには春雨の酢の物がとっても人気で、今日も良く食べていました。普段ナスが苦手な子も「ナスが美味しくなってる!」と言いながら食べてくれていたようです😊

今日のおやつは“ウインナーと卵のやきめし”でした。ヤブサメファームさんから届けてもらった新鮮な卵と、南州農場さんの添加物をほとんど使用していないウインナーがたくさん入っていてました。子供達も普段ないおやつの形態に不思議そうな顔をしていましたが、おかわりもしていました!

保育園で使用しているソーセージ、ハム、ベーコンはこちらのページからも購入できます。ソーセージは100g 756円。市販のソーセージは120g 280円ぐらいですから、なかなか手が出にくくはあるのですが・・・そして、衝撃のこちらの写真!ハムを水洗いしてみると、市販のハムはピンク色になりますが南州農場のハムは着色料の色が出ません。幼少期の味覚は一生に影響がありますから、給食室も気合を入れて臨んでおります!

 

きく組 家づくり

最近のきく組さんは、その日どんな活動をしたいのか言葉にしてくれる姿が増えてきました。

熱中しているものがあること、それらを自信を持って言葉で伝えられること、とても素敵なことだと思います。

進級当初から積み木遊びを朝の活動や夕方の自由遊びなどにクラスで取り入れており、

その中で積み木で遊びながら、左右の高さを同じにするためにはどうしたらよいか、

高く積み上げるためにはどうしたらよいか、大きさやバランスに注意して

遊びの中でいつの間にか数量や形体に対する認識を深めています。

 

「さんびきのこぶた」に出てくる藁・木・レンガの家づくりをはじめ、「100かいだてのいえ」を読むと

「何階建て?」「横にエレベーターをつけよう」などと物語の世界を楽しんだり、絵本を通して子どもたちの表現・想像力も膨らんでいます。高い建物を作るにあたり、手が届かなくなると椅子を持ってきたり、崩れたら危ないから帽子を被ったりするなど、保育士は何も教えていませんが日々の遊びの中で年長児が高い円筒を作る姿などを見て、学びになっていたようです。

 

日々遊びを重ねていくうちに、積み木を複雑に置いたりその日その日で家の形も様々です。家だけでなく、「今日は船を作る!」という子もいます。

また、先日は木っ端を準備しました。童具を作った時の切れ端です。

初めて木っ端を取り入れたので、まずは身近な遊び「積み木」をしました。普段使っている積み木より小さく、形も様々で好きなように積んだり中には各々作った家を友達と繋げる姿も見られましたよ。

家への興味・関心が深まるよう様々な国の家の写真を保育室に掲示してみました。

丸い家や布でできた家、カラフルな家などがあり、「このお家どこにあるの?」「雪出来てる!」「丸い家つくりたい」などと早速興味を示す子どもたちです。

ボンドを用いて家づくりをすると、初めはうまくくっつかず苦戦する姿も見られましたが、くっつかず困っている友達を見て、「もう少しボンドをたっぷりつけたらいいんだよ」などと使っていくうちに性質を捉えていたのだと感じました。飾ってある木っ端でできた作品を見てお互いを認め合ったり、「私もしたい!」と興味を持ったり自然とクラスに広がってきています。今日の活動が次の日の活動へと繋がっている毎日です。

本日のメニュー☆7/30

今日のメニューは“白身魚のソテー(みそクリームソース)”“ジャーマンポテト”“ヘチマのみそ汁”でした。

魚に添えたみそクリームソースは、豆乳に味噌、洋風顆粒だしを少し加えて、片栗粉でとろみをつけました。さくら組では苦戦している子も見られましたが、良くおかわりをしていました。バターも使用していませんが、ホワイトソースのような味で、魚とからんで美味しかったです😊

今日のおやつは“はるこま”でした。いつもは団子の粉と、さらしあん(ドライあんこ)を混ぜて作るのですが、今日はこしあんで作ってみました。いつもよりずっしりして食べ応えがありましたが、甘くて食べやすかったです。未満児さんがとても良く食べてくれて、たんぽぽ組さんは食べやすいように小さく切られたはるこまを喜んで食べていました😊

本日のメニュー☆7/29

今日のメニューは“ハヤシライス”“レタスとハムのサラダ”でした。今日はどのクラスもたくさんおかわりをしていました!ご飯もいつもよりたくさん炊いて、みんながたくさんおかわりができるようにしていましたが、それも完食でした😊

今日のおやつは、ピザパンでした。いつものパン作りのように、パン生地から作りました。調理室内も温かく、発酵が進みました。

生地を薄く広げて、トマトソースをぬり、具材を乗せて焼きました。

本当のピザ屋さんのように本格的なピザができました😊子供達も喜んで食べている様子が見られたのでよかったです!

 

 

 

もも組 ミシンを使ってみました🌟

先日行った、洋服作りの園外保育。ミシンに興味深々だった子どもたちに是非とも経験してほしいと思いました。

ミシンを使うのは早すぎるんじゃない!?とも思いますが、何事も経験。したらダメということはないと思います(^_^)

去年きく組だった頃、友達への誕生日プレゼントで人形をプレゼントしたときに手縫いを経験していました。そのこともあったのでミシンを使ったみようと決めました🌟(↓去年の写真です!)

園外保育で貰った布切れを見ながら、「何に使おうか〜」と話し合いをしていると「エプロンとか作れば?」との声が。

もちろん、子どもたちの中からいきなりエプロンが出てきたわけではありません。7月生まれのお誕生日のお友達にプレゼントを作る話し合いの際、1人の女の子がおままごとでお母さん役をよくしている、お母さんはエプロンをしているからプレゼントはエプロンがいいんじゃない!?という意見があったのです。そのことも頭にありつつ園外保育に行き、ミシンを知り、布切れを貰ってそして「エプロンを作ろう!」という結論が出たのです。

早速ミシンをみんなに見せました。園外保育の時は遠くから見るだけでしたが、電源を切って針や糸、中身まで詳しく説明しながら見せることができました。そして、電源を入れて保育士が縫うお手本を見せると1人の子が「座ってみたほうがいいかも」とみんなに伝えていました。保育士から「座って見てね」と言うのはとても簡単ですが、子どもたちがTPOを考え、〇〇の方がいいと判断し言葉に出してみんなに伝えられたことに成長を感じました✨

そして、1人ずつ保育士と一緒にミシンを使ってエプロンを縫いました。動く針に緊張感を持ちながら丁寧に丁寧に縫うことができました。

「どうして紐じゃないの?」と疑問に思っていた子も経験を通して「本当に紐だと縫いにくいかも。だから糸で縫うんだね」と理解をしていました。子どもたちだけでミシンを使うのはとても難しいですが、保育士となら安心して使うことができます。私は常に面白いこと・興味があることをを子どもたちに提供できる存在でいたいと思っています♩

 

きく組との交流 ゆり組

今年度からゆり組は週に一度きく組と交流活動を行なっています。

その内容はリトミックやわらべうた、童具、サーキット、ダンスなど様々です。

交流を重ねるたびに子ども達同士の関わりが増えてきました。

わらべうたでは名前を呼んでペアを作り、顔を見合わせ笑いあう姿も見られ、ゆり組だけの世界から少しずつ広がっていく社会性の広がりを感じています。

先日は、楽器遊びをしました。

タンバリンや鈴など色々な種類の楽器を出すと「やりたい!」と大興奮の子ども達。

自由に楽器を選んでもらい、ピアノを弾くと子ども達なりにリズムにのって感じるまま表現し、楽しむ姿が見られました。

また、大太鼓をドーンと強く叩くと大きい音がしたことに驚き、少し叩く力を弱めて大きさを調節する姿もありました。大きい音がなり、少し怖かったという経験から大小・強弱が少しずつ分かり始めるのだと思います。このようにして遊びの中で自然に生まれる学びがあるんだなあと感じました。

 

活動を終わろうとしていた時、きく組の1人の男の子が

「ここ(リズム室)で給食食べたい!」と言ってきました。

急遽、ゆり組・きく組それぞれサークルを作ってどうするか話し合うことに。

どこで食べるのか、お昼寝はどうするかを話すと全員が「ここで過ごしたい」という意見になりました。

慣れない場所でしたが、新鮮な気持ちになったのか楽しく給食を食べ、お昼寝もいつもより早く寝付く子がほとんどでした。

急遽決まったことでしたが、自分たちで決めたことで責任感というのも少しずつ芽生えてきたのか、準備も積極的にお手伝いをしてくれました。

一歳上のきく組にゆり組の子ども達は憧れを持っています。「リトミックかっこいいなあ」「積み木であんな家が作りたいなあ」という思いから、「こんな風にすればかっこいい家になるかも」という気持ちの芽生えへと繋がっていく姿を見守っていきたいと思います。

 

主任だより 音楽、リズムに関する表現

主任だよりで度々言っている「保育所保育指針」。保育を行う上で軸として非常に大切です。

そもそも保育とは、子どもを「保」護し、教「育」すること。生命の保持と情緒の安定、教育を一体的に行うことです。

 

保育所、幼稚園、認定こども園…各園によって多少の手段は違えど、目的は同じ。

職員は、この「保育所保育指針」と園の方針に則って、保育を行っています。

 

さて、先日二歳児クラスの朝の様子を見に行きました。

丁度みんなで歌を歌っているところでした。園で一番人数の多いクラスなのですが、いつ覗いても落ち着いています。

耳を澄ますと、職員たちの言葉遣いや声のトーンの穏やかなこと…!

職員が、子どもをしっかり受け止め共感することにより、子ども達は安心して自分の気持ちを言葉や声、態度で表現することが出来ています。

 

折角だったので、全体の様子を録画してみました。

後から見返してみると、歌うのが好きでとにかくニコニコと歌う子、あまり口は動かないものの歌に合わせて手ぶり身振りで表現する子、皆の歌声を静かに聞いている子、あまり興味がないのか別の方向に視線を向けている子と様々でした。

その後、リトミックが始まると、別の方向を向いていたり、静かに聞いていた子がにっこり笑って、音楽に合わせて体を動かし始めていました。逆に先ほど元気よく身振り手振りで歌と親しんでいた子が、首を曲げて見学態勢に…。

 

 

こうして見ると、「音楽、リズムやそれに合わせた体の動きを楽しむ(保育指針・1歳以上3歳未満児の表現より抜粋)」といっても、ひとりひとり楽しみ方が違うのですね。

ひとりひとりの楽しみ方、親しみ方を把握したり、ひとりひとりに合わせて楽しみ方を考え提供したりするのは、簡単にできることではありません。

全体を一歩下がって客観的に見る機会もなかなかありませんので、今回のように部屋を訪れて録画していき職員たちの保育の振り返りの手助けになればと思います。

 

さて、「音楽、リズムやそれに合わせた体の動きを楽しむ」には他にどんな遊びがあるのでしょう。

例として、3歳児の遊びをご紹介します。3歳未満児と3歳以上児では保育指針が分けられています。3歳以上児は

「音楽に親しみ、歌を歌ったり、簡単なリズム楽器を使ったりなどする楽しさを味わう」とあります。

これは楽器遊びの様子。職員が「おおきなたいこどーんどん♪ちいさなたいこ、とんとんとん♪」と歌っていると、子ども達は歌に耳を傾けながら叩く強さを自分で調整していました。上の写真は小さな音を出そうと慎重に手を動かしている姿、下の写真は自分が出した大きな音が予想以上の大きさで思わず目をつむっている姿です。

聞いていた子どもたちも、「うわあ、大きいねえ」「びっくりしたー」「きょうりゅうみたい」「かみなり」と音について各々感じたことを言葉で表現していました。

 

 

ピアノで「トンタッタ♪」「トンタントンタン♪」「タタタタタタタ♪」とリズムを変えたり、音の高さを変えたりするたびに、楽器を叩くリズムや子どもたちの体の動き、表情まで変わります。音を聞いて自分なりのイメージを表現することを楽しんでいました。

合奏ですと既存曲を決まったリズム通りに演奏しますが、楽器遊びならばピアノはリズムのみにして、各々の表現で音楽に親しむことも良いのだと思います。

 

 

予想以上に集中(ここでいう集中とはじっと座っているということではなく、楽器遊びをしたいという気持ちが途切れていないということです)していたので、鉄琴を出しました。鉄琴はとても繊細な音がします。最初聞いた時、子ども達は自然と静かになって耳を澄ましていました。横になでるように打つと、流れるようなきれいな音。子どもたちは、うっとりとして手を叩いて喜んでいました。

最初は職員が順番を待つお手伝いをしましたが、そのうち子ども同士で「◎回鳴らしたら交代ね」とルール決めを行っていました。渋ることもありつつ、ひとりごとを言いながら気持ちの整理をつけて交代も出来ていました。

周りで聞いてる子どもたちは、「この音(シ)が一番きれいな音がするね」「りーんっていうね」と感想を述べあっていました。

3歳児というと、きゃー!と大きな声を上げたり走り回ったりしているイメージがありますが、子どもたちが本当に遊びこんでいる時、こんなにも落ち着いて言葉を発したり表情を変えたりとするのだなと改めて思いました。

 

今回は「表現」の音楽、リズムに親しむ分野についてブログを書きました。ここで、保育所保育指針ハンドブック(監修 汐見稔幸)から解説を抜粋します。

 

子どもは音を聴くことで、自分も音を作ったり、歌ったりし、何かに触れることで、作品をつくったり、身体表現をします。

自分の中に様々体験が蓄積されることで、表現は生まれるのです。

「これはこうするのだ」と型(やり方)を見せたり、指導したりすることは、逆に子どもの表現を閉じ込めてしまいます。

表現に正解を求めず、感性的な出会いをたくさん仕掛けていきましょう。

うめ組 友達との出会い

うめ組(1歳児)の子どもたち、入園してから3ヶ月が経ちました。進級当初は泣いて自分の気持ちを表現していた子どもたちも、今では発語が見られ、自分の気持ちを言葉で表現したり、怒ったり泣いたり表情豊かに過ごす姿が見られます。

先日土曜日に9名の子どもたちと絵本館に出かけました。最初は好きな絵本を読むことを楽しんでいましたが、十分絵本を楽しんだ頃に床のカーペットを動かし、ビオトープが見える窓を出したところ、面白い様子が見られました。

最初に窓を見つけた女の子です。穴をじーっと見つめ、「カブトムシがいるよ‼︎」と、保育士に一生懸命伝えてくれます。この子にはきっと素敵なカブトムシが見えたのでしょう、その思いを保育士に伝えようとしてくれることがとても嬉しいです!女の子の話を聞いていた男の子が近づいてきました。女の子の魅力的な言葉に興味津々です。

窓の中を覗いてみたい男の子ですが、屈んだ先に女の子の頭があり、ごつんと頭をぶつけてしまいました。うめぐみの子どもたちはまだボディーイメージが完全ではないため、優しく触ったつもりが思った以上に強くぶつかってしまい、友達が泣いてしまったり、走って行った先に友達がいて、止まれずにぶつかったりと、思わぬ出来事が多々あります。

ボディーイメージとは、自分の体がどのような格好をしているのか頭の中でイメージできる力です。うめぐみの子どもたちは今まさに集団の中で体をいっぱい動かして遊びながらボディーイメージをつかんでいるところでしょう。

話は戻りますが、窓のなかが見たい男の子と女の子、この後しばらくお互いに頭突きをしてぶつかり合い。そんな時、保育士は怪我にならない範囲で見守ります。ケンカも貴重な学びです。1歳児クラス、一人遊びが多いですが、その中でもそれぞれ思いがあり、この絵本が欲しい‼︎、私が遊んでいる空間に入ってこないで‼︎と、それぞれの思いが上手くいかない時にぶつかり合いがあります。保育士はお互いの思いを共感し、受け止めますが、あなたが悪いというような賞罰をつける事は決してしません。あくまで保育士は一人一人の思いを受け止めて丁寧に仲立ちをする存在です。

先ほどの男の子と女の子はぶつかり合いましたが、先ほど経験から、今度は上手に友達と距離感をとって窓を見ることができました!

周りに様々な人がいることに気づき、徐々に他の友達と関わりを持って遊ぶようになる今の時期、家庭で愛情いっぱいに育まれた大切な子どもたちが、初めての集団生活で出会った保育士に、思いを受け止めてもらったり、思いを共感してもらったりという、受容的、応答的な関わりの中で、欲求を満たし、安定感を持ちました。これからは友達の存在に気付き、友達の真似をしたり保育士に仲立ちをしてもらいながら他の子どもとの関わりを増やしていきます。

保育所保育指針にもあります、『幼児期の終わりまでに育ってほしい10の姿』を意識しながら保育を行なっている毎日です。

今回は人間関係について詳しくお伝えしました。来月からはまこと先生と遊ぼうの時間が始まり、社会性について保育士が学び、子ども達が体を動かして思い切り楽しむ活動が始まります。子どもたちの益々の成長をイメージしながら保育士も保育の質を向上させられるよう学んでいる毎日です!

本日のメニュー☆7/26

今日のメニューは“鶏バーグ〜トマトソース〜”“フィットチーネのソテー”“レンズ豆のスープ”でした。

鶏バーグには玉ねぎと人参のみじん切りが入りました。どちらとも少しオーブンで焼いてから入れたので、甘みが出て食べやすかったです。保育園では、つなぎに卵を使用せず、片栗粉を入れています。玉ねぎなども一度火を通すと、水分があまりでないので、片栗粉だけでもまとまりやすいです。今日は特にもも、さくら組さんが良く食べていました!調理している時から「今日のご飯何?」と聞いてくる子たちも数名いました😊フィットチーネのソテーににんにくが入っていて、それを炒めている時の匂いにつられたのかなと思います❗️たんぽぽ組の子もハイハイをして給食室の前まで来て、ニコニコしながら待っていました。お部屋にご飯を持っていくと嬉しそうにしていました😊こうやって、給食を楽しみにしてくれてるのはとっても嬉しく、幸せなことだなと思いました‼︎

本日のメニュー☆7/25

今日のメニューは粗食の日で、“ゆかりおにぎり”“ピーマンの塩昆布和え”“切り干し大根のみそ汁”でした。土曜日に粗食の日を設けているので、全員でのおにぎりは久しぶりでした。副菜はピーマンとジャガイモを塩昆布とすりゴマで和えたものでしたが、子どもたちも良く食べていました!

塩昆布はとても万能で、おにぎりに混ぜても美味しく、子どもたちが苦手とする野菜と和えても美味しいので、是非使ってみてください!

今日のおやつはチーズケーキでした。甘さ控えめにしてマーマレードをのせました。上のマーマレードだけ食べる子もいましたが、今日はどのクラスも良くおかわりをしていました!

 

本日のメニュー☆7/24

今日のメニューは“モロヘイヤと納豆の卵焼き”“チャプチェ風酢の物”“ごぼうの味噌炒め”でした。先日続いた雨の影響で、モロヘイヤが無くオクラとシソを入れた卵焼きになりました。オクラを入れるとモロヘイヤよりもとろみがでておいしくできました!子どもたちもたくさん食べていたのでよかったです。納豆が好きな子が多いようです!

チャプチェ風酢の物は、春雨と具材を炒めて酢の物と同じように味付けをしました。炒めましたが、さっぱりしていて子どもたちも良く食べていました!

本日のメニュー☆7/23

今日のメニューは“ハッシュドポーク”“きゅうりのスパイシー酢の物”“オクラとトマトのみそ汁”でした。ハッシュドポークはハッシュドビーフの牛肉を豚肉で代替したものです。薄切りのお肉と玉ねぎを炒めたもので、ハヤシライスに似ています。保育園でも、様々なソースやケチャップなどの調味料を入れて煮込みました。バターやチーズを少しいれてコクを出しました。慣れた味で子供達も食べやすかったのか、さらっと食べてたくさんおかわりをしていました!

きゅうりのスパイシー酢の物はきゅうりを乱切りにして、甘酢にカレー粉を混ぜた調味液につけました。調味液を少し鍋で温めてから和えるときゅうりによく染み込んで美味しくできました。コーンとツナ缶も入っていたので、いつもより食べやすくほとんど残食はなかったです!😊もも組、さくら組さんはきゅうりもおかわりに来てくれました!

本日のメニュー☆7/22

今日のメニューは“魚のラビコットソースかけ”“かぼちゃの煮物”“もやしのみそ汁”でした。ラビコットソースとはフランス発祥の酸味のあるソースのことで、酢やオリーブ油、野菜のみじん切りなどを混ぜて作ります。主に魚料理にのせるソースとして使われています。ラビコットとはフランス語で「元気を出させる」「回復させる」というか意味があり、野菜もたっぷり入っているので、夏にはぴったりのメニューでした😊

今日のおやつは“枝豆黒ごまトースト”でした。豆乳マヨネーズを混ぜて作ったのですが、市販のマヨネーズよりゆるく、いつも通りできるか不安でしたが、ゆるかったのが逆によく、パンに染み込んでカリカリに焼きあがりました。子供達もたくさんおかわりをしてくれて、大人気でした😊

きく組 紙飛行機

紙飛行機作りは最近の子ども達のブームの1つです。

「作り方がわからない」という問題が起き、どうしようか話すと子どもたちから出た答えは

 

「もも組さんに聞いてみよう!」

 

日頃お兄さんたちが折っている姿を見ていたのですね、聞きに行くと快く折り方を教えにきてくれました。

ここから紙飛行機への興味が深まってきました。

とは言ったものの、いざ自分たちで作ろうとなると

「どうやって折るんだったっけ?」「(折り目が綺麗につかず)出来ない!先生がして」

思い通りに行かず苦戦します。

保育士が教えるというより、子どもたち同士の関わりや困っている人への思いやりの心を引き出せるよう、折り紙の折り方を見ながら、私も一緒に「難しいね〜こうしたらどうかな?」と考えていました。

経験を重ねるうちに紙飛行機を折れる子が少しずつ増え、子どもたち同士で教え合う姿も見られるようになってきましたよ。

更に子どもたちが午睡をしている間に天井から大きな紙飛行機を吊るしておくと、「飛行機が飛んでる!」「あれ作りたい!」と起きた子どもたちは大興奮!

翌日はより、遊びを深められるよう様々な紙の大きさを準備し、リズム室で活動を行いました。大きい紙飛行機を作って飛ばして飛び方の違いに気付いたり、部屋の隅から隅まで飛ばせた子にどうやって作ったのか聞いたり、、何度も飛ばすうちに壊れてくるとどうやったらまた飛ぶのだろうと考え、試行錯誤する姿が見られましたよ。

初めは紙を折ることが難しい様子でしたが、何度も経験を重ねることで少しずつではありますが綺麗に折り目をつけられるようになってきました。子どもたちから「家でも作って飛ばしたよ!」という声も聞こえるようになり、子どもたちが熱中が継続されていることに嬉しく感じました。

指先は「第二の脳」とも言われるほど末梢神経が集まっているところです。指先を活発に動かすと脳がよく働くので、脳が刺激され活性化に繋がります。また、今回紙を折る子ども達を見ている中で、集中力や最後まで諦めずやり遂げる力も求められる遊びだと感じました。中には、折り方がわからないと呟いていた子自分なりに考えて新たな折り方を生み出し創造力が培われていました。まだまだ紙飛行機遊びは広がっていきそうです(^ ^)

もも・さくら組園外保育 【スカート作り】

先日、鹿児島純心女子短期大学へ洋服作り(スカートつくり)を見学に行きました。

6月に子ども達と園外保育の話し合いをした際に、洋服を作っているところが見たいという意見が出てきました。行きたいところの候補が他にも5.6箇所でてきたので多数決で決めました。きく組の時は多数決の意味が子ども達の中ではっきり認識されておらず、希望どうりにいかなかった子達は涙を流すときもしばしばありました。しかし、子ども達も話し合いを何回も経験し、多数決もたくさん経験してきました。今回の話し合いでは多数決で希望どうりにいかなかった子もしっかりと受け止め、次に行きたいところを選択することができていました。自分の意見を無理やり押し通すのではなく、折り合いをつけて次の選択をすることができたということは大きな成長だと思います。

 

鹿児島純心女子短期大学のデザイン表現コースでは、学生さんたちがスカートを作っていました。

型紙から仮縫い、ミシンなど今まで見たことのない機械や手順を興味津々に見ていました。

ミシンについている糸をみて

「これは紐?」

「違うよ、糸って言うんだよ。紐は洋服を作るには少し太いかなあ」

裁ちばさみを見て

「これは普通のハサミ?おっきいしどうして曲がってるの?」

「これは布を切るハサミだよ。紙じゃなくて布を切りやすいように少し曲がってるんだよ」

布を裏返して縫ってる姿、仮止めを違う色の糸で縫ってるのを見て

「どうして裏返して縫ってるの?なんで色が違うの?変じゃない?」

「裏返して縫ったら縫ってる跡が見えにくくなるんだよ。これは仮止めって言ってあとから糸はとるんだ。色が違うのは後から糸を取りやすくするためだよ。」

など、子どもたちはその場で思った疑問を緊張しながらも学生さんたちに質問して様々な学びをしていました。

実際にミシンを使ってるところを近くで見せてもらったり、出来上がったスカートを触らせてもらったりしました。

帰る時には布の切れ端をいただき、保育園でも何か作りたいなあ!と盛り上がっていましたよ^_^

鹿児島純心女子短期大学には、バスと電車で行きました。

初めてバスに乗る子、初めて市電に乗る子がいて周りの景色を楽しんだり、友達と遠くに行くということが分かっている子もいて、とても楽しそうでした🌟その中で、バスの中では静かにする、飲み物は飲まない、動いてる時は立たないなどマナーを伝えることができました。公共交通機関を保育園で使用することは少ないのでとてもいい経験になったと思います😊

帰りは、疲れたのかバスの中でウトウトしている子がいて可愛かったです💓

保育園に帰ってから、お昼寝の後にサークルタイムを設け、今日の出来事をポートフォリオを使って行ってない子にプレゼンしてくれました😳もらった布切れで何を作るか話し合って活動してみたいと思います♩

 

 

本日のメニュー☆7/18

今日のメニューは“タコライス”“にゅうめん”“すいか”でした。

給食のときに、数名の子どもたちが「先生、なんでタコライスなのにタコが入ってないの?」と質問してきて、私も今となってはこのような素朴な疑問を持ったことがなかったので、とても新鮮で感心しました😊

タコライスは質問でもあったように、タコは入っていません。このネーミングは、メキシコ料理のタコスが由来になっていて、そのタコスの具材をご飯(ライス)にのせて食べたことから、タコライスと呼ばれるようになりました。

野菜がたくさん乗っていましたが、おかわりも良くしていてスイカまで食べきっていたのでよかったです😊

本日のメニュー☆7/17

今日のメニューは業者さんの材料の関係で“車ふのカツ”“つるむらさきのゴマ和え”“なすのみそ汁”でした。

車ふのカツは、だし汁と薄口醤油でお吸い物くらいに味をつけた汁に、生姜、にんにくをすりおろして入れ、そこに車ふをつけておきます。

汁気を絞り、半分に切り衣、パン粉をつけて揚げます。火が通りやすく短時間であがります。車ふにも味がしっかりついて、タルタルソースもかかっていたので、子供達もたくさんたべていました。さくら組の子に「今日のおかずなんだった❓」と聞くと元気よく「お肉!」と答えました(笑)食感も柔らかく、味もしっかりついているので、子供達も食べやすいのかなと思います。

今日の副菜のつるむらさきもたくさん届きました!

つるむらさきはほうれん草と並ぶ、緑黄色野菜で、茎が紫色です。少し土臭いですが、火を通すととろみがでて、土臭さも抑えられるので食べやすいです。

徐々に砂遊び、楽しんでいます。

梅雨の晴れ間に園庭にでると、木陰で涼しい砂場で遊ぶのがたんぽぽ組の子ども達は大好きです。

砂場では、掌で砂を掴み何度もグーパーして砂の感触を感じます。

私達が作るお団子やおにぎりは、グシャと潰しニヤッと笑いその感触や私達の反応を楽しみます。

お兄ちゃん・お姉ちゃんがしている遊びやごっこ遊びをジーっと眺めたり、時々色々な食べ物を砂で作って運んでくれるのを、ニコニコしながら待っています。

そして、近くにあるスコップやお皿を見よう見真似で触ってみたり、舐めてみたり、砂をすくってみたりしながら、確認します。

砂場に慣れてきたら、自分のスペースを広げて自分からハイハイやずり這いで気になる物・興味ある物へと近づいていきます。

そんな子ども達の様子を見ていると、安心できる人が見守っていれば、チャレンジしたいな!やってみたいな!と、いう気持ちは本能的に自然と湧いてくるものなのでしょうね。

保育園に来て、初めて砂遊びを経験する子も多いです。何故?0歳児でも砂遊びが必要なのでしょうか。

きっと疑問に思われる保護者の方もいらっしゃいますね。

まずは、健康な身体を作る為には、適度な日差しを浴びて戸外で過ごす。戸外でしか感じられない『風が気持ちいいね』『太陽が眩しいね、暑いね』『涼しいね、寒いね』など室内では感じることのできない自然の感覚を大人の言葉を添えて知る。

戸外にでることで、心と体を解放できる感覚を知る。無理なく経験することで、子ども達の経験値が上がり、様々なことに順応できる力を養う。

0歳児の最初の戸外遊びとして、ベビーカーや抱っこでの散歩、砂遊びにするのはそのようなねらいがあります。

砂の感触は、肌に馴染み優しいです、もしお座りからひっくり返ることがあっても、砂の感触は柔らかくケガに繋がることはありません。

サラサラからベタベタになるまで砂は様々な感触を感じさせます。子ども達が今から経験するであろう、様々な感触です。それを0歳から感じてもらう、おおげさですが…子ども達が将来生きていく為の術でもあります。

それを『突き出た大脳である手』でしっかりと握り感じ、遊びを通して指先や手の発達を促していく。

時に砂を口に入れてしまう時もありますが、『おいしくなかったね。気持ち悪いね。』などの言葉を添えて、不快の感情を徐々に知ります。分かってくると砂を口に入れることをしなくなります。

砂場は、消毒を行い衛生状態は保っていますが多少の菌で体を強く逞しくしてくれます。

私達は、そのような思いで0歳の戸外・砂場遊びを見守っております。

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