童具 園内研修で学んだこと

童具とは、和久洋三氏が考案した積み木などの遊びや学びのために作られたものです。

子ども達が単に遊んでいるのではなく、遊びの中で日々学びも得ている

という考えから、

遊び道具を「おもちゃ」「教具」「知育玩具」ではなく『童具』と総称しているようです。

園では、リトミック、わらべうたとともに、活動の3本柱の1つとなっています。

今年度は、園内で2カ月に1回のペースで30分間の職員研修を行うことになりました。

今回は、8月に実施した研修の様子からお伝えしたいと思います。

 

童具の園内研修のねらいは以下の通りです。

・童具のメソッドを職員間で共有

・個々に童具の知識の幅を広げ、クラスでの活動を深める

・園外での研修や個々に調べた活動実践を振り返り、整理したものを報告する

などが挙げられます。

童具は積み木、かずの木、ケルンモザイク、ママボールなど種類が大変豊富です。

子ども達の年齢や興味に合わせて、保育室で遊べるように準備していましたが、

一つ一つの童具の奥深い考え方などを、園全体で整理して学ぶ機会は持てておらず、

このような研修を組むこととなりました。

8月は昨年度薩摩川内市での童具研修に参加した保育士2名に、

積み木、特に直方体・立方体を使った活動や保育士が気を付ける点などを

説明してもらいました。

今回は、普段の保育の中でも、子ども達の遊びの中で自然と出来上がっている「円筒」「家」「街」などの作品を紹介してもらいました。

保育士が、土台の組み方や、最初に用いる積み木の種類を少し工夫することで、

よりダイナミックに、なおかつ崩れにくく低年齢の子たちでも楽しめるということが分かりました。

研修で学んだことと、園の子ども達との活動実践を交えての報告は、とても分かりやすく

あっという間の30分でした。

振り返りの時間では、各クラスでの積み木の活動の実践状況や

子ども達が夢中になっている活動を共有しました。

話しながら感じたことは、

活動に子ども達を合わせるのではなく、子ども達(の興味)に活動を合わせる意識の大切さです。

今回の研修で学んだ活動の進め方や展開方法を頭に入れつつも、

目の前の子ども達の興味がどこにあるかを意識しながら進めていく方がいい

という考えが職員間で一致していました。

 

今後も、担任するクラスの年齢に応じた活動の広がりを目指して研修を続け、

保育に活かしていきたいです。

 

椎屋

 

 

 

 

うめ組のスイカ割り

 8月になり暑い日が続く毎日、子どもたちは園庭で元気いっぱいに水遊びを楽しんでいます。

 

 先日、さくら組ともも組の子どもたちがスイカ割りを園庭でしていました。

うめ組の子どもたちも何をしているのかな?と興味本位で近づき見学していた子がいました。そこで少しでも、夏の遊びを一緒にできたらなと思いゆり組と合同でスイカ割りを行いました。

 

1、スイカはどんなものなのかな?

給食やおやつではカットされた状態のため、実物を見たり触ったりと園で初めて行いました。

触りながら「硬いね〜」や「おおきい〜!」などスイカに夢中の子どもたち。顔の横に置き比べてみると、なんとスイカの方が大きく驚いていました。

 

2、いざスイカ割りへ挑戦!

 

小さな棒を使い、スイカを叩きました。子どもたちは叩くことを楽しみとても楽しそうな表情をしていました。

 

3、スイカを食べよう!

 

ゆり組・うめ組のみんなで力を合わせてとうとうスイカが割れました。

子どもたちはとても笑顔で美味しそうに食べていました。天気が良かったので園庭で食べるスイカは尚更美味しく感じました!

 

この季節にしかできない遊びをすることで子どもたちも楽しかった思い出として残ってくれたらいいなと思います。

夏だけではなく、秋や冬など季節の変化に気づきながら自然の中で遊ぶ楽しさを感じて行けるようにしていきたいと思います。 文責:神野

卒園児交流

 

8月22日(土)に、昨年度卒業した子ども達を招いて卒園児交流を行いました。

久しぶりに会うこども達は身体が少し大きくなっていて、成長を感じとても嬉しくなりました。また、こども達同士も久しぶりの再会で、喜び合って遊ぶ姿に懐かしさを感じました。

 

今年の卒園児交流では、アフタースクールに通う小学生にも声を掛けて準備の段階から一緒に楽しみました。夏ならではの夏祭りをしよう!と話を持ちかけると、進んでどのようなお祭りをするのか計画を立ててくれました。金魚釣り、ヨーヨー釣り、輪投げ、割り箸落としなどコロナ禍で味わうことができなかったお祭りを保育園で存分に味わうことができました。

スイカ割りでは、卒園児とアフタースクールの小学生達が声を掛け合って大盛り上がり。割れたスイカをみんなで仲良く食べました。

最後の締めはみんなでバーベキュー!

いつもお世話になっている一真さんから美味しいお肉を頂き、こども達も何度もおかわりに来てくれました。食べながら、久しぶりに会う友達とお互いの小学校の話や新しくできた友達の話を嬉しそう話す姿がとても懐かしく、去年の光景が蘇ってくる様でした。

 

解散する前にみんなに今日の感想を聞いてみると「さくら組の友達と会えてすごく嬉しかった」「また一緒に遊びたい」など声が上がり、私自身も次回の卒園児交流でまたこども達と会うことが今から楽しみです。

小川

”子どもの最善の利益”のために

7月から8月にかけて、職員向けの園内研修を数回設けることができました。その内2つの研修は「文章講座(講師:南日本新聞社より海江田氏、重畠氏)」「ICTの活用(講師:白澤氏)」です。一見、保育に関わりのない内容に思えます。しかし、学んでみると、大げさなようですが全てが”子どもの最善の利益”に繋がっていくのだと分かる内容でした。今回はその2つの研修について、お伝えいたします。

保護者の皆様におかれましては、お迎え等のご協力を頂き、まことにありがとうございました。

 

文章講座

南日本新聞社の海江田氏・重畠氏にお越し頂き、全3回行いました。受講者は、保育園のリーダー以上の役職者や栄養士、まふぃん両園施設長でした。

今まで文章力を高めるための学習は個人に委ねられていたため、文章を書くための理論をしっかりと学ぶため行いました。講座を経て、相手に伝わる文章の書き方、話の仕方について学ぶことが出来ました。

 

第1回の講座では、新聞の記事の構成を知ることで読者に取って読みやすい文章について知りました。

第2回の講座では、より分かりやすくより伝わりやすい文章について学びました。

参加者は受講するまで、記事の切り抜きと感想等の書き出しを続けました。また、学んだ事を活かして自分が書いた過去のブログの書き直しも行いました。

この2回の講座を通して、「読み手へ正確に伝わるために…」と考えながら書く力がぐっと増えました。

 

最後の講座では、書き直したブログの講評をして頂きました。

参加者全員の講評を聞く中で、伝わる文章の書き方について更に具体的な知識が増えていくことをひしひしと感じました。

また、文章の書き方だけではなく”雑談力”や写真の撮り方についても学びました。

 

学ぶ中で、心に残った言葉があります。「雑談を雑にしないことが気付きと信頼に繋がる」という言葉です。

お子様に対してはもちろん、大人同士でも当てはまる考え方です。

文章も会話も、相手のことを考えて丁寧に行っていきたいと改めて思うことでした。

 

私は主任という立場上、文章等をチェックすることが多いです。今後、講座の中で学んだことをバイブルにして、職員全員の文章力雑談力アップに努めます。

 

ICTの活用

当園の監事を務められている白澤氏にお越しいただき、保育園とこども園の職員が参加しました。急速に社会に広がり、仕事でもプライベートでも使われるようになった「ITとICT」について、改めて学ぶための機会として設けました。何故ICTを活用するのか、どのような時にどんな風に使うのか学ぶことが出来ました。

 

保育園でもここ数年で、ICTを少しずつ導入しています。業務用のiPadやiPhoneの購入により、業務はよりスムーズになりました。

調べたりお互いに教え合ったり実際に使いこんだりする中で、アナログの作業は少しずつ減ってきています。

導入前から勤める私から見ても、ICTの導入はメリットが多いと感じています。大きなメリットとして、「子どもと向き合う時間が増えたこと。保育の質が向上したこと」が挙げられます。

「何故ICTを活用するのか」の答えは、このメリットそのもの!

勿論、手書きの方が都合のいい場合もあります。このメリットが最大限発揮されるようにICTを活用することが、大切です。

今後も、保育の質の向上(=こどもの最善の利益)を目的に、業務の改善に努めてまいります。    櫻田

本日のメニュー⭐︎8/31

今日のメニューは“きびなごの南蛮漬け”“カボチャのそぼろあん”“ワカメと玉ねぎのみそ汁”でした。

今日は全てのメニューに出汁を使用しました。主菜と副菜はかつお節と昆布で濃い目にとり、みそ汁はかつお出汁パックといりこからとります。メニューによって、合う出汁も違うので、変えるとより美味しくできます。園庭中に出汁の良い香りがしていました。また、今日はきびなごを揚げていたので、油の香りもしました。

野菜もたくさん使用しています。それを気にすることなく、子どもたちはよく食べていました😊

明日からいよいよ9月です。様々な食材が旬を迎え、食欲もわいてくる季節です。9月の献立では、きのこや根菜などの、秋の食材をふんだんに使用しています。ぜひ楽しみにしていてください✨

もも組 ひとつの目標

先月から継続して、もも組ではピタゴラスイッチ製作に夢中になっています。

 

先月は、ブログにもあったように童具を使って坂を作り、その上を転がして楽しんでいました。

 

今月に入ると、廃材製作をきっかけにラップの芯や空箱を使ってピタゴラスイッチを作ることへ展開。

 

活動が深まっていく中で、子ども達が一つの目標に向かって意見を出し合い、協力しあう姿がみられました。

 

さて、

上記にあります一つの目標というのは
「ピタゴラスイッチを成功させたい!」

という想いです。

 

童具で作っていた時は、自分がイメージしたピタゴラスイッチを自分で作ることができましたが、今回はみんなで一つのピタゴラスイッチ

当然、一人だけのイメージでは作れません。どのように作っていくのか、子ども達の姿を見守ることにしました。

 

今回のピタゴラスイッチ製作にあたって、

2つの問題に直面した子ども達。

 

まずは

①筒の上を転がす?筒の中を転がす?
 
ラップの芯を斜めに置いてから話し合いのスタート。
「ぼくは中を転がしたい」
「上を通ったほうが早いと思う」
と、どちらともなかなか譲りません。
それだけピタゴラスイッチへの想いが強いこともわかります。

 

すると1人の子が「転がしてみようよ!」と発案。

その意見に全員が賛成し、実践してみると筒の上を転がしたビー玉は横に落ちてしまい、筒の中を転がしたビー玉は上手く転がったのです。
それを見た子ども達は、筒の中を転がすことで納得!
子ども達一人ひとりが転がり方を予想した上で、自分の想いを伝え合ったからこそ出た結論のように思えました。

 

②ガムテープで貼れない!

 

廃材でのピタゴラスイッチ製作は童具と違い、壁に廃材を貼らないといけません。

貼るということは…
①廃材を支える ②ガムテープを貼る
という二つの作業があり、一人で出来ないのです。

 

すると、

「誰かテープ貼って!」と廃材を支えながら言う姿が。
誰か。という抽象的な表現だったためか、他の子は自分の作業に夢中で気付きません。
それでも諦めず、何度も言っていると、一人の子が気付き、テープを貼りにいきました。

たったこれだけのことに見えますが、支える役・テープを貼る役と子ども達の中で自然に役割分担をすることができていたのです。

 

今まで自分の考えだけで自由に作っていましたが、みんなで一つの目標ができたことで自然と話し合いをしたり、役割分担をしたりと協力する姿がみられたことに子ども達の成長を感じました。

 

以前のブログでも話しましたように、

4歳児は心が成長する時期です。自分の想いと友達の想いの間で揺れ、葛藤する日々なのです。
そんな中で生まれた1つの共通する目標。それを達成しようと協力し合う子ども達。

 

遊びの中で自然に生まれ、子ども達も自然に学ぶことができた活動だと思いました。

まだまだ続く、ピタゴラスイッチ。
このような活動をこれからも重ね、子ども達が楽しみながら成長する姿を見守っていきたいと思います。
文責;田中

きく組🥟餃子を作りました🥟

暑い日が続いていますが、子ども達は毎日元気にお外で遊んでいます。

いつも元気に遊んでいるきく組では先日2回に分けて餃子作りを行いました。2回とも市販の皮で作るのではなく、小麦粉粘土の延長で皮から餃子作りに挑戦しました。前回のパン作り後に小麦粉を使って作れる料理を調べたところ餃子の皮が作れる事を知り、子どもたちから「餃子を作りたい!」と意見が出てきました。

餃子を作る前に何の材料が必要なのか、まずはサークルタイムをして家の餃子に入れる材料について話し合いを行いました。”家の餃子に入っている材料”を思い出し発表してくれる子どもたち。その結果、沢山の野菜やお肉の名前が出てきて、餃子作りの話が進んで行きました。話し合いを行うことで、餃子についてのイメージが持ちやすくクッキングもスムーズに進めることができました。

〈サークルタイムの様子〉

ここで、1回目の様子をご紹介します。

餃子作りでは、キリングループとバナナグループに別れて餃子のタネ作り、皮作りに挑戦しました。

1回目使用したタネの材料は、人参、キャベツ、ニラ、豚肉を使いました。全て子どもたちと話し合いを行い出てきた材料です。クッキングの前日は子どもたちと一緒に材料を買いにいきました。

〈買い物の様子〉


〈キリングループ〉

タネ作りに挑戦したキリングループは12名と多かったのですが、子どもたち一人一人が楽しそうに参加していました。野菜を切る際は、子どもが使っても安全な包丁(手に当たっても切れない)を使用しました。きく組の子どもたちは保育園で初めて包丁を使ったのですが、包丁を使った全員が楽しそうに安全に野菜を切ることができました。

餃子の皮は、薄力粉、強力粉、片栗粉、塩、お湯と簡単な材料で作ることができます。

〈バナナグループ〉

皮作りに挑戦したバナナグループは、パン作りの経験からか生地を丸める・伸ばすことがすごく上手でした。ですが、中には難しそうに伸ばしている子もいましたが、その子なりの方法で丸めて伸ばす繰り返し、納得がいくまで挑戦していました。

〈焼く前の餃子〉

〈焼いた餃子〉

続いて2回目の様子をご紹介します。

2回目は皮とタネを作るグループを交代して挑戦しました。

タネの材料として、話し合いの中で出てきたのはニンニクときんぴらごぼうでした。ニンニクは餃子に合うけど、きんぴらごぼうはと思い、子どもたちに問いかけると「じゃあ、卵は?」「ピーマンは?ジャガイモは?」など新たな食材が出てきました。その為、子どもたちには餃子に入れたい食材2つに絞ってもらい多数決をして決め、多数決で多かった3つの食材を新たに使うとこにしました。

その結果、2回目使うことになった材料は、前回と同様豚肉・キャベツ・ニラの他に、卵・ピーマン・ジャガイモになりました。苦味のあるピーマンを入れるのでどんな味になるのか気にはなりましたが、いざ作ってみるとピーマンの味はせず、食べやすい餃子が完成しました。

〈バナナグループの様子(タネ作り)〉

皮作りのグループは餃子職人が何人かおり、丸く平らな皮を作ることができました。中には、平らにしすぎて破けてしまう皮もありましたが、子どもたちは満足そうに作っていました。

〈キリングループの様子(皮作り)〉

餃子作りの振り返りでは、何が楽しかったのか質問してみることに。私自身、「作るのが楽しかった!」という意見が多いのでは?と予想していたのですが、実際は違いました。

ここで出てきた意見をいくつかご紹介します。子どもたちは何が楽しかったのを思い出し、「焼いてるのを見るのが楽しかった」や「包むのが難しかったけど楽しかった!」など自分たちの言葉で伝えていました。この姿を見て、考える力や記憶力が高まってきているようで嬉しく感じました。

振り返りの最後に次回はどうするか子どもたちに問いかけると、即答で「ピザは??」と意見が。なぜ、ピザが出てきたのかと言うと、前回の小麦粉で作れる料理を調べた際に、小麦粉でピザが作れることを思い出した様子でした。なので、次回は子どもたちとピザ作りに挑戦してみたいと思います。今まで色々なクッキングをしてきましたが、クッキングを通して子どもたちが新たにどのようなことに気づき、成長していくか楽しみです。また、子どもたちの日頃の様子をポートフォリオなどでお伝えするので是非ご覧下さい。文責:西野

もも組〜おめでとうの気持ち〜

  猛暑が続くこの頃。子どもたちは暑さに負けず園庭にて水遊びやスイカ割り、そうめん流しと夏を感じられる遊びを楽しんでいる姿が見られます。

スイカ割り


そうめん流し

 先日、ももぐみのYちゃんがお誕生日を迎えました。もも組のみんなでお誕生日会をした際、子どもたちはYちゃんのために折り紙でお花を折ったり、お絵描きでメッセージを伝えたりと様々なプレゼントを準備しました。

 こども園の先生から腕時計の折り方を教えてもらい、さっそく自分で折ってプレゼントしている子どもの姿もありました。


 女の子にプレゼントするということから、ハートを折っていたHくんや、お花を作っていたRくん。Yちゃんに喜んでもらいたいという思いが伝わり、とてもほっこりしました。

  

 

 折り紙で腕輪を作っていたY.Iちゃん。Yちゃんの手首に入るかな?大きすぎないかな?と実際にYちゃんの手首に通して調整しながら作っており、Yちゃんのために作ってあげたいという思いが伝わる瞬間でした。
 

 

 その他に、紙飛行機や手裏剣など自身が遊びやすい物をプレゼントしている子どもたちもいます。自分がもらって嬉しい物を考えて作ったのだな、と微笑ましく感じました。

 
 絵のプレゼントでは、自分とYちゃんが寄り添う姿の絵を描き、「お誕生日おめでとう。」などメッセージを添えてプレゼントしていました。また、Mちゃんは伝えたい、書きたい想いが溢れた長文のメッセージを送っていました。

 

 

 誕生日会のなかでの質問コーナーでは、Yちゃんに「何色が好き?」や「好きな食べ物は?」などYちゃんのことを知ろうとする姿があり、友達への興味・関心が高まってきているように思います。

 幼児期までに育ってほしい10の姿の中に「思考力の芽生え」があります。
 自分の気持ちを伝えながら、友達の気持ちを考えようとする。友達の気持ちに気付き、自分はどうしたら良いか改めて考える。そのことにより「思考力の芽生え」へと繋がります。


 誕生会にて、普段の友達との関わりから、相手の好きなことや好きなもの等を知り、相手が喜ぶ姿を想像しながらプレゼントを考える姿をみることができました。

 子どもたちにとって、お祝いの気持ちを込めながら自分自身の思いを相手に伝えるきっかけとなる、誕生日会。同時に、お祝いされた子もたくさんの幸せな気持ちをもらえる誕生日会。これからも、祝う楽しさ、祝われる嬉しさを感じられるような誕生日会を行っていけることを楽しみにしています。
文責 関

ゆり組〜言葉でのやりとり〜

 最近のゆり組の子どもたちは友達と言葉でのやりとりや自分の気持ちや思いを言葉で伝えてくれることが増えてきたように感じます。

◉戸外遊びでのトラブル(事例1)

先日戸外遊びをしている際、IちゃんとSちゃんがボールの取り合いをしていたところを目にしました。声かけはせず、近くで見守ると「私が先に使うの!」という言い合いをしていました。言葉でのやりとりが少しずつ増えてきて「相手に伝える」ということが難しいという場面もよく見られます。その際は保育士が「何が嫌だったのか」ということを代弁して伝えてあげることで子どものモヤモヤとした気持ちもなくなり10分後にはさっきまでのことはなかったかのように仲良く遊んでいます。

 

 

 

◉苦手な黒豆ご飯食べられたよ(事例2)

 Rちゃんは苦手な黒豆ご飯が出た時に初めは何も言わずに下を向いていましたが、途中から泣きながらも、自分の言葉で「このお豆が嫌いなの」と教えてくれました。Rちゃんが教えてくれたことで保育士も「何が嫌で泣いているのか」ということが分かり、黒豆ご飯をおにぎりにして渡すと泣くのをやめて笑顔でおにぎりを食べ、苦手な黒豆ご飯を完食していました!このように子どもたちが言葉で伝えることができたときは「自分の言葉でよく言えたね!偉かったね!」「これが嫌だったのね!」と受容することで子どもたちも「分かってもらえた」という自信に繋がっていくと思います。子ども同士で話しているのを見ていると面白い言葉でのやりとりも見られます。時には子どもたちのやりとりを見てくすっと笑ってしまうことも多々あります。このような子どもたちの成長を近くで見ることができ嬉しく感じます。

 

 これからも、子どもたちの言葉で伝え合う力を育むためには、子ども自身が「自分の話をきちんと聞いてもらった経験」が必要だと思います。保護者や私たち保育士、地域の大人が聞き役となることで、”話をちゃんと聞いてもらえた”  “話していいんだ”という自己肯定感に繋がるよう心がけていきます。 

                     文責:永井 

本日のメニュー⭐︎8/28

暑い日にぴったりのかぼちゃの冷製スープ。鮮やかなオレンジが目にも美味しく、子どもたちに大人気でした。

今日のメニューは“タコライス”“カボチャの冷製スープ”でした。

「タコライス」とは、「タコス」+「ライス」という名前が表しているように、タコスの具材をごはんの上に乗せた料理です。タコスはそもそもメキシコ料理で、スパイシーな味のひき肉と、野菜、チーズなどをトルティーヤに包んで食べるものです。そしてタコライスは、沖縄発祥で米軍によって持ち込まれたタコスから独自に作られた料理です。

たまねぎとひき肉をスパイスと共に炒めて、味付けをし、「タコミート」と呼ばれるメインの具材にします。野菜をカットして乗せ、チーズを散らし完成です。熱々の具の上にチーズを散らすので、とろっととけます。保育園では、タコミートを鉄板にうつし、チーズを散らしてオーブンで焼きました。しっかりと火が通り、チーズがとろけます。また、全体にチーズがいきわたるので、この方法がおすすめです✨

スープも人気でした!冷製スープは、たまねぎとカボチャをじっくりと炒め、洋風だし、塩でしっかり味付けをします。くたくたになったら、豆乳と一緒にミキサーにかけ、なめらかにします。最後に溶かしバターと生クリームをいれ、コクが出たら完成です。冷製スープなので、氷を入れて冷たくします。時間のない際は、少し濃い目に作り、氷を入れると冷たくなり、味も薄まってちょうど良くなります。生クリームをかけ、パセリを散らすと一気にオシャレ度が増します✨

舌触りが独特で、甘さもあるスープなので、子どもたちが好んでくれるか心配でしたが、たくさんおかわりに来てくれました!!苦手でなかなか進まない子も数名いましたが、何度もおかわりに来る子も大勢いました😊夏に一度は冷製スープを出したいと思っていたので、よかったです✨