ゆり組 片栗粉遊びをしました。

先日、片栗粉遊びをしました。

片栗粉遊びでのねらいは”場・物の共有””水の量を考える”の2つでした。ねらいを達成する為にも色々と子どもたちに体験をしてもらいました。片栗粉をぎゅっと握ってみたり、握って固くなった片栗粉とパラパラの片栗粉を触って比べてみたりと、それぞれの遊び方で片栗粉に触れていた子供たち。

片栗粉を入れるボールを2つ用意してグループ分けをせずに遊んでみると、「こっちが空いてるよ!」とお互いに誘い合う姿も見られ、子どもたちで場所の共有をしていました。片栗粉遊びをしながら子どもたちで遊びを展開できるようなヒントを保育士が与えつつ遊んでみる事で、「水を入れたいな」などの声が聞こえてきました。今回は水を入れる際に計量カップを用いて子どもたちに入れてもらいました。計量カップを使用する事でどのくらいの水を入れるのか視覚的に確認ができるようにという目的もあります。

どのくらいの量がいいのか子どもたちで考えてもらった結果、水が少なすぎたり、多すぎたりしましたが、水の量によって片栗粉の変化に気付く子もいました。

2つとも同じ水の量ではなかった為、子どもたちはお互いのボールを見比べて「なんでそっちはドロドロなの?」や「こっちの水少ないんじゃない?」と感じたことを言い合っていましたよ。水が多いと感じた子は「粉を入れたい」、水が少ないと感じた子は「水をもう少し入れて!」など何が足りないか考えている姿を見て、考える力がついてきているなと嬉しく思います。

 

片栗粉遊びは今回が初めてだったのですが、私達保育士も素材研究をしながら子どもたちの発見や気づきが高まるような遊びを提供していけたらと思っています。遊びを通しての気付きや発見が今後も楽しみです。

本日のメニュー☆11/1

今日のメニューは“鶏肉のヨーグルト味噌焼き”“ひじきの煮物”“水菜のスープ”でした。発酵食品のヨーグルトと味噌に鶏肉を漬けていたので、麹のような風味もあり、またヨーグルトのおかげでお肉も柔らかくなりました。子どもたちにも人気でたくさんおかわりをしてくれました!

今日の副菜はひじきの煮物で、和食のメニューでした。私自身も幼い頃には野菜が入っている和食の煮物などを好んで食べていませんでした😅しかし、今日はお肉を上回る人気で、ひじきの煮物が子どもたちにヒットしていました!!「お肉はいいから、煮物のおかわりください!」と来た子もいました。

錦ヶ丘では和食を中心とした給食を提供していますが、それに慣れて、子どもたちに浸透し自ら好んで食べてくれることがとても嬉しいです😊それと同時に、具材の出汁、素材の味を美味しいと感じられる子どもたちに感心させられる日々です。

 

芋掘りに行きました🍠 もも組

先日、地域の方が育てているお芋畑に芋掘りに来ていいよとお誘いを受けたので行ってきました!

保育園からもも組さくら組約30名、幼稚園から約60名参加しました。

朝は雨が降っていたのですがみんなのパワーのおかげで芋を掘るときには晴天!念のためカッパを着ていったのですがとても暑かったです笑

準備のご協力ありがとうございました。

早速芋掘り!綺麗な畝の中に芋があると想像しにくかったのか、初めは遠慮がちに掘っていた子ども達でしたが1人が「芋あった〜!!掘れた〜!」と大喜びする声を聞いて、ほんとにあるんだ!と理解することができて、次々に畝深くを掘って大きな芋をゲットしていました!

初めての場所に緊張することもなく、困ったときは近くの大人に自ら助けを求めていました。場の共有も、揉めずに友達と一緒に掘っている姿がありました。自分達で掘ったお芋は自分の袋に入れて持って帰っています。家庭でどのような調理をしたか聞いてみたいと思います。保育園用にもたくさんもらってきたので、どのように調理するのか話し合って決めたいと思います。


うめ組 少人数での活動

10月初旬、うめ組10名の子どもたちでタイヨー裏へ散歩に出かけました。目的はどんぐり拾い。この時高月齢児は散歩をしながら実をひろえましたが、低月齢児は歩くことに夢中で実を拾ったり、気づきを保育士に伝えることは難しい様子でした。

この経験を保育士同士話をし、以下のように関わりを持つようにしました。

『高月齢児』

自分の気持ちを表情や言葉で表現出来る為、保育士が関わるを密に持ちながらも友達の存在を意識した関わりや遊びが展開されるよう配慮する。

『低月齢児』

少人数での関わりを大切にし、散歩や公園に出かけながら開放的な雰囲気の中で保育士に気づきや思いを表情や喃語、指差しで、伝え、受容的・応答的な関わりが出来るよう配慮する。

上記の配慮事項を念頭に、散歩に出かけた際の様子です。

毎回の散歩は保育士2名と子ども4名で手を繋ぎ、メンバーを変えながら出掛けます。

[1組目]

タイヨー裏へどんぐり拾いへ

[2組目]

地域販売所ごしょらんでみかんを買って公園内へ

[3組目]

早馬台公園へ行き、遊具で遊ぶ

普段保育室では高月齢児の様子を伺っていることが多い低月齢児も、少人数の落ち着いた雰囲気に中にいると指差しで実があることをを教えてくれたり、鳥が飛んでいると「ちっち」(鳥)と、指差しで伝えにきたりする姿が見られました。

今のうめ組の子どもたちは、集団の中で友達に刺激を受けながら遊びが広がったり、基本的生活習慣に興味を持ったりしています。保育士は4月当初から受容的、応答的な関わりを心掛けてきました。それは今後も変わりません。

 

では、なぜ少人数保育は素敵なのでしょう…?

教育要領が改定される以前は、子どもを一斉に動かし、教師主導で管理的な保育を進める保育が主流でした。しかし、子どもはそれぞれに生活環境が違い、性格が違い、興味関心が違い、発達上の課題も違います。

個々の育ちを十分理解した上で日々生活を送り、活動の中でできた‼︎、またやってみたい‼︎という思いを育み、自己肯定感を高めるためには、少人数での活動はやはり魅力的です。(これは保育士として子どもに関わる中で、一斉保育・のびのび保育を経験した私自身の実体験から感じる思いです)

言葉や喃語が出てきた今、私たち保育士は今まで以上に子どもたちのモデルとなれるような言葉かけや行動を行い、子どもたちの気づきや感動に共感し、受容的、応答的な関わりを大切にしていきたいと考えています。

きく組 見えない敵との戦い

先日3歳以上児リーダー便りでもお伝えした通り、現在きく組では戦いごっこに熱中している子が数多くいます。

場を設け、戦いごっこを始めると

「痛いじゃん!」「しないでよ!」

熱中して周りが見えなくなったりわざとでなくても当たってしまったり、はじめの頃はトラブルになり泣く子もいました。一度中断し、どうしようか〜とみんなで話します。

経験を通して当たったら痛いということに気付くことで

「当たらないようにする」

というルールが子どもたちの中で生まれました。ルールを決めたからといってすぐに当たることがなくなるわけではありませんが、意識しながらするようになったりお互い声を掛け合う、遊びの中で力加減を学ぶ姿が見られるようになりました。

「剣を作りたい」「ベルトで変身するんだよ!」と、

ものづくりへと広がり、

広告紙で丸めて作ることから始まった剣作りは、最近はペットボトルの蓋をボタンに見立てて付けたり持ち手を作ったりと日々試行錯誤しながら形を変えています。

家でも作ってきた!と登園時嬉しそうに持ってきた日や剣作り後には、

【見せ合う場】を設けました。

(ねらい)

・自分の作った剣の紹介を言葉で伝えること

・相手の話を親しみを持って聞くこと

・友達の剣を知ること

ボタンを押したら早く走れるようになる、水と電気が出るなど自分の言葉で嬉しそうに話したり、こちらが予想していた以上に想像力を膨らませ空想の世界で遊ぶこどもたち素敵だと感じました。

熱中は続いており、ある日の夕方はマントを作ると

「ゆり組に見せに行く!」と目を輝かせる子どもたち。みんなに見せたいという気持ちから気付けば全クラスに参上!ポーズを決めたり、ジャンプしたり、表現は様々ですが各々真剣になりきっていました。

後日、写真を見て振り返ると、うめ組の子が泣いたことを思い出し

「顔が見えるようにしてみる?」

「マントの色黒だと怖いから赤とか青とか緑にしたらいいかも」

と子どもたちなりに考えているようです。

様々なひらめき、表現の形を大切に

空想の世界での見えない敵との戦いは

まだまだ続きます!

 

坂を登ってみえたのは(たんぽぽ組)

たんぽぽ組は、現在1歳6ヶ月から11ヶ月の子どもが在籍しています。この乳児期の発達は、運動機能が著しく発達する時です。戸外でも室内でも運動を誘発するような環境を見つけたり、作ったりして運動機能の発達を促す保育を心掛けています。

さて、今日はたまごのオブジェ横の坂を登って遊びました。この活動では、高ばいの動きを引き出すことをねらいにしました。こういう時は、こうするといいんだよ!とやり方は教えず、子ども達が自分でやり方を考えます。写真のようにそっと手を添えて頑張る気持ちを応援します。

できた時は大きな拍手で頑張りを称えます。子ども達は、やりきった満足感でいい笑顔。そして、坂を登って見えたのは、大きな卵のオブジェ。

「あー!!!」声を出して響く自分の声に驚いたり、反対の覗き見窓から見える保育士に手を振ったり。また、新しい世界が広がったたんぽぽ組の子ども達。

また、更に戸外遊びに関心が高まった子ども達でした。

本日のメニュー☆10/31

今日のメニューは“鶏肉の中華風照り焼き”“きゅうりのスパイシー酢の物”“レンズ豆のスープ”でした。

中華風照り焼きには、長ネギが入ってたので、鶏肉の臭みが消えてジューシーに焼けました。しょうゆの味もしっかり染み込んでいたので子どもたちもよくおかわりをしてくれました😊きゅうりもカレー粉を入れてカレー風味だったので残食もなく、どのクラスもおかわりをしていました。

今日はハロウィンだったので、朝から仮装して給食室に来る子が数人いました。「おやつくれないといたずらするぞ!」と可愛らしい子たちが来たので「お昼まで待っててね!」というと納得して帰っていきました!今日のおやつは“ハロウィンマフィン”で、かぼちゃをベースにしたおやつでした。もも、さくら組さんは先生に「ハッピーハロウィン」と言ってからおやつをもらっていました!

とても嬉しそうに食べてくれていたので、よかったです😊✨

本日のメニュー☆10/28

今日のメニューは“サバの塩焼き”“ニンニクの茎と筍の卵とじ”“豚汁”でした。秋が旬の魚といえば、さんまや鮭がよくあげられますがサバも旬を迎え「秋サバ」と呼ばれています。サバは秋になると産卵のために南下を始めます。それにより、脂がのって身がしまり美味しくなります!目が澄んでいて、お腹が銀白色に輝いているサバが新鮮なので、購入する際にチェックしてみてください😊

 

ごっこ遊び ~3歳以上児リーダー便り~

きく組(3歳児)の子ども達は“戦いごっこ”が大好き。(特に男の子)室内で積み木や他の遊びをしていても、いつの間にか戦いごっこが始まり大暴れに。ご家庭でもこの様な光景ありますよね。少し前ですがNHKの『すくすく子育て』という番組で、子どもの遊びについて特集がありました。その中で、保育の専門家が戦いごっこと子どもの成長について話をしていたので、紹介したいと思います。

 

ごっこ遊びはとても知的な活動。見えないものを想像したり、別の用途のものを何かに見立てたり、自分ではない何者かのふりをしなければできない遊び。これは動物の中でも人間だけにしかできない精神活動なんだそうです。(この話だけでも、ごっご遊びの見かたが変わりますよね。)

戦いごっこは一人で上手に戦うふりをして見えない敵と戦う中で、いろんなことを学んでいます。まず『ふり』をするために、想像する力、生み出す力が必要。また、『ヤァー!』『トオーッ!』などと声を出して表現する力もあります。これを、友達と一緒にしていけば、言語の力、社会性なども身につきます。そして、子ども達の戦い方を見ていても、決して実際には叩かず寸前で止めようとする姿も見られます。そこで規範意識(社会のルール)も生まれてきます。

そして、戦いごっこ=ヒーローになりたがる!ということは『理想を描く力』が育ってきているからこそ。(特に4歳くらいの年齢)自分から進んで悪役になる子はいません。たいていはヒーローになろうとします。そして、だんだんと世の中にはどうもやっていいことと悪いことがあるということを分かってきます。その中で「自分はいいことをやる人間になりたい」ということを表現しているわけです。自分の理想を描く力、理想の人になろうとする力、そういう力を戦いごっこの中で鍛えているような気がする・・・。

(NHK番組「すくすく子育て」より)

 

戦いごっこも様々な視点からみることで、こんなにも子どもの成長・発達の力を促す要素があるんですよね!!なんとなく、見ているだけだと「怪我するんじゃないか」「友達を叩いてしまうのでは…」と不安要素ばかりが大人は積もりますが、そうじゃないんです。上記のことを意識しながらきく組の戦いごっこを見ていると、5・6人でしていても全員がヒーローなんです。しかも、それぞれ違うヒーロー。なのでポーズや技の表現の仕方も異なり個性が見られます。そして、技の寸止めも上手なんです。でも時には力が入りすぎて本当に蹴ったり叩いたりしてしまう事もありますが、そこは子ども同士で「本当に叩かないルールだよ!」「痛いじゃん!」と声を掛け合いケンカにはならないんです。規範意識が十分に育っているのを感じます。だから、戦いごっこの最中は保育士は見守りのみ!!余計な口出し手出しはせず、子ども一人ひとりの表現の仕方や遊び方をじっくり観察。日々、同じ遊びを見守り続ける中で子ども一人ひとりの成長や発達を感じることが出来ます。

 

そして、この戦いごっこが12月14日の発表会でヒーローショーとしてきく組の子ども達が表現することになりました。戦いごっこを発表したい!と決めたのは子ども達。どんな風に、みんなに見てもらうか…楽しんでもらうか…。日々、話し合いを重ねているようです。「剣を作りたい!」「盾を持ちたい!」「バンバン(銃)作る。」などの意見から、何の素材で作るのか素材研究したり、最近では衣装を着る!ということにも発展したようで、先日はカラービニール袋を使った衣装つくりをしていました。出来上がると「ゆり組さんに見せたい」と言って披露しに。そのまま全クラスをまわったようです。その中で、うめ組の子ども達には泣かれてしまったようで…。「顔を見えるようにしたらいいんじゃないか!」と子ども達なりに誰もが楽しく見れるように改善策も見つかったようです。日々の遊びから表現という形になることで「どんな風に自分なりのヒーローを表現しようか」「見てくれる人に、よりよく見せるには」と、考え工夫し創造していく。まさに『遊びが学び』になっている瞬間だと私は思います。

戦いごっこに限らず、ごっこ遊びは子どもの成長・発達を育む欠かせない遊びです。ご家庭で、なんとなくお子様がごっこ遊びを始めた時には、じっくり観察してみて下さい。“あ、こういう部分が育ってきてるんだ” “こんな言葉知ってたんだ” など発見があると思います。

12月14日のヒーローショーも子ども達がどんな表現をしてくれるのか。子ども達が日々遊びながら考えた表現を楽しみにしてください。