本日のメニュー⭐︎4/18

本日のメニューは、

◯鶏肉の塩麹焼き

一真から届いた新鮮な鶏肉に、塩麹を漬け込んで焼きます。

塩麹に漬け込むことで、鶏肉が柔らかくなり、ふっくらジューシーに仕上がりました。

噛むとジュワッと肉汁でてきて、鶏肉の旨味が口の中いっぱいに広がります。子ども達もたくさんおかわりしてくれましたよ♪

◯春キャベツの甘酢和え

今が旬の春キャベツを蒸して、ツナと和えました。甘酢にはリンゴ酢を使用し、爽やかなリンゴの風味を感じ、さっぱりと食べやすくしてくれます。

◯豆腐の味噌汁

昆布、いりこ、かつお節で1時間じっくりと出汁をとり、豆腐、もやし、しめじ、わかめが入りました。

出汁の風味をしっかりと感じる美味しいお味噌汁に仕上がりました。

◯ベーコンロールパン

朝一番に生地を仕込みます。半日かけて生地を発酵させてから、パン作りを始めます。

手作り豆乳マヨネーズと南州農場のベーコンをたっぷりと加え、丸めたパンを焼き上げます。

パンの良い香りが園舎いっぱいに広がります〜♪

作る工程を給食室の大きな窓から見て、パンを焼く香りも感じ、子ども達はおやつの時間をとても楽しみにしてくれていました。

おかわりもあっという間になくなるぐらい、子ども達は錦ヶ丘の手作りパンが大好きです♪

 

⭐︎本日の給食

⭐︎本日の離乳食

文責 石塚

本日のメニュー4/17

本日のメニューは、

 

*肉じゃが

*ふのりの味噌汁

*五分づき米

*プルーン&ビスケット(おやつ)

 

肉じゃがは、こんにゃくの乾煎り、豚肉、人参、じゃがいもの順で炒め、調味料を加えて、蓋をして煮ます。こども園プラスの肉じゃがは、水を一切加えずに野菜から出る水分で肉じゃがを作ります。焦がしてしまうかな?大丈夫かな?と不安になりますが、そこは我慢して待つと野菜から出る水分と調味料でちょうど良い味に仕上がるのです。

ふのりの味噌汁は、煮干しとかつお節で出汁をとり、小松菜、小ネギ、油揚げが入りました。ふのりの赤紫と葉物の緑色で彩り豊かなお味噌汁が出来上がりました。

 

先週のグリンピースご飯と同様、こどもたちからお手伝いをもらい、肉じゃがの彩り用のグリンピースを(サヤから外す作業)さくら組のこどもたちにしてもらいました。こどもたちも1回目よりも2回目が手慣れていて、上手に剥けていましたよ♪

毎日の食事を通し食に興味を持ってもらえるよう、野菜の栽培やクッキングなど、こどもたちの年齢に応じて、食と関わる色々な食育活動を考えています。食材に触れたり、調理に関わったりすることで「食べる意欲」や「感謝の気持ち」を育てて行きたいと考えています。

 

本日の給食

本日の離乳食

文責 井手篭

 

 

本日のメニュー⭐︎4/14

本日のメニューは

*グリンピースご飯

*魚の照り焼き

*筍とハムの味噌マヨ焼き

*旬野菜の麹和え

 

今日は月に一度のランチボックスの日でした。

グリンピースご飯に使用したグリンピースは、さくら組の子どもたちが一緒にさやから実を取り出すお手伝いをしてくれました!

「豆がいっぱい入ってる!」「きれいにむけたよ!」と嬉しそうに教えてくれました。

 

グリンピースは、さやからも出汁が出て栄養もあるため、きれいに洗ったさやもお米と酒、塩を混ぜて一緒に炊き上げました。

ほくほくとした食感で塩味の効いたグリンピースご飯です。

 

魚の照り焼きは、ぶりをみりん、きび糖、酒、濃口醤油の調味液に漬け込んで焼き上げます。

脂ののった身が柔らかく、味も染み込んでいて美味しい照り焼きになりました。

 

 

筍とハムの味噌マヨ焼きは、味噌と豆乳マヨネーズを筍、玉ねぎ、ハムと混ぜ合わせて、オーブンで焼き上げて作ります。今回は白味噌を使用したので、全体がなめらかに仕上がりました。

シャキシャキの筍、甘みのある玉ねぎ、ハムの旨みの相性もよく、オーブンで焼き上げた味噌マヨネーズが香ばしい一品になりました。

 

本日の給食

本日の離乳食

文責 盛興

 

 

 

 

 

本日のメニュー4/13

本日のメニューは、

 

*厚揚げマーボー

*豆苗のツナ和え

*中華スープ

*よもぎあんぱん(おやつ)

 

回転釜でニンニク、生姜を炒めて香りをだし、肉の名門一真から届いた豚ひき肉、みじん切りにした玉ねぎ、人参、干し椎茸の順で炒め、最後にコロコロに切った厚揚げ、調味料で味を調えて煮ます。赤味噌と麦味噌の2種類の味噌を加えることによってコクや旨みが増し、美味しいマーボー厚揚げに仕上がりました。

豆腐よりもボリューム感があり、こどもたちもよく食べていました。

本日のおやつは、”よもぎあんぱん”でした。

写真では少し色味が分かりにくいですが、よもぎのきれいな色の生地にこし餡を詰めました。

生地に餡を包む作業が少し大変なので2人がかりで包みます。

こどもたちも給食を食べながら時々眺めてくれていましたよ!

いい焼き色のよもぎあんぱんが出来ました!

お代わりもあっという間になくなりました♪

すっごく楽しそうに給食を食べているこどもたちをパシャリ!!

 

「きゅうしょくのせんせい、ぜんぶたべたよ〜!」と空っぽでピカピカになったお皿を見せに来てくれたおともだちもいました!

試行錯誤の中、給食を作っていてこどもたちの姿が近くでみれることは給食チームにとって、とても嬉しく励みになります!

今日の給食

今日の離乳食

文責 井手篭

 

 

 

 

本日のメニュー4/12

本日のメニューは、

 

*鶏肉と春野菜の塩麹蒸し

*玄米ビーフンの炒め煮

*豆乳汁

*五分づき米

*ふかし芋(おやつ)

 

塩麹蒸しは、ニンニクと塩麹で漬け込み、白ワイン、塩胡椒をし、アスパラと玉ねぎで飾り蒸しました。

塩麹で漬け込んだので、鶏肉が柔らかく、ニンニクの風味が効いていてとても美味しく仕上がりました。

今日の玄米ビーフンには、南州農場のハム、えのき、椎茸、ニラ、今が旬の筍が入り、野菜の旨みがたっぷりと染みたビーフン、そして筍のコリコリとした食感も楽しめ、こどもたちからとても好評でした。

今日の豆乳汁は、たっぷりのかつお節で出汁をとり、その出し殻を濃口醤油と味醂で味をつけ、カラカラになるまで煮汁を飛ばし、ふりかけを作りました。

ふりかけがとても好評で、ご飯のお代わりをする子たちが多かったです。

今日の給食

本日の離乳食

文責 井手篭

本日のメニュー4/11

本日のメニューは、

 

*鮭のニンニク焼き

*ひじきの煮物

*玉ねぎの味噌汁

*五分づき米

*いちご&ビスケット(おやつ)

 

山口水産より届いた新鮮な鮭を鉄板に並べ、塩胡椒で下味をつけ、ニンニクのスライス、レモンの搾り汁、コロコロに切ったバターをのせて漬け込み、焼き上げました。ニンニクと爽やかなレモン、バターの香りがバランスよく香り食欲をそそる一品でした。脂ののった鮭だったので、こどもたちも食べやすく大好評でした。

ひじきの煮物は、こんにゃくを乾煎りし、人参、油揚げ、ひじき、圧力鍋でもどした大豆、そして大豆を戻した茹で汁、調味料を加え煮込みます。

今日は、絹さやも加わり、彩り鮮やかなひじきの煮物に仕上がりました。

おやつは、いちごとビスケットでした。

いちごを展示していると「いちごだ〜♡食べた〜い!!!」とこどもたち。

甘くてちょっぴり酸味がありましたが、あっという間にお代わりのイチゴも完食でした!

本日の離乳食

本日の給食

文責 井手篭

 

 

 

 

 

 

 

本日のメニュー⭐︎4/10

本日のメニューは

*ターメリックライス

*ポークカレー

*マカロニサラダ

*チーズ蒸しパン

 

◯ポークカレー

豚肉とじゃがいも、にんじん、玉ねぎ、ピーマンを炒めてから煮込み、ルーを加えてカレーを作ります。

給食室にもカレーのいい匂いが広がりました。

子どもたちも窓から「今日はカレーなの!」「美味しそう〜」と興味津々に覗いてきてくれました。

子どもたちにも大人気のポークカレーを今日は黄色いターメリックライスと一緒にいただきます!

 

◯マカロニサラダ

マカロニ、きゅうり、ツナ、コーン、りんごを豆乳マヨネーズで和えたサラダです。

りんごを具材に混ぜることで、シャキシャキとした食感と甘酸っぱさが加わります。

きゅうりの緑、コーンの黄色と彩りも鮮やかで美味しいマカロニサラダに仕上がりました。

 

◯チーズ蒸しパン

今日のおやつは手作りのチーズ蒸しパンでした。

クリームチーズときび糖、豆乳、ホットケーキミックスを混ぜて生地を作り、スチームコンベクションオーブンで20分ほど蒸して作ります。

ふんわりと柔らかい生地にクリームチーズのまろやかさと素朴な甘さが美味しいチーズ蒸しパンに仕上がりました。

 

本日の給食

 

本日の離乳食

文責 盛興

本日のメニュー⭐︎4/8

本日のメニューは

*春野菜のパスタ

*さいころスープ

 

◯春野菜のパスタ

キャベツやアスパラガス、クレソンなどの春野菜をふんだんに使ったパスタです。

オリーブオイルで炒めて香りを出したにんにくと、南州農場のベーコンの旨味の組み合わせで美味しく仕上がりました。柔らかくて甘みのある春野菜も子どもたちに大人気で、おかわりを沢山してくれました!

 

◯さいころスープ

さいの目に切った玉ねぎ、にんじん、じゃがいも、トマトをかつお出汁で煮込み、玉ねぎ麹と薄口醤油で味を調えて作ったスープです。コロコロの野菜の食感が楽しく、見た目も可愛らしいスープになりました。

 

今日は、入園式がありました。新しく錦ヶ丘に入園された皆様おめでとうございます!

美味しく、楽しく給食を食べてもらえるように、給食チーム一同頑張ります!

給食室にも是非遊びに来てくださいね!

 

本日の給食

文責 盛興

本日のメニュー4/7

本日のメニューは、

 

*鯛の酒かす味噌焼き

*花野菜の塩レモン和え

*けんちん汁

*鮭胡麻おにぎり(おやつ)

 

鯛の酒かす味噌焼きは、酒かすを火を通した味醂で溶かし、しょうがと白味噌を混ぜたものに漬け込んで焼きます。

火を通すことで酒かすのほのかに香るお酒が飛び、白味噌と味醂によって味がまろやかになり、西京焼きのような上品な焼き魚に仕上がりました。こどもたちも、あまり酒かすを感じなかったようでお代わりを沢山してくれました。

カリフラワー、ブロッコリー、南州農場のハムに手作りの”塩レモン”とごま油でさっぱりとした和えも出来上がりました。

塩レモンとは、北アフリカのモロッコ伝統的な調味料のひとつなんだそうです。レモンを塩に漬けて熟成させたもので、肉料理や鍋料理などに使うのが定番らしいのですが、魚料理やパスタ、サラダ、ドリンクなど、何にでも合い”魔法の万能調味料”と言われているそうです。
爽やかなレモン香りと、深みのある旨味、ほのかな苦味もあり、塩レモンを加えることでいつもよりワンランク上のオシャレな味に仕上がりました。

さくら組の子が、「きょうのサラダね〜。美味しかったんだけど…レモンが…レモンが苦かったの〜!」と言いながら、空っぽになったお皿を持って来てくれました!

苦かったと言いながら、全部きれいに食べてくれたお皿を見て嬉しく思いながらも、次はどうしたらもっと美味しく食べてもらえるかな?と給食チームも色々考えながら試行錯誤していこうと思います。

 

本日の離乳食

本日の給食

本日のメニュー⭐︎4/6

本日のメニューは、

*鶏肉のトマト煮

*マッシュポテト

*レタススープ

*ストーンクッキー

◯鶏肉のトマト煮

一真から新鮮な国産若鶏が届きました。塩胡椒をふり、小麦粉をまぶしスチコンで焼きます。

玉ねぎ、しめじ、トマト、みじん切りにしたニンニクを煮込み、トマトソースを作りました。焼き上げた鶏肉にかけ、出来上がりです。

ニンニクの風味がアクセントとなり、ご飯が進む一品に仕上がりました。

◯マッシュポテト

ホクホクのじゃがいもをつぶし、コーン、豆乳、バター、粉チーズ、塩胡椒で味付けをします。

バターとチーズのコクがでて食べやすく、子どもたちの大好きなメニューです。トマト煮のトマトソースにも絡めて食べる子ども達もいて、お皿はピカピカになって返ってきましたよ♪

◯レタススープ

レタス、玉ねぎ、キクラゲに、南州農場のベーコンが入りました。

かつお節でしっかり出汁をとり、手作りの玉ねぎ麹だけで味を整えました。

ベーコンからでる甘味もしっかりと感じる、美味しいスープに仕上がりました。

◯ストーンクッキー

ホットケーキミックス、玄米コーンフレーク、干しぶどう、かぼちゃの種、豆乳、バター、きび糖を混ぜ合わせ、焼き上げます。

園舎にもクッキーのいい香りが広がり、子ども達も給食室の窓から何を作っているのだろうと覗き込みます。おかわりの分まで、きれいさっぱりなくなりました⭐︎

給食を楽しみにしてくれる子ども達の為に、給食チーム明日も元気いっぱい作ります!!

 

⭐︎本日の給食

本日の離乳食

文責 石塚

 

 

本日のメニュー⭐︎4/5

〜本日のメニュー〜

*五分つき米

*豚肉の生姜焼き

*切り干し大根の煮物

*なめこの味噌汁

おやつ(有機バナナ)

◯豚肉の生姜焼き

豚肉は肉の名門一真から肩ロースを届けてもらいました。醤油.味醂.すりおろした生姜.酒.きび糖に漬け込んでスチームコンベクションで焼きます。お肉に味が染み込んで生姜の香りが食欲増進効果もあり、よく食べていました。

◯切り干し大根の煮物

中原商店の切り干し大根と干し椎茸の他、人参.油揚げ.絹さやが入ります。切り干し大根や椎茸は戻す時に使った水も旨味をたっぷりと含んでいるので、煮込む時に使用しました。かつお節と昆布の出汁も加わり美味しい煮物に仕上がりました。

◯なめこの味噌汁

なめこ.じゃがいも.わかめ.豆腐が入った味噌汁は大人気でした。

明日も笑顔溢れるランチルームになるように心を込めて美味しい給食を作ります。

〜今日の離乳食〜

文責:森

本日のメニュー⭐︎4/4

本日のメニューは、

*車麩のカツ

*春雨の酢の物

*小松菜の味噌汁

 

◯車麩のカツ

昆布、鰹節の合わせ出汁にすりおろした生姜とにんにくを混ぜ、薄口醤油と塩で味を調えただし汁に車麩を浸して作ります。出汁を使ってお麩を戻すことで旨みをよく吸って、柔らかく美味しくなりました。

 

衣には「地粉」を使用します。

地粉は、地元で収穫・製粉された国産の小麦粉のことを指します。

薄力粉と強力粉の中間の性質を持つ地粉は、水分を含んだ車麩の衣に使用してもサクサクと軽い食感に仕上げることができます。

だし汁で溶いた地粉、パン粉の衣つけて米油できつね色になるまで揚げると、外はサクサク、中はふんわりと柔らかくジューシーなカツに仕上がりました。

 

◯春雨の酢の物

茹でた春雨と黒きくらげ、きゅうり、炒り卵を酢、きび糖、ごま油で全体を和えて酢の物に仕上げました。

ごま油の香ばしい風味と、酸味、甘味のバランスが良く、春雨もつるつるとして食べやすく、食欲がそそられる一品になりました。

 

◯小松菜の味噌汁

いりこ、昆布、かつお節の3種類の乾物からとった出汁でにんじん、油揚げ、小松菜を煮て、最後に麦味噌で味を調えて小葱を散らします。

野菜の彩りが鮮やかで、シャキシャキとした食感も感じられるお味噌汁になりました。

 

新年度が始まり、緊張もあると思いますが、子どもたちが給食をたくさん食べてくれる姿を見ると嬉しく思います。これからも給食の時間を通して新しい環境になっても食を楽しんでもらえるように給食チーム一丸となって頑張ります!

 

本日の給食

本日の離乳食

文責 盛興

 

 

 

本日のメニュー⭐︎4/3

ご入園・ご進級おめでとうございます。

今年度から、錦ヶ丘保育園から認定こども園錦ヶ丘プラス+へと移行しました。

新しい新園舎とともに、新しい出会いを楽しみに、ワクワクドキドキな気持ちでいっぱいです。

今年度も、できるだけ毎日、給食室から「本日のメニュー」をブログ配信していきたいとおもいます。

 

本日のメニューは、

◯ひじき入り和風ミートローフ

◯春キャベツのお浸し

◯椎茸のすまし汁

◯おやつは黒糖ラスク

 

◯ひじき入り和風ミートローフ

一真からの国産合い挽き肉に、中原商店から届いた国産ひじきがたっぷりと入りました。

焼き目をつけた玉ねぎ、木綿豆腐も加え、生姜、きび糖、濃口醤油、酒、味噌、白胡麻、片栗粉を加え、粘りがでるまで混ぜます。

タネに調味料も加えることで、味がつき、そのまま美味しく頂けます。

子どもたちは、「ハンバーグだぁ♪」とたくさん食べてくれました。

 

◯春キャベツのお浸し

旬の春キャベツを使い、お浸しにしました。

春キャベツは葉が柔らかく、甘味がとてもあります。シンプルに春キャベツのみでお浸しにすることで、春キャベツの美味しさを味わってもらいました。

◯黒糖ラスク

フランスパンを薄く切り、バターと黒糖を混ぜ合わせたものを塗り、焼き上げます。

たくさん焼き上がったラスクもあっという間に空っぽになりました。

 

慣れない場所・人に、新入園児の子どもたちは不安でいっぱいだと思います。

今日は新入園児の男の子が給食室にきてくれました。出来立ての黒糖ラスクを渡すと、涙目ながらも美味しいと食べてくれました。今年度も、錦ヶ丘の美味しい・楽しい給食で子どもたちをたくさん笑顔にできたらなと思います。入園式、始業式の後、皆さんにお会いできるのを、給食チーム一同楽しみにしております!

⭐︎本日の給食

⭐︎本日の離乳食

文責 石塚

 

 

本日のメニュー⭐︎4/1

本日のメニューは、

*具だくさん牛丼

*若竹汁

 

具だくさん牛丼は、牛肉を玉ねぎ、にんじん、ごぼう、しいたけ、しらたきと炒めて醤油、きび糖、酒、みりんで味付けをし、最後に三つ葉を加えてご飯と一緒にいただく一品です。

今回使用したごぼうは、全体をよく洗ってから皮付きのままスライスし、梅酢をかけてじっくりと蒸し煮をして料理に合わせていきます。野菜本来の香りや栄養を無駄なく閉じ込めることができる調理法です。

普通の牛丼よりも沢山の食材を一緒に加えているため、食感も良く、甘辛い味付けがご飯に合う具だくさん牛丼に仕上がりました。

 

若竹汁は、いりこ、昆布、鰹節の3種類の乾物からとった出汁で、たけのこ、わかめ、板麩を煮込み、麦味噌で味を調えて作ります。たけのこは春野菜のため、今が1番美味しく、栄養もある時期です。

板麩を加えると旨みがたっぷりと染み込んでとても美味しくなります。

旬の食材をふんだんに使用して、出汁の旨味も感じられるほっと落ち着く春らしい若竹汁に仕上がりました。

 

 

 

本日の給食

本日の離乳食

離乳食は、個人の進み具合に合わせて内容が異なります。

文責 盛興

卒園おめでとう!さくら組(5歳児)

34日。雨予報も子ども達のパワーで吹き飛ばし、良い天気の中で卒園式を執り行うことが出来ました。

「卒園式ってなんだろう」

みんなで話し合うと「小学校に行くってこと!」「保育園で過ごした証拠になる!」と意見が出ます。その中で特に多かったのは「ありがとう」という思いでした。

「お父さんお母さんありがとう」「楽しいことを考えてくれた大人の人たちありがとう」「新園舎を作ってくれてありがとう」と家族はもちろん、保育者や工事をしてくれた方々へも感謝を伝えてくれた子ども達。

この「ありがとう」という思いをできるようになったことを発表して伝えようとみんなで話し合いました。

また、お別れのことばを考えよう!とみんなで保育園生活を振り返ると、「保育園、最高に楽しかった!」という意見が沢山でました。

 

赤ちゃんの頃からずっと長い時間を保育園で過ごしてきた子ども達。

好きな遊びを見つけ、好きな友達ができ、一緒に遊ぶ中で楽しいことを沢山経験してきました。

ただ、楽しいことばかりではなく、転んで泣いたり、ケンカして悲しい思いをしたりしたことも同じように沢山あったと思います。

 

特にこの1年間で、子ども達の心は大きく成長しました。日々のサークルタイム、運動会、お化け屋敷、フェスティバルなど話し合う経験を通して、

「自分の意見だけでなく、相手の気持ちに気づく」ようになり、その中で「自分の気持ちを調整しようとする」「友達と同じ目標を持って取り組もうとする」気持ちが芽生えました。

 

話し合いで、子ども達全員の意見が揃うことはほとんどありません。そのため、何かを決める話し合いでは友達の意見を聞き「その考えもいいね」と受け入れようとする心の育ちが必要になります。

難しい気持ちの調整を、子ども達は少しずつできるようになったんだなあと改めて成長を感じました。

 

そんな子ども達が様々な意見を出し合い、考えた卒園式。緊張しながらも明るく元気なさくら組の子ども達らしい、笑顔溢れる素敵な式でした。

そして、保育園最後の日に行った卒園パーティーでは、大好きな友達とクッキングをしたり、言葉を交わしたりして素敵な時間を過ごしました。

子ども達の成長を1番近くで感じることができ、一緒に喜んだり、笑ったり、怒ったり。私にとっても最高に楽しかった1年になりました。

保育園で過ごしたことを思い出しながら、そしてこの経験を自信に繋げて、小学校も楽しんでほしいと思います。

この先未来も、明るく元気に過ごせますように!

ずっと応援しています。

改めまして、さくら組のみなさん、卒園おめでとうございます。保護者のみなさま、1年間ありがとうございました。

文責:田中

ネイチャーゲームリーダー養成講座に参加して

3月中旬に、日本シェアリングネイチャー協会主催の【ネイチャーゲームリーダー養成講座】に参加しました。

 

今年度、環境教育・SDGs担当として、野菜作りや園の自然に注目する活動、給食室と連携した食育活動などを計画してきました。より乳幼児の発達や興味関心に沿ったもの、より主体的な姿を大事にしながらの活動ができないかなと思っていた時、学生時代に参加したネイチャーゲームのことを思い出し、なにかヒントが見つかるかもしれないと参加を希望しました。

 

ネイチャーゲームとは、1人1人が持っている感覚を使って自然を楽しむことで、自然と人が仲良くなる活動です。160以上のゲームがあり、知識や年齢に関係なく自然を直接体験しながら自然の不思議さや面白さを感じ、自然や環境への理解を深めていきます。

 

ネイチャーゲームリーダーが意識することは、自然が【先生】であり、ネイチャーゲームリーダーは【自然案内人】であることです。

自然に対する感じ方は人それぞれ。リーダーは知識を一方的に与えるのではなく、わかちあいの心を大切にし、ゲームを通して【参加者】とともに自然への気付きを深めることを大事にします。心がまえとして以下の5つのポイントを教わりました。

 

1.「教える」よりも分かち合おう

2.受け身になろう

3.チャンスを逃さないで

4.体験第一、解説は後で

5.楽しさは学ぶ力

 

特に、5.楽しさは学ぶ力が心に残りました。私自身も研修中、自然の中にどっぷり浸り楽しみながら、五感を研ぎ澄ますことで新たな発見を得られました。錦ヶ丘には、園庭、ビオトープ(のはら園)など木や花、生き物がいっぱいの環境があります。この環境を活かした自然体験を、子どもたち、園の職員、そして保護者の方々とも一緒に出来たら楽しいだろうなとイメージが膨らみました。

 

また、これらのポイントは、日々の保育のなかで子ども達と活動するとき、遊ぶとき、主体的な保育をする保育者の立場でも同じように大切にしたいことだと感じました。それぞれ5つを、自分なりに以下のように大事にしたいと感じました。

 

1.目の前の自然や遊びの面白さなどを子ども達と同じ目線で一緒に分かち合いたい

2.子ども達の反応に敏感になり、自発的に興味を示す姿を待てる大人でありたい

3.子ども達が偶然の出来事に興味を持つ瞬間を逃さぬようアンテナを張りたい

4.やり方や知識を伝える前に、子どもが直接体感する場づくりを大切にしたい

5.保育士自身が「楽しい!」という感覚を持ち続けたい

研修参加後、園の活動のなかでネイチャーゲームをいろんなクラスの子ども達としてみました。

担任している2歳児の子ども達も、自然や動物への興味でいっぱいの様子でじっくり活動に参加し楽しめていました。この「楽しい!」を出発点とした直接的な自然体験の積み重ねこそが、環境問題、SDGsなどの関心につながる近道ではないかと感じていました。子ども達の学びのきっかけの1つとして、今後もネイチャーゲームを積極的に取り入れていきたいです。

 

参考引用文献:『シェアリングネイチャー自然のよろこびを分かち合おう』著者:ジョセフ・コーネル

文責:椎屋

たんぽぽ組の一年の成長

昼夜の寒暖の差はありますが、日中のポカポカな陽気が春を感じさせてくれます。

今回は一年を通した子どもたちの成長について紹介します。

 

4月当初は初めてのことばかりに不安で涙する子どもたちでしたが、安心できる居場所や安心できる存在を見つけ笑顔が増え、安心して過ごす時間が多くなりました。

初めは寝返りやハイハイができない子も今では広い園庭でみんな靴を履き、歩いて探索活動を楽しむ姿をよく目にします。草花やビオトープなど、いろいろなものに興味を示し、自分の意思で存分に動くことを楽しんでいます。

またおんぶや抱っこ、ラックで寝ていた子どもたちが今ではみんな一緒の布団で寝ている姿を見て、気がつけばお兄ちゃんお姉ちゃんになったなあと嬉しく思います。

最近では洋服やオムツの着脱など「自分で」が出てきました。進級に向けてオムツマットを使って着替えをしたり、食事もスプーンを使って食べたりと自分でできることが少しずつ増えています。

子どもたちの中で社会性が広がり、一歩ずつ歩み出しています。一人ひとりの成長を目の当たりにして、私達も嬉しい気持ちでいっぱいです。

遊び方も4月の頃からすると成長しています。

初めは各々好きなおもちゃを見つけ1人で遊ぶことを楽しんでいましたが、徐々に友達の存在を意識し始め、一緒に絵本を見ることから始まり(物の共有)、今では段ボールの中に一緒に入りバスごっこ(場の共有)を楽しむ姿も出てきました。最近では喃語や指差しで子どもたちのみでやりとりする姿をよく目にします。私には分からなくても子どもたち同士ではしっかり理解し合い一緒に遊ぶ姿をみて子どもたち同士で通じ合っているのだなと実感しました。

この一年を振り返り、一人ひとり自分のペースで大きく、たくましく成長した姿に、嬉しさを感じています。これからも子どもたちにとって、保護者の皆様にとって、かけがえのない毎日になりますよう、一緒に見守っていきます。文責:永井

本日のメニュー⭐︎3/30

本日のメニューは、

 

*肉じゃが

*大根の塩昆布和え

*車麩の味噌汁

*チーズクラッカー

 

◯肉じゃが

錦ヶ丘で作る肉じゃがは、全く水を入れません。野菜からでる水分と調味料だけで煮立たせます。

大きな回転釜で作るからこそできる調理法です。

お肉と野菜の旨味がギュッと詰まった肉じゃがに仕上がりました。

子ども達の大好きな肉じゃが。たくさんおかわりにきてくれましたよ♪

 

◯大根の塩昆布和え

大根と塩昆布だけで和えました。

さっぱりとして、箸休めにもなります。ご家庭でも簡単に作れるのでオススメです♪

 

 

今日は今年度最後の給食でした。

さくら組の子ども達は今日で最後の登園日となります。

美味しそうに食べる姿を見れなくなるのはとても寂しいですが、、

小学校でも友達をたくさんつくって頑張ってください⭐︎

来年度も、『食』で錦ヶ丘をどんどん盛り上げていきますので、楽しみにしてくださいね♪

 

⭐︎本日の給食

文責 石塚

 

 

 

 

一年間、ありがとう。(うめ組1歳児)

気付けば、桜が咲いては花びらが風にのって舞い散る3月。4月は進級、入園の時期ですね。ゆり組では、新しい友だちとの出会いや、新たな好きなこと、好きな遊びが増えていくのだと思うと、今から子どもたちの成長が楽しみです。

R5年4月、17名の子どもたちでスタートした。

新しい環境や、同じ年齢の友だちと集団生活を送る日々の中で、自分の気持ちを上手く伝えられない歯痒さやじっくり自分の遊びを楽しみたい!気持ち、友だちのことを知りたいという「わくわく」とした気持ち等、様々な感情を子どもたちから感じました。

そんな4月から仮園舎での暑い8月を乗り越えて、温かい床暖房のある新園舎で過ごし始めた12月。

そして3月。子どもたちと沢山の思い出を作りながら、あっという間に一年が過ぎていったように思います。

今回は、子どもたちが自分で想像した上で、理解・納得し、行動できるそんなエピソードをお伝えします。

〈3月下旬〉

先日、絵本「ばばばぁちゃんのよもぎだんご」のコラボで午後のおやつに「よもぎだんご」が出てきました。

誤嚥や喉に詰まり、呼吸困難になる危険性を考え、子どもたちが一口で食べてしまわないような大きさに切り、食べる前にも再度声掛けを行いました。

職員が切った後の餅を見せ、一口で食べたら喉に詰まった時に苦しくなること、救急車が来ることになることを伝え、ジャスチャーを行いながら子どもたちに分かりやすく伝えました。

又、餅を小さくちぎって食べるように実際にちぎって見せたり、「もぐもぐかみかみ」と口を動かしながら、良く噛んで食べること、ゆっくり食べることを伝えました。

すると、職員の話を聞いた子どもの方から「くるしいくるしいなるよね〜!」との声が。そう話す子どもも、喉に手を添え表情を交えて職員に伝えていました。

その後、「きなこのかかったよもぎだんご」と「あんこののったよもぎだんご」を子ども一人一人が食べたい方を選びました。渡す際も、子ども一人一人に再度、「あぶないからゆっくりたべてね」と声掛けを行いました。

餅を受け取った子どもが先程、職員がしたように実際に餅を千切って見せ、「ちいさくしたよ!」と教えてくれました。又、おかわりをしたい際は口の中に何も入っていないことを、口を大きく「あーん」と開けて伝える子どもの姿がありました。

私たち職員が危険予測をし、子どもたちが安全に過ごせる様に配慮することが勿論とても大切ですが、子どもたちにも「なぜ危ないのか」を言葉や表情、ジェスチャーを交えて伝えることで子どもたちも理解・納得して少しでも意識してくれることに成長を感じました。

今、子どもたちは進級に向けて給食時、エプロンを付けずに食べることに慣れようとしたり、自分の洋服やお着替えマットを畳んで片付ける、トイレに座ること、トイレに排尿をすることに挑戦しています。

子どもたちは日々、少しずつ、着実に、お兄ちゃん・お姉ちゃんに成長しています。

 

これからも子どもたちが、喜怒哀楽のある様々な感情を表現したり相手に自分の気持ちを伝えながら、長く続いていく人生の1日、1日を元気に過ごしていける様に見守っていきます。

一年間、ありがとうございました。(文責:松添)