本日のメニュー⭐︎5/15

今日のメニューは“豆腐の田楽”“さつま揚げのふき寄せ煮”“車麩のすまし汁”でした。

さつま揚げのふき寄せ煮は、昆布とカツオ節で贅沢にだしを取りました。また、干し椎茸も使用したのでその戻し汁も煮汁に入れました。味の母で少し甘味を加えましたが、さつま揚げの甘さもでてほとんどきび糖は入れませんでした。

豆腐の田楽も、子どもたちが食べやすいように、豆腐は薄く大きく切っています。薄く、表面の面積を大きく切ると、味噌を乗せる部分が大きくなり、味がしっかり付くので子どもたちも良く食べてくれます!今日もよくおかわりに来てくれました✨

本日のメニュー⭐︎5/13

今日のメニューは“山菜おこわ”“五目ビーフン”“豆苗と大根のマヨサラダ”でした。

おこわは具材を炒めて、椎茸の戻し汁、出汁を入れて調味したものにもち米と五分づき米を入れて炒め、良く吸わせました。蒸しあがるとツヤツヤで良く染み込んでいました。

今日はおかわりが多く、特に3歳以上児さんに大人気のメニューでした!!きく組さんは、かわるがわるでみんなの分のおかわりにきて、それも全て完食していました✨給食室の前で、「おかわりください」が言えず、ウロウロしていましたが、今では元気良く言えるようになりました😌誰と誰がおかわりをしたいから、どのくらい欲しいのかまで細かく教えてくれます!サラダもたくさん食べてご飯もたくさんおかわりをしてくれてとっても嬉しかったです😊

今日のおやつは“さくらあんぱん”でした。ほんのりピンク色のさくらあんが中に入っています。生地にも、桜のペーストを混ぜて綺麗な色が出るのが理想でしたが、焼くといつものパンと同じような感じになってしまいました😅

いつものあんぱんと違って、桜餡にほんのり塩味があり桜餅のような味でした。

本日のメニュー⭐︎5/12

今日のメニューは“鶏肉の生姜煮”“アスパラのソテー”“たぬき汁”でした。

生姜煮は、じっくりと鶏肉と生姜を煮たので臭みも全くなく、とても柔らかく仕上がりました。子どもたちもとても食べやすそうでした。

今日はきく組さんと一緒に給食を食べました。アスパラのソテーは野菜がたくさん入っていましたが、本当に良く食べていました。アスパラだけ避けている子、人参だけ避けている子、しめじだけ避けている子と、今日の副菜だけでそれぞれ明確に苦手なものが見られました😂それでも声かけをすると、食べていて残食はほとんどありませんでした!ピカピカにしたお茶碗を誇らしげに見せてくれて、とっても嬉しかったです😊

今日は“たぬき汁”に興味を持つ子が多くいました。たぬき汁とは、たぬきうどん、たぬきそばなどと同じ意味でこのように呼ばれています。「たぬき」とは一般的に揚げ玉が入っているうどんやそばのことを言います。具材でのっている天ぷらの「たね」を抜いた「たね抜き」の揚げ玉が入っていることから「たぬき」と呼ばれているという説もあります。なので、揚げ玉が入っているお汁です。お汁に揚げ玉が入っていることは珍しく、子どもたちにも聞かれました。「うどんに入ってるのがあるよ!いつもはうどんだよ!」と言う子もいました😂給食で園児があまり知らないような珍しい物を出すことも多々ありますが、良く食べてくれるのでとても嬉しいです✨

本日のメニュー⭐︎5/11

今日のメニューは“うどと鶏ひき肉の袋詰煮”“キャベツの納豆塩昆布和え”“切干大根のみそ汁”でした。

うどは山菜の一種で、捨てる部分なく料理することができます。切るとより香りが強くなりますが、みょうがに近い香りがします。食べるとそれほどクセはなくみょうがよりも食べやすいです。

珍しい食材で給食にもあまり出ないので子どもたちにも紹介しました。見慣れない食材で知っている子はいませんでしたが、おかずもよく食べていました。濃い目にとっただし汁で煮て、調味し、その汁にとろみをつけてあんにしました。あんがあることで食べやすくなり、おかずが進まなかった子もあんをかけてあげると食べていました✨

納豆の和えものも人気で、たくさんおかわりにきました!キャベツを蒸して、塩昆布、納豆と和えるだけなのでとっても簡単です。ご家庭で試されるときには、納豆に着いているタレも入れると味がきまりやすいかもしれないです😌さっぱりしていてサラサラ食べられるので、キャベツ以外でも是非試してみてください!

保育園のにおい

たんぽぽ組の大木です。すこし前、小学校の卒業アルバムを見つけました。私もすっかり忘れていたのですが、将来の夢というページに『保育士になりたい』と書いてあり、30ウン年の時を経て保育園でお仕事をさせてもらえているご縁に感謝しています。
これまで医療・介護の現場で看護師として働いてきましたが、保育園に来て始めに感じた事は“保育園のにおい”でした。今日は嗅覚(におい・かおり)について書きます。

嗅覚について
私たちは普段意識しなくても絶えず呼吸をしています。生まれてから死ぬまで、生命維持には欠かせないのが呼吸です。そして、呼吸することと嗅ぐことは常にセットです。
嗅覚は五感(嗅・視・聴・触・味)の中でも独特な感覚器です。嗅覚中枢は古い脳(旧脳)と言われる大脳辺縁系にあります。太古の昔から動物が生存していくためにはにおいを嗅ぎ、生命の危険を察知する直感力が不可欠でした。現代生活でいうと、焦げたにおい=火事、腐った刺激的なにおい=食中毒、ガスくさい=一酸化炭素中毒などが頭に浮かびます。このように、即座に危険を察知出来るのは、嗅覚が敏感に生命の危機を知らせてくれているからです。そういった俊敏さとは逆に、嗅覚は疲れやすいという特徴も持っています。長時間同じ匂いを嗅いでいるとその匂いがよくわからなくなるというのがその例です。

こころとからだ
嗅覚野の近くには扁桃体という情動や感情をつかさどる場所があります。においの情報が瞬間的に伝わると、心のスイッチを切り替えることが出来ます。心と身体はつながっているので身体機能も切り替わります。例えば、気持ちがもやもやしていた時、スーッとさわやかなオレンジやスパイシーなカレーの香りがしてふっと気が動き、自然と深呼吸になってもやもやしていた事も忘れていたという経験はありませんか?アロマセラピー効果と一口に言ってしまうには広義すぎるかもしれませんが、嗅覚は実におもしろい感覚です。

においの記憶
テーマで、“保育園のにおい”と表現しました。しかし、これは私の記憶の中のもので再現はできません。人間や動物、虫、植物、土や砂場、粘土、絵具、給食などのにおいだけでなく、私の子供時代の体験もブレンドされて“保育園のにおい“という表現になりました。嗅覚には快・不快に関わらず、記憶の引き出しを開けてくれる効果があります。記憶をつかさどる海馬という部位が嗅覚野と同じ大脳辺縁系に属していて関連しています。
子供たちの嗅覚の発達は、さまざまな匂いを嗅ぎ、子供たち自身の感性で感じ取る繰り返しの中で、その時の体験とブレンドされ記憶されます。生まれたての赤ちゃんでも嗅覚は十分に発達しており、大人以上に優れているとも考えられています。お母さんや母乳のにおい、家族の匂い、他人のにおいをかぎ分けているのです。最近は、アロマセラピーの普及もあり、香りを楽しむ商品が沢山ありますが、小さな子供への匂い体験は、子供の目線や身近にある自然な植物や家庭の匂いから段階的にしていくことをお勧めします。においや香りを教えるときは、「あ、何かにおいがするよ。何の香りだろう。」と気づくきっかけづくりの声掛けをします。におい・香りは見えないので、子供が気づくまでちょっと待ちます。その後、「あ、お花だね。」「お出汁だね。」「○○が脱いだ靴下だね。」など、言語化して伝えます。状況も付けも良いです。例えば季節や天気や気温も「雨が降っているね。」「太陽が出ていてあったかいね。」と伝えます。最近ではあまり機会がありませんが危険なにおいも大事です。「ガスの匂い、あぶないね。」「腐っているね、食べたらお腹痛くなるね。」などです。
こうして嗅覚での体験だけでなく、五感で体験して記憶の引出しにしまわれます。

かわいいお顔に♡
さて、私の今の関心はたんぽぽ組の子供たちのお顔や鼻水を拭く事です。先ずは、遊びやスキンシップの延長線上で「鼻水を拭いてもらったら、さっぱりする。」と感じてもらえたらと思いますが試行錯誤しています。お子さんたちの方から、“お鼻拭いてほしい”というサインをもらえる日が楽しみです。

お読みいただき、ありがとうございました。

文責 大木

本日のメニュー⭐︎5/8

今日のメニューは“豆ご飯”“豚肉の香味焼き”“春野菜のゴマ和え”“ふのりのみそ汁”でした。

今日のグリンピースは、昨日生のさやつきできました。もも、さくら組さんにむいてもらったもの使用しています。

思っていたより、大勢の子たちが集まってきて取り合いが起こるほどでした。😂コツをつかんでどんどんむいてくれました。しばらくすると、中に何個入っているかに興味をもったようで途中から「こっちのは5人兄妹だった!」「こっちは少ないよ!」と子どもたち同士で話をしていました。普段グリンピースは冷凍のものが多く出回っていて、私自身もなかなか生のものを下処理して使うことはほとんどありません。豆ご飯も幼い頃は好んで食べるほうでもなく、むしろ苦手でしたが保育園で生のグリンピースを食べてから好きになりました!

昨日、自分たちでむいたこともあり、豆ごはんもよく食べていました。昨日の給食もでしたが、野菜もよく食べています。まだ春野菜の時期で、旬のキャベツなども甘く、とても食べやすいです。今後も継続してたくさん食べてくれるよう、手作りドレッシングや、調理法など工夫していきたいと思います。

そして、今日はうめ組担任のあいかさんが給食室体験で、調理に入りました。野菜を切ったり、食器を洗ったりいろんな事をしてもらいました!子どもたちも「今日あいかさんいるでしょ?」と不思議に思っていたようです😊その特別感もあり、全体的によく食べていました。

「大変そうだと思っていましたが、入ってなおさら感じたので、食器の下膳も洗いやすいように分けたいと思います!やってみないと分からないこともありますね😂」という事でした!!お互いの職を知り、尊敬し合うことが大切だなと私も感じています!

本日のメニュー⭐︎5/7

今日のメニューは“魚と野菜のレモン蒸し”“揚げレンコンとベーコンのサラダ”“カボチャの味噌汁”でした。

主菜の魚は鮭で、塩こしょうで下味をつけました。薄めに切ったじゃがいも、トマト、たまねぎを上に乗せてバターを散らします。レモン汁、白ワイン、洋風の顆粒だしを混ぜて上からかけてフタをして蒸し焼きにしました。野菜のだしもでて、レモンとバターの良い香りがしました✨

サラダのレンコンは素揚げをして和えたので、カリカリ食感で食べごたえがありました。

今日のメニューは、野菜をたくさん使用していて、栄養たっぷりでした!また、ゴールデンウィーク開けてから暑くなってきましたが、レモンの風味や、梅酢などでさっぱりな味付けでした。野菜に苦戦して、食べるのに時間がかかる子もいましたが、ほとんどの子がしっかり食べ終えていました😊

本日のメニュー⭐︎5/2

今日のメニューは“ねぎチャーシュー丼”“なめこの赤だし”でした。

チャーシューは様々な下処理をした後に、煮込みました。いつもお世話になっているお肉屋さんに、豚バラ肉のブラックを頼みましたが、私自身も初めて見るサイズで届きました👀

下処理から調理まで、様々な工程がありました。

①まずはお肉の下処理からです。お肉のブロックに、塩こしょうで下味を付けてめん棒でお肉を叩きます。この工程で、お肉がより柔らかくなります。

②フライパンに少し多めに油をしき、表面を焼きます。この工程を丁寧に行うことで、余分な脂が抜け豚肉が香ばしくなります。(メイラード反応)

③煮込む前に下茹でをします。下茹をじっくり弱火で行うことで、よりジューシーで柔らかく出来上がります。同時にアク抜きもできます。

④最後にやっと豚肉を煮込みます。しょうゆ、酒、味の母、きび糖、水を鍋にいれて、生姜とにんにく、深ネギの青い部分を一緒に入れてじっくり煮込みます。このときに落とし蓋をすると味が良く染み込みます。

根深ねぎの白い部分は細切りにして炒めて、青い部分はみじん切りにしてチャーシューの煮汁で煮てタレにしました。肉が柔らかく、切るときに崩れてしまいました😅調べてみると、2番目にした焼き込みの時にしっかりめに焼くと切りやすいようです。次作るときは試してみます!

なかなか給食には出ないメニューでしたが、子どもたちも喜んで食べてくれました。味噌汁も、いつも川辺産の麦味噌を使用していますが、今日は赤味噌を使いました。見慣れない色でなかなか進まない子もいましたが、好きな子もいておかわりにきてくれました😊

今日の給食はほとんど完食でした✨

 

本日のメニュー⭐︎5/1

今日のメニューは“魚のポテト焼き”“ワカメの炒め物”“豆腐の味噌汁”でした。

鮭に塩こしょうで下味をつけて、ポテトサラダを上に乗せて焼きます。ポテトサラダのマヨネーズは、手作りの豆乳マヨネーズで、魚に下味がついているので食塩量を減らしてマイルドに仕上げました。豆乳マヨネーズの酸味と合って、美味しくできました✨

今日のおやつは“バナナまふぃん”でした。バナナを荒く潰してペースト状にしたものを生地に混ぜて焼きました。焼いてる間も、バターとバナナのとても良い香りがしていました😊

今日のおやつはもも組さんに大人気で、何度もおかわりにきてくれました!おかわりに来てもなかなか言い出せずに、給食室の前でもじもじしていた子たちが、今では走ってきて大きな声で「おかわりください!」を言えるようになりました。給食室でも、日々子どもたちの成長を感じられています😊最近は、どのクラスもよくおかわりに来てくれるので、おいしいご飯をたくさん作りたいと思います✨

新しい環境

春だけど、なんだか心が晴れない日が続いていますね。緊急事態宣言、不要不急の外出、自粛ムード…とテレビでは同じような言葉ばかり耳にします。早く、この不穏な空気が消え去ることを心から願うばかりです。そんな中、淀んだ気持ちを和らげてくれるのは子ども達。いつでも笑顔で、やりたい遊びを心から楽しんでいる姿にホッとします。

4月は、入園・進級に伴い新しい環境等で子ども達の心も少し浮き足だってしまいがちですが、今年の3.4.5歳児クラスは前年度クラスからの生活の流れなどを大きく変えずに、新年度を始めることを心がけました。

 

もも・さくら組は引き続き、給食と午睡は一緒に過ごす(現在、感染予防のため各クラス)ことで子ども達も落ち着いて過ごし、外遊びでも一緒に遊ぶ姿をよく見かけます。そして、前年度から引き続きの縄跳びなどの遊びがさらに展開・発展し、跳んだ回数を自分達で記録したり、子どもだけで長縄を回すことも上手になってます。長縄から一人でする縄跳びにも移行しつつあります。後ろ跳びを習得する子も。跳んだ回数を記録することで、お互いにどれだけ跳んだか意識し合う様子も。クラスを越えて遊び・活動を楽しんでいるようです。

 

きく組は、前年度クラスからオモチャ等をそのまま持ってきて、遊びの環境があまり変わらないよう担任が保育室の環境構成を工夫していました。担任の体制が、ゆり組までは4人体制でしたが、きく組になったら2人もしくは3人体制に。私自身、もも・さくら組に入ることが多いので、給食から午睡にかけて慌ただしくなっているのではないか…ときく組の様子を見に行くことが時々あるのですが、お手伝いはほとんど必要ないくらい落ち着いています。担任数の減りも子ども達にはあまり影響はないようです。担任一人はゆり組からの持ちあがりなので子どもにとっては「知っている先生」という安心感もあるのでしょう。そして、担任同士がお互いに細目に連携を取り保育を行っているのを感じます。子ども達も安心できる十分な保育士の見守りがあるから、新しい環境にもあまり動じることなく安心して過ごせているようです。

 

今年度も、子ども達にとって安心できる環境でスタートできました。この状態を継続しながら、日々少しずつ変化していく子ども達の成長や発達・興味・関心に合わせながら、保育士が環境構成や遊び・活動に変化と新しさを加えながら保育を進めていくことでしょう。これからの子ども達とクラスの雰囲気がどのように変わっていくのか楽しみです。

 

 

新しい環境といえば…

 

私、今年度からアフタースクールでも週に2.3回勤務しています。(未満児リーダーの古市も一緒に。) ほとんどが卒園生で顔見知りの子ども達とはいえ、流れや仕事内容などか保育園とは違うので、私自身少しバタバタと落ち着かない4月でした。でもそれ以上に落ち着かない状態なのは子ども達。学校が始まったかと思えばまたもや休校で変更ばかり。生活の流れも日々大きく変動し、戸惑ったり不安になったり落ち着かない日々を過ごしています。連休明けもどのようになるのやら…。この状況に対する子ども達の戸惑いや不安を少しでも軽減できるよう、アフターでは安定した生活リズムを整え、子ども達がどのように過ごしたいのか、何をしたいのか、一人ひとりの要求や欲求に耳を傾け、少しでも快適に過ごせるよう配慮や工夫を心がけたいと思います。

 

4月始めに、アフターの保護者の方から『保育園の先生がいてくれるから、安心です。』という、言葉をいただきました。その言葉通り、子どもも保護者も安心できるアフタースクールの環境作りに努めていきたいです。

その中で、保育園・アフタースクールの子ども同士の交流も深められるような遊びや活動も考えていきたいと思います。(文責 : 以上児リーダー中江)

ヨモギ団子づくり〜五感による子ども達の気づき〜

今年1年、もも組の担任をさせていただきます。関 麻衣です。よろしくお願い致します。

もも組になり1カ月がたちました。最初の頃は、新しい環境に戸惑う姿がみられましたが、今では友達と言葉のやりとりを通し、自分の意見を言いながら相手の意見に耳を傾けて縄跳びやしっぽとりなどをして仲良く遊ぶ姿がみられます。

最近では、自然に興味をもち、保育園の川にいるザリガニやタニシを捕まえることがブームになっています。また、「どうしたら元気に育つかな」とご飯になりそうな花や葉っぱを入れて観察して遊んでいました。

先日、「春の草花あそび」という絵本を読んだ子ども達から、「ヨモギ団子を作りたい!」という発言があり、隣のこども園にヨモギを取りにいきヨモギ団子を作りました。その際に、写真と色が少し違うところがあることに気づき、「ヨモギが少ないのかな?」と違いに気づく姿がみられました。子どもの気づきに基づき、今日は2回目のヨモギ団子作りをしました。保育者のねらいとして、「前回のヨモギ団子との違いを五感で感じられること」を主なねらいとしました。まず最初にヨモギを取りに行くところから始めたことで、ヨモギ団子を作りたいという意欲がさらに高まったように思います。「火を使うときの注意点」も理解しており、近づかないように気をつけている姿がありました。

積極的に活動に加わる子どもたちが多く、自分で行うからこその経験から白粉から水を足しながら団子になる過程などを見て知識が増えることで嬉しそうな姿が見られます。

 

ヨモギ団子ができあがると、

前回より緑色が濃くなっている!

苦手なにおいだけど、味は美味しい!

きな粉をつけると味が変わった!

など、五感をつかいながら沢山のことに気づいていました。

また、マスクを作りたいという子どもの発言があったので、ヨモギを布に染めてヨモギから広がる活動を展開していけたらと思います。文責:関

 

本日のメニュー⭐︎4/30

今日のメニューは“アスパラの肉巻き”“じゃがいもとさくらエビのさっぱり和え”“湯葉のすまし汁”でした。

アスパラが旬なので、細くて柔らく食べやすかったです。塩こしょうで下味をつけたお肉にアスパラを巻いて、食べるときにあんをかけました。豚肉も少し厚みがあり、ジューシーに仕上がりました。

湯葉のすまし汁は、乾燥させた湯葉を戻して入れています。珍しいものですが、時々スーパーでも見かけます。生の湯葉より、少し弾力があり食感もとても良いです😊子どもたちにも意外と人気で、おかわりにきてくれました。

今日のおやつは“いなり寿司”でした。揚げを開いて出汁と調味液でじっくりと煮ました。酢飯を苦手とする子どもたちもいますが、いなり寿司はいつも人気で、よく食べています✨

うめ組の戸外遊び

4月から、錦ヶ丘保育園で働かせていただいております、うめ組担任の神野愛璃です。高校3年間、短大2年間保育の勉強をし保育士になることができました。今回初めてのことばかりで緊張と不安もありますが子どもたち一人ひとりの気持ちに寄り添い、楽しく元気いっぱいに過ごしていきたいと思います。1年間よろしくお願いします!

早いもので、4月も最後の日となり、

5月がやってきます。子ども達はだんだん新しい環境にも慣れ始め、笑顔が増えてきています。

うめ組の子ども達は戸外遊びが大好きです!子ども達がどのような遊びをしているのかお伝えしたいと思います。

言葉の理解ができ始め、話し掛けると答えてくれます。最近は、天気も良く子ども達に「お部屋で遊びたい?」と聞くと「ううん」と首を振られ、「お外に行きたい?」と聞くと笑顔で「うん」と目を輝かせて言ってくれます。廊下に出ると、自分の靴棚から靴をもってきて座り自分で履こうと挑戦する子もいれば、もってきたことを教えてくれる子もいます。園庭へ出ると、それぞれの好きな場所を探索して時間いっぱい遊びに夢中になっています。

すべり台の階段を上手に上がり、笑顔ですべり台をすべっています。

ビオトープの水を上手にすくい、砂と混ぜて遊び時には足まで入ることもあります。

地面をじーっと見ていたので、近づくとアリを見ていました。また、自然の生き物に対して興味のある子どもが多く、アリを見つけると「アリー‼︎」「アリさんだ‼︎」と言いながらアリの後をついて行ったり、1人がアリを捕まえているといつの間にか45人増えていたり、日々アリの観察をしています。生き物に対して生きているという気持ちが芽生えてくれたらいいなと思いました。

三輪車に乗るお友達がなかなか前に進めず、困っていたところお手伝いをしてくれた子がいました。子ども同士の協働性が見られ笑みが溢れました。

環境に慣れてきて様々な事に興味が出てきました。子どもたちが安心して楽しく過ごすことができるように日々取り組んでいきたいと思います。       神野

主任だより

つい先日スタートしたかに思えた4月でしたが、あっという間に4月も終わる頃となりました。

園庭のみかんの花が開き始め、いい香りに気付いた子ども達が香りの元を探して園庭を歩き回っていました。

目まぐるしく変化する状況に、職員一同あわただしい日々です。毎日ニュースで見ているからでしょうか、子どもからも「コロナがね」「あべさんがね」と出てくるようになり何とも言い難い気持ちになります。

大人の心中をよそに、少々冷えるものの春らしい天気の良い日が続いております。

天気の良い日は戸外で存分に遊んだり、園庭に実ったイチゴを使ってジャムを作ったりとなるべく変わらない毎日を送るようにしています。

今週も嬉しいことが沢山ありました。その中から2つご紹介!

畑のいちごでクッキングをしていたゆり組の子どもが、職員室まで試食分を持って来てくれました。

つい先日までうめ組だった子が、両手でコップとスプーンを持ちながら歩いてきたこと、「どうぞ」「いちごジャムだよ」「いちごがりした」「あそこで(畑を指さしながら)」と説明できたこと、嬉しい出来事でした!

美味しいよ、ありがとう!とお礼を言うと、非常に照れながらも誇らしげでした。クラスのポートフォリオや、ブログに詳しい経緯が載る事と思います。

更に今日は、もも組の子ども達がリベンジしたよもぎ餅(前回作ったものは薄かったそうです)をご馳走してくれました。色んなおすそ分けを貰うので、心もお腹もいっぱいです。

子どもは遊びながら様々な体験をし、学びを得ます。子どもの主体性を尊重しつつ、自然いっぱいの園庭という豊かな環境を活用して子どもの遊びをさりげなく広げていく保育士達は、悩んだり考えたりしつつも非常にイキイキとしています。

 

二つ目の嬉しかったことは、こいのぼりに対する子どもたちの反応です。昨日初めて出したのですが、皆が「こいのぼり!」「さかな!」と指さして大喜びでした。

日中は高い所に揚げていたので、夕方片付ける前に園庭を散歩していたうめ組の子ども達が触れるようぶら下げたり、各クラスへ渡したりとしました。

背伸びして触っていると風が吹き、ふわりと尾びれを舞わせるこいのぼりに子ども達は口を真ん丸にして夢中になっていました。

こいのぼりや子どもの日の由来はまだ難しい年齢でも、こいのぼりを間近で見たり触ったりして、もう少し大きくなった時に由来等に興味を持つきっかけになればいいなと思います。

クラスでこいのぼりを作った子ども達もいたようです。お迎えの時に話す子もいるかもしれませんね!

おおきい!かわいい!なんでここにあるの?と聞かれ、夜の間にどこか行かないようにお家に帰すんだーというと、「(夜の保育園は)さびしいもんねえ」と可愛い一言もありました。

 

 

さて、今年度も職員の自己研鑽計画を立てました。

以前お配りした重要事項説明書にも記載していますが、錦ヶ丘保育園では職員自身も学び続けることを大切にしています。

計画の内容は、職員に合わせて課題図書のレポートであったり、毎日の振り返り記録であったり、課題図書の保育の発表であったりと様々です。新入職員は同法人内の見学や、給食室体験なども計画しております。

また、職員一人ひとりが毎月ブログを書くことも決まりました。

リーダーや5年目以上の職員は、課題図書だけではなく日本や世界の教育の流れを把握できるよう、日々のニュースや日本教育新聞に触れ、ブログや保育、指導に活かすこととなっています。

忙しい毎日ですが、”先行きが見えないほど急速に変化していく世界”を生きていくことになる子ども達のため、私たちも学び続けていきます。

今年度も、前年度と同じく園内研修のご協力をお願いする日もございますが、何卒よろしくお願い致します。

 

櫻田

園長だより「新型コロナウィルス感染症下の保育園」

5月6日までと発表されている全国緊急事態宣言ではありますが、ゴールデンウィーク後も延長されるのか、それとも地域別に緩和措置が取られるのかまだ不明です。

保護者会総会資料冒頭に記しましたとおり、VUCAの時代には前例がない、先が見えない事態において統計などの情報を読み解き自分で最適解を見つけていく能力が問われる時です。

古市保育士が「主体的・対話的で深い学び」についてブログで書いていましたとおり幼児教育施設(幼稚園、認定こども園、保育園)全ての要領や指針、更に小学校から高等学校までこのキーワードが貫かれています。 文科省のホームページでも検索可能です。文科大臣のソサイエティ―5.0に関するスピーチもYouTubeでも見ることができます。

VUCAの時代を生き抜いていく力として学力(認知能力)だけでなく前述いたしました「前例がなく、先も不透明な課題に対して、情報を読み解き更に多方面の人のネットワークを通じて最適解を導き出す能力」つまり非認知能力が求められるのを今回の新型コロナウィルス感染症一連の流れで実感しております。

さて、錦ヶ丘保育園の現時点での考えをお伝えいたします。

 

1.保育内容 気候が良くなってきました、園庭や養護学校跡の公園に出かけお昼ご飯を食べて帰ってくる。(保育者がマスクをしていないのはけしからん!と地域の方から電話が有りましたので外出の時はマスク着用)。複数クラス合同でランチタイムやお昼寝をしていたのをやめてクラス毎に。玩具の消毒は毎日。保護者の方からのご協力で備蓄できたアルコール手指消毒液でドアの取っ手などの消毒など行っています。

2.一方テレワーク、育休中、勤務変更などで登園自粛をしてくださっているご家庭に対して鹿児島市より、保育料にかぎり、自粛期間は日割り計算で翌月の保育料から控除することが伝えられました。外出もままならない時にあの元気な子どもたちを「家庭でみます。他の子どもさんたちのためにも。」といってくださったご家庭の皆様に深く感謝申し上げます。他の保護者の皆様もどうぞその点ご理解ください。

3.しかしながら、長期間となりますと親子共にストレスも増大することでしょう。遠慮なく保育園にお預けください。絵本館のご利用もOK。また、「ZOOMで朝の会」など検討中です。

4.医療従事者への差別報道。 看護師の子どもさんへの登園自粛などのニュースは非常に遺憾です。保育所の使命をはき違えている園があることに非常に怒りを持っています。

地方都市の人間関係が都会と違って濃厚であることから、個人や学校、勤務先への嫌がらせもあると聞きます。

園児、保護者、職員に感染陽性者が出た場合には、保健所の指示に従い、休園などの措置を取らざるを得ないでしょう。

その際にメディアが保育園に大勢押し寄せてくることも予想します。

保護者や職員にカメラやマイクを向けられる等想定しながら、危機管理が重要と考えています。ゴールデンウィーク明けに普段の生活が戻ってくるといいですね。当たり前の生活のありがたさを噛み締めます。

堂園 文子

ゆり組 絵本との関わり

賑やかに始まった4月もあっという間に終わろうとしています。

入園・進級し、子どもたちもドキドキ・ワクワクしていた新しい環境に少しずつ慣れ、元気な声が飛び交う姿に嬉しく思います。

登園自粛にご協力いただいている保護者の皆様にも感謝致します。

 

さて、今回のブログでは『絵本』に関するお話しをさせていただきたいと思います。

昨年度より引き続き、ゆり組の子どもたちを保育させていただく中で絵本が好きな子が多いな〜と日頃より感じています。

1日1回はクラス全体に向けての絵本の読み聞かせを行い、自由な時間に「よんで〜」と自ら持ってくる子や自分で開いて見ている子、中には内容を覚えていて文章を口にする子、保育士を真似て友達に読み聞かせをする子の姿があります。

 

 

又、錦ヶ丘には”絵本館”という様々なジャンルの絵本が揃っている素敵な空間もあり、利用されている保護者と子どもたちの姿も多く見かけます。

私自身、本を読むことはあまり好きではないのですが、絵本を読むことは好きです。幼児期の絵本の読み聞かせにどのような効果があるのか、少しご紹介したいと思います。

 

◯感情が豊かになる

まだ文字が読めない子どもたちは大人に読んでもらう機会が多い中で、大人が言葉にした様々な感情表現と絵を照らし合わせて感情を学んでいきます。(例:泣いてる顔の絵→悲しい)

◯語彙力を伸ばす

日常的に耳にする言葉(挨拶)や動物、物の名前など、色々な言葉に触れ、その意味を知ることで、その言葉が会話に現れることもあります。また語彙力だけではなく、言葉の音やリズム、繰り返しの面白さなどにも気付き、新しい言葉を次々と自分のものにしています。

◯想像力を豊かにする

絵本では聞こえてくる言葉と絵を見ながら、頭の中で自由に想像することができます。自分のペースで進めて見たり、ページを戻って見たり、絵本には何通りもの楽しみ方があり、この自由さが子どもの想像する力を伸ばしていきます。

◯知的好奇心が刺激される

様々な世界に触れることで知的好奇心が刺激され、興味を深めたり、自分で絵本を使って調べたりするようになります。

◯親子(人)とのコミュニケーション

1対1での読み聞かせなど、体の距離が近くスキンシップの時間ともなります。

 

絵本の読み聞かせの効果として上記の項目が主に挙げられています。

 

また、絵本を読む側は、つい感情を込めて文章を読んでしまいますが、口調に波をつけずに読むことも子どもたちの想像力や感情を豊かにする1つだとも言われています。

 

言葉の獲得が著しい今の時期に様々な絵本を通して、たくさんの世界を感じて欲しいと思い、私たち保育士も子どもの興味に沿った絵本や季節、行事を感じられる絵本を提供しています。

 

先日もゆり組でよく読まれている「ぺったんサンドイッチ」という絵本の中に出てくるイチゴジャム。そして畑になっていたイチゴを通してイチゴジャム作りを行いました。

子どもたちの気づきとしては”絵本にもあった!”と気づく子は少なく感じましたが、今回の経験がきっと「この間作ったイチゴジャムだ!」や「次は絵本に出てきた◯◯作りたい」という思いの引き出しにも繋がればと思いました。

 

絵本を通して感じる世界の広がりの可能性をたくさん持っている子どもたちに大人も寄り添い、一緒に絵本の世界を楽しむことが大切だと感じています。今の年齢ですと中々、絵本への集中が続かなかったり、ページを次々めくったり、何度も「もういっかい」と繰り返し読んだりすることもあるかと思います。大人が頑張りすぎることなく、一緒に楽しみながらお子さまとの大切な時間の1つに絵本を取り入れてみるのはいかがでしょうか♪

文責:堂園(江)

ミーティング 〜話し合いの中心は子どもたち〜

昨年に引き続き、年長児の担任をさせていただいています。

今年のさくら組の子ども達とも、早速、たくさんのミーティングをしてきました。

今月話し合った主な内容は以下の通り。

 

・その日の出来事、楽しかったことなど伝えるサークルタイム(毎日おやつ後)

・来週したいことを出し合う週間計画(毎週金曜日)

・運動会について

・誕生日会について

ミーティングは、子どもと子ども、そして子どもと大人での対話を大事にしながら、進めていきます。大人同士で話し合いをどう進めて行くか予め打ち合わせていますが、子ども達のアイデアが広がり予想していない方向に話題が膨らむこともよくあります。子ども達の思いや表情を見ながら、一緒に色々なことを決めていきます。

 

ミーティングをする目的、ねらい、どんな力が育つことを願って行なっているかなど…お伝えしたいことはたくさんありますが、

この1ヶ月、子どもたちとのミーティングを通して、

私が改めて大事にしたい!と感じたことを中心にお伝えします。

 

 

 

ある金曜日の週間計画でのことでした。

 

来週したいことの中で、

『紙飛行機大会をしたい!』

という意見が出ました。

さらに、ちょうどその日は、近くのいきいき公園に行った日だったので、

『いきいき公園で飛ばしたい!』

『お弁当を公園で食べたい!』

という意見が出て、

『だったら、給食をランチボックスに入れて、公園にいってしたいことをしようよ!』

と、

たくさんの意見が出て、テンポよく話し合いが進みました。

 

話し合いはここで終了、

と思いきや、子どもたちから質問が。

『先生、お弁当ってどうやって持っていくの?』

『お弁当箱ってフタないんじゃない?』

といつも、使っているランチボックスにフタがないことに気付いた子ども達。

すぐに給食室に確認すると、セットのフタがありそれを貸してもらうことになりました。

さらに、

『でもさ、手を繋いでいくから、お弁当持ちにくそう』

『どうやって持てばいいの?!』

『私、絶対こぼしちゃう…』

など、自分たちが持って歩くところまで、より具体的に想像していました。

 

自分たちのお弁当を無事に公園まで運ぶ事ができるかどうかは、子どもたちにとってかなり切実な問題だったようです。

 

その日一番の子どもたちの真剣な表情や、必死に意見を出す様子が見え、話し合いをもう少し続けてみました。

 

『そうだよね〜、お弁当運ぶの大変だよね。

どうやったら、無事にお弁当持っていけるかな?』

と、話すと、子どもたちからアイデアがたくさん出ました。

【もちやすくなる袋】に入れたいという意見は共通でしたが、少しずつ違うそれぞれの意見を聞き合い、それもいいねぇと頷いたり納得したりする様子も見られました。

最終的に多数決でお弁当袋に入れるという方法が選ばれました。

『大人に全部持ってもらう!』なんて意見も出るかな?出たら面白いな、と密かに思ってましたが…そのような意見は出ませんでした。みんな自分の問題として真剣に考えている証拠です。

子どもたちが、

自分にとって抜き差しならない問題に気付く

なんとかしなければ!と主体的に話し合いに参加する

それぞれ知恵を絞って意見を出し合う

1番納得できる解決策をみんなで選ぶ

というしっかりとした流れを感じるミーティングの時間でした。

 

子どもたちにとっては、お弁当をどうやって運ぶかについての議論が、その日の週間計画でのハイライトシーンだったに違いありません。

じっくり話し合った分、子どもたちの心に残ったのでしょう。それぞれ自分でおうちの人に、お弁当袋を持って行きたいと伝え、誰一人忘れることなく、公園まで無事にたどり着くことができ楽しい1日を過ごせました。

タイトルにもあるように

このミーティングで、大事にしたいとおもったのは

話し合いの中心に必ず子どもたちがいること

です。

お弁当をこぼさず公園に無事に運ぶにはどうすればいいか、という問題、

これが大人同士の話し合いなら、一瞬で解決する話かもしれません。

しかし、活動の中心、話し合いの中心はあくまでも子どもたち。

子どもたち頭の中で湧き上がった疑問や課題を、子どもたちのペースで多少時間がかかっても一緒に解決する。そんな時間を大切にしたいと感じました。

また、じっくり自分の問題だと捉えて向き合ったことで、その後の具体的な活動での主体的な姿に繋がるのだと、話し合い、その後の子どもたちとの活動を見て再認識しました。

今年は、さくら組だけでなくもも組の担任もさせていただきます。2つのクラスに入りながら、それぞれの発達年齢の違いによる活動やミーティングの様子の違いを同時に見るられるのはとても貴重な経験です。

いつでも、どんなときでも目の前の世界を全力で生きている子どもたちと活動を共にしながら笑って楽しく過ごしていきたいです! 文責:椎屋

主体的、対話的で深い学び

4月最後の日です。新しいにしきっこを迎えて、1ヶ月が経とうとしています。新入園児も新しい環境に慣れて、笑顔で過ごせるようになってきました。

 

保育園も保育が変わって3年目を迎えます。子ども達も自分の思いや考えをみんなの前で言うことができるようになり、年長児クラスになると話し合いがまとまるようになってきたようです。それは、自分の意見も言いながら、友達の発言も認めつつ折り合いをつけられるようになったからだと思います。これも、5歳児ならではの発達で仲間の1人として、自覚が芽生え、目的に向かって友達と協力しながら達成することができるようになるのです。

先日は、2歳児が10人くらいで保育者と買い物に出かけました。買い物するものを子どもと確認しながら、その品物を探します。公共の場でのマナーを意識するにはまだ難しい年齢ですが、そこは保育者が小さな声で話しをしたり、商品の棚と棚の間を通る際、脇に寄るなど保育者が子どもの良きモデルとなるよう行動で示していました。そして、品物を全部見つけ 「買い物するのは、全部カゴの中に入れました。買い物はおしまいだよ。じゃ、次はどうしようか?」と子ども達に問うと、少しの時間 沈黙がありました。

そしてRちゃんが、「次は、レジ」と答えました。きっと、考えて思い出したのかもしれません。もし、答えが出なかったら、また保育者は今度はちょっとわかりやすいクイズ形式で答えに導いたに違いありません。子どもが考えられるような問いかけをすることで、2歳児でも考え、答えられるのです。

小さな頃からの遊びの中で培った積み重ねがあり、それが土台となっていき、育ちに繋がっていくことがわかります。保育が変わった時に提唱されていたのは、アクティブ・ラーニングです。小学校、中学校、高校、大学と成長していく子ども達の学ぶ意識になっていくのです。

 

では、アクティブ・ラーニング「主体的・対話的で深い学び」とは何でしょう。

「主体的」というのは、自分から進んでやろうとすること。同時に自分がやろうとすることに見通しをもって、振り返ることです。

「対話的」というのは、自分の考えや感じたことを他の人と伝え合うこと。自分の考えに他の人の考えを取り入れながら、自分もまた考えていくことです。

「深い学び」は、「なぜ?」という理由や物事の仕組みを考えることによって、学びを更に深めていくことです。

保育園で子ども達がひたすら、水を容器から容器へ移して遊ぶ姿も私達 保育者は見守ります。大人からしてみたら、こうすればもっとたくさんの水を移せるのに❗️と思うところですが、そういうことも子ども自ら遊びの中で気づくことが多々あるのです。その気づきがまた深まり、遊びを発展させていくことに繋がります。

子ども自ら気づくという場面を大切にしながらも、保育の意図をしっかり持って、子ども達と向き合わなければと思います。

 

小学校も今年度から完全に新学習指導要領が実施され、中学校、高校は移行期間です。

小学校以降の学校教育と同じ視点をもって、子どもの学びや育ちを実現していくため、幼児教育機関は努めなければいけないことを意識していきたいと思います。

 

この間、手に取った日本教育新聞に興味深い記事がありました。

インターネットを活用した広域通信制の(学)角川ドワンゴ学園N高校が開校5年目を迎え、全校生徒は1万2千人を超えたという記事でした。

校長先生は、高校時代は単に大学進学に向けた教科学習の期間ではなく、もっと多様な学びができるはず❗️自分の本当にやりたいことや興味あることを3年間で見つけてもらい、既に見つけている場合には、それに時間を費やしてもらいたい。全員が横並びに教科を学ぶのではなく、そういうことができる学校を作りたいという思いがあったと記載されていました。

N高校の教育活動の一番の特徴は、学校という建物の外へ飛び出してできる教育であるということだった。教育課程外に職業体験やプログラミングなど教科学習以外のコンテンツを用意しているとありました。子ども達が自分で本当に学びたいことを学ぶことができる環境のようです。楽しく学ぶことを大切にしているのだと思いました。今までの通信制とは明らかに違うような気がしました。

まさに、子どもが学びの追求ができるようにという校長先生の思いが伝わってきました。今までの形式に捉われずに、学校の在り方も今後変わっていくのだろうなと感じます。しかし、読みながら人との関わりはどうなるのか?と思い読み進むとコミュニケーションも取れるそうです。今後、子ども達も学校を選ぶ選択肢が広がりそうですね。

 

私も今年度に入り、学童保育の方にも少しお手伝いに入らせていただいているので、主体的・対話的で深い学びを意識をしながら、子ども達と関わっていきたいと思います。

 

保護者の皆様もゴールデンウィーク前ではありますが自粛ムードで動くこともままならない中、大変かと思います。こういうご時世ですので、お休みはご家族でごゆっくりお過ごしください。

 

未満児リーダー:古市

本日のメニュー⭐︎4/28

今日のメニューは“親子丼”“ししゃもの塩焼き”“きゅうりの塩昆布和え”でした。

今日はもも組さんと一緒に給食を食べました。去年、きく組のときにも一緒にご飯を食べたことがありますが、みんなお兄さんお姉さんになっていました!食べ終わるスピードも早くなり、食事に集中できている子が多いなと感じました。どんどんおかわりを促すと、とてもたくさんの子がおかわりをしてくれました。親子丼で食べやすかったというのもありますが、今日は本当によくおかわりをしました✨ きゅうりが変な味がすると言って食べない子もいましたが、先生たちが「可愛くなってきたんじゃない!?」や「おいしいよ!」と声をかけると食べて、とっても嬉しそうにしていました😊

食事はみんなで食べて「おいしい!」「楽しい!」と思えるように、様々な声かけをしていきたいと思いました。