本日のメニューは、
山口水産から届いた新鮮なブリを生姜すりおろし、濃口醤油、みりん、酒、きび糖で漬け込み焼き上げました。
脂ののった新鮮なぶりは、身が柔らかく冷めても硬くならず、こどもたちはよく食べていましたよ♪
キャベツのさっぱり和えは、キャベツ、レッドキャベツ、もやしをスチームにかけて、三杯酢で和えました。
色味も綺麗で、酸味が程よく効き、ボリボリッと野菜の食感も楽しめる一品でした。
昆布とたっぷりのかつお節でとった出汁は香りもよく、たけのことワカメ、板麩が入り、美味しく仕上がりました。
おやつは、抹茶の蒸しパン生地に黒豆がふんだんに入りふっくら美味しい蒸しパンに仕上がりました。
「黒豆はどうかな?苦手な子が多いかな?」と思いましたが、みんなで仲良くテラスで食べたクラスもあり、沢山入っていたおやつのお皿が空っぽで返ってきて、給食チームとても嬉しかったです!
本日の給食&離乳食
アレルギー除去食(ブリの照り焼き→鶏の照り焼き)
文責 井手篭
今日から5月にはいりました。朝晩はまだまだ冷えますが、昼間は子ども達も半袖短パンで、汗をいっぱいかきながら園庭を駆け回っています。
園庭では大きな鯉のぼりが気持ちよさそうに泳いでいますよ♪
本日のメニューは、
◯そら豆と鶏肉の煮込み
旬のそら豆を、もも組とさくら組の子ども達にむいてもらいました。
錦ヶ丘では食への興味をもってもらうよう、子ども達に食材に触れてもらう機会を多くつくっています。
子ども達は真剣に黙々と、3キロのそら豆をあっという間に剥いてくれました。
子ども達が剥いてくれたそら豆を使い、一真から届いた鶏肉でトマト煮を作りました。
そら豆の甘さと、鶏肉のジューシーさがトマトソースと絡み合い、美味しい一品に仕上がりました。
◯切り干し大根の豆乳マヨ和え
中原商店の国産切り干し大根を使い、きゅうり、にんじんと一緒に和えます。
手作り豆乳マヨネーズで和えることで、まろやかな味わいになりました。
◯ながいものふわふわ汁
昆布とかつお節でしっかり煮出したお出汁に、えのき、しめじ、小ネギを加えます。
仕上げにすりおろした長芋を加え、ふわふわのお汁が出来上がりました。
きのこの風味に、とろとろしたお汁は子ども達に大人気でした。
⭐︎さくら組クッキング
最近さくら組では、自分たちの食べるご飯は、自分たちで炊いています。
園庭で採れたよもぎを使い、よもぎご飯を作りました。具材も子ども達で話し合い決めました。
“ 鶏肉、にんじん、たけのこ、椎茸、コーン、よもぎ、クラスで育てている豆苗 ”
材料を洗い、切って、調味料を入れる工程を保育者のアドバイスをもらいながら子ども達で作ります。
ご飯を炊いている途中、良い香りがさくら組いっぱいに広がります。
子ども達もまだかな、まだかな、とソワソワしていました。
今日は天気も良かったのでテラスでご飯を食べました。
自分達で作ったご飯を外で食べれる幸せ、錦ヶ丘ならではの環境だからこそ、味わえるのではないでしょうか。
夏に向けて、夏野菜もたくさん植えました。次は何を作ろうか、野菜が育つのを楽しみに待つ子ども達の姿に、給食チームも嬉しくなります。
⭐︎本日の給食、離乳食
文責 石塚
今年度から誕生した「さくらんぼ組」。0歳児は【たまご】、
こっこの子ども達は少しずつですが自分のことは自分でして
本日のメニューは
◯天身の唐揚げ
「天身」は、魚の頭の部分から取れる身のことを指します。1匹の魚からわずか2切れしか取ることのできない貴重な部位となっています。今日はカンパチの天身を唐揚げにしました。
カンパチの天身を、生姜、にんにくとともに薄口醤油、みりん、酒に漬け込んで味を染み込ませます。片栗粉の衣を付けて米油で揚げることで、サクッと軽い食感の唐揚げに仕上がりました。
脂が乗った天身は、火を通してもジューシーで柔らかく、子どもたちにも人気のメニューです。
◯おからポテトサラダ
おからをみりん、薄口醤油で煮てからマッシュしたじゃがいもと混ぜてポテトサラダにしました。
他にも、圧力鍋で柔らかく茹でたひよこ豆、薄くスライスしてスチームにかけたアスパラガスを合わせて豆乳マヨネーズで和えて作ります。
おからに下味をつけておくことで、マヨネーズが少量でもしっかりと味が感じられるヘルシーな和風のポテトサラダです。
今日は、もも組がのはら園で収穫したよもぎを使ってよもぎ団子作りをしました!
子どもたちに「どうだった?」と聞いてみると、
「ちょっと苦かった」「葉っぱの味がした」と教えてくれました。
「次は葉っぱを小さく切ってみたらいいんじゃない?」と、子どもたちが主体となってクッキングのアイデアを出してくれる場面も見られたそうです。
給食チームもよもぎ団子のおすそ分けをもらいました!
ももぐみのみんな、おいしいよもぎだんごをありがとうございました!
本日の給食
本日の離乳食
文責 盛興
今年度0,1歳児合同のさくらんぼ組が誕生し、月齢に合わせて3グループで活動を行なっています。その中で、1歳から1歳5ヶ月の6人の子どもたちがひよこグループとしてスタートしました。ほとんどが集団生活初めての子どもたち。はじめは表情が固かったり、涙が多く見られ、不安や緊張が伝わってきました。慣れない環境の中、保護者と離れて過ごすのですから当然です。子どもたちが安心して過ごすことができるような関わり方や環境づくりを意識しました。
子どもたちが安心して過ごすことができるために
私たち保育者は、子どもたちが安心して過ごせるよう抱っこやおんぶ、膝に座る等を通して1対1の関わりを持つようにしています。そうすることで「ここは自分の場所なんだな」「この人は信じても大丈夫だな」と思えるようになり、困った時に決まった保育者の方を見たり、手を伸ばして助けを求めてくれるようになります。また、友だちとのトラブルが起こった時や寂しくなり甘えたい時等には不安な気持ちを受容し、共感する言葉をかけながら接しています。4月前半は、新しい生活の疲れからか体調を崩すことも多く、なかなか全員が揃うことがありませんでしたが、4月後半になると少しずつ体力もついてきて、全員で過ごす日や活発に身体を動かす姿が増えてきました。
子どもたちの成長
4月当初は、食事が進まなかった子が手づかみやスプーンで意欲的に食べるようになりました。午睡は不安から泣いたり、入眠してもすぐ目が覚めていた子が側で体をさすることで安心し、まとまって眠れるようになりました。
また、朝のリトミックでは初めはこっこの友だちが行なっている姿を眺めているだけだった子が、少しずつ音楽を聞きながら体を揺らしたり、真似して足をあげたりする姿や、抱っこやおんぶじゃないと泣いていた子が、戸外では泣き止み、座って砂遊びをすることができるようになる姿があり、日々成長を感じています。
子どもたちの日々の成長に携わり、保護者の皆さまと喜びを共感できることを嬉しく思います。これからご家庭と連携し、子育てのサポートをしていけたらと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。 文責:白澤
【1】はじめに
新しいお友達6人がメンバーに加わり、23人での生活がスタートしました。
2歳児クラスの頃から存分に自我を拡大し、目の前のことに主体的に向き合ってきた子ども達。遊びや生活を通して、言葉でのコミュニケーションもできるようになってきました。
3歳児クラスでの1年でも、さらに人間関係に広がりや深まりがみられることと思います。
今回は、4月のきく組の子ども達の具体的な姿と、保育者として大事にしたいことなどをご紹介します。
【2】3、4歳児の人間関係とは
この年齢での人間関係の特徴として以下の3つがあります。
①誰かと一緒に遊ぶことを楽しみ、人間関係を築くことに興味を持ち始めます。また、友だちに優しく接することや、助け合うことができるようになっていきます。
②自分と他の子との違いに気付きはじめ、競争心も芽生える頃です。出来るようになったことを、友達に誇らしげに伝える姿が見られる一方、勝ち負けにこだわるあまり負けた場合など受けれることが難しいこともあります。
③少しずつ善悪の理解ができるようになり、集団の約束を守ろうとしたり簡単なルールのあるゲームができるようになります。
【3】4月にみられた子どもたちの人間関係
実際にクラスでみられた子どもたちの姿から、人間関係の育ちをご紹介します。
①1つ(1種類)のおもちゃを共有して遊んだり、協力して挑戦したりする姿
進級し、少し難しいパズルに挑戦する子どもたち。今、きく組にはパズルブームが到来しています。互いにピースをはめていくうちに完成していく過程が楽しいようで、集中して遊ぶ時間が流れています。
取り合いになる場面もありますが、ピースを譲り合う姿や「どこにはめたらいいんだろう?」と一緒に探す姿がみられました。
積み木遊びも、大人数で楽しむ姿が増えました。「倒れないように持ってて!」「いくよーせーの!」と声を掛け合い高く高く積んでいました。
どちらも、『完成させたい!』『高く積みたい!』など共通の目的があるからこそのコミュニケーションをしており、最後には達成感やハラハラ、ドキドキした感情の共有もできていました。
②共通のルールを意識し、守ろうとする姿
サークルタイムのはじまりに、子どもたちと話している中でうまれたゲームがあります。その名は、ころころたまごゲーム!
内容は、隣の子に卵(黄色いボール)を温めながら渡して1周するとにわとりに変身!というものです。
唯一のルールは『たまご(黄色いボール)を落とさない』です。シンプルなゲームですが、無事に一周すると立ち上がって大喜びしています。
繰り返すうちに、「ゆっくりでいいよ!」「たまごを上に持ち上げたら落ちちゃうよ」など、ルールを守ろうとする姿、友だちに教える姿もみられました。
【4】保育者が大事にしていきたいこと
新しい環境のなかでも好きな遊びや活動を通して、友達と一緒に何かをする楽しさや充実感を感じている子ども達。一方で、まだまだ自分の感情を上手にコントロールすることが難しい場合もあるため、おもちゃを取り合ったり思いを押し通そうとする姿もみられます。その都度、保育者は仲立ちをして、相手の気持ちを想像する時間、自分の思いを落ち着いて言葉にする時間を作ることを大事にしています。
これからも、自分と相手との関係を通じてさらに成長していくであろう子ども達。一つ一つの機会を大事にしながら、1年間、そして就学までの3年間を見据えて子ども達と関わっていきたいです。
参考文献:『保育内容 5領域の展開~保育の専門性に基づいて』高山静子
文責:椎屋
本日のメニューは、
◯鶏肉の生姜煮
鶏肉と生姜を鍋に重ねていき、きび糖、酒、みりん、濃口醤油で煮込んでいきます。ジューシーな鶏肉と、甘辛い味付けはご飯との相性も抜群で、子どもたちもおかわりをしてくれました!
◯春野菜の白和え
今が旬のキャベツやスナップえんどうなどの春野菜を木綿豆腐、ごま、きび糖、濃口醤油で和えました。
今回は豆乳マヨネーズも加えているため、少し洋風な白和えに仕上がりました。
豆腐と豆乳マヨネーズの組み合わせで全体がまろやかにまとまり、春野菜の甘みも感じられる白和えです。
◯かき玉とろろ汁
昆布、かつお節で取った出汁で玉ねぎ、木綿豆腐を煮込み、薄口醤油で味を調えます。水溶き片栗粉でとろみを付け、溶き卵とおぼろ昆布を加えてかき玉汁に仕上げました。
子どもたちも「ひらひらの卵があったよ!」「このお汁美味しいね!」とたくさん食べてくれました。
今日は、さくら組ともも組の子どもたちのおやつに澤田農園のあくまきを提供しました。
あくまきは、端午の節句に食べられる鹿児島の郷土菓子です。木や竹を燃やした灰からとった灰汁(あく)にもち米を浸した後、孟宗竹の皮に包んで灰汁で数時間煮て作られます。古くから保存食としても親しまれてきました。
澤田農園のあくまきは、給食で提供している五分つき米と同じく、合鴨農法で作られたもち米を使用しており、わらび餅のようななめらかさが特徴です。
きな粉を付けて一口食べると、ぷるぷる、もちもちとした食感が子どもたちにも人気で好評でした!
季節の行事と鹿児島の郷土菓子を知るきっかけにもつながったと思います。
文責 盛興
ゆり組での生活が1ヶ月経ちました。18名全員登園できる日もあり、元気な子ども達の姿を見る事ができ、ホッとしています。
最近は天気の良い日は外に出て遊ぶ事が多く、園庭や隣のこども園の園庭にも行って遊んでいます。
子ども達に「外で遊ぶよ〜」と言うと「やったー!」と満面の笑みで、拳を上げ、喜んでくれます。
その次に外に行く時は何が必要か問い、何か行動する際に思考力や判断力を養う力に繋がるようにしています。
2018年に保育要領が改定され『幼児期の終わりまでに育ってほしい10の姿』が明記されました。
その中に
思考力の芽生えというのがあり、
身近な事象に積極的に関わる中で、物の性質や仕組みを感じ取ったり、気付いたり、考えたり、予想したり、工夫したりするなど、多様な関わりを楽しむようになる。
また、友だちの様々な考えに触れる中で、自分と異なる考えがあることに気付き、自ら判断したり、考え直したりするなど、新しい考えを生み出す喜びを味わいながら、自分の考えをよりよいものにするようになる。
とあります。
外に行くには帽子と靴下が必要ですが、そこを敢えてはじめから、言葉で一つひとつ言わずに「何が要るかな?」と子ども達に問いかけ、この時期から考えて行動する習慣を培えるように声かけをしています。
「外に出る=帽子と靴下が必要」と理解し、自分で棚から取り出して頑張って着用しようとします。
友だちが上手に履けたり、被れていると、自分もやってみたい!という気持ちが芽生え、苦戦しながらも挑戦しています。
中には「できない〜」と涙目になりながら、手伝って欲しいと訴えてくる子どももいます。
そんな時は気持ちを共感し、一緒に持ちながら、子ども達自身が出来た!を感じられるように手助けしています。
ゆり組が始まり1ヶ月。自分でしたい!自分で出来たよ!そんな気持ちが少しずつ芽生える時期の子ども達を温かく、時には応援しながら日々保育していきたいと思います。
文責:鈴木
ご入園おめでとうございます。新生活が始まり一カ月が過ぎようとしています。さくらんぼ組の0歳児(たまごグループ)を主に担当している中で、入園間もない子ども達の姿とともに応答的な関わりから生まれる愛着関係についてお伝えします。
〜遊び〜
何もかもが人生初めてづくしを体験する6ヶ月から11ヶ月の子ども達。部屋の探索をハイハイや歩いて楽しむ子、鏡の中に保育者を見つけ微笑む子、音楽が聞こえると手足を動かしてノリノリになる子、うつ伏せ仰向けで見た物を触って口で舐めて確認している子等、月齢や発達段階によって遊ぶ姿勢や玩具の興味も様々です。
くすぐり遊び、あやし遊び、わらべうた等、体や歌を使って心地良さを味わえるよう関わっています。
保育者の声や語りかけに体を揺らして嬉しさを表現したり、手を叩いたり、指差ししたりと表現も様々です。
〜食事やオムツ替え〜
離乳食も体調や一人ひとりの食事量や形状に合わせて進めていきます。
手を拭いて椅子に座ると、子ども達は声を出し早く食べたいとアピールが止まらず、食材に手を伸ばしてきます。スプーンを近づけると口を開け、顎と口を上手に動かし食べます(初期食)
手づかみ食べは、手で食べ物を直接触ることにより、肌触りや温度や硬さ、柔らかさをより感じる事ができます。
0歳児でも、べちゃべちゃ・ベトベトなどの感触を充分に味わい、どんなに汚れても「お腹空いたね!」「美味しいね!」と声を掛けながら楽しい食事時間となるよう心がけています。
子ども達の食べたい!という意欲は、様々な遊びへの意欲にも通じると言われています。
少しずつ親指と人差し指を使いオヤツをつまんだり、コロコロサイズの離乳食を手づかみで食べる姿も見られます(中期食)
オムツ替えも「オムツ触っていい?」「オシッコ出たかな?」と言って触り、行動に言葉を添えながらオムツ交換をします。
〜ミルクや睡眠〜
保育者との信頼関係が少しずつ形成され、不安な時、眠たい時、抱っこされたい時に保育者に自ら関わりを求めてきます。
このように毎日同じ保育者が共に生活する中でオムツ交換やオヤツ、ミルクや食事、睡眠等決まった保育者が関わる事で特定の保育者に対して信頼関係や愛着関係が生まれ、睡眠時間やミルクの量も少しずつ安定してきているようです。
※愛着とは…『乳幼児と特定の養育者(親や保育者)との間に形成される情緒的結びつき』を指します。「愛着」は「アタッチメント」とも呼ばれます。
6ヶ月頃から、あやすと喜んだり、8ヶ月頃からは抱っこをせがんだり、後追いしたり、姿が見えなくなると泣いたりします。自発的に大人を求めるようになり傍にいる事で安心感を覚えます。
私たち保育者は、一人ひとりの生活の流れを意識しながら要求や欲求が満たされるよう応答的な関わり、その中で保育者が心地良い存在となり、安心出来る基地となっている事を感じます。
自分が泣いたり求めた時に大人が反応してくれるという経験が、コミュニケーションの土台となるので泣いた時、困った時だけでない、普段の応答的な対応が喃語や言葉を話す前の段階から必要です。
一年間、子ども達が発見していく世界の面白さを保護者の皆さんとともに感じ楽しんでいきたいです。 文責:大迫
本日のメニューは、
◯栄養きんぴら
本日は錦ヶ丘定番の栄養きんぴらでした。子ども達の大好きなメニューで、お肉と野菜がたっぷり入り、ご飯との相性も抜群です!
一真から届いた豚肉に、蒸し煮したごぼう、しらたき、人参、ピーマン、薄揚げ、寿草の春雨など、たくさんの具材が入ります。大きな回転釜で炒めるので、豚肉の甘味と野菜の旨味をしっかり感じることができます。
子ども達もご飯にのせ、「きんぴらおいしい〜」とニコニコ笑顔でたくさん食べてくれました。
◯青菜の味噌汁
昆布、かつお節、いりこからじっくりと出汁をとります。
小松菜、大根、玉ねぎ、木綿豆腐が入り、美味しいお味噌汁に仕上がりました。
◯さつまいもサンド
滝の神にあるパン屋さん、ひまわりから焼きたてのカントリーバンズが届きました。
ひまわりのパンは、厳選された無添加の原材料で、自家製の天然酵母から作られた店主こだわりのパンになります。
給食室いっぱいにパンの良い香りが広がり、思わずつまみ食いしたくなってしまいます、、
さつまいもをスチームにかけ、きび糖と豆乳を混ぜ合わせて潰します。クリーム状になったさつまいもペーストを、バンズにたっぷりと挟みます。
ふわっふわのバンズにさつまいもの甘味が合わさり、ほっぺたが落ちそうになるくらい美味しいさつまいもサンドが出来上がりました。
おかわりもあっという間になくなりました♪
⭐︎本日の給食・離乳食
文責 石塚
本日のメニューは
◯厚揚げのツナマヨ焼き
豆乳マヨネーズとツナを混ぜ合わせて厚揚げに塗り、オーブンでこんがり焼き上げて作ります。
ツナマヨのまろやかさと香ばしさが美味しく仕上がりました。
◯ベイクドポテト
スティック状に切ったじゃがいもに、オリーブオイル、塩、パン粉をまぶしてオーブンで焼きます。最後にパセリをまぶして出来上がりです。
塩味が効いていて、じゃがいものホクホク感ともよく合い、副菜にぴったりの一品です。
今日はさくら組がたけのこご飯とお味噌汁を作るクッキングをしました!
たけのこの皮むきから、野菜を切ったり、お味噌汁を煮たり、ご飯を炊いたりと最後まで自分たちの手で作ってみると、より一層美味しさも感じられたことと思います。
これからも子どもたちが食に触れられる経験をもっと増やせるお手伝いができるように給食チームも頑張ります!
◯きびだんご
今日のおやつは、絵本「ももたろう」とのコラボメニューのきびだんごでした。
給食室でもちきびを炊き、きび糖、だんご粉、歯切れを良くするために木綿豆腐を混ぜて生地を作り、スチームコンベクションオーブンで蒸してお団子を作りました。
給食室に遊びに来てくれた子どもたちも、「つぶつぶしてるね!」「これがほんとにお団子になるの?」と興味深々に覗いていました。
絵本の読み聞かせや、エプロンシアターでももたろうを事前に読んでいた子どもたちは、物語に登場するきびだんごを美味しく、楽しく食べてくれました!
本日の給食
本日の離乳食
文責 盛興
最初は見慣れない場や人に不安げな表情を見せていた子どもたちも、1カ月経つと新しい環境にも少しずつ慣れ、安心して園生活を楽しめるようになってきました。
天気がいい日には戸外遊びを通して自然や生き物と触れ合ったり、泥や水の感触を楽しんだりして過ごしています。
「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」には、「自然に触れて感する体験を通して、自然の変化などを感じ取り、好奇心や探究心をもって考えをなどで表現しながら、身近な事象への関心が高まるとともに、自然への姿術や製数の命をもつようになる」とあります。
領域「環境』には、以下のように自然に関する内容が示されています。
(l) 自然に触れて生活し,その大きさ、美しさ、不思議さなどに気付く。
- 季節により自然や人間の生活に変化のあることに気付く。
- 自然などの身近な事象に関心をもち、取り入れて遊ぶ。
- 身近な動植物に親しみをもって接し、生命の学さに気付き、いたわったり、大切にしたりする。
「身近な環境に親しみ、自然と触れ合う中で様々な事象に興味や関心をもつ」とあります。しかし自然がそこにあるだけでは興味や関心は生まれません。乳児期から自然と子どもをつなぐ人が必要です。
【つなぐ人=保育者】
私たちは子どもたちが言葉にできない感情や思いを代弁して「きれいだね」「ふしぎだね」など気持ちを言葉にして伝えることで自然との繋がりを作っていけるよう常に意識しています。
しかし、時には子どもが何かを感じているとき、急がせたり集まらせたりせず、むやみに声をかけずに待つということもしています。大人よりも子どもの方が、発見する・気づく・感じる・考えることが豊かだからです。何でも教えてしまいたくなりますが、一緒にじっくりと感じるということも大切にしています。
散歩や外遊びを通して、生き物を見たり(視覚)、直接手に取って触ったり(触覚)、食べたり(味覚)、自然の音を聞いたり(聴覚)、花や野菜の匂いを嗅いだり(嗅覚)することは子どもたちの育ちにとって欠かせない要素です。今後も、季節の変化など、外遊びならではの貴重な体験を大切にしていきたいです。
文責:永井
参考文献「保育内容5領域の展開」著:高山静子
本日のメニューは、
◯鮭のねぎ味噌焼き
一真から新鮮な鮭が届きました。みじん切りした深葱と甘辛く味付けした味噌を混ぜ合わせ、鮭に塗り焼きます。
鮭と味噌が絡み合い、ご飯の進む一品に仕上がりました。
◯春雨とわかめの酢の物
旬の生わかめを使い、春雨、きゅうり、しらす干しで酢の物を作りました。
わかめのコリコリとした食感も楽しく、さっぱり食べられる酢の物は箸休めにもなりました。
◯青のり汁
あおさ、玉ねぎ、絹ごし豆腐が入りました。
あおさの香りが良く、身体温まるすまし汁に仕上がりました。
◯おかかおにぎり
あおさ汁の出汁をとった際にでた出汁ガラのかつお節で、おかかふりかけを作りました。
食材を無駄にすることなく、錦ヶ丘では出汁ガラも全て美味しい一品に仕上げます。
おかかふりかけを炊きたてのご飯と混ぜ、おにぎりにしました。
子ども達の大好きなおにぎりはあっという間になくなりましたよ♪
⭐︎本日のアレルギー除去食
魚アレルギーの子どもの為に、豚肉のねぎ味噌焼きを作りました。
給食室ではアレルギーで食べられない食材がある子どもの為に、他の子ども達と同じように手間ひまかけたものを作っています。
美味しそうに食べる姿を見て、こちらも嬉しくなります♪
今日のご飯は何かな〜とさくらんぼ組の子どもがのぞきに来ました♪
給食を楽しみにしてくれる子ども達の為に、明日もはりきって給食作るぞ〜!!
⭐︎本日給食
本日の離乳食
文責 石塚
一つお兄さん、お姉さんになった子どもたちは、サークルタイム等を通してやりたいことや頑張りたいことを発表するなど、これからの園生活にワクワクしながら様々なことに取り組んでいます。
新しく入園した子どもたちは、初めは新しい環境に不安で泣いてしまうこともありましたが、今では自ら友達と関わろうとしたり好きな遊びを選択して集中して遊んだりと園生活にも少しずつ慣れてきました。
先日、自然と園庭の砂場で泥団子づくりが始まっていました。
泥遊びは子どもの五感を刺激する効果だけでなく、創造力や集中力を伸ばし社会性が身につくなど様々な発達が育まれると言われています。
ここからは泥団子作りを通して培われる子ども達の育ちを「子どもに育ってほしい10の姿」を交えながらお伝えします。
思考力の芽生え
「どうやったら丸く固まるかな?」
「水がたりないんじゃない?」
自分で考えながら、どうやったら綺麗な泥団子になるかな?と試行錯誤してつくっていました。
自然との関わり・生命尊重
錦ヶ丘プラスの園庭にはビオトープがあり、生き物が多くいます。泥をつくるには水が必要ですが、池の水を使ったら生き物は・・・?と生き物の命を思う子ども達。考えた結果、生き物が住んでいない池の水を使って泥団子を作ることにしました。
言葉による伝え合い
「ねちょねちょしてる」
「固まってきた!」
友達と感触の伝え合ったり、つくり方を話し合ったりと言葉でのやりとりが多く見られました。言葉のやりとりを通して、相手の気持ちに気づけるようになります。
豊かな感性と表現
泥団子づくりからピカピカ泥団子をつくろう!の活動を予定していました。しかし、あいにくの小雨。どうしようか?と話し合った結果「室内で泥団子つくればいいんじゃない?」の声から小麦粉粘土へと発展。小麦粉粘土の感触は泥団子とは違います。サラサラの状態からネチョネチョ、ベタベタとどんどん変化していきます。小麦粉の感触を手で存分に味わうと、「次は足で踏んでみたい!」と足裏での感触を味わっていました。足裏で小麦粉粘土を広げたり、できあがった粘土で餃子をつくったりと、子どもたち一人ひとりの素敵な感性が光っていました。
道徳性・規範意識の芽生え
必要な玩具の貸し借りを通して喧嘩をしたり、一緒に協力して作ったりと友だちと関わる中で相手の立場になって考えられるようになります。その中で、きまりの必要性を学んだり、自分の気持ちに折り合いをつけられるようになることで相手を思いやる心が育まれます。
乳幼児期は、直接物に触れ身体を使って学ぶため、身体感覚を使う体験を繰り返し行うことにより、新たな能力を一つひとつ獲得していきます。『環境を通して行う保育』から子どもたち一人ひとりの”やってみたい”意欲を大切にし、言葉や表現を汲み取りながら次の”やってみたい”活動へと繋がるよう環境をつくっていきたいです。文責:関
参考文献:「保育内容 5領域の展開」著:高山静子
本日のメニューは
今日は「鹿児島の日」の給食でした。
鹿児島の日では、郷土料理を献立に取り入れることで子どもたちが伝統の味を知る機会を設けています。
◯さつますもじ
鹿児島ではかつて「ちらし寿司」のことを「すもじ」と呼んでいたことから、身近に取れる季節の旬の食材を使ったちらし寿司のことを「さつますもじ」と名づけ、古くから親しまれてきました。
今日は、にんじん、さつま揚げ、切り干し大根、干し椎茸、たけのこ、炒り卵を混ぜた具沢山のさつますもじに仕上げました。酢飯にも鹿児島の特産品の黒酢を混ぜています。
酢飯の酸味が子どもたちには少し食べにくいかな?と心配もありましたが、給食室にはたくさん「おかわりください!」の声が聞こえて嬉しかったです!
◯三つ葉のすまし汁
昆布とかつお節で取った出汁を薄口醤油で調味し、絹ごし豆腐、板麩、最後に三つ葉を加えて作ります。三つ葉を鍋に加えると爽やかな香りが広がりました。
シンプルな味付けで出汁の旨味が感じられる美味しいすまし汁に仕上がりました。
◯げたんは
今日のおやつはげたんはでした。げたんはは、鹿児島でお茶うけとして食べられている黒糖を使ったお菓子です。形が「下駄の歯」に似ていることから、転じて「げたんは」と呼ばれています。昔ながらの素朴なお菓子です。
本日の給食
本日の離乳食
文責 盛興
本日のメニューは、
*豚肉とクレソンの甘辛炒め
*新玉ねぎのサラダ
*板麩の味噌汁
*胚芽ビスケット
◯豚肉とクレソンの甘辛炒め
一真から新鮮な豚肉が届きました。スライスしたニンニクと調味料を漬けこみ、スチコンで焼きます。途中で取り出し、クレソンをのせ再度焼きます。
ニンニクの良い香りが園舎いっぱいに広がります〜♪
甘辛く味付けした豚肉とクレソンの食感が相性抜群でした。
◯新玉ねぎのサラダ
新玉ねぎ、アスパラ、リボン型のマカロニ、南州農場のウインナー、手作り豆乳マヨネーズが入りました。
お代わりがたくさんくるほど、子ども達が大好きなメニューです♪
◯板麩の味噌汁
板麩、キャベツ、えのき、木綿豆腐、小ネギがはいりました。
しっかり出汁をとることで出汁の風味を感じる、心温まる味噌汁に仕上がりました。
子ども達が育ててくれた豆苗を、胡麻油で甘辛く炒めてみました。
野菜が苦手な子どもも、自分で育てた野菜だったので「美味しい♪」と食べてくれましたよ。
野菜を育てる経験から、苦手を好きに変える気持ちを持ってもらえるように、子ども達と一緒に取り組んでいけたらとおもいます。
⭐︎本日の給食
本日の離乳食
文責 石塚
本日のメニューは
◯魚の味噌煮
今日は敬愛食品さんから新鮮な鯖が届きました。
身が崩れてしまわないように、鯖にねぎと生姜を重ねて落とし蓋をして煮込んでいきます。麦味噌、豆味噌、きび糖、酒、濃口醤油で味付けをしました。
ねぎと生姜の風味が魚の臭み消しになり、子どもたちも美味しく食べてくれました。
◯小松菜の胡麻和え
小松菜と千切りにした人参をスチームにかけて加熱し、水気を絞ってからすりごま、濃口醤油、きび糖で和えました。最後の風味付けにごま油をかけると、ごまの香ばしい香りが引き立ちます。
ランチルームから「お野菜が一番美味しかった!」「お皿ぴかぴかに食べたよ!」と元気な声が聞こえて給食チームも嬉しかったです!
◯筍のおすまし
かつお節と昆布でとった出汁と今が旬の筍と生わかめをふんだんに使いました。薄口醤油と塩のシンプルな味付けで、筍の香りとわかめの旨味を味わえる春らしいすまし汁に仕上がりました。
◯いちごババロア
今日のおやつは手作りのいちごババロアでした。
さくら組では自分たちでホイップクリームといちごを飾ってくれました。
クリームを絞っている姿はみんな真剣そのもの
一口食べるとみんなにっこり笑顔を見せてくれました。
自分たちで飾ったいちごババロアはより一層美味しく感じられたことと思います!
とっても大人気ないちごババロア、「また作って〜!」とリクエストもありました!
本日の給食
本日の離乳食
文責 盛興
本日のメニューは
今日は月に一度の粗食の日でした。
◯赤飯
今回はもち米と白米を半量ずつ混ぜて、柔らかく煮た小豆と合わせてスチームコンベクションオーブンで蒸して作りました。
小豆の煮汁に漬けたお米もほんのり赤く色づいて、もちもちとしたお米とほくほくの小豆が美味しい赤飯に仕上がりました。
◯大根の浅漬け
いちょう切りにした大根を、シャキシャキの食感を残しつつ柔らかく調理をするためにスチームにかけて加熱をしました。水気を絞り、塩麹、塩昆布と混ぜ合わせて浅漬けにします。
塩麹で漬けることで塩味もまろやかになり、さっぱりと食べられるので子どもたちでも食べやすくなりました。
◯具沢山みそ汁
おやつはふかしじゃがいもでした。
本日の給食
本日の離乳食
文責 盛興