1年生になるまでに

新年を迎え、保育園にも子どもたちのにぎやかな声が戻ってきました。

本年もよろしくお願いいたします。

  

 

さくら組は、さっそく硬筆の時間がありました。

硬筆の先生をお迎えし、「3月の卒園までに自分の名前をきれいに書けるようになろう」という目標のもと、

鉛筆の握り方や姿勢についてとてもわかりやすく教えていただきました。

「僕、ひらがな読めないんだけど大丈夫かな〜?・・・」

と、不安そうな子もいましたが、

鉛筆の握り方を意識しながら〇や△のなかを塗りつぶす、線を引くなどの楽しい活動もあり、

30分とても集中して取り組むことができました。

 

硬筆の時間に字を書くことに親しみを覚えたようで、

今週誕生日のお友達へのプレゼントとして、

これまでよりもお手紙を書いている子がいるように感じました。

五十音表を自ら準備したり、友達に相談したりしながら

ゆっくりとではありますが自分の想いを字で表現していました。

 

 

文字だけではありません。

かずの数え方にも子供たちなりの工夫がみられました。

誕生日会で、誕生日を迎える子がすきなみかんを使ったものをプレゼントにすることになり、

話し合いの結果、みかんジュースと、みかん飴を作ることになりました。

 

みかんの皮や筋をきれいに剥き、3つずつ串に刺し、2本食べることになりました。

「2本ずつってことは、串は何本いるのー?」

「みかんの実は全部でいくつあればいいのー?」

と、自然に串の本数やみかんの実の数を数えていました。

保育士が子どもたちがもいだみかんの実を一列に10粒ずつ揃えて並べると、

「じゅーう、にーじゅう、さんーじゅう、よーんじゅう……」

と指でなぞりながらかぞえていました。10のまとまりを意識して数えることに慣れ、

「こっちの方が早い!」

と、感じていた様子でした。ほかにも、砂糖の量をおもりで量ったり、

ミキサーで作ったジュースの総量を、計量カップで量ったりなどもしました。

様々な数量に触れる機会をこれからも少しずつ作っていきたいです。

話し合いも、以前よりたくさんの子が発言するようになりました。

たくさんの子の意見が集まってできた、今日の誕生日会も

みんなで楽しむことができました!

これからも、就学を見据えながらも、日々の子どもたちのアイデアを大切にして楽しい活動をしていきたいです!

お水をどうぞ うめ組

12月末、少人数でごしょらんまで散歩に出かけました。保育士と手を繋ぎ、地域の方々にあいさつをしながら歩く足取りはとても軽快で、これから何があるんだろうとワクワクしている様子です。

御所覧公園に着くとイチョウの絨毯でひと遊び。保育園のイチョウは色が落ち、茶色くなり始めていたので、黄色の鮮やかなイチョウを見ると「きれいね」「一緒ね」と、今まで見ていた葉っぱの形を思い浮かべながら会話をかわす姿が見られます。

経験した事をイメージし、伝えようとした場面。

保育士が「そうだね一緒だね」と共感すると、その葉っぱを持って嬉しそうに友達に見せる姿が見られます。自分の気持ちを受け止めてもらえた事でその思いを次は友達に伝えてみようと思えた事、これこそが保育士が受容的・応答的に関わった成果なのかもしれません。

 

公園で遊んだあとはごしょらんの販売所で花の苗を買いました。

保育士にはこのような意図がありました。

•友達に興味を持ち、泣いていたら優しくしたり撫でたりする姿が見られる為、その優しさをいろいろな場面で見られるようにしていきたいその為には植物を育てるのはどうだろうか

3.4.5歳児になると自分の興味のあるものを見つけたり追求していくことが上手になってきますが、0.1.2歳の頃の経験が大きく影響します。その為にも私たち保育士は心と体の成長段階に合わせた保育や素材を提供しています。

今回は花を買ったあと、園庭で一緒に植えました。

ポットから花の苗を抜くと、根の張っている様子に「おー」と驚くIちゃん。

最初は私が植えると、それを真似てそーっと土に苗を入れ、そーっと土をかぶします。保育士が何も言わずとも花を大事に触る姿は私も驚く姿でした。こうやって植えるんだよ、次は土をかぶせてと言うのは簡単ですが、大事に買ってきた花の苗、Iちゃんにとっては特別な花なのでしょうね。

花を植え終わるとたまたま、たらいにためてあった水を手をぐーにして水を入れ、花にかける姿も見られ、保育士が意図していた〝何かを大切にする気持ち”を感じられた場面となりました。

 

さて、先日植えた花達はというと…

順調にきれいな花を咲かせてくれています。

しかし、買い物が嬉しすぎて振り回されたビニール袋の中に入っていた花は…

元気をなくしつつあります。(写真右側)

先日のリーダーブログにもありましたが、タネから育てることでどんな反応を見せるのだろうか…と、私達が期待をしているように、〝生き物は育てる事で生きている”という事にはまだ気付いていない様子の1歳児。園庭で遊んでいる際、あえて声はかけませんが、世話を続けている保育士。いつか花を植えている事を思い出したり、またお水をあげようと気づいたり、枯れそうになっている事に気づいてくれたら…と願っています。

保育士が答えを出すのは簡単です。

でもこどもは小さな科学者。なんでだろう?どうしてこうなったの?と思った時にこの経験が活きますように…

 

本日のメニュー☆1/7

今日のメニューは“七草粥 ”“ししゃもの塩焼き”“りんご”でした。七草の日は年末、お正月で駆使した胃を休める意味もあります。1月の食育だよりでも紹介しましたが、春の七草には様々な健康効果があります。

子供たちの目の届く場所にも名前と共に置いていると、興味をもって集まってきました。「今日の給食に入るの?」「これはなんの草?」と真剣に見ていました。

生米から作ると美味しくできますが、保育園は大量なのでご飯を固めに炊いたものを使用しました。濃いめにとっただし汁に七草と椎茸を入れて調味したものにご飯を入れて雑炊のように作りました。

七草を入れると少し土臭さがでて、食べにくくなりますが、今日はこどもたちもよく食べていました!3歳未満児さんもたくさんおかわりにきました。癖のある味ですが、少量にわけて作ったので、ベチョベチョにならず美味しくできました✨

苦手な子も数人いましたが、よく食べていました😊

もも組 年明けの様子

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。

正月休み明けということで、近くの神社にお参りに行ったり、カルタをして遊んでいます。

神社へ行く時には信号のない横断歩道もあります。いつも散歩の時には並んで、職員が安全確認をして渡りますが、今回は子ども達が自分で安全を確認しながら渡れるようになってほしいと1組ずつ渡ってもらいました。もちろん職員が前後で確認しながら危ない時には止められるようにしたり、場所を選ぶなど配慮して行なっています。

子ども達は真剣な顔で何度も何度も車が来ないか確認して渡っていました。今度から散歩の時に安全確認をする機会を作っていきたいと思います。

そして今日はカルタをしました。2グループに分かれて遊びます。最初はきちんと手を膝にして準備をしていましたが、ゲームが進んでいくうちに取りたい気持ちが強くなって前のめりになる事も‼︎担任が思っている以上に取れて驚きました。カルタをしていく中で平仮名を覚えたり、取ったカルタの枚数を数える事で数にも触れたりとカルタとりの中に様々な学びがあります。楽しく数や文字に触れられるよう工夫して遊びを提供していきたいと思います。

主任だより 

今日は、2019年最後の開所日でした。お正月だよねー次はねずみどしなんだよねーと、子ども達も楽しみな様子。

午後は園内研修「新年度に向けて」を行いました。お迎え等のご協力頂きまして、ありがとうございました。

来年もより良い保育を行いたい、と真剣に話し合う時間を設けることができました。

また、今月は入職3年目の職員の自己研鑽として「錦ケ丘保育園について、錦ヶ丘保育園を知らない方へ向けて説明する」というテーマのもと発表も行いました。

通常業務を終えてから、自宅や職員室で初めてのパワポや難しいテーマに悩まされつつ、しっかりと仕上げることができました。

 

 

振り返ってみると、今年は、保育料の無償化という国全体の変化や、保育園でのコドモン導入、フェスティバル等の行事の変化など、様々なものが動いた年だったと主任としては感じています。

色々と悩んだり迷ったり考えに考えたりする一年でしたが、思い返せば真っ先に浮かぶのは子ども達の笑顔です。

職員室で仕事をしている時、入口に集まってきて子ども同士盛り上がりながら、ガラス越しに職員室の中を観察している子ども達に思わず笑ってしまう事が何度もありました。

職員室の窓からは、園庭がよく見渡せ、声もよく聞こえてくるのでイチョウの山に歓声を上げて飛び込んでいく子どもに気付いて、一緒に微笑んでしまいつつ動画を撮ることもありました。

(写真は、職員がイチョウを集めて通路に敷いているところです。)

 

廊下を歩いていると、さくら組の子ども達に「まりな~先生?それとも、まりなさん?」「まーりな?」と何て呼ぼうかな?と考えながら話しかけられることも度々…。

私と関わっている時の子ども達の姿だけではなく、各クラスのブログやポートフォリオ、職員からの話や、クラスで過ごしている時の様子なども鮮明に思い出されます。

主任として見る毎日の子ども達は、夢中になって遊んで、真剣に考えて、満足して笑って、時に涙も流して…とてもイキイキとした姿でした。生きる力に満ち溢れた子ども達のそばに居ることができて、本当に私自身も考える力や豊かな心を育てられているように思います。

各クラスの職員達も、子ども達のために真剣に考えて、話し合って、心強い存在でした。

そして何より、様々な変化を温かく受け止めてくださった保護者の皆様に、改めて感謝の気持ちをお伝えしたいです。

本年は、大変お世話になりました。子ども達の育ちを一緒にサポートさせて頂き、嬉しく楽しい一年でした。

来年も、ご協力をお願いすることが多々あると思いますが、何卒よろしくお願い致します。 櫻田

 

 

さくら組 年末の大掃除!

 

今年の保育園も今日が最後となり、今週はさくら組の子供たちと一緒に部屋の大掃除を行いました♫

 

「どこが汚れてるかな〜」「どこを掃除したらいいかな」と子供たちと考えながら、日々の感謝を込めて力一杯に掃除を行い「きたない!!」と言いながらも、普段手の届かないところまで丁寧に掃除をしてくれました。

寒さに耐えながら、腕をまくって最後まで取り組んでくれたお陰で良い新年を迎えられそうです♫

 

夕方は、今年最後の話し合いを行いました。テーマは「今年の思い出」と「来年の抱負」でした。

☆今年の思い出☆ では、

・さくらカフェにたくさんのお客さんが来てくれて嬉しかった。頑張ってよかった。

・運動会のかけっこで一番になれて嬉しかった。

・〇〇くん、〇〇ちゃんと沢山一緒に遊べて嬉しかった。

などなど…子供達の心に残っている思い出を沢山聞くことができ、「そんなこともあったよね!」なんて笑いながらみんなでこの一年を振り返ることができました。そしてある男の子が、「かなえ先生と杏子先生がいてくれてよかった」と話をしてくれて、私たち担任はつい涙してしまいました…。いつの間にか、心も体も大きく成長し、毎日一緒に過ごしているからこそ分かる子供達のふとした成長の瞬間をこれまでに沢山見てきました。残り三ヶ月で卒園すると思うと、嬉しい気持ちと寂しい気持ちでいっぱいです。「先生たちの思い出は?」と聞かれたので「みんなが本当に色々な事に挑戦して、みんなで力を合わせて諦めずに最後までやり遂げようとする姿を見て沢山の成長を感じて元気をもらった一年だったよ。」と伝えました。

 

☆来年の抱負☆ では、

・小学生になったらお勉強をがんばりたい

・小学生のテストで100点を取りたい

・小学校で新しい友達を作ることを頑張る。  などなど

子供達の頭の中では、小学校で一杯の様子でした。

来年からは、着々と就学への準備が始まります!残りの園生活も子供たちと楽しみながら過ごしていきたいと思います♫今年も、保護者の皆様に沢山のご協力を頂き本当にありがとうございました。良いお年をお迎えください。

 

本日のメニュー☆12/27

今日のメニューは“年越しうどん”“いなり寿司”でした。今日は今年最後の給食でした。いつもとは少し違ったメニューに子どもたちもとても嬉しそうでした😊

歳末に食べる“年越しそば”にのっかって、保育園でも最後の給食の日に“年越しうどん”として出しています。年越しそばには1、長生きできるように2、今年の不運を切り捨て来年を幸運出迎えられるように3、金運があがるように4、来年も無病息災でいらるように 等、様々な意味があります。細長く、切れやすいことからこのような風習が始まったと言われています!

給食室のメンバーも今年1年、健康に過ごすことができました。来年も、うどんのように太く強い精神で頑張って参りたいと思います!来年もよろしくお願いします😊

全体リトミックをしました!

今年最後のリトミックがありました。

日頃から各クラスでリトミックを行ってきましたが、広いリズム室で元気いっぱい走り回ることが出来るからか、子ども達は楽しそうに参加していました!

リトミックは、楽しく音楽と触れ合うことができると共にその中で体の使い方を遊びを通して学んだり、反射神経や身体能力を養んだりすることができます。

では、今日のリトミックの様子をご紹介します。

1〜2歳児クラスは15分の間歌を歌ったり、曲に合わせて動いたりします。このクラスの子ども達はまずは音を聞くことを楽しみます。体を動かすことを重視するのではなく、音楽を楽しむことを大切にしています。そうすることで、自然と子ども達は曲を覚え、体を動かすことを楽しむ姿が見られるようになってきます。

3〜5歳児クラスは今までしてきたリトミックを体全体を使って楽しみます。

走り回るため、ぶつかってしまうこともあるのではと思うかもしれませんが、実際はリトミックの中で子ども達自身が空間認知能力を学んできていることでぶつかることはありません。

年齢によって楽しみ方は異なりますが、子ども達はそれぞれ楽しんで参加することができていました。

私たちもリトミックの中で季節の歌を歌うなど、子ども達が楽しむことが出来るようなリトミックを続けていきたいです。

考える力と保育の工夫

今年も残りわずかとなりました。保育園もフェスティバルが終わった後は、各クラス展示可能なものは、そのままにして、子ども達と余韻を楽しみながら過ごしています。職員も変わらない日常、保育に取り組み、子ども達も遊びの中で友達がフェスティバルで行っていた表現活動を模倣している姿もありました。

子どもも日々、成長しており その姿を目の当たりにして驚かされたり、微笑ましく思ったりする場面に出会うとホッコリと温かい気持ちになります。

 今回は1歳児・2歳児クラスで職員が行っている工夫や子どもの成長を絡めてお伝えしたいと思います。

1歳児クラスのある日、散歩の際に購入した花の苗を保育士と一緒に植えている時のことです。保育士がプランターの土を入れて、花の苗を持ってくるとIちゃんが気づき、保育士と花の苗を植え始めました。そうすると、Rちゃんも少し経ってから気づいたのですが、花の苗はもう他の友達に植えられてしまい、大泣き❗️

「Rちゃんもしたかった〜😭」と泣いているとIちゃんが側にいました。そして、保育士も泣いているRちゃんの気持ちに寄り添い、「そうかあ。植えたかったね。でも、もうお花ないね。どうしようかな。」と言葉をかけると側にいたIちゃんが考えた様子で、そして真剣に「買えばいいよ。」と保育士に伝えていました。

対応していた保育士もまた私もそのような答えが、1歳児クラスの子どもから出てくるとは思わず、びっくりしたと共にこの年齢でも考えて、伝えることができるのだと驚かされました。また、この詳細はうめ組のブログで担任の方からお伝えすることと思います。私も部分的な場面しか目にしなかったのですが、保育士が数多い言葉をかけるのでなく、子ども自身が考えられるような言葉を発して、待ってあげたからこそ子どもの考えを引き出すことができたのだと思いました。

下記の写真は自分の手を水につけて、その滴で水やりをしている場面です。植えた後、水やりまでして優しい気持ちを感じる場面でした。

そして、今回の保育からふと思い、種から植物を育てるという経験ををすれば、苗もたくさんできて、みんなで植えることができるということに気づくことができるのでは⁈・・・。買うだけでなく、種から育てるという案が以上児クラスになった時に出てきてくれるといいなという思いを込めて。Iちゃんは植物に興味を持っているので、きっと何か感じとってくれることと思います。その興味を伸ばしてあげられたらと思いました。また他の子も興味を持ってくれるきっかけになるのではと思います。

私自身、植物に詳しい方ではないので、下調べを行い、子ども達と花の図鑑を見ながら、どんな花を育てたいか話ししながら、実践してみようかと思います。何度か以上児クラスの担任をしている時にしたことがあったのですが1歳児クラスの子ども達なので、どのような感じになるのか想像がつきません。どのように進めていこうかとワクワクしている自分がいます。種から育てるのは、すごく難しいですが、保育園は0〜5歳児がいるので、以上児クラスの子ども達にもお手伝いをもらいながら、うめ組の種まきからのお花作りをまたブログを通してお伝えできればと思います。

2歳児クラスでは、保育士のちょっとした工夫が見られました。ゆり組になると、語彙力も出て 友達同士の会話も楽しんでいる姿をよく目にします。

ある日の保育で保育士は、童具(積み木)の興味関心の強い子どもの興味を更に引き出したいと考えました。そこで、子ども同士、お互いの意見に流されないよう童具のチームの子どもを連れて、他のクラスの童具を借りに行き、もう一つのグループはその間に園庭に出て体を思い切り使って遊びました。

基本、みんな園庭で遊ぶことが大好きなのでどうしても童具が好きでも園庭で遊ぶことを子どもが選ぶことを保育士も分かっていたので意図的に他のクラスに積み木を借りに行き、自然な形で童具遊びに誘導できていました。

すると、子ども達は話ししながら童具遊びを進めて、小さな街を完成させることができていたのです。

子どもが何に興味を持っているかを十分理解できているからこその計画です。街が出来上がると子ども達も満足感に満ちた表情をしていました。

もちろん、園庭で遊んでいた子ども達もそれぞれの遊びを十分楽しんでおり、それぞれ納得したら室内に入ってきていました。

その日の子ども達、職員共にいい表情をしていました。

きっと、各クラス 子どもの気持ちや興味関心を理解しながら、担任のこのような育ちに繋がればいいなという思いも入り、保育を展開しています。

今年も保護者の皆様の温かいご理解ご協力をいただき、各クラス存分に保育ができたことと思います。

ありがとうございました。

皆様、良いお年をお迎えください。

文責:未満児リーダー 古市

0歳児表現 

12月14日に行いました、フェステイバルへのご参加ありがとうございました。

 

思いきり泣く、嬉しくて笑う、安心できる大人に抱っこしてと手を伸ばす、0歳児の表現は4・5月はこのような全身を使っての表現でした。

次第に安心感を得ると、砂遊び、泥んこ遊び、水遊び、段ボール遊び、小麦粉遊び…と、指先・手・足裏を刺激する感覚遊びへと、もちろん感覚への感じ方には個人差がありますが、それぞれのペースで楽しみました。

⭐️何故、小さい頃から様々な感覚遊びの経験が必要か。

・様々な感触(サラサラ・ベタベタ・ドロドロ・ビチャビチャなど)を小さいうちに経験することで、どんな感覚にも抵抗なく触れることができる。

・手指、足を刺激することにより、大脳が働き五感が刺激される。

・感覚遊びの経験が好奇心をくすぐり、何ごとにもチャレンジしようとする心の土台をつくる。

・幼少期から様々な素材に直接手指で触れることで、手の巧緻性(器用さ)を育んだり、イメージに合わせて作ったり壊したり楽しんでいく中で創造力や集中力が自然と身についていく。

このようなことを意識しながら感覚遊びを0歳から経験しています。

秋頃には感覚遊びの積み重ねから、絵の具やクレヨン、丸める、ちぎるの表現としてフェステイバルの作品として皆さんに見て頂きました。

絵の具遊びは感触も独特なので、感覚遊びの経験が少ないと泣いて嫌がる子も多いですが、それぞれに色の混ざり指を動かすことで形が変わることへの変化を楽しむ姿がみられました。

これからも、感情の表現、身体の表現、絵画、製作など一人一人が自由に表現できる環境を、私達は十分に保障し尊重していきたいです。

一人一人の表現は尊いもので、その時その年齢で感じる表現・言葉にできない思いや感情を夢中になり取り組むことで、その子の表現として一人一人の育ちを大切に見ていきたい!と思いました。

 

🎄子守唄

先日、午睡時間に友達を寝かしつけているYちゃんがいました。

お互いにたんぽぽ組(1歳児)ですが、寝かしつけている姿からは優しい鼻唄が…♫

よーく耳を澄ますと、私達がいつも寝かしつけの時に歌っている♫ゆりかごのうた♫を歌いながらトントンしていました。

大人のすることは、何でも真似してしまう子ども達!日々身近にいる者として、子ども達に与える影響は大きいものです。

子ども達に恥ずかしくない言動や振る舞いをしていきたいと、強く思った瞬間でもあります。

私達も子ども達から、色々と学ばせてもらいます。そのことにも感謝です。

 

皆様、今年も一年間温かいご理解ご協力を頂きありがとうございました。

ご家族で良いお年をお迎えください🎍

乳児保育リーダー 中島