きれいだね!〜湧き出る感性〜

10月後半、2歳児クラスに入っていた時のことです。子どもの自然と湧き出る感性を大切にしたいなと思う出来事がありました。

園庭中央からは、あまり見えにくい場所に紫色の色の花が咲いています。

 

皆さん、この花は何の花かお分かりになられますか?

 

答えは

 

 

萩の花です。

 

園庭で遊んでいるとYちゃんが園庭の隅に咲いていた紫色の花をジーっと見ていて

「きれいだね。」

と一言言い、しばらくその花を見つめていました。

その姿を見て、こういう子ども達が増えていけば素晴らしいなと思うのです❗️

次の日もYちゃんは、紫色の花を見ているとその周りにいた子どもも一緒に見上げていました。

きれいな物を見て、素直にきれいと言えることは簡単なように思いますが、保育をしながらそのような子どもが少なくなってきているのも現実です。

 

だからこそ、私達 保育士は子どもの年齢、発達を見極めながら、物事の感覚を代弁して言葉にしたり、子ども自身に眠っている感性を引き出すような言葉かけをしていこうと常々思っています。

 

感性が豊かになれば、自然と想像力、表現力にも繋がっていきます。そして、そういう力は自然の中で遊び生まれます。自然は素晴らしい教材です。

これは、砂場で遊んでいたHちゃんが私に作って持ってきてくれました。

皆さん、何だと思いますか?

枯れ葉の中に砂が入っています。

答え

 

 

「ぎょうざ」です。

これも、子どもの感性から生まれた立派な作品だと私は思います。

錦ケ丘の園庭には自然がたくさんあります。今後も遊びを通しながら、子ども達の感性が豊かになるようなサポートをしていけたらと思います。

11月14日は、フェスティバルが実施されます。現在も各クラス、子ども達は遊びながら表現することを楽しんでいます。

当日は、日々の遊びの中での子ども達の感性の豊かさをお楽しみ頂ければと思います。

文責:古市

振り返りと話し合い

先日、フェスティバルの通し練習(ステージ発表)がありました。練習後、もも組・さくら組の子ども達は必ず《振り返りと話し合い》を行なっています。ステージで発表した人・観客それぞれが感じた意見を出し合い、本番へ向けてより良い表現・発表ができるよう、有意義な話し合いが毎回進められています。

 

私は、もも組女児の振り返りと話し合いに参加。演目毎に話し合いを進めました。始めは子ども達も考えながらで、ゆっくりと意見が出ていました。しかし、話し合いが進むにつれて、子ども達の考えや思いは溢れるように出てきました。途中、意見を書きとめるために『ちょっと、待って…』と私が話し合いを止めてしまうくらい。次から次に出てくる意見はとても的確で、子ども達の『より良い表現をしたい』という思いが伝わるものでした。

 

【発表した人の感想】

・人に見てもらえて嬉しかった。

・立つ位置を少し下げた方が、みんなが見えるかも・

・人と人の間をもう少し空けて立つ。

・前を見て踊る。

・ゆっくり歌おうと思ったけど、少し早くなってしまった。

・みんなで歌ったから、強く歌えた。

・前に先生から「間違えてもいいんだよ」と言ってもらえたから、今日は大きな声で歌えた。等

 

【見ていた人の意見】

・声がよく聞こえた。

・ダンスがかっこよかった。

・踊り方がプリキュアと似ていてよかった。

・マイクを持って歌った方がいい。

・前を向いて踊った方がいい。

・歌い方がリサ(歌手)になりきっていて、とてもよかった。等

 

それぞれの立場で、意見を述べる子ども達。その意見に対して「うん!そうだね」と共感する場面もあれば「でもさ…」とさらに意見を述べたり。私が予想していたよりも、《振り返りと話し合い》というものが形になっており、正直ここまで出来るのか…と驚きました。話し合いの途中、子ども達から

『先生は、見ていてどうだった?』

と、意見を求められてしまいました。私も子ども達を見習い、率直な意見とアドバイスを伝えました。すると、

『そっか。ありがとう』の返事が。素直に受け入れてくれました。

最後は、今まで通りでいい部分・これからの練習で気をつけていくことを挙げて、振り返りと話し合いは終わりました。約15分~20分の時間でした。

 

私達職員も、通し練習後は話し合いをして、スムーズな流れや見せ方などより良い物を追求しています。しかし、錦ヶ丘のフェスティバルの主役は子ども達。職員だけの意見だけでは成り立ちません。子どもの意見があるからこそ、子ども主体のフェスティバルを皆さんに見て頂けるのです。本番まで、2週間。振り返りと話し合いを重ねながら、子どもの考えや意見を十分に取り入れ、一人ひとりの【表現】をしっかりと形にして、発表できるようにしていきたいと思います。楽しみにしていてください。

文責:中江

フェスティバル通し練習

本日はフェスティバルの通し練習二回目でした。

通し練習では、ステージタイムに出る子ども達の練習を行っています。

今回は、衣装や小道具などより本番に近い形で行いました。

手作り衣装、手作りの小道具、自分たちで一から考えたシナリオの劇と、子ども達自身が考えた演目ばかりです。

大人が決めた演目、大人が決めた衣装ではない舞台発表に変わってから、何年か経ちます。日頃の生活でも子ども同士の話し合いを度々設けていることで、年々子ども達自身が考えた工夫を凝らした演目になってきているように思います。

 

ステージタイムの子どもたち

5歳、4歳になると去年のこともよく覚えているようで、「ファッションショーみたいな服(去年、園外保育でドレスづくりを見た経験から手作り衣装のファッションショーを行った子ども達がいました)を着てダンスを踊る」と決めた子がいたり、去年と同じくヒーローショーをすることに決めた子がいたりします。

よく覚えている、ということは経験の積み重ねが出来ているということ。去年よりもバージョンアップした演目になっています。

例えば、ヒーローショーでは、ただ戦うだけではお客さんもつまらない。本物のヒーローショーのように、悪役を作ろう!と子ども同士の話し合いで決まり、自ら進んで悪役を選んだ子もいます。4、5歳にして「他者から見て、自分達はどうか?」「どうしたら、よりよくなるか?」と考え、役割分担できる事に、私は非常に驚きました。

日頃から、「子ども主体」を考えて保育をしてきた職員の工夫と、子どもの成長力のすばらしさをひしひしと感じます。

 

通し練習後、職員で振り返りをしていると、4歳児クラスの子ども達が「大人から見ていてどうだったか」意見を聞きに来ました。

良かったところやアドバイスを伝えると、少し恥ずかしそうに、しかし嬉しそうにしていました。その姿を見ると、子ども達が当日を終えた時も「自分ってすごい!」と満足感を覚えられるよう、大人側もたくさんサポートしていきたい、と改めて思いました。

 

自分なりの表現が輝くフェスティバルに。

今年度のフェスティバルは、普段の遊びの中で生まれたお子様のささやかな表現や、好きな遊びに熱中する生き生きとした姿を皆様にお届けしたいという気持ちで、開催します。

お子様が日々の生活の中で感じたことや考えたことを、自分なりに表現できるよう工夫しました。そのため、ステージタイムという舞台発表だけではなく、子ども達の年齢や個性、得意なことを把握したうえで、参加型催し物や展示という手段を準備しています。

各クラスのフェスティバルの内容については、今後担任より動画でお伝え致します。どうぞお楽しみに。   櫻田

本日のメニュー⭐︎10/30〜ハロウィン🎃〜

今日のメニューは“椎茸の肉詰め焼き”“鶏肉ときゅうりのゴマ和え”“里芋のみそ汁”でした。

生の椎茸を使用しました。いしづきを取り、小麦粉をまぶしてお肉を詰めます。椎茸も今が旬で、とてもきれいでした。取ったいしづきも、柔らかいものをみじん切りにし、お肉に混ぜ込みました。食感も程よく、椎茸の風味、うまみがぎゅっと詰まった一品となりました✨普段は、きのこ類に苦戦することが多いですが、今日はよく食べていました。残食もなく、おかわりにたくさん来てくれたので、今日は完食でした!😊

明日はハロウィンです🎃保育園でも、可愛らしく仮装している姿が見られました。給食室にもこどもたちがお菓子をもらいに来ました!

「ハッピーハロウィン🎃!!」と元気よく来たので、ビスケットを一つずつあげました。「ありがとう!」と、とても満足そうに帰っていき、テラスで座って食べていました😊

ハロウィンはヨーロッパ発祥のお祭りで、秋の収穫をお祝いし、先祖の霊をお迎えするとともに悪霊を追い払うお祭りです。日本で言えば、お盆にあたる行事になります。悪霊を驚かせて追い払うために仮面をかぶったり、仮装をしたり、魔除の焚火をしたと言われています。最近では宗教的な意味合いが薄れて大人と子供が楽しめるイベントになっています。🎃

ちなみに、ハロウィンで飾られる、目と口と鼻をくり抜いたかぼちゃ。最初はかぶでしたが、アメリカにハロウィンが伝わってからかぼちゃになったようです。

お菓子をもらって回るハロウィン。そんなイメージがありますが、調べてみると意外と深く面白いです!😊

 

〜ゆり組〜お月見団子作り

先月から子どもたちと小麦粉粘土や油粘土の感触遊びを通して“丸める”という動作を意識してきました。

私たちの中で最終目標をお月見団子を作ることで『季節を感じる』という目標を立て行いました。その前段階として、新しい 素材・感触が似ている の2つから紙粘土を使ってみることにしました。

 紙粘土を丸めていた子どもたちに皿を渡すと皿に乗せ、ままごとの模倣遊びへと発展している姿がありました。その中で「白くて美味しそうだね!」「〇〇ちゃんのは何味のお団子なの?」という言葉でのやりとりも見られ、微笑ましく感じました。

 今までの小麦粉粘土、油粘土、紙粘土を経験して、今回白玉粉で『お月見団子を作ろう』ということになりました。

1,サラサラの状態の感触水を加えた状態の感触

 子どもたちに小麦粉粘土の時同様、白玉粉がサラサラな状態を触ってもらうと、「うわ、サラサラだ。手が白くなったよ」という言葉が聞こえました。

 その後水を足すと少しべちゃっとした感触になり「うわ、なにこれちょっといやだな」という表情をしている子もいました。

 こねながら、「耳たぶと同じくらいになったら完成だよ」と伝えると「まだだねー。」と自分の耳たぶを触りながら教えてくれる子もいました。

2、団子を丸める

 大きいお団子、小さいお団子など子どもたち一人ひとり違う形のお団子ができていました。

 また、丸める時も手のひらで丸める子もいれば、机を使い丸める子もいました。これもまた子どもたちが自分たちで「こうすれば綺麗な丸になる」と考える力(思考力)がついてきているのだなと感心しました。

3、団子を茹でる

  茹でる時に、透明の鍋を使っていたので子どもたちも鍋の中がどうなっているのかというのも、お湯が沸騰してくると「暑そうなお風呂だね。ぶくぶくなってる!」といっている子もいてよく観察してるなと感じました。

4、いざ、実食!

  自分たちで初めから作ったお団子はとてもおいしかったようで、「また食べたい」や「また作ろうね」という言葉が聞けて、子どもたちにとってもいい経験になってよかったなと思います。

また丸めたものを食べるという経験から、感覚的に苦手な子も、やってみたいという思いになるのではと考え、今後も活動を深め、連続性のある感覚遊びを続けていけたらと思います。 文責:永井

感触遊びの広がり〜うめ組〜

新年度からの園生活もちょうど折り返しを迎え、子ども達同士の関わりもかなり増えました。今回はそんな子ども達の姿を連続的に行ってきた感触遊びと交えつつお伝えしたいと思います。

感触遊びって?

感触遊びとは家の中にあるものから外にあるものまで、様々な素材を用いて視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚(五感)を使って楽しむ遊びです。 これは、身近にあるものの存在を自分の体で体験することで覚えて行く活動です。乳幼児期に様々な感触に触れ色々なことを経験をしていく中で何にでもチャレンジしようとする意欲や新しいことにも動じず受け入れる力が身につきます。

感触遊びの中でもうめ組では絵の具遊びを多く取り入れてきました。初めての経験、子ども達がどうすれば楽しく参加できるのかを保育士間で考え、次のような流れで行ってきました。

①袋の上から感触を楽しむ…6

②紙コップを使いスタンプすることを楽しむ…8

③直接絵の具の感触に触れ、楽しむ…10

少しずつ難易度を上げていくことで最初の頃は恐る恐る触れることが多かった子も今では保育士が準備していると「絵の具するの?」「やりたい!」と目を輝かせ、指先や手のひらを使いながら自由に表現する姿が見られるようになってきました。

またこの半年間で言葉が増え、「これはあか?」「きれいだね」と保育士に問いかけるだけでなく、一緒に楽しむお友達と声を掛け合ったりお友達の遊び方を真似したりする姿も多く子ども達の成長を遊びの中でも感じています。

そんな連続的に絵の具遊びを楽しんだ子ども達の作品を1114日のフェスティバルでは展示します。大人が見たらただ色が混ざってるだけ、指で線を描いただけのように見える作品もあるかも知れません。しかし、それは子ども達が絵の具という素材に触れ十分に楽しんだからこそ生まれた作品だと思います。作品だけでなくその作品に至るまでの過程・普段の子ども達の様子等もお伝えしたいと思います。説明文とともにじっくりとご覧ください。   文責:濱川

きく組 秋の自然物のお弁当作り

実りの秋!🍁

園庭の木々からどんぐり等の実が落ちています。それに気づいた子ども達は「見て!いいもの見つけた!」と嬉しそうにたくさん集めていました。子ども達は集めた実をビニール袋に入れて「お母さんへのお土産にする!」と毎日のように大切に持ち帰っていましたが、せっかく集めた木の実を持ち帰るだけでなく子ども達が好きな遊びに取り入れられないかと思い、ままごと遊びに取り入れて遊んでいたことをきっかけに『お弁当作り』の遊びへと展開しました。

どんな木の実があるかな?

まずは拾った木の実を牛乳パックの容器に種類別に分類することから始め「同じ形の実をこの中に入れてね」と伝えると集めた木の実を友達と「これ同じだからここだね!」と一緒に形を見て考えながら分類分けをすることができていました。
また、秋探しに公園に散歩に出かけた際に見つけた萩の花やススキ、紅葉なども持ち帰り、これらもお弁当に入れてみよう!ということになりました。

どんなお弁当作ろうかな?🍙

本物のお弁当箱を用意したことで子ども達の興味関心はさらに高まり、お弁当作りが始まると木の実や花を色々なお弁当の具材に見立て「これは黄色いからチーズ!」「この赤い実はさくらんぼ!デザートにしよう」「僕は砂で作ったお団子もお弁当にいれたいな」と想像力を働かせ夢中で作っていました。できあがったお弁当は、木の実等がふんだんに詰まっており今にも秋の薫りが漂ってきそうな・・・。どれも個性豊かで世界に一つしかない素敵なお弁当でした!
子ども達が『表現』した『秋』のお弁当の素敵な写真をフェスティバルで展示いたしますので、写真をご覧になられた方皆さんが、秋という季節を感じ楽しんでいただけたら嬉しいです。    文責:迫田

 

 

本日のメニュー☆10月28日

今日のメニューは“黒米ごはん”“イカじゃが”“豚肉となめこのみそ汁”でした。

イカじゃがには、スルメイカがたくさん入ります。普段の煮物では、リング状にカットしますが、子ども達の誤嚥を防ぐために、保育園では小さめにカットして出しています。新鮮な生のイカで、料理酒を少しかけて処理をしたので臭みも取れました。イカのだし、昆布からとっただし、しいたけの戻し汁が合わさり贅沢な味わいになりました(^^♪

残食はゼロでしたが、苦戦している子も多く、食べなれない様子でした。大人は“祖母の家で出る料理”のような懐かしい、優しい味で、好んでいました!各クラス、ハマって食べる子もいて、おかわりにも来てくれました。保育園では子ども達が大きくなった時に、なんだか懐かしいな、優しいなと思い出してもらえるような給食を提供できるよう、これからも心をこめて調理していきたいと思います。☺✨

今日のおやつは“かぼちゃのちぎりパン”でした。かぼちゃをペースト状にしたもの、レーズン、かぼちゃの種が生地に練り込まれています。かぼちゃは旬の食材で、とっても甘く、普段のパンに入れるきび糖の量を少し減らしました。それでもとっても甘く、素材の味を十分に生かしたパンになりました(^^♪

本日のメニュー⭐︎10/27

今日のメニューは“車麩のカツ”“卵サラダ”“納豆汁”でした。

車麩のカツは、車のタイヤのような丸い麩を使用します。かつお節と昆布でとった出汁に、醤油、味の母で味をつけ、生姜をすりおろして入れます。そこに車麩を入れ、戻し、衣、パン粉の順にまぶして揚げます。

調味液に漬けておくことで、しっかり味がしみます。食感は外側がサクサクしていて、しょうがをすりおろして入れているので、お肉のような風味になります。

うめ組 自我の芽生え

最近のうめ組の子ども達は言葉が増え、保育士や友達に自分の気持ちを伝えようとしたり『自分で』『イヤイヤ』と自分の思いを主張する姿がたくさん見られるようになってきました。

今回は『自分で』と身の回りの事に挑戦しようとする子ども達の姿をお伝えしていきたいと思います。

 

自我の芽生え

 1.2歳児クラスの子ども達は自我が少しずつ発達し、自分は自分、他人とは違う存在であるという意識が芽生えてきます。

その為、「自分でやる‼︎」「いや」等と自分を主張したり、反抗する事が多くなってきます。でも、これは発達の過程でとても大切な事です。自我が順調に育っている証拠なので、気持ちを受け止め、さりげなく援助するようにしています。

 

保育士の模倣

  子ども達は園生活の中で保育士がする事をよく見ています。食事前後に椅子を準備したり、飲み終わったコップを片付ける姿を見て、次第に自らコップを手渡してくれたり、お盆まで持ってきてくれるようになりました。また、使用した枕を袋に入れる、オムツ交換時にマットを出す事もするようになりました。

 

着替え

 ズボンを脱ぐだけでなく、履く事もするようになってきました。両足とも同じ方に入ってしまう事もありますが「もういっかい」と頑張っています。難しい時には、ズボンの裾を保育士が伸ばしてあげる等さりげなく援助する事で自分でできたと自信を持てるようにしています。

 

子どもの気持ちを大切に!

 大人の見守りの中で『自分でできた!』という喜びを積み重ねることで、どんどん身の回りの事が自然とできるようになります。

 今後も子ども自らが発信する「自分でしたい!」という気持ちを大切にしていき、うまくいった時には褒めることを繰り返し、一緒に喜び、認める事で子ども達の『できた!』を増やしていけるようにサポートしていきたいと思います。 文責:

本日のメニュー⭐︎10/26

今日のメニューは“ごぼうとさわらの煮物”“ひじきとねぎのだし巻き玉子”“豆乳汁”でした。

だし巻き玉子は、かつお節と昆布から出汁をとりました。ひじきは水で戻して醤油と味の母で煮て下味を付けておきます。卵としっかり混ぜ合わせて、オーブンで焼きました。出汁が入っているので茶碗蒸しのようにプルプルふわふわの食感に仕上がりました。出汁の風味とねぎ、ひじきの風味が良く合い、とても美味しくできました✨

豆乳汁は保育園でも人気のメニューの一つで、かつお節で贅沢に出汁とります。味噌ベースで味付けをして、最後に豆乳を入れ混ぜ合わせます。豆乳のまろやかさと、味噌の塩気がマッチして子どもたちにも大人気です。

今日のおやつは“ひよこ豆のクッキー”でした。ひよこ豆を圧力鍋で柔らかく炊いてすりつぶします。それをクッキー生地に混ぜ合わせます。しっかりミキサーにかけて潰すことで、ほとんど形は残らず、子どもたちも食べやすくなります。ひよこ豆の風味も残りつつ、食感はクッキーなので子どもたちもよく食べていました😊

 

ゆり組 食育体験

最近のゆり組の子ども達は絵本を読むのが大好きです。その中でも食材の絵本に興味をもち始め、絵本から繋げて食育体験をしました。

特に子ども達に人気の強い絵本が「〇〇がね」シリーズの絵本。絵本の中で「しんぱいごむよう〜」というフレーズが出てくるのですが、そこで一緒に手を前に出して「しんぱいごむよう」と大きな声で呼んでくれます。

今回はその中から「とうもろこしくんがね」を選んで子ども達と一緒にクッキングしました。

最初はみんなの前で「とうもろこしくんがね」を読みました。

今まで給食の中でもとうもろこしが出てきたこともあったからか「食べたことあるよ!」「前食べたよね?」と友だち同士で会話をする姿も見られました。

実際に皮のついたままのとうもろこしを渡してみると「あれ?」と言いながら絵本とを見比べながら、力いっぱいに皮をむいてみたり、ヒゲを虫と間違えて怖がったりと子ども達のさまざまな表現を見ることができました。

茹でる際は、カセットコンロで温めたお湯での火傷を防ぐためカラーマットを敷きその上で見てもらうようにしました。

沸騰したお湯を見て、Rちゃんは「お風呂みたいだね」と言ったり、Kくんは「(鍋の)下からブクブクなってるよ」と角度を変えて観察している姿に絵本からは発見出来ないことも実際に子ども達と経験することで発見に繋がることがあるのだと改めて感じました。

試食の時もみんな美味しそうに食べていて、Rくんは普段あまりとうもろこしを食べようとしないのですがその日ばかりは完食していて、やっぱり自分で皮をむき茹でる過程を見たことで食べれたのではないかと思いました。

今の時期はいろいろな素材に触れ、楽しんだり感触を味わったりする経験が大切だと言われています。今回は自分たちが食する食材に触れ、皮やヒゲ、生のとうもろこしの感触を味わうことができとてもいい経験ができたのではないかと思います。また、今後も子ども達の声を聞き、少しずつでも食に感心をもってもらえるよう一緒にクッキングをしていきたいと思います。

文責:福田

本日のメニュー⭐︎10/23

今日のメニューは“秋鮭のきのこあんかけ”“ひじきの白和え”“けんちん汁”でした。

秋鮭は、脂がとってもよくのっていて、きれいなピンク色をしています。塩で下味をつけ、小麦粉をまぶしてオーブンで焼きます。この下処理をすることで、あんが絡みやすくなり、より美味しく食べることがてきます。

けんちん汁も、きのこあんもかつお節から贅沢に出汁を取っています。出汁を取り終えたかつお節は細かく刻み、味の母と醤油で炒めてふりかけにします!このふりかけが子どもたちに大人気で、ご飯が進みます🍚

ひじきの白和えも、それぞれ下処理を丁寧に行います。

豆腐はしっかりと水切りをして、出来あがりがベタつかないようにします。戻した椎茸とひじきは、戻し汁と味の母、醤油で煮て味をつけます。食材に味が付いていることで、子どもたちも食べやすくなります。白和えは人気のメニューの一つで、今日もたくさんおかわりに来てくれました😊✨

本日のメニュー⭐︎10/22

今日のメニューは“かぼちゃ入りミートローフ”“ほうれん草とコーンのソテー”“春雨スープ”でした。

かぼちゃ入りミートローフには、かぼちゃをサイコロ形にカットしたものがゴロゴロ入っています。この時期、かぼちゃがとっても甘く、お肉の中で良いアクセントになりました。また、豆腐を潰したものを混ぜました。豆腐を入れることで、焼き縮みを防いだり、ふわふわとした食感になります。

ほうれん草のソテーには、ほうれん草、しめじ、ベーコン、ふかねぎ、コーンが入っています。スープにはチンゲンサイ、たまねぎ、人参、えのき、春雨が入りました。旬の食材、野菜がたっぷりのメニューでした✨

子どもたちにも人気のメニューで、野菜がたっぷり入っていましたが、ほとんど完食でした。😊

 

今日のおやつは“揚げないゴマ団子”でした。生地はもちもちしすぎないように、白玉粉と上新粉を混ぜました。餅粉だけでなく、米粉を一緒に使うことで、歯切れがよくなり誤嚥を防止します。また球体ではなく、丸めて潰すことで、するりと子どもの口に入ることを防いでいます。こしあんを丸め、団子の生地で包み、ハケでごま油を塗ります。そこにゴマをふり、オーブンで揚げ焼きにします。油を塗ってやくことで、周りは少しカリカリとし、揚げたような食感になります。また、ごま油の風味が程よく、揚げていないのでさっぱりと食べられます。

給食もたくさんおかわりをして、お腹いっぱいになったはずの子どもたちでしたが、おやつもたくさん食べてくれました✨

本日のメニュー⭐︎10/21

今日のメニューは“白身魚のミラノ風ソテー”“フジッリサラダ”“ウインナーと秋野菜のグリル”でした。

今日はランチボックスの日でした!

ミラノ風ソテーは、塩こしょうで魚に下味をつけます。薄力粉をまぶし、溶き卵にくぐらせ、パン粉と粉チーズを混ぜたものをまぶしてオリーブ油をかけて焼きます。オリーブ油をかけて焼くことで、油で揚げたようにごんがりと焼きあがります。チーズ風味で大人気のメニューでした✨

今日はゆり組さんがお外で食べていました!昼間はまだ暖かく、外でも過ごしやすいのでとても気持ちよさそうでした。おかわりにもたくさん来てくれました😊

本日のメニュー⭐︎10/20

今日のメニューは“豆腐の田楽”“れんこんのきんぴら”“五目汁”でした。

れんこんのきんぴらには、れんこんや人参、ピーマン、豚ひき肉が入っています。五目汁には、大根や人参、ごぼう、里芋、油揚げ、こねぎが入っています。根菜が豊富に入ったメニューでした。

豆腐の田楽は麦味噌と赤味噌をブレンドしたものを塗って焼いているので、しっかり味がついています。そのため、きんぴらは少し塩分を抑えて甘辛く仕上げました。どちらとも、ご飯がすすむおかずで、たくさんおかわりに来てくれました!

先日から澤田農園さんのお米も新米の時期となりました。つやがあり、ふわふわしたご飯が大人気で、ご飯にもたくさんおかわりがきます😊

今日のおやつは“ふかし芋”でした。さつま芋も旬を迎え、きれいな赤紫の大きなさつま芋が届きました!✨

秋は様々な食材がとっても美味しく、食事も毎回楽しみです😊✨

 

育児講座5「これからの子どもたち・教育」

育児講座5

10月3日(土)育児講座5を開催しました。

講師は岡本尚也さん、鹿児島出身で慶応義塾大学院理工科卒業後、ケンブリッジ大学、オックスフオード大学で物理を学び博士号を取得した36歳!

お若くクールな雰囲気ですが、お話しは情熱的でこれからの教育・子ども達・日本・鹿児島のことを考えており、これから鹿児島の教育を先陣きって引っ張ってくださる、頼もしさを感じました。

岡本さんのお話を聞く中で、錦ヶ丘保育園で取り組んでいる保育がこれからの教育・社会で必要とされていることと繋がっているのだと、思うことができました。会場からも次々に質問が出て、熱心に聞いてくださっていました。

 

★どのような幼少期を過ごしていたのでしょう。

 

とにかく裸足で外を走り回るのが大好きだった岡本さん、幼い頃からたくさん自然の中を走り回っていました。泥団子と出会い泥団子作りに夢中になります。どうしたら壊れない泥団子を作れるようになるか、日々試行錯誤しながらついには…コンクリートの上から落としても壊れない泥団子をつくっていたようです。(最後に灰をかけるのが…鹿児島らしい研究結果だったそうです)

子ども時代に夢中になり試行錯誤した経験が、後に集中する、研究に没頭できる基盤を作ったようです。

物理の実験って結局は泥団子作りと一緒、いかにより良いものを作っていくかでしたね、と言われたのが印象的です。

 

★出会いを大切に

 

岡本さんは恩師との出会いも大切にされ、自分に影響を与えてくださった方とは今でも公私ともにお付き合い尊敬されているようです。

世界にも学友がたくさんいらして、今でも情報交換や刺激を多方面から受けられています。

 

 

★世界をみて

 

・世界で活躍され感じたことは、これからは価値観の多様性を認め合うこと社会、人種・文化が違う一人ひとり違ってそれでいいを認めあうこと。自分の考えが滞る時は、違う価値観の人と一緒に過ごす経験も自分の視野を広げる大切なこと。

・自分の意見をしっかり伝えること、自分の考え、意見をしっかり持ち、相手に分かりやすく伝えること。(多様な人種が一緒に生活・仕事をする上で自分の考えを持ち言葉で伝え合う、または相手の考えや思いを受け止めたうえで話し合う姿勢)

・ケンブリッジに行ったことが誇りではない、そこで一生懸命勉強したことが誇りである!と言われており、自分自身が本気になれるものを、コツコツと積み重ねていく。

 

 

 

 

★これからの子育てのヒントになれば…

 

 

・小さい頃から様々な経験と外の世界を見せてあげ視野を広げる

・本物に触れ・観る経験を増やし、心を揺さぶられる経験や価値観を育む

・子ども時代に好きなことに夢中になる、試行錯誤できる時間を保障する

 

サークルタイム(自分の考えを伝え、相手の思いを聞く)これも3歳頃からしていることで、このような積み重ねが「私は○○だと思う!」と胸を張って言える人になるのではないでしょうか。そのように受容される経験が増えることで自己肯定感が育ち、自分も回りの人も大切に出来る人になれるはずです。

今回で令和2年度育児講座は終了します。ご参加頂きありがとうございます。       文責:中島

 

 

 

稲刈り体験の中での学び

10月5日(月)、さくら組の子どもたちと保育士数名で山田町の田んぼへ行きました。6月に植えた稲を刈り、収穫するためです。

収穫期の稲を初めて見る子どももおり、一面の黄金に驚いたり、稲の束の重さに驚いたりと新鮮な体験のようでした。

どうしたら食べられるお米になるか聞くと「皮をむく」「焼く」と、お米の姿と稲の姿を見比べて考えたことがよく分かる返答も。図鑑や動画での知識だけではなく、実際に体験を通して知ることが大切であると改めて感じる時間でした。

 

この道具は何かな?

田んぼまではバスで行きました。小学校まであと半年ということもあり、バスに乗車する際のマナーを確認。

・バスに乗るときは静かにする

・窓から手を出さない(感染症対策のため窓を少し開けていました)

・立ち上がらない

6月に乗った際は、慣れないバスに大喜びで大きな声を出し続ける様子がありました。しかし、今回は控えめにお話しする姿がありました。

もちろん、稲刈りや見慣れない光景が嬉しくて、みんな一様に満面笑顔でした!

田んぼが近づくと、干してある様子や黄金の稲穂が一面に広がる風景が見え、すごい!と大喜びでした。

 

田んぼについてから、お世話になる脇黒丸園長先生(お隣のこども園の園長先生です)のご実家の方へご挨拶。

脇黒丸先生から、稲刈りに使う道具の説明を受けました。

「これなんだと思う?」の質問に、みんな首をかしげます。正解は、鎌!

両手に持つとカマキリみたいでしょう。カマキリは鎌に似ているから、カマキリって言うんだよ。

そんな話に、驚きの様子でした。

 

いざ稲刈りへ!

稲の中に入ると、肌が痒くなることもあるということで今回は脇黒丸先生が刈る様子を見学。

一束ずつ運ぶお手伝いをしました。その長さと重さに驚きつつ、お米がたくさん実っている様子をまじまじと観察していました。

稲と雑草の違いもよく分かっており、「これはただの草だよ」と選り分ける声も聞かれました。

 

また、道を渡る際は職員の「右を見て、左を見て、車が来ないかな?」という声掛けにみんな一歩立ち止まり、左右を確認。

小学校へ歩いて通学することになるので、このような些細なタイミングで練習を挟んでいくことも大切です。

 

帰ってきたら…

帰ってきてすぐに、稲を干しました。

1週間ほど干す必要があり、翌日には担任と子どもたちでビニール袋のカバーも設置。

 

1週間後…

乾燥し終えた稲から、お米を回収。最初は指で摘まんでせっせと集めていました。

しかし、翌日には要領を得てお皿とお皿の間に稲を通し、一気にお米を取る方法を編み出していました。

実際に体験したことで、どうやったらもっとたくさんお米を取れるのか?と考えることができ、試行錯誤した結果です。

こんなところにも「遊びの中の学び」が隠れているのですね。

 

帰りのバスの中で、「お米、どうやって食べようか」「おにぎり!」「あんこのせたやつ」と話していた子もいました。

精米した後は、どんな料理になるのでしょう。見守る大人たちも楽しみです。 櫻田

本日のメニュー⭐︎10/13

今日のメニューは“鶏肉のオレンジ焼き”“ニース風サラダ”“ひよこ豆のポタージュ”でした。

鶏肉はニンニクやしょうがのすりおろし、濃口醤油、酒、マーマレードに漬け込みます。漬け込んでおくだけで、しっかり染み込み美味しくできます。簡単にできるのでおすすめです😊

ニース風サラダには野菜がたっぷりです。サニーレタス、赤黄パプリカ、たまねぎ、ジャガイモ、きゅうり、さやえんどう、ツナ、ゆで卵、ブラックオリーブが入っています。ドレッシングは、イチゴジャムを使って手作りしたものです。ツナや蒸したジャガイモが入るので、ドレッシングが全体に馴染みやすく、野菜たっぷりのサラダですが、子どもたちもよく食べていました!ドレッシングも、イチゴジャム、食塩、酢、オリーブ油を混ぜて簡単にできますので、ぜひ試してみてください!ほんのり赤く、見た目もきれいです✨

ひよこ豆のポタージュは、今日初挑戦のメニューでした。ひよこ豆を圧力容器で煮て柔らかくし、よく炒めたたまねぎと一緒の鍋に入れます。塩、洋風だしを入れてしばらく煮たものをミキサーにかけ、豆乳で伸ばします。バターを少し入れてコクをだし、パセリをふったら完成です。ミキサーにかけるため口触りも滑らかで、たまねぎの甘さが際立ち、とても美味しくできました!✨子どもたちにも大人気で、何度もおかわりに来てくれました😊