防犯訓練

12月7日、防犯訓練がありました。今回の訓練は、不審者の男性が凶器を持って園内に侵入するという設定です。危機管理局 安心安全課の指導員の方々に来て頂き、訓練の後は年中・年長クラスを対象に防犯教室を行いました。

 

実際の様子

訓練が始まり、保育士の声掛けに素早く反応し室内に避難する子ども達。犯人は凶器を持って、凄まじい勢いで保育士に迫っていました。このままでは部屋のガラスを割って入ってくる可能性があると判断し、各クラス教室奥の窓を越えて子どもたちを誘導し避難しました。

窓から避難するのは、今回が初めて。窓を先の通路を通ることもないので、普段とは違う避難方法や雰囲気に少し戸惑う子どもたちの姿も見られました。

しかし指導員の方々から「保育士の落ち着いた声かけや誘導のもと、子ども達も落ち着いて避難することが出来ていた」と講評を頂きました。

 

防犯教室

防犯訓練後は、もも、さくら組対象に防犯教室が行われました。

ペープサートやDVDを用いて、知らない人に声をかけられたり連れ去られそうになったりした際の対処法など分かりやすく教えて頂きました。

しかし、声をかけてきた人が”悪い人”かどうかわからない、といったくだりは少し難しいようで、首を傾げている子も。

海外の社会実験動画で、犬を連れた優しそうなお兄さんが声をかけたら子どもはどうするのか?というものがあります。ほとんどの子どもが素直について行ってしまう結果でした。

教室の中で指導員の方は「悪い人かどうかは分からないから、知らない人に声をかけられたらこうしてね」と仰っていました。知らない人に声をかけられたら、という言葉は子ども達にとっても分かりやすいようでした。今後、子ども達に教える際はそのような伝え方をしたいと思います。

実際に「たすけて!」と叫んだり、「乗りません」とはっきり答える練習もしました。大きな声で遊ぶ場所が少ない世の中です。保育園で、普段から大きな声で言う練習をしておくことは大事なことだと感じました。

 

小学校に就学すると、子どもだけの場面が多々あります。そんな時不審者に遭遇したら…自分で考えて自分で対処しなくてはいけません。自分で考える力を伸ばすための保育が、どれほど大切か改めて実感しました。また、今回の防犯教室が、自分で対処するための知識として大変役立つ事と思います。来年度も、計画に取り入れていく予定です。

 

まとめ

今回の防犯訓練の計画から実行までを通して、様々な改善点を見つけることが出来ました。職員は、事前に話し合いを重ねたり、実際に避難経路を歩いて確認したりしました。その中で、役割分担やシュミレーションの大切さを改めて学びました。また、当日は不審者役の迫真の演技から、実際に事件が発生した際にどれだけ現場が混乱するか、気付くことができました。また、子ども達にとっても、どのように逃げたらいいか…など考えるきっかけになったり、経験となったりとしました。

今回の振り返りも行う予定です。職員間でフィードバックし次回に活かしていきたいと思います。

ご家庭でも是非、防犯訓練や防犯教室で学んだ事をお子様と一緒に振り返ってみて下さい。  文責:小川

Rくんの大切な時間

ある日、Rくんが可愛らしくちょこんと正座をしていました。

近寄って声をかけてみると、真顔でチラッとこちらを見てはくれましたが、また窓の外を眺めました。

いつもなら、お腹空いた〜とハイハイで保育士に近寄って来てくれる時間です。そろそろミルクの時間かしら?とスタッフらと相談してミルクを作り、哺乳瓶を持っていきました。しかし興味を示しません。

 

そっと抱き上げようとすると、触らないでーー!邪魔しないでーー!と言うかのように全身でのけぞって泣き出し、怒りの感情を表現してくれました。

 

Rくんのルーティン

次の日も、15時のおやつの後、同じ場所に居ました。

 

Rくんがこんなにも集中して感じているものとはなんだろう?

気になりましたので、しばらくの期間、邪魔にならないようにそっと観察してみることにしました。

 

瞑想や禅をしているみたいな静寂な雰囲気のこともあれば。

ちょっと立ち上がってみたり。

伝い歩きしてみたり。

雲を見ているのかな?

西松屋のうさぎを見てるのかな?

外の雰囲気を楽しんでいるのかな?

もしかして、窓にうっすら映っている自分を見ているのかな?

1ヶ月ほど様子をみて見ましたが、Rくんの秘密はよくわかりませんでした。

しかし、どうやら年上クラスの子が遊んでいたりアフタースクールの子供達がサッカーやドッヂボールで遊んでいたりしている事が多い気がします。

最近は手を叩いていたり、バンザイをしていたりもします。

私たちの呼びかけにも、照れ笑いを浮かべてくれたりしてくれます。

これからもRくんのルーティンの時間を大切にして、見守っていきたいと思います。

お読みいただきありがとうございました。

大木

本日のメニュー☆12/9

今日のメニューは“高野豆腐の肉詰め煮”“白菜のさっぱり和え”“なめこの赤だし”でした。

高野豆腐はだし汁につけて戻します。高野豆腐は戻すときに、多く水分を吸い込みます。水ではなくだしで戻すことで、最初でだしの風味が染み込み煮た際に全く違う味になります。高野豆腐が戻ったら、半分に切り、中に切り込みを入れます。そこに、豚肉に下味をつけたものを詰めていきます。この時に、酒や塩で軽くもむことで豚肉の臭みが消え、上品に仕上がります。煮たスープでさらにあんを作りかけることで味がしっかりとついて、子どもたちもよく食べていました✨

本日のメニュー⭐︎12/8

今日のメニューは“和風ロール白菜”“マッシュポテト”“車ふのみそ汁”でした。

和風ロール白菜は、白菜の甘味と、出汁の香りがし、冬らしいメニューです!

白菜はバラしてきれいに洗い、軽く蒸します。

蒸すことで、白菜がしんなりして巻きやすくなります。中のたねは、鶏ひき肉と干し椎茸、ネギ、生姜をみじん切りにしたものを混ぜ込みます。鶏ひき肉は脂が少なく、出来上がりも縮みません。

白菜を大きく広げて重ね、巻いていきます。

巻いたものをホテル板にぎゅうぎゅうにしきつめます。そこに、かつお節と昆布で贅沢に取った出汁に調味したものを入れフタをしてオーブンで煮込みます。出来上がったら、そのスープを鍋に移し、片栗粉でとろみをつけてあんにします。

それを切った白菜ロールにかけると出汁の香りがひろがります。

子どもたちもたくさんおかわりをしていました!

マッシュポテトも大人気で、完食でした✨生のじゃがいもの皮を剥き、蒸して粉チーズと塩胡椒で味をつけ、潰します。ほくほく甘く、チーズのさんまとよく合っていました。

本日のメニュー☆12/7

今日のメニューは“竹輪の磯辺揚げ”“マカロニサラダ”“しいたけのみそ汁”でした。

竹輪の磯辺揚げは、ころもに青のり粉を入れて混ぜ、水で溶きました。少し焦げ目がつくまでじっくりと揚げると、竹輪が膨らんでボリュームがありました。

子ども達にも人気で、長い竹輪を手で持ち上手に食べていました(^^♪ 竹輪と青のりの磯の香りがして、とてもおいしかったです✨

こども園・保育園合同避難訓練

 11月16日(月)、こども園と合同で避難訓練を行いました。合同で行うのは今回が初めて、かつ、震度6弱と大きめの地震を想定した訓練ということもあり、子ども達もいつもより緊張感をもちながら行うことができたのではないかと思います。   

なぜ、今回この設定にしたのか?


なぜ、震度6に設定したかと言いますと、普段の保育園だけで行う避難訓練では子ども達も想定した行動ができるからです。こども園の先生と話し合いをする中、合同で行う意味は普段の訓練とは違う要素を取り入れていくこと。子ども達もより意識でき、職員も予想をたてながら行うことができたように思います。

当日までに職員と子ども達が行ったこと

 
こども園・保育園の子ども、職員が合同で避難する場所はどこがいいか?→ロータリーは人数に制限がある。こども園の駐車場はどうか?→保育園から行くには行くまでの道のりが長く、また道も狭くなるため混雑する。保育園、こども園の担当同士で何度も話し合いを行った結果、こども園の園庭に避難することになりました。

震度6とはどのくらいの揺れの大きさ?2次被害は?など子ども達が体験したことないことを実際の動画で見ました。動画を見ることで「車がすごく横に揺れてる」など、様々な気づきから、自分たちで予想・予測をしながら避難できていたように思います。2次避難でこども園に向かうという訓練を日頃からしていることもあり、火が消えない=こども園に移動という認識もできていました。


当日の様子、そしてこれから

 
 こども園の園長、脇黒丸先生も震度6の経験者です。「窓が割れる、火事になる、さてどう逃げる?」との問いに「頭と口を隠して逃げる」と自信満々に答えてくれた子ども達。そして、なによりも大切なこと、”命を守る”こと。地震がおきたら靴を履くことよりも、自分の命を守ることが最優先。裸足のまま園庭に集まる経験から、実際に地震が起きた時はまず初めに自分の命を守る行動が行えるよう訓練から学んだ事を活かしてほしいと思います。



避難訓練では、毎回「お・か・し・も」の話をします。
おさない、かけない、しゃべらない、もどらない
なぜ、これらの行為がいけないのか?子どもたちとじっくり話をしています。大きな声で、理由を教えてくれる子どもたちもいます。
月1回の避難訓練が身についていると感じられます。今後も、いつどこでおきるか分からない自然災害。自分の命は自分で守れるよう、避難訓練を通して意識できるような内容を取り入れていきたいと思います。文責 関

もちつき会➀~準備段階~

12月4日(金)は、もちつき会。今回のブログは、その様子をお伝えします。今年も準備段階から、さくら組(年長)の子ども達中心で行いました。そちらの様子もお伝えしたく、少し長めのブログになりそうなので、2回に分けさせて頂きます。

 

12月に入り、きく・もも・さくら組それぞれのクラスで、もちつき会へ向けての話し合いをしてもらい、それを基に一緒に準備を行いました。子ども達の中には、もちつき会に対して『楽しい』イメージや思い出があるようで、どのクラスも様々な意見やアイディアが上がっていました。積極的に手伝う子ども達のおかげで、当日までの準備もとてもスムーズ。私も行事の係として、とても助かりました。そして、皆で意見を出し合い・協力して準備する子ども達の協同性の育ちを感じることもできる準備段階となりました。

 

~ 準備の様子 ~

●さくら組の話し合いまとめ●

臼や杵の大体の準備物しか上がらないかな~と予想していた私。臼の下に敷くブルーシートや粉、ボウルも上がっていて驚き。さすが年長組。去年のもちつき会が『美味しかった』『楽しかった』だけの思い出だけでなく、経験として身に付き、記憶として残り、十分に生かされています!

 

●臼を出そう!どうやって!?●

倉庫に入っていた臼。まずはみんなで持ち上げてみる。動かない。押してみる。動かない。『子どもじゃ無理?じゃあ、大人の先生2人でやってみて』と言われ職員2人でやってみましたがびくともしない臼。しばらく考えました。

『去年のさくら組はどうやって動かしたんだろう…』

とAちゃんがポツリと呟き、そこから去年さくら組担任の職員に聞きに行く子ども達。 返ってきた答えは、

転がしたよ。段ボール使った。

『段ボールはどうやって使ったの?』

「それは、自分達で考えてみて!」

去年の担任は全ては伝えず子ども達に考えさせます。子ども達はすぐに段ボールを準備。そして、臼を持ち上げるのではなく転がすために“傾ける”ことに気づきます。さぁ、段ボールをどこで使うか…。ドアに段差があることに気付き、ここをどう乗り越えるかの難題に。

『あ!!ここに段ボールを敷いてその上を転がせばいいんじゃない?』

『そうだね。じゃあ傾けた時に誰か段ボール敷いて』

連携プレイも飛び出し、写真のように無事に臼を倉庫から取り出すことに成功。

『足、大丈夫?』

『Bちゃん、こっち支えて』

臼は重い!挟まったら大けが!危険予測がしっかりとできている子ども達は声を掛け合いながら、無事に臼を運ぶことができました。

 

●臼・杵を洗う●

前日の午後、臼と杵を熱湯で消毒し洗いました。湯気が湧きだつ様子に子ども達には洗う行為とは全く別の疑問が。

『ねぇ、これってさ何度くらいあるの?』

「どうだろう?相当熱いよね!温度計とかあれば計れるけどね…」

すぐに給食室に行くC君。

『温度計とかありますか?』

ありました!計ってみるとなんと80・3℃。

『80⁉どんだけあついのーーー!』

「みんなが入るお風呂より熱いね。2倍も3倍も熱いかも。」

『ええええーーーー!』

まさか、お湯の温度に興味が向くとは。しばらくはお湯の熱さに興奮して、布や手で扇いだりしてバタバタする子ども達でした。温度が下がると共に子ども達の興奮も落ち着き、再度洗うことに集中。洗い終わって、

「これさ、使うのは明日。どんな風にして置いとく?そのままでいいかな?」

と問うと、

『何か蓋する?どうしよう…せっかくきれいにしたし…』

と考えついたのが、大きなビニール袋を2枚使って覆う。風でめくれてどうしよ~となりましたが、ビニールの端を臼の下に挟めばいい!となりました。あとはテープで止めて無事に全体を覆うことができ、臼と杵の準備はOK。

 

●もち米を洗う●

5合分だけもち米を炊いてみる事に。計量カップの使い方を伝えると、お米をこぼさないよう慎重に計っていました。お米の洗い方は、

「お母さんはどんな風に、いつもお米を洗ってる?」

と投げかけると

『あ、分かる!!こうやって…』

と身振りでYちゃんがして見せると、みんなも同感。水を替える時も、左手で米を押さえ右手で釜を傾けてという動作が、難なく出来ていました。

 

3日間に渡っての準備は、子ども達の沢山の考えと協力で無事に終わりました。準備をしている時の子ども達の表情は、楽しさもありながらも時には真剣で、【自分達で!】という積極性と協同性に満ち溢れていました

さて、当日の様子は第2弾でお伝えしますね。盛り上がりましたよ~~。

(文責:中江)

 

 

本日のメニュー☆12/4~もちつき~

今日のメニューは“お餅(トッピング数種類)”“芋餅”“雑煮風汁”でした。

給食室も朝から餅つきの準備で大忙しでした。前日、もち米を16㎏浸け込んでいました!

この写真は、その半量です!スチームコンベクションお米を蒸して、餅つき機でつきました。お餅にすると、すぐに硬くなってしまうので、時間を計算して蒸します。第一弾は、子ども達がきねとうすでつきました。蒸した熱々のもち米を持っていくと「お~!!」という歓声が上がっていて、とても嬉しそうでした。

子ども達がお餅をせっせとついている間に、給食室ではトッピングの用意をいました。トッピングは、事前に、きく、もも、さくら組の子ども達に各クラスで話し合いをしてもらい決定しました。去年のお兄さん、お姉さんたちが食べていたのを覚えていたのか、同じものが出たり、新たに出たトッピングもありました。

今回のトッピングはきな粉、あんこ、チーズ(とろけるチーズ、クリームチーズ)、砂糖醤油、ジャム(いちご、ママレード、ブルーベリー)、レーズン、梅干し、のり、お好み焼き風(ソースと青のり)でした!

ジャムや梅干しは、大人の発想にはなく、子どもならではのクリアな意見でした。斬新で「合うのかな?」と思っていましたが、子ども達には、意外と好評だったようです(^^♪

好きなようにトッピングをして、お雑煮に入れたりと自由に楽しんでいました。雑煮風の汁も、白菜や大根、人参、しいたけ、鶏肉、三つ葉、さくらえびと具沢山で、一足先にお正月を感じました✨

子ども達もそれぞれ丸める体験もして、お腹いっぱいお餅を食べていました。

 

本日のメニュー☆12/3

今日のメニューは“鶏肉のママレード焼き”“スパゲティサラダ”“ふのりのみそ汁”でした。

鶏肉のママレード焼きは、ママレードジャムの甘さと酸味、柑橘系の香りが際立ち、子ども達にも人気のメニューの一つです。

今日はきく組さんと一緒に給食を食べました。

おかずを楽しみに、最後に残す子、最初に食べる子と様々でした。みそ汁の里芋に苦戦する子もいました。「里芋だよ!ほくほくして美味しいよ!」と言って食べると、その様子を見てチャレンジしていました。一口食べるとそのあとはスムーズで、おかわりをする子もたくさんいました✨

きく組の子ども達は、今年度スタートした時には全員がスプーンで給食を食べていました。今ではお箸で食べる子も徐々に増え、スプーンの子の持ち方が逆手持ちへと成長したり、お皿をもって食べたりと成長を感じられました。それぞれのペースでゆっくりではありますが全員が成長しています。その姿を間近で見ることができて、とても嬉しく思います!(^^♪ いつも美味しい美味しいと、たくさんおかわりに来てくれるきく組さん。お友達一緒に楽しくたくさん食べて、心も体も大きく育てほしいです✨

本日のメニュー☆12/2~リースパン🍞~

今日のメニューは“ひまわり工房のバケット”“ペンネ・アラビアータ”“ウインナー”“スクランブルエッグ”でした。

今日はランチボックスの日でした。ランチボックスの日は子ども達も喜び、たくさん食べてくれます。ペンネ・アラビアータはセロリ、人参、玉ねぎをみじん切りにしたものがたっぷり入っています。セロリはくせのある味で、苦戦する子もいますが今日は大人気でした!みじん切りにして、トマトで味をつけているので普段よりセロリの味をダイレクトに感じにくかったのではないかと思います。三歳未満児さんもよく食べていました。ペンネを別でゆでている間に、具材をじっくりトマトで煮込みました。食材の甘みがしっかり出て、トマトの酸味もまろやかになりました。バターを追加することでコクが出てよりおいしく出来上がりました✨

パンはひまわり工房さんのバケットでした!卵や乳製品、添加物も入っていない安心安全の美味しいパンです。また今日はリースパンをいただきました!✨

たくさんおかわりに来たので、リースパンを目の前で切ってレストランのようにおかわりを取ってもらいました(^^♪

子ども達も大喜びで、パンのおかわりに大行列でした✨おかわりを配るときも、自分たちで「これがいい!」と大きめのものを指名していました。実際に目の前で切ったことで、子ども達も注目し、おかわりしたいという気持ちになったのかなと思います。今までも、パンは人気でよくおかわりをしていましたが、間近で、パンの切れる音や、香りに触れて、より食欲が増して「食べたい!」と感じてもらえたのではないかと思います。