"自分以外”への意識(たんぽぽ 0歳児)

7月には新しいお友達が1名加わり、総勢9名になりました!初めましてのお友達をじーっと見つめ様子を伺っていた子どもたちでしたが、今では自ら近寄り笑顔で喃語で話しかけたり、玩具の貸し借りをしたりとどんどん距離が縮まっている姿があります。

今回は、人との関わりを通して育まれている心の発達をお伝えします。


エピソード①

玩具で遊んでいると友達に取られてしまい、違う玩具を見つけに行くことが多かったRくん。

最近では、お気に入りの玩具を取られると喃語や表情で嫌!という気持ちを伝えられるようになりました。自我の芽生えです。

取ってしまった子どもへは、保育者から「玩具欲しかったんだねえ」「Rくん嫌だったんだって」「どうぞ!できる?」と穏やかに言葉をかけます。もちろん、まだ言葉の理解は難しいですが、大人の表情や声音で安心できます。

また、こういった経験を重ねることで、4・5歳頃になると言葉の意味を理解したり、やりとりを身につけたりします。そして、後に相手の気持ちを考えられるようになり、思いやりの気持ちが育まれていきます。

この様子を見ていた周りの子どもたちも、時折”どうぞ”をするようになってきました。”どうぞ”が子ども達の遊びのひとつになり、友達とのやり取りを楽しんでいます。0歳児の子どもにとっても、友達が泣いているよりも、一緒に笑って遊ぶ方が嬉しく思うようです。

 

エピソード②
友達が泣いていると、「どうしたの?」とでも言っているかのように顔を覗きこむYくん。時には頭を優しくヨシヨシとなでているかのような行動もしてくれます。悲しい気持ちなのかな?とYくんなりに感じ取っているようで、気持ちに寄り添う感情が育まれていました。

 

エピソード③

玩具を「どうぞ」と渡すことが好きなIちゃん。最初は大人だけに渡していましたが、次第に友達にも”どうぞ”する姿が見られるようになりました。相手に何かを渡したい気持ち、渡した物を返してもらいたい気持ちが通じ合ったときは、とても嬉しそうです。こういったやり取りの中で、人と繋がる楽しさや安心感を培うことができます。

 

乳児期から人との関わりを十分に経験することで、後に自分の気持ちや相手の気持ちに気付くことができるようになります。保育者は、子どもたちが自分の気持ちを存分に表現できるよう、子どもの気持ちを言葉にして伝えながら寄り添うことを大切にしています。     文責 関

 

本日のメニュー⭐︎8/12

本日のメニューは、”冷しゃぶうどん””梨”でした。

○冷しゃぶうどん

橋口農園のきゅうり、トマト、レタスを全て千切りに切ります。

豚肉を茹でる時のポイントは、お湯1リットルに対して塩小さじ1、酒大さじ2を加えて茹でます。そうすることで肉の臭みが消え塩気が肉の味を引き立ててくれます。冷しゃぶをふっくらと柔らかに仕上げるには、沸騰しないくらいのお湯で、鍋の底に小さな泡が出るくらいの状態で、お肉を広げてサッとお肉の色が変わるくらい茹でるようにしましょう。給食室では、しっかりと火を通しました。

うどんの上にきゅうり、トマト、レタス、豚肉をのせ、ゴマだれをかけます。

この胡麻だれは、豆乳マヨネーズに手作りの麺つゆと練り胡麻、すりごま、きび糖をたっぷり加えたタレになります。こどもたちもよく食べてくれました。

○梨

みずみずしくて美味しい梨でした。

本日の給食

本日の離乳食

文責 井手篭

 

 

 

本日のメニュー⭐︎8/10

本日のメニューは、”豆腐の千草焼き””パプリカ塩昆布和え””水菜の味噌汁”、おやつは”ウインナー焼きおにぎり”でした。

○豆腐の千草焼き

下茹でしたインゲン、ニンジン、玉ねぎ、戻した椎茸、ハムを全て千切りに切り、ホテルパンに水抜きした豆腐と千切りにした野菜類を入れ、薄口、きび糖、塩、椎茸の戻し汁で味付けした溶き卵(ヤブサメファームの卵)を流しいれ、焼きます。出汁が効いて優しい味に仕上がり、こどもたちも食べやすかったようで、よくお代わりに来てくれました。7種類もの食材が1品で摂取でき、食欲がないこどもたちにぴったりのメニューでした。

○パプリカの塩昆布和え

橋口農園のピーマン、パプリカ赤、パプリカ黄を全て軽く茹で、ピーマンの水気をよく絞ります。塩昆布、ごま油を入れよく混ぜます。三色のピーマンで彩りがキレイでした。

○水菜の味噌汁

ニコニコ畑のじゃがいもとニンジン、わかめ、水菜入りのお味噌汁でした。

○ウインナー入り焼きおにぎり

 

ウインナーを小さく切り、火を通します。ご飯に、かつお節、ウインナーを加え、濃口、みりん、だし、ごま油を合わせたタレを少し入れ、おにぎりにします。

おにぎりにハケでタレを塗り、焼きます。

香ばしい醤油の香りとウインナーでとっても美味しい焼きおにぎりが出来ました。

今日の給食

今日の離乳食

文責 井手篭

 

 

 

 

本日のメニュー⭐︎8/8

本日のメニューは”ししゃもの青のり焼き””青菜の白和え””かまぼこのすまし汁”でした。

○ししゃもの青のり焼き

山口水産から新鮮なししゃもが届きました。青のりをまぶして焼くだけで風味が変わり、とても美味しくなるのでおすすめです。是非お試しください!

○青菜の白和え

ほうれん草と干し椎茸の入ったシンプルな白和えでした。干し椎茸は水で戻してから調味料と一緒に食べて煮てから使用しています。麦味噌・醤油・きび糖・ねりごま・すりごまで味付けをし、さっぱりとした一品になりました。

○かまぼこのすまし汁

かまぼこのすまし汁に先週のブログでご紹介した豆苗を使用しました。(https://tonohara.org/article_18844.html)お皿に水をひき根の部分をつけておくと、ここまで大きくなりました!ここまで元気に育ってくれると思わなかったので、朝から驚きで盛り上がりました!すまし汁に使用し、彩りもキレイになり丁度いいタイミングで食べごろとなってくれました!

 

おやつ

○雑穀カリカリ棒パン

粉チーズともちあわがたっぷりと入った美味しいパンに仕上がりました!錦ヶ丘で人気のおやつの一つです。少し長めに作りクルッとしてから焼くのが特徴です。食感がプチプチっとして癖になります。子どもたちが夢中になって食べている姿をたくさんみれて嬉しく思いました!!

 

本日の給食↓

本日の離乳食↓

文責 大西

もも組(4歳児)〜餃子ピザ作り(クッキング)〜

夏野菜(ピーマン、なすび)を収穫しました。「この野菜を使ってどんなお料理を作ろうか?」と子ども達に話をしました。さくら組(5歳児)がピザ作りをする事を知っていた子達から「ピザがいいんじゃない?」と案が出ると、みんなも賛成!一人ずつ自分のピザが作れるといいなぁと保育者の想いもあり、餃子の皮を使ったピザ作りを提案しました。

材料

餃子の皮・ピーマン・なすび・トマト・ケチャップ・とろけるチーズ


ねらい

◎包丁を使って野菜を切り自分でトッピングを楽しむ

◎自らクッキングに参加する事で苦手な野菜も食べてみよう と興味を持つ

梅シロップ作り、らっきょうの甘酢漬け、キャベツやきゅうりの塩昆布漬け、ところてん作り等、クッキングを数回経験していた子ども達。今回も自分で作るとあって興味津々。石鹸で手を洗って、その後に色んな物を触らないようにお願いポーズで待ちます。材料を準備している間も、友達との会話から楽しみにしている様子が伝わってきました。


 
子ども達が知っているピザと言えばベーコンやウィンナーもトッピングに考えられます。しかし、今回は餃子の皮にたくさんは収まりきれない事と、せっかくなら収穫した野菜をメインにという事で、とろけるチーズとケチャップを追加しました。

これは裏技!ピーマンは種を取り除き、小→大を重ねて切ると輪切りしやすいそうです。

まず野菜のカット。切って見たい人?と聞くと、全員が手を上げ1人ずつピーマン切りに挑戦。

「猫の手知ってる!」「ママと切った事あるよ」と、笑顔や真剣な眼差しの表情が見られました。

一人ずつのトッピングでは、

①まず餃子の皮にスプーン裏でケチャップを塗る

②とろけるチーズ→野菜の順に乗せる



小さな子どもの手には餃子の皮もギリギリ乗る大きさ、野菜の量等自分の好みで乗せ、中には「ピーマンいらない」とピーマン抜きの子もいました。クッキングシートに鉛筆で名前を書き、その上にピザを乗せました。

最後は、お手伝い当番の子ども達が給食室へ持っていき、お昼寝後のおやつで食べられるように焼き上がり時間をお願いしました。

自分で作ったピザは格別!

ピーマンを抜いていた子も、おかわりを欲しがり、ピーマン入りでも完食です。保護者の方々より、後日談として嬉しい報告がありました。

◎夕飯の準備で野菜を切っていると、キッチンに入ってきて興味深く見ている。

◎家ではあまり野菜を食べなかったが、野菜を食べるようになってきた。

園でも給食後に野菜の図鑑を毎回見て「この野菜ゴーヤだよね」「この野菜食べた事あるよ」等、収穫した野菜と見比べたり、興味を持って調べたりするような姿が見られます。

園舎裏の畑を自分達で耕し、苗を買い、植えて育てる過程を体験し、収穫して調理するという体験は子ども達の食に対する興味関心を更に引き出してくれます。錦ヶ丘の安心安全な食材や豆乳マヨネーズ等を取り入れ調理の仕方や味付けを工夫しながら、今後も子ども達とのクッキングを楽しみたいと思います。

文責:大迫

 

本日のメニュー⭐︎8/6粗食の日

本日の給食は、粗食の日で”五分づき米””手作りつけもの””かぼちゃと人参のみそ汁”でした。

粗食の日とは、月に1回おむすびや漬物、具沢山の味噌汁等の動物性タンパク質を使っていない給食を提供する日です。普段の食事に感謝する気持ちを育て、日本伝統の食を知る(味噌・漬物・梅干し)機会となります。

○手作り漬物

 

先日、さくら組のこどもたちと一緒に手作りした、こども園職員の奥様秘伝の”きゅうりのきゅうちゃん”とこちらも手作りの”らっきょうの梅おかか和え”を提供しました。

きゅうちゃんは、カリカリとした食感で、よく浸かっていてご飯が進む一品でした。

○かぼちゃと人参のお味噌汁

橋口農園から届いたかぼちゃです。

煮干しだしに、ニンジン、かぼちゃ、小松菜、油揚げが入ります。

甘くてねっとりとしたかぼちゃの旨味で美味しいお味噌汁に仕上がりました。

本日の給食

本日の離乳食

文責 井手篭

 

 

本日のメニュー⭐︎8/5

本日のメニューは、”鶏肉の塩麹焼き””夏野菜サラダ〜トマトと大葉ドレッシング””モロヘイヤスープ”おやつは”はちみつレモンゼリー”でした。

○鶏肉の塩麹焼き

鶏肉もも肉に手作り塩麹とみりんを入れて漬け込んで焼きました。

ふっくら柔らかく塩加減も絶妙で、職員も子どもたちからも好評でした。

○夏野菜サラダ〜トマトと大葉ドレッシング

橋口農園のきゅうりとトマト、ヤングコーン、サニーレタス、レッドキャベツで彩り豊かでオシャレなサラダに仕上がりました。

ドレッシングに使用した大葉は、さくら組のこどもたちが収穫してくれたものです。

「どれがシソかわからなーい」と言うこどもたちに「シソは香りがするんだよ」と伝えました。一生懸命に葉っぱの香りを嗅ぎながらたくさん収穫してきてくれたこどもたち。

手の残り香を嗅ぎながら、顔をしかめる子もいてとっても可愛かったです。

はちみつ、胡麻、こいくち、酢、国産レモンの果汁をミキサーにかけ、千切りにした大葉と角切りトマトを加え、こどもたちのおかげでとっても美味しいドレッシングが出来ました。

○モロヘイヤスープ

ニコニコ畑のモロヘイヤです。

煮干しだしに、玉葱、絹ごし豆腐、モロヘイヤを入れ、薄口で仕上げました。

○はちみつレモンゼリー

はちみつに国産レモンを漬け込み、そちらを元にゼリーにしました。

甘いはちみつにしっかりとレモンの風味が効いた、爽やかなゼリーでお代わりもあっという間になくなりました。

本日の離乳食

 

 

 

 

防災の取り組み

今回は、防災の取り組みについてお伝えします。

 

DVD「3.11その時、保育は  いのちをまもる いのちをつなぐ」を観て
昨年末、DVDを鑑賞しました。

 東日本大災害の時に、保育現場ではどんなことが起きていたのかを、保育士らが当時の体験を振り返りながら、実際の被災現場や避難所などで語っている作品です。
私が1番印象に残っている事は、「子どもたちは避難訓練の通りに行動できる」という事でした。また、なんとか確保出来た避難所のスペースで保育を継続しながら救助や保護者の迎えを待つ事になった事、限りある水や食料を分け合って数日間を過ごしたというエピソードも胸に残りました。

災害を想定し行動する
本年度は、職員の防災への意識やモチベーションを維持向上していくために、避難訓練に加えて防災について考える時間を設けることにしました。保育に従事する多職種がいろいろな目線で意見し合う事を大切にし、初動活動や避難生活を少しでもリアルにイメージして、必要時には咄嗟の行動やアイデアにつながれば良いと思っています。

これまでの内容は以下でした。
4月 突然の停電!停電したら何が起こる?」
5月 緊急連絡網について考えよう。
6月「午睡時間に突然携帯電話で大きな揺れを知らせるアラート音!どうする?」 
7月 災害トイレ(組み立て式)を設営して座ってみよう。

先月は子どもたちにも協力してもらいました。
実際に行ってみると、大人からも子どもからもいろんな言葉が飛び交いました。

*・゜゚・*:.。..*:.。. .。.:*・大人や子どもの感想゜゚・**・゜゚・*:.。..*:.。. .。.:*・゜゚・*
・これ本当に大丈夫?座って壊れないかな?
・子どものお尻だとすっぽりはまっちゃうね。
・足がつかないから、台があった方がいいね。
・子どもが一人で座るのは危ないかもね。
・おしっこが飛び散るかもしれないね。
・緊張して出ないかもしれない。
・トイレットペーパーはどこ?
・手はどうやって洗う?

*・゜゚・*:.。..*:.。. .。.:*・゜゚・**・゜゚・*:.。..*:.。. .。.:*・゜゚・*

大人も子どもも一緒に学ぶ
私は、被災地の避難所へ行ったことがあります。思い出す光景の一つに、高校生・中学生・小学生が未就学の子どもたちと遊んであげたり、大人達とも対等に関わっていた場面があります。微笑ましく、また頼もしくも感じ、救護活動中も元気をもらいました。

DVDの中で語られていた「子どもは教えられたとおりに行動する」という言葉は、私たち大人への課題でもあります。先月の災害トイレの体験は、大人も子どもも共に体験して学ぶ事の大切さを再認識させてくれました。

文責:大木

本日のメニュー⭐︎8/4

本日のメニューは”枝豆ご飯””さわらの西京焼き””じゃがいもの梅肉和え””ゴーヤとベーコン炒め”でした。枝豆ご飯のお米は、澤田農園の合鴨米を使用しました。澤田農園では、田植え作業がひと段落したのもつかの間、日々休まず成長する雑草を払う作業に追われ、鴨も一生懸命泳いで雑草を抑制し稲の成長を助けてくれるそうです。今日は、旬の枝豆を混ぜて枝豆ご飯にしました。枝豆は、さやから豆を取り出す作業を手伝うので、よく食べていました。

さわらの西京焼きは、山口水産から新鮮なさわらが届きました。さわらを、白みそ.きび糖.生姜.味醂.酒に漬け込んで焼くことで、味が染み込み美味しく仕上がりました。

じゃがいもの梅肉和えは、じゃがいもとキャベツを蒸してから梅干し.かつお節.醤油.きび糖.胡麻油で和えました。じゃがいもがホクホクして梅干しの酸味が食欲をそそる一品になりました。

ゴーヤとベーコンの炒め物は、南州農場のベーコン.ゴーヤ.玉葱.人参.しめじが入りました。ゴーヤは苦手な子も多いので、中の種や白い部分をよく取り、スライスした後塩で揉んでから下茹でし他の野菜と炒めました。ベーコンから旨味が出てゴーヤも美味しくなりました。

〜今日の食育活動〜

たんぽぽ組で育てたおくらやピーマンを使って、ポタージュスープを作りました。ピーマンやオクラを切って見せると興味深々の様子で身体を乗り出して見ていました。

ミキサーを回す作業を手伝ってくれました。

出来上がったら、みんなで食べました。野菜の優しい味がして美味しく仕上がりました。

今日の離乳食です。

文責:森

 

本日のメニュー☆8/3~にしきキッチン~

本日のメニューは”栄養きんぴら””冬瓜のすまし汁”です。

〇栄養きんぴら

栄養きんぴらは錦ヶ丘の人気のメニューです!以前は、回転釜で栄養きんぴらを作っていましたが、仮園舎になってから回転釜がありません。なので、大きな鍋で炒めて、それを更に大きな鍋に移して…など工夫をしています。

まずは白滝をからいりし、その後、米油・生姜を加えひき肉を炒めます。しっかりと火が通ったら、大きな鍋に移しかえます。

次に人参・ピーマンを炒めます。そして、また大きな鍋に移しかえます。

回転釜よりも時間がかかってしまいますが、少しずつ回転釜がないことに慣れてきてスムーズに作業が出来るようになってきました。

久しぶりの栄養きんぴらで子どもたちもたくさんおかわりにきてくれて、さすが錦ヶ丘人気のメニューでした!

栄養きんぴらの作り方は、にしきキッチンに記載してあります。他にも様々な料理のレシピを記載していますのでぜひお試しください!

https://cookpad.com/recipe/3946624

 

〇冬瓜のすまし汁

冬瓜の他にしいたけ・玉ねぎ・板麩を使用しました。かつお節と昆布で出汁をとり、優しい味のすまし汁になりました。

 

おやつ

〇揚げないサーターアンダギー

小麦粉・ベーキングパウダー・黒糖・卵と少ない材料で作れます。丸い形に成形し、焼くさいに油を塗ります。そして、焼くとふんわりと大きく膨らみました。沖縄の揚げてるサーターアンダギーとは少し違ったおやつでしたが、カロリーが抑えられて、黒糖を感じれるおやつでした!

 

本日の給食↓

本日の離乳食↓

文責:大西

きく組(3歳児) 食に触れる

子どもたちの日々の中で「食」に関わる豊かな時間として、本物に触れる経験を大切にしています。この夏、様々な旬の食材に触れる機会を設けました。

 

野菜の生長

5月上旬、トマトとピーマンの苗を植えました。

事前に野菜についての絵本を読みました。内容がわかりやすく、「毎日水をあげるんだよね」「雨の日は水やりしなくていい」「土をふかふかにしないと!」など覚えていました。また、植えてから更に絵本を見返し、「これしないと!(支柱を立てる)」と気づく子もいました。

「他のクラスも野菜の苗を植えているよね。どれがきく組のか、何の野菜かわからなくなりそうじゃない?」と聞くと「(何の野菜か)わかる」との返答。どうしようかと迷いましたが、看板の存在を伝えることで、1人の子がひらめきました。

「写真を印刷して、名前を書こう」

このアイディアにより、野菜の写真を印刷し、周りに描きたい子は絵を描きました。文字はまだ難しかったので、さくら組の子どもたちに文字書きをお願いをし…看板完成!

毎日水やりを行う中で、

「赤ちゃんトマトができてる!」「ピーマンが細長い!」

自分たちで苗から水をやり、育てることで、野菜の育つ過程を知る機会となりました。

 

梅仕事

梅に触れたり、匂いを嗅いだり、転がしたり…。

「かたい」「つめたい」「すももみたいなにおい!」など気付きを言葉にしていました。

存分に触れた後、梅シロップを作りました。氷と水で割って梅ジュースにもしました。梅ゼリー作りも計画中です!

 

スイカ割り

まずはすいかを持ち、重さや冷たさを感じました。

スイカ割りでは…

「まえ!」「いいよ!」などと声を掛け合い、棒を当てようとがんばりました。回数を重ね、スイカにヒビが入っていき、割れた時はガッツポーズをして喜ぶ子もいました!

全クラスでスイカ割りを行った時は、0〜5歳と年齢は違いますがみんなが見入ったり、手を伸ばしたり自然と一体感がでていました。年上の子ども達に憧れのまなざしを向ける子も…。異年齢での活動ならではの経験です。

 

子どもたちと、この夏したいことを話し合うと、

かき氷作り・ジュース作り・スライム・部屋飾りを作る(海やアイスクリーム)などの意見が出ました。

楽しんで遊べるよう準備をする中でも、様々な面から子どもたちの育ちを支えていきます。

暑い夏ですが、今後も満喫していきたいです!

 

文責:市来

本日のメニュー⭐︎8/2

本日のメニューは、”鯛の煮付け””豆苗のツナ和え””根菜の味噌汁”おやつは”スイカ”でした。

○鯛の煮付け

山口水産から新鮮な鯛が届きました。大根をフードカッターで荒みじんにし、鍋に大根→鯛→大根→鯛の順に重ね入れ、醤油、きび糖、みりん、酒、しょうがで調味し、クッキングシートで落とし蓋をし、弱火で煮ます。茹でたほうれん草を加え、出来上がりです。

鯛に味がよく染み込み、身が柔らかく、子どもたちも食べやすかったようで、おかわりに来てくれました。

○豆苗のツナ和え

豆苗、大豆もやしをそれぞれ茹で、ツナを加え、薄口、きび糖で味を整えます。

ツナを加えることで、子どもたちもお箸が進みました。

きく組、モモ組の子どもたちで成長の過程を観察して、伸びたらクッキングに使う予定です。給食室も毎朝観るのが楽しみです。美味しくなぁ〜れ♪

○根菜の味噌汁

ニコニコ畑のオクラ

橋口農園のかぼちゃ

根菜の味噌汁は、かつお節と煮干しで出汁をとり、かぼちゃ、にんじん、ごぼう、オクラが入りました。オクラのトロトロと、かぼちゃの甘み、ごぼうの旨みで美味しいお味噌汁に仕上がりました。

○おやつ スイカ

小ぶりでとても甘いスイカでした。

本日の給食

本日の離乳食

文責 井手篭

 

 

本日のメニュー☆8/1

本日のメニューは”豚肉のしそ焼き””切干大根の酢のもの””わかめの味噌汁”でした。

○豚肉のしそ焼き

先日子どもたちが、こども園の園庭でしそを採ってきてくれました。今回は、そのしそで作った塩しそを使用しました。しそは、綺麗に洗い、水気を拭いてから、瓶にしそ→塩の順でいれ漬けていきます。豚肉は、千切りにした塩しそ・輪切りにした生姜・みりん・酒にしばらく漬けておきます。

そして、ホテルパンに並べて約11~13分焼きます。塩加減もちょうどよく、すっきりと爽やかな一品でした。しその香りがほどよく広がり、今日のような暑い日にはぴったりで人気のメニューでした!しそと塩があれば塩しそは簡単にできるので、ぜひご家庭でもお試し下さい!

 

○切干大根の酢のもの

切干大根は一度水で戻し、調味料を加えて煮てから使用しています。他にもきゅうりやカニカマ、春雨を使用しました。春雨が入っていたからか、子どもたちから人気でよく食べてくれました。

 

おやつ

○ブルーベリーの蒸しパン

生地にはブルーベリージャムを加えました。指宿産の生のブルーベリーも、ふんだんに使用しました。生地にも混ぜ込み、蒸す際にパラパラと上にものせました。甘さ控えめになり、ブルーベリーを贅沢に感じることのできるおやつになりました。ふんわり仕上がったおかげで沢山できたので、子どもたちが食べてくれるか心配でしたが、どのクラスもおかわりにきてくれたので完食でした。

 

 

また、仮園舎の裏でトマトが採れました!

来週のメニューで、こちらのトマトを使用する予定です。またブログでもご紹介しますので、お楽しみに!

 

本日の給食↓

本日の離乳食↓

文責:大西

ゆり組(2歳児) うめシロップづくり

食育活動を意識して取り入れている錦ヶ丘。

私たちゆり組職員も、2歳児でも楽しめる形での食育活動を考え、梅や豆、夏野菜など季節の野菜を取り入れた活動に挑戦しました。

 

うめシロップづくり

「うめシロップを作ろう!」という共通の目標を持ちつつ、まずはじっくり時間をかけて思い思いにウメに触れて様々な感触を体験しました。

「コロコロしてる」

「かたい!」

「つめたーい!」

「くしゃい!」

と、五感を使って感じた感覚を言葉や表情で表現する子、

「並んで並んで~」

「出発しまーす」と

見立て遊びをする子、

ボウルの中で転がる時の音がおもしろくて、ボウルを回し続ける子などがいました。

 

梅シロップ作りといえば、主にウメに穴をあける作業がありますが、2歳児にはなかなか難しい作業です。

 

指先を使う経験になると思い、当初は穴をあけやすい環境をどうにか準備しようと計画していました。

しかし、それよりもウメに触れることが初めての子ども達が、驚いたり疑問に思ったりする時間を大切にすることが大切だと思いました。そこで、栄養士の協力をもらいながら、思い切って計画を変更しました。

子ども達の様々な発見やつぶやきにじっくり耳を傾けることができ、職員も楽しい時間でした。

1ヶ月が経ち、完成した梅ジュースで乾杯!

「すっぱい!」と言いながらも、何度も何度もおかわりしていた子ども達。自分たちで作ったジュースは格別だったようです。

これからも、子ども達の興味関心を大事にしながら、発達段階に合わせて食育活動や簡単なクッキングにも挑戦していきたいです。

文責:椎屋

 

本日のメニュー⭐︎7/30

本日のメニューは”手作りナン””キーマカレー””モロヘイヤのにんにくスープ”でした。

○手作りナン

ナンは、生地から仕込み・形成をして焼きました。国産小麦粉を使用し、ナンの形になるよう意識しながら丁寧に仕上げました。

大きいナンも用意すると、大きさを比較しながらとても喜んでくれました。

 

○キーマカレー

玉葱、人参、ピーマン、ひよこ豆、合い挽き肉を使用しました。野菜を炒め、すりおろしたりんごを加えてしばらく煮込みました。しっかり煮込むことで、ピーマンの苦さなどを消すことができます。

そして、ゆり組が活動中に剥いてくれた枝豆を加えました。

  

ゆり組は、豆を出す活動が大好きだそうです!これからも様々な経験をしてほしいと思います!!

 

○モロヘイヤのにんにくスープ

まず、モロヘイヤと玉葱を鍋でニンニクと一緒に一度炒めました。そのあと、スープに加えて絹ごし豆腐を足し、しばらく火にかけます。味付けをしたあと、ヤブサメファームの卵をふんだんに加え、贅沢な美味しいスープになりました。モロヘイヤの癖をあまり感じず、食べやすい優しいスープでした。

 

親子ふれあい


本日は【親子ふれあい】でした。保護者の方々と一緒にご飯が食べられて、子どもたちも嬉しかったと思います。私たち給食室も、保護者の皆様に給食を食べていただくことができてよかったです。このような親子ふれあいだけでなく、相談・試食会や映画上映会を開催する予定ですので、ぜひご参加ください!

 

本日の給食↓

本日の離乳食↓

文責 大西

本日のメニュー☆7/29

本日のメニューは、”チャンポン””バナナ”おやつは、”鮭の胡麻おにぎり”でした。

チャンポンのスープは、煮干しベースに薄口醤油、塩、みりんなどで味を整え、透き通ったスープに仕上がりました。

麺を茹で上げ、そこに豚肉、イカ、かまぼこ、玉葱、人参、たけのこ、もやし、キクラゲ、こまつな、うずらの卵など、10種類もの具沢山の具をのせ、スープをかけて提供しました。鶏ガラベースの白っぽいスープとは違い、あっさりとした食べやすいチャンポンで子どもたちもよく食べていたように感じます。

本日の給食

本日の離乳食

文責 井手篭

 

令和4年度運動会

6/25(土)に令和4年度の運動会を開催しました。保護者の皆様には新型コロナウイルス感染予防対策にご協力頂きながら無事に開催出来たこと、改めてお礼申し上げます。また、当日はあいにくの大雨で、駐車場から吉野小学校までお子様を連れての移動はとても大変だったと思います。しかし、会場に入ってくる子ども達の表情はみんな期待と自信に溢れたものでした。

 

 

中には、緊張の面持ちで心配そうな顔をしている子もいましたが、お友達やいつもの職員の顔を見て、すぐに笑顔になっていました。大好きな保護者の皆様に励まされて、さらに心強かったようです。

今年の運動会は、当日までに各クラスでの競技決めの話し合いと練習を重ねた上で、全クラスでの通し練習を4回行いました。
お隣のこども園のリズム室を借りての通し練習は、雨の中の移動や荷物の運搬など、例年通りスムーズに行うことは難しいものでした。
そんな中でも子ども達は、練習の時からワクワク、ドキドキ、勝っては喜び、負けては泣いて悔しがっていました。通し練習を繰り返しながら、その都度子どもと大人とで出来たこと、出来なかったことを話し合い、競技の精度を高めていきました。大人側も子ども達の期待に応えられるように必死です。

 

運動会当日

さくら組(5歳児)のバルーンから競技がスタートしました。「学園天国」の曲に合った、明るく楽しい演技を4歳児以下の子ども達も憧れの眼差しで見つめていました。大人もみんな知っているこの曲。時代を超えて受け継がれていくのだなと感じました。


その後は、一気に競技モード。子ども達は練習の成果を十分に発揮していました。

自分達で選んだ競技だからこそ、やる気も十分です。

「負けたくない。勝ちたい。」という気持ちが「がんばりたい」という向上心になり、やり遂げられた達成感が「次も頑張ろう」という意欲へと繋がります。勝ち負けにこだわる子どもの気持ちは受け止めつつ、どんな時でもその子の「がんばり」を認めていきたいと思いました。
子ども自身にとって結果が望んだものでなくとも、「がんばった過程を認める、褒める」ことで、次にまたがんばることができるということは大人も子どもも同じです。
運動会の最後は、給食室の栄養士が心を込めて作った手作りお菓子で1日の頑張りを労い合いました。「ちんすこう」の甘さが疲れた体にすーっと染みましたね。

 

あっという間に過ぎた一時間半の運動会。「人が本気で頑張る姿」は見ていて心が揺さぶられ、自分のモチベーションも上がるものです。これからも、いろいろな場面で子ども達の頑張る姿に励まされ、自分もやらなきゃと奮い立たせられるのだろうと思います。子ども達の頑張りに、心からありがとうを言いたいです。文責:上岡

本日のメニュー☆7/28~鰹節・はちみつレモン

本日のメニューは”豚肉の生姜焼き””ほうれん草のお浸し””ヘチマの味噌汁”でした。

○豚肉の生姜焼き

一真から届いた鹿児島県産のお肉を使用しました。身が柔らかく、良質な脂で食べやすく、美味しい豚肉でした。たっぷりの生姜と調味料に漬け込み、今日のような暑い日にぴったりな、元気のでるメニューでした!

 

○ほうれん草のお浸し

今日の鰹節は、なんと本枯れ節を削ったかつお節を加えました!鰹節削り器で本枯れ節を削りました。子どもたちと一緒に削れるよう最新の安全な削り器を使用しました。

どんな香りがするかな~と興味津々の子どもたち…

まずはどんな風に削るのかを説明します。その後、「やりたい!」と手をあげてくれた子どもたち(さくら・もも・きく組)に順番に削ってもらいました。子どもたちの『やりたい』という気持ちを大切にしています!子どもたちは削られている様子をジーーっと見ていました。味見をすると、美味しい!と嬉しそうにしていました。

ゆり組・うめ組の子どもたちには、削っているところを見てもらい、その場で削りたての鰹節を味見してもらいました。とても美味しかったのか、次々に「ください!」とおかわりをしていました。このように本枯れ節から鰹を削ることもなかなかないと思いますので、子どもたちにとっていい経験になったと思います。やはり市販の削っている鰹節と違い、なめらかで美味しい鰹節でした。

○ヘチマの味噌汁

ヘチマの他に大根や油揚げを使用しました。ヘチマがトロっとなり、出汁が効いた美味しいみそ汁でした。

 

また、先日のブログでご紹介した、きゅうりのキュウちゃんを少し提供しました。子どもたちからとても人気で、「きゅうり美味しかった!」と嬉しそうに教えてくれました。8月の粗食の日が楽しみです!

 

おやつ

○はちみつレモン

はちみつは、職員のお父様が作っていらっしゃるものを納品しました。このはちみつは、以前もブログでご紹介しましたが、鹿児島の純正はちみつで、くろがねもちという木のはちみつです。くろがねもちのはちみつは、木の皮の風味と濃厚な甘みがあります。はちみつだけ食べてみると、濃厚さとすっきりとした食べやすい甘さに驚きました。レモンもノンワックスで国産のものを使用しました。はちみつからレモンまで、食材選びからこだわりました。

きび糖を加えて甘さをととのえ、氷をたっぷりいれることでひんやり冷たい、美味しいはちみつレモンに仕上がりました。

 

食育活動

さくら組が”ピーマンクッキ”と”トマトの塩昆布”を作りました。

どんな香りがするかなと興味を持ち、ピーマンを切るところから取り組んでいました。

ピーマンクッキとノーマルなクッキー、どちらも作って食べ比べをしていました。ピーマンクッキの方が好きという子がいて、驚きました!自分たちでクッキングをしたものや活動で触れた野菜は食べられる、という子が多くいます。ですので、これからも積極的にこのような活動を取り入れたいと思います。

 

本日のメニュー↓

本日の離乳食↓

文責:大西

噛み付きはなぜ起こる?

ここ最近うめ組ではこども達の噛みつきが増えています。

噛みつきがなぜ起こるのか?

今回のブログは噛みつきについて紐解きつつ、園側の対策などもお知らせ致します。

 

【噛みつきの原因】

一般的には1歳中頃から「自我」が芽生えはじめるといわれています。

自分だけの世界から他者を意識し自分以外の存在を意識します。

まずはなんでも自分の思い通りにしたいという欲張りな姿を見せ、友達が楽しそうに遊んでいるとそのおもちゃを自分のものにしたくなります。

当然、その友達の抵抗を招くのでさらに意地になって奪い合いが始まります。その結果として「噛みつき」がはじまることもあります。

そんな喧嘩が1歳児半クラスでは絶えることがありません。

ですが、このぶつかり合いの中で「わたし」ばかりではない「あなた」を知り、「取る」ばかりでない「返す」こと、「取られる」ばかりでない「返してもらえる」ことを学びます。

 

時にはコミュニケーションのひとつとして「噛む」という行為もみられます。

例えば「おはよう」が言いたくて噛むなど、言葉で伝えられないもどかしさを噛むという表現で示すこともあります。コミュニケーションでの「噛む」行為が続き、子ども達の中でコミュニケーション手段としてブームのようになることもあります。

 

 

錦ヶ丘保育園での対応と対策

【対応】

・噛んだ子に対しては「痛いよ」「貸してって言おうね」「ガブ、✕だよ」など短く簡潔にわかりやすく伝えるようにしています。

また、こども達は大人の様子に非常に敏感です。ピリピリとした雰囲気ではなく、あえて落ち着いた雰囲気を作り出すことを意識しています。噛まずにはいられなかった気持ちも、受け止めています。

 

・噛まれた子に対しては、噛まれた箇所の手当てと、「痛かったね」「悲しかったね」と気持ちを代弁し、心のケアを意識しています。

時に、噛まれた子が噛んだこの玩具を取ろうとして…という事もあります。そんな時は、「玩具使いたかったね。今は〇〇ちゃんが使ってたね」「貸してって言おうね」と分かりやすく伝えています。

 

【対策】

・成長するにつれ、「噛む」行為は徐々に減っていきます。「噛む」以外のコミュニケーションの手段の獲得が主な要因です。

「噛む」以外のコミュニケーション手段(笑顔を交わしあう、同じ気持ちで遊ぶ、言葉で伝える、身振り手振り…など)の獲得は、子ども同士の交流の中で生まれます。

例えば、重たいバケツを「オモタイネー」と一緒に運ぶ時…小麦粉粘土の感触に笑顔になって、ふと見ると友達も笑っていた時…狭いマットの上に転がりたくて、最初は怒っていたけれど、ギュウギュウにくっついて寝る心地良さに気付いた時…。職員は、そんな経験がたくさん出来るように保育を組み立てています。

・作業療法士(中鶴真人)のアドバイスも取り入れています。

例年、噛みつきが一番多い1歳児。戸外遊びやリトミックなどで存分に体を使う“発散”の遊びだけでなく、「ここはどう渡ろうかな?」「どうやって降りようかな?」と考えて体を使う運動遊びなどの“集中”の遊びを保育に組み込んでいます。

・国が定めた人員配置(子ども6名につき大人1名)よりも、多く職員を配置する日を増やしました。本来ならば3名の大人で保育をするところ、4名で保育する日が殆どです。

新型コロナウイルス感染症対策のため、体調不良の際は職員も休む場合があります。

その際は、3名で保育する日もございます。

 

・室内環境を見直しました。

まず、ソファを撤去しました。

子ども達の憩いの場になっていましたが、子ども達のコミュニケーション能力がもう少し育ってから、ソファを戻す予定です。

次に、たんぽぽ組(0歳児クラス)との壁と一部の棚を撤去しました。4,5月は、新しい環境に泣く子どもも多く、落ち着いた雰囲気作りや穏やかな入眠のため壁を設置していました。

徐々に子ども達も慣れ泣くことが減ったこと、壁と棚を撤去したことによる広い空間の確保を目的に撤去しました。

空間が広がったことにより、子ども達が自分のパーソナルスペースを保てるようになり、「一人で遊びたい」「一人でやすみたい」という気持ちの時に、落ち着いて過ごせるようになりました。また、たんぽぽ組の子ども達の顔が見えるようになり、玩具のやり取りも生まれています。壁が無いことで、視覚的にも広く見え、子ども達が穏やかに過ごせるようになりました。

・噛みつきがあった際は、休憩時間に話し合いを行っています。状況確認、原因を話し合います。また、毎日記録を取っているため、前週との比較も行っています。

 

 

最後に・・・

子ども達の成長は、行ったり来たり、進んだり戻ったりします。以前まで「噛む」ことをコミュニケーションのメイン手段としていた子が、成長と共に噛まなくなったとしても、何かの拍子に「噛む」ことはあります。また、0~2歳児までは、月齢による発達の差が大きい年齢です。秋以降の生まれの子ども達にとっては、今からが「噛む」時期かもしれません。

大切なお子様の肌に、痕が残ることは私たち職員もたいへん心苦しい思いです。なるべく未然に防げるよう、上記の対策とヒヤリハットの共有(保育園だけではなく、こども園・まふぃんともヒヤリハットを共有し、重大事故を防ぐ取り組みをしています)を続けます。

 

参考文献:~やわらかい自我のつぼみ~著 白石正久

 

文責:廣田・櫻田・春成

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