本日のメニュー⭐︎6/6

本日のメニューは、

◯さばの煮付け

敬愛食品から新鮮なさばが届きました。今日は、深ねぎと生姜を鯖に重ねていきながら、きび糖・みりん・酒・濃口醤油で煮付けにしました。生姜とねぎを加えることで魚の臭み消しにもなります。

ジューシーで柔らかい鯖は子どもたちにも食べやすく、甘辛い味付けはご飯との相性も抜群です!

 

◯春雨の酢の物

春雨・きゅうり・南州農場のハム・きくらげ・炒り卵を甘酢で和えた具沢山の酢の物です。

隠し味にごま油を加えているので、香りも香ばしく食欲をそそります。

酸味が効いているので、暑い夏でもさっぱりと食べられる一品です。

 

 

◯夏野菜ピザ

今日のおやつは手作りの夏野菜ピザでした。

給食室で一からピザ生地を作り、トマトピューレとガーリックパウダーを混ぜたソースを塗って、玉ねぎ・ズッキーニ・コーン・南州農場のベーコン・最後にたっぷりのチーズを乗せてオーブンで焼き上げました。

 

もも組の子どもたちは、ピザを作りのクッキングに挑戦!

今回は”夏野菜ピザ”と、もも組特製の梅ジャムを塗った”梅ジャムピザ”の2種類を作りました!

野菜を切るところから、具材を乗せるところまで自分たちの手で作りました✨

 

外はサクッと、中はもっちりふっくらと美味しいピザができました!

「美味しい!」「キャラメルみたいな味がしたよ〜」と教えてくれました

自分たちで作ることで楽しさや達成感も相まって、より一層美味しく感じることと思います。

給食チームも日々の食育やクッキングのお手伝いをできるように頑張ります!

 

本日の給食・離乳食

文責 盛興

 

本日のメニュー⭐︎6/5

本日のメニューは、

 

◯肉じゃが

乾煎りした白滝・豚肉・玉ねぎ・にんじん・じゃがいもを炒め、調味料を加えて煮込みます。

錦ヶ丘の肉じゃがは大きな回転釜を使って調理するため、水を一切加えずに野菜から出る水分だけでじっくりと美味しさを引き出すことができます。

野菜と豚肉の旨みが溶け込んで、じゃがいももホクホクの肉じゃがになりました。

 

◯キャベツの味噌汁

昆布・かつお節・煮干しで出汁を取り、キャベツ・大根・油揚げを煮込んだお味噌汁です。仕上げの彩りに小葱を散らしています。出汁の風味と野菜の甘みが美味しいお味噌汁です。

 

◯デラウェア

今日のおやつはデラウェアでした。

誤嚥防止のため、さくらんぼ組とゆり組には、豆乳・デラウェア・きび糖をミキサーにかけてスムージーに加工し、提供しています。

プチプチと小さな粒の可愛らしい見た目で、ジューシーで甘いデラウェアは子どもたちにも大人気!

スムージーとともにおかわりもたくさん食べてくれました!

 

ランチルームでは、運動会練習の真っ最中!リレーや玉入れなど賑やかな声が聞こえてきます。

連日の雨も続き、暑い毎日ですが給食ももりもり食べて、元気いっぱい練習頑張ってくださいね!

 

本日の給食・離乳食

文責 盛興

さくら組(5歳児) 運動会に向けて…

運動会に向けての話し合い

さくら組の子ども達は運動会への期待に胸を膨らませながら、話し合いや練習を行っています。

 

運動会の話し合いを始めた頃は、子ども達のやりたいことが多く、「バルーンやりたい!」や「綱引き!でも、みんなを応援してあげたい!」などたくさんの意見が出てきました。子ども達の中には「運動会覚えてるよ!さくら組さんすごくかっこよかった!」など去年の様子を思い出し、周りに伝える子もいました。

今回は、応援団とバルーンの様子をお伝えします。

応援団

「応援してあげたい!」という声から応援団をすることが決定!応援団とはどういうものなのか子ども達が考え、その中でやってみたいことを発表してもらいました。子ども達のやりたいを全て取り入れてあげたいのですが、なかなかそうもいかず  できること、できないことを話し合いの中で伝えていきました。

何度も話し合いを重ねたことで、少しずつ応援団についてクラス全員ができることを考えられるようになってきました。

声のみで応援するだけではなく、小物を使いたいということでボンボンや旗、太鼓など話し合いで考えた道具を自分たちで作っていきました。

使う道具は自分で作ることに決めた子ども達。全部の物が完成するのに数日かかりましたが、子ども達は意欲的に参加していました。

応援のセリフも一つひとつ話し合いながら決めていきました。「応援するなら、フレー!フレー!って言うのはどうかな?」や「応援団の名前どうする?」などお互いが意見を出し合います。たくさん意見が出てきた為、何度も子ども達と話し合い、最後はお互いが納得し決めることができました。運動会に向けて、さくら組らしい応援団が結成できるようサポートしていきます。

バルーン

去年からバルーンに憧れを抱いていたさくら組の子ども達。「バルーンやりたい!」の一言から話し合いがスタートしました。

〜曲決め〜

朝のサークルタイムで話し合いを行うと様々な曲名が出てきました。数日に分けて話し合いをし、残響散歌“に決定!

今回決まった曲はテンポが早く、「ちょっと難しいかも」という意見が出ていたものの、何度も聴いていく内に「難しいけど、頑張りたい!」へと気持ちが変わっていきました。

〜動き〜

バルーンの動きを紹介しながら子ども達と話し合いを進め、出てきた動きを実際にしてみることに!

実際に挑戦してみると楽しそうに取り組むことができました。

動きが決まり、早速練習がスタートしました。難しい動きは協力しながら、互いにタイミングを合わせるのに苦戦する子ども達。

練習をする中で子ども達は様々なことに気付きます。「引っ張ったらいいかも!」「もう少し力入れたらいいよね!」など保育者や友達に伝えていました。

試行錯誤しながらも成功するまで何度も挑戦し、失敗した時に何が足りないのかの話し合いや、活動前に前回の動画を見ての振り返りを取り入れたことで、子ども達自身が気づき声を掛け合い、協力して取り組むことができるようになっていきます。

運動会まであと1ヶ月!子ども達と話し合いをしながら練習を進めていきたいと思います。

子ども達のやりたいが沢山詰まった最後の運動会です。暖かいご声援をお願い致します。 文責:西野

本日のメニュー⭐︎6/2

本日のメニューは、

 

◯豚肉の大葉炒め

みじん切りにしたにんにくを油で炒めて香りを出し、豚肉と玉ねぎを加えて、薄口、濃口醤油・酒・きび糖・みりんで味を調えました。仕上げにせん切りの大葉を一緒に混ぜています。

豚肉には疲労回復効果のあるビタミンB1が豊富に含まれています。大葉を混ぜることで爽やかな風味もプラスされてさっぱりと食べられます。

暑い中で運動会の練習も続く毎日ですが、今の時期にぴったりの一品です!

 

◯かぼちゃの煮物

昆布とかつお節で取った出汁にきび糖・薄口、濃口醤油・みりんを加えて、落とし蓋をしながらかぼちゃを煮込んでいきます。弱火でじっくりと加熱するため、ほくほくとした食感が楽しめます。

かぼちゃ本来の甘味も引き出された優しい味の煮物になりました。

 

◯豆腐の味噌汁

昆布、かつお節、いりこで出汁を取り、わかめ・水菜・ぶなしめじ・豆腐を煮込んでいます。

お味噌汁はあっさりと食べられて手軽に塩分を摂取できることから、一杯のお味噌汁を食べることが熱中症予防にもつながります。

 

◯カリカリじゃがいもクッキー

今日のおやつは手作りのカリカリじゃがいもクッキーでした。

蒸してマッシュしたじゃがいもに小麦粉と片栗粉を混ぜ、バター・粉チーズ・青のり・塩で味を付けて細長く成形してオーブンで焼き上げました。

 

カリカリとした食感と青のりの香りが美味しいクッキーは子どもたちにも大人気!

たくさんあったおかわりもすぐに食べ終わるほど、みんなもりもりと食べてくれました!

 

本日の給食・離乳食

文責 盛興

 

 

本日のメニュー⭐︎5/30

本日のメニューは

 

今日は月に一度の「粗食の日」でした。

粗食の日は、ご飯と漬物、具沢山味噌汁など動物性たんぱく質を摂らない給食を提供する日です。日本の伝統的な食事を知り、普段の食事に感謝することを目的としています。

 

◯ひじきご飯

濃口醤油、みりん、きび糖で煮詰めたひじきを、五分つき米と一緒に炊き込みました。仕上げに色鮮やかな梅塩を乗せています。

ひじきの旨味が染み込んでふっくらと炊き上がり、優しい味わいのご飯になりました。

 

◯ぬか漬け

今日は、きゅうりとにんじんをぬか漬けにして提供しました。

暑い時期でもさっぱりと食べられて、手軽に塩分の補給もできるのでこれからの季節におすすめです♪

 

◯具沢山味噌汁

昆布、かつお節、煮干しから取った出汁で、かぼちゃ、小松菜、ぶなしめじを煮込みました。

葉野菜、根菜、きのこと、お椀一杯でもとても満足感のある具沢山の味噌汁です。

 

◯雑穀入りカリカリ棒パン

今日のおやつは手作りの雑穀入りカリカリ棒パンです。

薄力粉とベーキングパウダー、きび糖、粉チーズ、豆乳、あわもちを混ぜて細長く成形して焼き上げました。雑穀を混ぜることでプチプチとした食感がアクセントに!

子どもたちもたくさん食べてくれましたよ♪

 

本日の給食・離乳食

文責 盛興

 

 

本日のメニュー⭐︎6/1

本日より6月に入り、本格的に雨が降ってきました。

外はジメジメしていますが、子どもたちは元気いっぱいに運動会の練習を頑張っていますよ♪

 

本日のメニューは、

◯厚揚げのカレーパン粉焼き

厚揚げを、水溶き小麦粉にくぐらせ、カレー粉・粉チーズ・パン粉を混ぜ合わせたものを両面漬け、オリーブオイルをかけ焼き上げます。

カレーとチーズのいい香りがいっぱいに広がります。カリッとした食感を楽しみながら、たくさん食べてくれましたよ♪

 

◯そら豆のみそグラタン

ゆり組の子ども達に、サヤつきそら豆を実と分けてもらいました。

食材に触れてもらうことで食への興味をもってもらいます。

南州農場のハムも入りました。手作り豆乳マヨと味噌を合わせ、卵も入り、クリーミーで美味しく仕上がりました。

◯蒸し野菜スープ

蒸し煮したごぼう、にんじん、玉ねぎ、キャベツが入りました。

手作りの玉ねぎ麹で味付けしました。かつおの出汁もきいた、優しい味のスープに仕上がりました。

 

ジメジメ雨に負けずに明日も元気いっぱい頑張ります⭐︎

⭐︎本日の給食

文責 石塚

 

 

 

 

本日のメニュー⭐︎5/31

本日のメニューは、

 

◯クレソントースト・ジャムサンド

クレソン、粉チーズ、オリーブオイル、塩胡椒をミキサーにかけてペーストにし、ひまわり工房のフランスパンに塗ってこんがりとトーストにしています。

かりかりとした食感のフランスパンと、クレソンの風味が美味しいクレソントーストです。

 

 

ジャムサンドは、食パンでブルーベリージャムを挟んでサンドイッチにしました。

 

 

◯ハーブチキンバー

ニコニコ畑から届いたハーブと白ワイン、にんにく、オリーブオイル、塩胡椒で骨付きのチキンバー(未満児は鶏もも肉)を漬け込んでオーブンで焼き上げました。

オーブンを開けると給食室にもにんにくとハーブの香りが広がります!

子どもたちからも「おかわりください!」の声がたくさん聞けて嬉しかったです!

 

◯野菜スティック・豆乳マヨ

じゃがいも、きゅうり、赤ピーマンをスティック状に切り、スチームで蒸します。手作りの豆乳マヨネーズを一緒に添えて提供しました。

野菜はスチームで加熱することで、硬くならずに美味しさを引き出すことができます。いつもは苦手な子もいるピーマンも、スチームで加熱することでシャキシャキとした食感はそのまま、甘さが引き立ってよく食べてくれました。

 

⭐︎梅しごとが始まりました!

今が旬の梅を、各クラスでアイデアを出し合いながら加工する「梅しごと」が始まっています。

 

ゆり組では、子どもたちと一緒に梅シロップと梅ジャム作りをしました。

梅を実際に触ってみたり、匂いを嗅いでみたり、フォークで穴をあけて瓶に詰めたりと五感を使ってクッキングを楽しみました。

「どんな梅シロップが出来上がるかな?」「おいしくなーれ!」とみんなで声をかけながら瓶に詰めていきます!

出来上がった瓶に拍手をしながら完成の日を楽しみにしています!

 

 

今日の給食・離乳食

文責 盛興

さくらんぼ組(0歳児)〜手づかみ食べについて〜

今回は、錦ヶ丘プラスで大切にしている乳幼児の手づかみ食べについてお伝えします。

手づかみ食べ

錦ヶ丘プラスでは、乳幼児期から”手づかみで自ら食べる”ということを大切にしています。「食べることは生きること」人間が生まれながらにして持っている本能です。自ら食べ物を口に入れようとすることは、その子の意欲で口に運ぶことは主体的に生きているということです。

手づかみ食べは『自立への第一歩』。自分の命を守る「食べる」という活動を『自分でやるんだ!』という第一歩が始まるいうことだと言えます。初めて「自分で!」という意識が生まれ、自我や意欲が育っていくこの時期に「それはダメ!」「こぼすからやめて!」と初めて自分がやろうとすることを一番信頼するお母さんや保育者から言われると、子どもは「自分」を否定されることになります。すると自分に自信がない子、自分のやることに価値が見出せない子になっていきます。

私達も錦ヶ丘プラスの理念の元に、どんなに汚しても、こぼしても「美味しいね!」「自分で食べて偉いね!」と声をかけ、その子の意欲を尊重します。この食べる意欲が後々の「遊びたい」「〇〇やってみたい」と様々な活動への意欲となって自分の意思で自信を持って行動する全ての意欲に繋がっていきます。

 

手の指は突き出た大脳

『手の指は突き出た大脳』と言われるくらい脳の発達に大切な部分です。目の前にお盆で離乳食が準備されると、座って待つ子ども達は「早く食べたい!」と体を前のめりに手を出したり、声を出して催促してきます。食べたい意欲でいっぱいです。

初期食はペースト状ですが、まずはこの頃から指先でヌルヌル、グチャグチャ、ベチャベチャの感覚を手の平で大雑把に触れたり、掴む経験をします。

 

中期食になると親指や人差し指でコロコロサイズの小さい物が挟めるようになり、次に親指と人差し指と中指でつまめるようになります。徐々に指先の巧緻性(こうちせい)を高めていくのです。

また食べ物を口に運ぶ際の口元との距離や口の位置、どれ位の量が自分の口に入るかも経験を通して学んでいきます。私達は傍で見守りながら口に押し込み過ぎないように時には、さり気なく調整をしていきます。

 

テーブル全体をお皿として考える

生後10ヶ月から11ヶ月頃になると「自分で食べたい」と強い思いが出てきます。大人が食べさせようとしているそばから、自分で手を出して食べ始めます。もしも、その子どもの手を払って大人が子どもの口に入れてしまうと、それを口から出してでも自分で食べようとします。この強烈なまでの「自分で!」が完全に手づかみ食べに移行する時期だといわれます。

子どもはお皿の中の野菜も落とした野菜も関係なく口に入れます。「テーブル全体がお皿だ」という、この考えを元にどんなにこぼしても、ひっくり返してもテーブルを前もって消毒しているので私達も慌てる事も叱る事もありません。「こぼれたね」「落ちたね」と声をかけていきます。

お皿を投げる時期は机をお皿と考えて手づかみできる量を机に置いていきます。時には食べたくない野菜を掴んでポイポイと床に投げてみたり、お皿のふちの小さい物までも指先を使って必死に掴み黙々と食べる姿は、主体的に食べる意欲そのものです。

お皿が空になると、まだ食べたいと催促する子もいれば、手を合わせて「おしまい!」とごちそうさまの仕草で教えてくれる子もいます。好きな物を好きな量食べることをこの時期は大切にし、給食室にもたくさんのおかわりを準備してもらっています。

 

手づかみ食べを通して

手づかみ食べは五感をフルに使い、目で食べ物の色や形を認識したり、触ることで温度を感じたり、口に入れて固さや味を確認したりと幅広い刺激を受けていきます。自分で食べる事が出来た!という経験が、今後は戸外で葉っぱや小石を掴んだり、水遊び・砂遊び・絵の具遊びなどの感触遊びに抵抗なく遊び込めるきっかけになればと思います。  文責:大迫

ゆり組(2歳児) 初めての運動会

草花が芽吹き、風になびかせられながら園庭のこいのぼりが気持ちよさそうに泳いでいます。

 

子ども達もこいのぼりがあるこの時期は「こいのぼりおっきいね」「おうちにもあるよ」「おさかな美味しそう」と言った時にはクスッと笑えるこいのぼりにまつわるトークを繰り広げ、側にいる私たちもつい笑ってしまうほどです。

そんなこいのぼりももうすぐ見納め。また来年お目にかかれるのを子ども達と楽しみにしたいです。

 

さて、6月になると錦ヶ丘プラス+の運動会が行われます。

今年度も2歳児ゆり組は無理のない範囲で運動会に参加します。

行事の在り方の考え方の一つとして「行事は日常の延長線上にあるもの」と捉えています。運動会の種目を決める際も、「子ども達が主体であり、日常の保育の中で取り入れていることや子ども達が意欲を持って取り組めていること」をポイントに考えました。

 

担任同士で話し合いを重ね、日常的に取り組んでいる運動遊びを種目に取り入れることにしました。

 

競技名は名付けて

Let’s Try  サーキット!

親子でフィールドに置かれた、3つの障害物をクリアしていきます。

 

机の坂

片脚折り畳み、山型に設置された2台の机を登ったり、降りたりします。

 

普段の運動遊びでも子ども達が密集する程、人気!保育の中で取り入れる際も・友だちを押さない・立ち止まらない、といったルールを伝えながら行っています。

 

段ボールのトンネル

同じ大きさの段ボールを縦と横置きに2箱設置し、くぐります。

 

自分の身体をイメージしながら、どちらならスムーズに通れるか、はたまた前に友だちがいる場合は、空いている方を選ぶべきか、思考力や判断力が問われます。

 

段ボールの車

段ボールに入り、保護者の方に付属の紐で引っ張って頂きます。

 

普段はもう少し大きな段ボールに入って、友だちと場所や物の共有ができるようにしていますが、運動会仕様で少しアレンジしてみました。

紐を引く時にお子様の重みで成長を感じられるかもしれませんね。

 

上記の流れでゆり組の種目は親子で行われます。

 

決して競争ではなく、普段の保育の取り組みを運動会を通してお伝えできる場になればと思っております。

 

また普段は1人で取り組んでおり、それに慣れている子ども達は普段と違った表情や反応を示すかもしれません。それも大事な自己表現です。当日はお子様の様子を見て臨機応変に職員も対応致します。

 

今年度は運動会という行事を知る経験として、親子競技1種目です。他にも開会式の体操や、他のクラスの競技を見て頂いても構いません。無理のない範囲で、次年度を見越した経験を積んで頂けたらと思います。

 

おまけに

開会式で踊る「めっちゃ元気体操」の練習も取り入れていますが、中盤にあるオバケのポーズが大好きなゆり組の子ども達。

「キャ〜!!!」と歓声を上げながらオバケポーズをするところも見所の一つです!

当日は大人も子どもも大いに楽しみましょう!どうぞよろしくお願いします。

 

文責:鈴木

本日のメニュー⭐︎5/29

本日のメニューは

 

◯焼きししゃも

ししゃもをオーブンでカリッと香ばしく焼き上げました。ししゃもは頭から尻尾まで丸ごと無駄なく食べることができます。カルシウムだけではなく、マグネシウムなどを豊富に含んでいるため、骨を強くするための栄養を美味しく食べることができます。

 

◯野菜の天ぷら

今回は、絵本コラボメニューとして野菜の天ぷらを提供しました。

さつまいも、ピーマン、玉ねぎに上新粉と地粉を混ぜた衣を付けて米油でカラッと揚げました。

中には「ピーマンがちょっと苦かったの〜」と教えてくれた子もいましたが、絵本と同じメニューが自分たちの給食にも出てきてとても楽しそうに食べてくれました!

また、今回は絵本に登場するめがねの天ぷらを再現した玉ねぎの天ぷらを各クラスに配膳しました。

子どもたちは「めがねの天ぷらだ!」と大喜び!

みんなで取り分けて楽しく、美味しく食べていました^^

 

◯いちじく

今日のおやつはいちじくでした。(3歳未満児は有機バナナを提供しています)

完熟のいちじくは実がとても柔らかく、中の種がプチプチとした食感でほのかな甘味が特徴です。

普段あまり目にすることがないいちじくですが、給食を通じて様々な食材を食べてみることで、子どもたちに季節の食材への興味を持ってもらうきっかけになればと思います。

 

本日の給食・離乳食

文責 盛興

 

さくらんぼ組(0・1歳児) 絵本と子どもたちのつながり

1歳児クラスでは、絵本を読む時間を多く取り入れています。子どもが保育者の膝の上に座って、ゆっくりと絵本を読む・子どもが好きな絵本を手に取ってページをめくる、クラスで一つの大きな絵本をみるなど時間によって楽しみ方は様々です。

 

絵本の読み聞かせの効果として

感情が豊かになる、語彙力を伸ばす、想像力を豊かにする、知的好奇心が刺激される、心が豊かになる

などが挙げられています。

 

繰り返しの言葉を楽しんだり、絵を指して「〇〇だね」「同じだね」など、言葉のやりとりを楽しみます。子どもたちが好きな絵本のひとつ、「だるまさんが」を読むと、だるまさんと同じ動きをして「どてっ」というページでは、みんなだるまさんの真似をして倒れます。

 

一度読み終わると、「もう一回!」と言って同じ絵本を何度も読むことも日常茶飯事です。

 

絵本に親しみを持つ

子どもたちは、ものを落とす、ばらまく、その時の感覚や音を楽しんでいます。絵本棚に手を伸ばし、全部出したりページを破いたりすることもあります。

しかし、「絵本を大事にする」ことも、子どもたちに身につけてほしい姿です。その都度「絵本は大事だよ、戻そうね」と伝えるようにしています。繰り返し伝えることで、絵本を絵本棚に戻すことも遊びになっていきます。このような行為も絵本に親しむことそのものです。

 

絵本と現実のつながり

5月のある日のこと、砂場近くのキンカンの木にアゲハ蝶が飛んできました。それに気付いた子どもたちは吸い込まれるように見入り、蝶を指差して「ちょうちょ!」と言葉にしたり、ぱたぱたと飛ぶ姿を真似たり、跡を追ったりしていました。

 

虫かごに入れ、室内に戻り観察する子どもたち。はらぺこあおむしの絵本を読んでいた子が、蝶の絵が載ったページを広げ虫かごの中にいる蝶と見比べ「ちょうちょ!」と目を丸くしていました。この時、目の前にいる蝶と絵本の絵とが同じだと気づいたのです。

このような絵本の世界と現実の出来事が重なっていく経験は、子どもにとって、心を豊かにし、想像する力につながっていきます。

 

今後も絵本に親しむ時間を通して、子どもたちが興味を持つ世界を広げていったり、絵本とともにさまざまな発見を楽しんだりしていきたいです。

子どもたちにとって、絵本と出会うことや絵本を読む時間が、温かく幸せなものとなりますように。

 

文責:副主任兼0.1歳児クラスリーダー 市来

 

参考文献:絵本から広がる遊びの世界 樋口正春・仲元美央

0.1.2歳児の子どもの姿ベースの指導計画

本日のメニュー⭐︎5/27

本日のメニューは、

◯鶏じゃが

錦ヶ丘の鶏じゃがは、水を入れません。大きな回転釜で作るので、野菜と鶏肉からでる水分と調味料だけで作れるんです!

たっぷりの野菜と鶏肉の旨味が詰まった鶏じゃがは子どもたちにも大人気です。

◯ふのりの味噌汁

錦ヶ丘定番食材のふのり。ふのりは海藻で、ミネラルや食物繊維がたっぷり含まれています。

食べやすく、天ぷらや酢の物など、どんな料理にも使えるのでおすすめです⭐︎

今日は以上児全員でランチルームで給食を食べました。

子ども達が美味しそうに食べる姿が、給食チームの元気の源です♪

⭐︎本日の給食

文責 石塚

 

らっきょう漬け

本日の給食室のブログにもありましたが、さくら組(5歳児)と隣のこども園の年中児5名がホールに集まり、「らっきょう漬け」を行いました。

講師として保護者の方に来て頂き、一つひとつ丁寧に教えて頂きながら、楽しく作りました。

①らっきょうの先端を切る

煮沸消毒したハサミを持ち、らっきょうの先端を切っていきます。

「むずかしい!」といいながらも、指先に力を込めて切る子ども達。

大人と一緒にすることで徐々にコツを掴み、最後はきれいに切ることが出来ていました。

②らっきょうの皮をむく

先端が切った後は、らっきょうの皮をむく作業です。

らっきょうに興味津々の子ども達は、手先を器用に使いながら取り組んでいました。

③乾かす

熱湯にくぐらせたらっきょうを乾かしていきます。子ども達には、うちわでお手伝いしてもらいました。

すぐにらっきょうが乾くほど、力強いうちわの風!頼もしい子ども達です。

④漬ける

らっきょうを瓶に詰め、ザラメと酢を入れて漬けます。

透明の瓶から見えるらっきょうに、目を輝かせる子ども達。

思わず、「おいしそう!」とつぶやく子もいました。

昨年度から講師として来て頂き、取り組んでいたらっきょう漬け。

子ども達は「これ、おいしいやつだよ!」と昨年のらっきょうを思い出して、出来上がりが待ち遠しい様子でした。

これからは2日に1回のペースで瓶の中を混ぜていきます。

 

今回の活動で、らっきょうへの興味が深まり、苦手な子も自分たちで作ったから食べてみよう!と食の世界の広がりへと繋がっていきます。

1ヵ月後、どんならっきょう漬けになるのか・・・。子ども達と味を想像しながら楽しみにしていきたいと思います。

 

文責:田中

本日のメニュー⭐︎5/26

本日のメニューは、

 

◯魚のレモン蒸し

山口水産から届いた黒鯛を、白ワイン、レモン汁、レモンピール、洋風だしとともに漬け込んで、バターをのせてスチームで蒸しました。爽やかな香りとバターのコクが広がる、レモン蒸しになりました。

⭐︎アレルギー除去食は、魚を豚肉に変更しています。

 

◯チキンビーンズ

鶏肉、にんじん、玉ねぎ、ひよこ豆をホールトマトと一緒にじっくりと煮込みました。

子どもたちにも好評で、ランチルームでは「おかわりする〜!」と声が聞こえてきました!

 

◯ジュリエンヌスープ

「ジュリエンヌ」には、「せん切り」という意味があります。

今日は、玉ねぎ、キャベツ、えのきたけ、南州農場のベーコン、さやえんどうの色とりどりの野菜をせん切りにしてスープの具材にしました。

かつお節から取った出汁と、手作りの玉ねぎ麹も加えているため、野菜の甘みやベーコンの旨味が溶け出した美味しいスープになりました。

 

◯オレンジムース

今日のおやつは手作りのオレンジムースでした。

マーマレード、きび糖、豆乳、生クリーム、ゼラチンを温めながら混ぜて、器に流し込んで冷やし固めました。仕上げにマーマレードのソースをかけています。

豆乳のまろやかな生地とマーマレードの甘酸っぱいソースが子どもたちにも大人気で、おかわりも完食でした!

 

⭐︎らっきょう漬け

今日は錦ヶ丘プラス+とこども園錦ヶ丘の合同でらっきょう漬けを行いました。

保護者の方に作り方を教えていただきながら、子どもたちも楽しくクッキングに取り組んでいる姿が見られました。

 

クッキングを通して地域との交流にも繋がり、伝統的な調理法を実際に体験しながら学べる有意義な時間になりました。

子どもたちが作ったらっきょう漬けを献立にも取り入れていきますので、出来上がりを楽しみにしていてくださいね♪

 

 

本日の給食・離乳食

文責 盛興

 

 

さくらんぼ組(1歳児)〜裸足遊び大好き〜

初夏の日差しが強くなり、半袖で過ごすことが増えてきました。入園進級して早いもので2ヶ月が経ちます。子どもたちは園での生活に慣れ、安心して過ごす姿が見られます。今回は、さくらんぼ組の子どもたちの外遊びの様子をご紹介します。

風が心地よく過ごしやすいこの時期。特に戸外に出ることを喜び、最近はよく裸足で園庭遊び砂場遊びを楽しんでいます。私たち保育者も裸足になり、一緒に砂山を作ったり、容器や皿にスコップで砂をすくってままごとなどのごっこ遊びをしたりしています。

なぜ裸足がいいのか

裸足で地面を歩くと、足裏全体で地面や土の感触を感じます。靴を履いてでは感じることのできない地面の隆起や砂のさらさらした感触、前日の雨で少しひんやり冷たい感触…。足裏からさまざまな刺激を受けることにより、繊細な感覚が育ち、五感を養います。

最初は砂の感触に慣れずに保育者の膝に座って、地面から足を浮かせる子もいました。

保育者の膝から少しずつ地面に降り、気付けば裸足で遊ぶことができていました。

これから暑さが増していきます。暑い時期を健康で快適に過ごせるように、子どもたちの体調に留意しながら水遊びの活動も取り入れていく予定です。今後も子どもたちが安心して好きな遊びを楽しめるように、子どもたちとの関わり方や環境作りに努めてまいります。 文責:白澤

本日のメニュー⭐︎5/25

本日のメニューは、

◯ゆうかり学園のぎょうざ

ゆうかり学園のぎょうざには通常、マヨネーズを使用しています。しかし、卵アレルギーの子どもも食べられるようにと、マヨネーズを抜いた錦ヶ丘オリジナルの黒豚ぎょうざを作ってもらっています。

豚肉は生産から行い、厳選した食材で作っているぎょうざになります。

ゆうかり学園

↑視察の様子はこちらから見れます。

子どもたちの大好きなゆうかり学園の黒豚ぎょうざ、おかわりもあっという間になくなりましたよ。

 

◯温野菜ごまだれ

キャベツ、レッドキャベツ、にんじん、ブロッコリー、さつまいもをスチームで蒸し、手作りのごまだれで和えました。

胡麻の風味を感じる甘いたれは、野菜を食べる手が止まらなくなるほど相性抜群でした。

 

◯中華スープ

いりことかつお節で時間をかけてとった出汁に、豆腐、深葱、が入り、ホッとする美味しいスープに仕上がりました。

 

⭐︎梅仕事がはじまります!

梅仕事の季節がやってきました!

各クラス、梅を使い何を作るか話し合いをしています。

梅ジャム、梅干し、梅シロップ、梅ご飯、梅ピザ、梅アイス、梅サラダ、etc、、、

こどもならではの発想がたくさんあって、ワクワクしています。

こども達がどんな梅仕事をするか楽しみにしていてくださいね♪

 

⭐︎本日の給食、離乳食

文責 石塚

本日のメニュー⭐︎5/24

本日のメニューは、

 

◯高野豆腐の肉巻き

昆布とかつお節の出汁で高野豆腐を戻し、豚肉を巻いてスチームコンベクションオーブンで煮ました。

出汁に浸して戻すことで独特の風味が和らぎ、味がよく染み込みます。

豚肉の旨みも加わり、美味しく仕上がりました。

 

◯スパゲッティーサラダ

今日は敬愛食品から届いた生とうもろこしを具材に使いました。

甘味がとても強く、シャキっとした瑞々しい食感は新鮮だからこそ味わえる美味しさです!

スパゲッティー、とうもろこし、きゅうり、ツナを手作りの豆乳マヨネーズで和えました。

子どもたちにも大人気のメニューのひとつです。

⭐︎アレルギー除去食は、ツナをベーコンに変更しています。

 

◯豆乳汁

豆乳汁は錦ヶ丘の定番のメニューです。

今日は、サラダに使ったとうもろこしの芯も一緒に煮込んで出汁を取りました。

昆布とかつお節から出汁を濃いめに取り、トマト、いんげん、なめこ、木綿豆腐、南州農場のベーコンを煮込みます。豆乳を加えて、麦味噌と濃口醤油で味を整えたら出来上がりです。

ベーコンや野菜の旨味が溶け込み、豆乳のまろやかな口当たりが美味しい一品です。

 

◯りんご

今日のおやつはりんごでした。

 

⭐︎誤嚥による事故を防止するため年齢や咀嚼能力に合わせて、

0歳児:すりおろしりんご

1歳児:煮りんご(スティック状に切って柔らかく煮ました)

2歳児:薄くスライス+煮りんご

3歳以上児:薄くスライス

の形状に加工をして提供しました。

爽やかな甘酸っぱさが感じられて、子どもたちも美味しく食べてくれました。

子どもたちが安心・安全に給食を食べられるためにはどのような工夫ができるか、給食チームも試行錯誤を重ねていきたいと思います。

 

 

本日の給食

本日の離乳食

文責 盛興

本日のメニュー⭐︎5/23

本日のメニューは、

 

◯鶏肉の野菜あんかけ

昆布とかつお節から取った出汁、薄口醤油、みりんで筍、椎茸、ピーマンを煮込み、水溶き片栗粉でとろみをつけて和風の餡を作ります。

一真から届いた鶏肉に塩胡椒で下味を付けてオーブンで焼き上げて、野菜の餡をかけました。

野菜をあんかけにすることで、とろみが付いて全体がまとまり、子ども達でも食べやすくなります。ジューシーな鶏肉との相性も抜群です!

 

◯卯の花

洗ってから水気をよく切ったおからを、にんじん、きくらげ、油揚げと一緒にごま油で炒めてから昆布とかつお節の出汁で煮ました。

おからは、大豆から豆乳を作る際に残った部分のことで、食物繊維を多く含んでいます。水で洗ってから使用すると出汁の味が染み込みやすくなり、しっとりとした卯の花に仕上がります。

出汁の風味が感じられる優しい味わいの卯の花になりました。

 

 

◯いなり寿司

今日のおやつは手作りのいなり寿司でした。

みりん、きび糖、薄口醤油で甘く煮て味を染み込ませたすし揚げで酢飯を包みました。

いなり寿司は子どもたちにも大人気で、おかわりもあっという間に完食でした!

 

本日の給食

本日の離乳食

文責 盛興

 

きく組(3歳児) 自然のなかで心が動く

はじめに

 新緑がさわやかな風を運ぶ5月、子ども達も大人も、新しい生活に少しずつ慣れてきました。

 錦ヶ丘の園庭は、「運動場」のような広い空間だけでなく、

川(ビオトープ)やたくさんの木々が立ち並び、虫や鳥、植物と共存できる自然空間があります。

戸外で思い思いに遊ぶ姿が増えてきたなか、「カエルがお水から出てきたよ!」「このお花、りんごみたいなにおいがするー!」と、いち早く自然の変化を敏感にキャッチしている子ども達。驚きや興奮を伝えたい!という思いが溢れ、言葉でのやり取り、異年齢児同士の交流も生まれています。

 今回のブログでは、幼児期の自然体験の重要性、園での取り組みや保育者が大事にしたいことをご紹介します。

 

 

幼児期の自然体験の重要性

 幼児期における自然との関わりは、身体的、社会的、認知的な発達につながると言われています。その理由のひとつとして、「自然の中での出来事は偶発的である」ということが挙げられます。自然物は多様で複雑であり、常に変化します。保育者が予想しなかった子どもの姿が引き出されることも多々あります。また、自然の中で思いがけない発見をしたり、好奇心を追求したりすることによって、想像力や探求心が刺激され、創造的思考力や問題解決能力の育ちに繋がります。

 

 このような育ちのためにも、幼児期の発達段階ごとに、①自然の中で安心して過ごす、②自然を楽しむ、③自然を見て観察するなど、十分に「自然と触れ合うことが心地よいと感じる体験を積み重ねること」が大切です。幼児期からこのような機会があることで、人と自然の繋がりを感じ、自然への共存を大切にする意識も育っていくと考えられます。

 

 

園での取り組み

 今年も、各クラスで夏野菜作りがスタートしました。きく組では、「ゼリーやプリン、ジュースを作りたい!」という子ども達の意見から、トマトやカボチャ、トウモロコシを育てることになりました。野菜の生長過程をじっくり追いながら愛着が持てたらいいなという保育者の想いから、カボチャとトウモロコシは、1人ずつポットに種をまいて育てることにしました。種を見ると、「これ食べたことある!」「シワシワ!」「かたい!」と、反応は様々!そして、大切に育てた自分だけの種が芽を出してぐんぐん大きくなる様子に大興奮の様子でした。

 

 子ども達が自然に興味をもつきっかけとなる活動として、ネイチャーゲームも実践しています。

  ネイチャーゲームのアクティビティの1つである「フィールドビンゴ」を年長児クラスと一緒にしました。触る、匂いを嗅ぐなど五感を使って、ビンゴの項目をグループごとに夢中で探していました。普段より感覚を研ぎ澄まして注目することで、いつも遊んでいる園庭でも新たな発見があった様子でした。今後も他の年齢の子ども達と園庭でのネイチャーゲームの活動をしていく予定です。ネイチャーゲームについての詳細は、ホームページや過去のブログをご覧ください。

 

 

 どちらの活動でも、子ども達が自分から興味をもって自然に関わる姿、感動や驚きで子どもたちの心が動いている姿が印象的でした。子ども達は、1人1人がそれぞれに目の前の自然を感じ受け止めていること、子ども達ならではの感じ方があるということを改めて感じました。引き続き保育者である私たちも、自然のありのままの姿や変化に興味をもち、子ども達とワクワクしながら日々を過ごすことも大切にしていきたいです。

参考文献

①『保育内容 5領域の展開~保育の専門性に基づいて』著者:高山静子

②『シェアリングネイチャー自然のよろこびを分かち合おう』著者:ジョセフ・コーネル

 

文責:椎屋

1 / 8812345...102030...最後 »