令和2年度フェスティバル

11月14日(土)、フェスティバルが行われました。ご参加頂いた皆様、ありがとうございました。

日常の保育の経験の積み重ねから生まれた発表や、ややもすれば見逃してしまいがちな毎日のお子様の表現をしっかり丁寧に受け止めたいという共通の思いを胸に、職員一同準備を進めました。

このような形になったのは、昨年度から2回目。舞台発表だけではない形に、職員の準備や工夫も二倍以上でした。

しかし、子ども達の「フェスティバルたのしみ!」という言葉・表情や、保護者の皆様の温かなご理解とご協力のおかげで当日を迎えることができました。

 

フェスティバルの様子

0歳児クラス

▶フェスティバルについてのブログ(クリックしてご覧ください)

子ども達がご飯を食べた時の表情だったり、園庭で興味のある物を見つけた時に自然と「あ!」と出る声だったり…そういったものが、0歳児の子ども達なりの表現だと捉えています。

―0歳児クラス担任

 

②1歳児クラス

「1歳児なりの表現」をテーマに、子ども達の心と体の成長と半年間での遊びの広がりについてお伝えできるような展示を目指しました。

その子がやりたいと思ったものに夢中になって取り組み、自分で考え試行錯誤したものなら、素敵な作品に違いありません。結果ではなく子ども達が遊びながら生んだプロセス(過程)を大切にしたいと思っています。

―1歳児クラス担任

 

③2歳児クラス

この半年間で子ども達が経験したことを保護者の皆様にお伝えしたい、という思いを展示に込めました。

今まで子どもが様々なことを経験できるよう保育を行ってきました。そのために保育士は、子ども達が様々な感触に触れたり、試行錯誤したりできるような環境・遊びを提供してきました。

―2歳児クラス担任

④3歳児クラス

日頃から好きでよく行われていた遊びを展示に詰め込みました。

▲歌ったり踊ったりが大好きな子ども達なので、舞台発表にも挑戦。

今回、フェスティバルに至るまで子ども達と何度も話し合いを行ってきました。そのため、フェスティバルには子ども達ひとりひとりの「やりたい」がたくさん詰まっています。

―3歳児クラス担任

 

⑤4歳児クラス

▲ピタゴラスイッチの見どころ発表を行いました。かなり緊張した様子でしたが、お客様の前に立てるようになりました!

▲4,5歳児は縦割り活動をする中で親睦を深めています。舞台発表をしたい子ども達で合同チームも生まれました。

また、4歳児クラスは、遊びから発展したピタゴラスイッチや、園外保育に行った経験から生まれた製作を展示しました。

試行錯誤するなかで話し合いも多く行いました。話し合いをたくさん行うことで、自分の意見だけでなく、友達の意見や気持ちがあることに気付き始めていました。時には意見がぶつかり合うこともありましたが、共通の思いから協同性も芽生え、役割分担をすることが出来るようになりました。

―4歳児クラス担任

 

⑥5歳児クラス

▲半年間の遊びや体験がすべて舞台発表へと繋がりました。

クラス前には、舞台発表へとつながった経緯をポートフォリオにして掲示しました。

この七か月間で子ども達が経験した出来事の中で、「友達と協力して一つの作品を作り上げる」「様々な葛藤、問題を乗り越える」という場面が何度もありました。

子どもたちにとってそういった場面は初めての経験であり、難しさを感じながらも乗り越え、認め合い、高め合いながらフェスティバルに至りました。

―5歳児クラス担任

 

今日もいろんなところで”表現”する子ども達

フェスティバルを終えて、月曜日。園庭に集まった落ち葉を見た子ども達は、「きゃー!」と歓声をあげて集めては空に向かって投げていました。ひらひらと落ち葉が舞う風景が、秋を感じさせます。

一方では、砂場でどんぐりを探す子ども達も。落ち葉に喜んで遊んだり、どんぐりを宝物にしたりと、そういったささやかに思える遊びが、子どもにとっては心を動かす出来事、大切な秋の思い出となるのでしょう。

「どんぐり、あった!」という心の声を、表情や言葉で表現する姿に、大人は真摯に応えていきたいと改めて思いました。

 

櫻田