主任だより

つい先日スタートしたかに思えた4月でしたが、あっという間に4月も終わる頃となりました。

園庭のみかんの花が開き始め、いい香りに気付いた子ども達が香りの元を探して園庭を歩き回っていました。

目まぐるしく変化する状況に、職員一同あわただしい日々です。毎日ニュースで見ているからでしょうか、子どもからも「コロナがね」「あべさんがね」と出てくるようになり何とも言い難い気持ちになります。

大人の心中をよそに、少々冷えるものの春らしい天気の良い日が続いております。

天気の良い日は戸外で存分に遊んだり、園庭に実ったイチゴを使ってジャムを作ったりとなるべく変わらない毎日を送るようにしています。

今週も嬉しいことが沢山ありました。その中から2つご紹介!

畑のいちごでクッキングをしていたゆり組の子どもが、職員室まで試食分を持って来てくれました。

つい先日までうめ組だった子が、両手でコップとスプーンを持ちながら歩いてきたこと、「どうぞ」「いちごジャムだよ」「いちごがりした」「あそこで(畑を指さしながら)」と説明できたこと、嬉しい出来事でした!

美味しいよ、ありがとう!とお礼を言うと、非常に照れながらも誇らしげでした。クラスのポートフォリオや、ブログに詳しい経緯が載る事と思います。

更に今日は、もも組の子ども達がリベンジしたよもぎ餅(前回作ったものは薄かったそうです)をご馳走してくれました。色んなおすそ分けを貰うので、心もお腹もいっぱいです。

子どもは遊びながら様々な体験をし、学びを得ます。子どもの主体性を尊重しつつ、自然いっぱいの園庭という豊かな環境を活用して子どもの遊びをさりげなく広げていく保育士達は、悩んだり考えたりしつつも非常にイキイキとしています。

 

二つ目の嬉しかったことは、こいのぼりに対する子どもたちの反応です。昨日初めて出したのですが、皆が「こいのぼり!」「さかな!」と指さして大喜びでした。

日中は高い所に揚げていたので、夕方片付ける前に園庭を散歩していたうめ組の子ども達が触れるようぶら下げたり、各クラスへ渡したりとしました。

背伸びして触っていると風が吹き、ふわりと尾びれを舞わせるこいのぼりに子ども達は口を真ん丸にして夢中になっていました。

こいのぼりや子どもの日の由来はまだ難しい年齢でも、こいのぼりを間近で見たり触ったりして、もう少し大きくなった時に由来等に興味を持つきっかけになればいいなと思います。

クラスでこいのぼりを作った子ども達もいたようです。お迎えの時に話す子もいるかもしれませんね!

おおきい!かわいい!なんでここにあるの?と聞かれ、夜の間にどこか行かないようにお家に帰すんだーというと、「(夜の保育園は)さびしいもんねえ」と可愛い一言もありました。

 

 

さて、今年度も職員の自己研鑽計画を立てました。

以前お配りした重要事項説明書にも記載していますが、錦ヶ丘保育園では職員自身も学び続けることを大切にしています。

計画の内容は、職員に合わせて課題図書のレポートであったり、毎日の振り返り記録であったり、課題図書の保育の発表であったりと様々です。新入職員は同法人内の見学や、給食室体験なども計画しております。

また、職員一人ひとりが毎月ブログを書くことも決まりました。

リーダーや5年目以上の職員は、課題図書だけではなく日本や世界の教育の流れを把握できるよう、日々のニュースや日本教育新聞に触れ、ブログや保育、指導に活かすこととなっています。

忙しい毎日ですが、”先行きが見えないほど急速に変化していく世界”を生きていくことになる子ども達のため、私たちも学び続けていきます。

今年度も、前年度と同じく園内研修のご協力をお願いする日もございますが、何卒よろしくお願い致します。

 

櫻田