ゆり組 サーキット遊び

先日、サーキット遊びをしました。

机、椅子、棚のサーキットを準備すると、自然と集まる子供たち。今回は棚のサーキットで背版のない棚を使ってしてみることに。理由なしに置いたのではなく、背版がない分、自由に動かすことができるので、どんな遊びが始まるか見てみたいと思ったからです。やはり、背版なしだと持ち上げてしまい、足を挟むなどの危険も予測されるので十分注意をして見守りました。最初はただ棚の中に入る姿が多かったのですが、動くと気づいた子は「ブッブー!バスですよ〜」とバスごっこが始まり、「誰か運転手してよ!」や「僕先頭がいい!」と言う子も出てきました。もちろんバスごっこだけではなく、「入れない!」「狭いじゃん!」と場所の取り合いもありました。

棚の見立て遊びだけでは飽きてしまうと思ったので、棚の上にシーツを被せてみることに。シーツを被せたことによって棚の穴がどこにあるか分からず、ゆっくりと確認しながら足を入れる姿も見られました。子どもたちなりに怪我をせず安全に遊べる方法を考えていたのかもしれません。次第にシーツが子どもたちの重さで沈むことを楽しむようになり、シーツの中が気になった子はシーツをめくり、中に入り込む遊びが始まりました。

最初はモグラ叩きのように遊んでいましたが、遊んでいるとシーツがズレ始め、どうしようと悩む姿が。1人の男の子がシーツを被せようとしたのですが、1人では上手くいかず、何度か挑戦した結果「そっち引っ張って!」と友達にお手伝いをお願いしていました。

今回のサーキットで話し合う姿や協力する姿が見られました。少しずつ社会性も芽生えてきているのだと感じることができました。遊びを通して子どもたちの面白い反応や遊びも見ることができたので、更に子どもたちの遊びを深まるように保育士が素材研究を十分行ない、素材を提供していきたいと思います。