さくら組 子どもたちだけでの話し合い

クラスの活動の中で、

話し合いの時間が定着してきました。

 

昨日は、誕生日会🎂にむけて準備の日でした。

いつもプレゼントをそれぞれ作るだけでなく、

 

みんなで力を合わせて完成できるプレゼント🎁も、

話し合いで決めて作業にかかります。

 

話し合いではいつも保育士が議事を進めていますが、

初めて今回の話し合いでは、

子どもたちの中から議長さんを決めて、

子どもたちだけで話し合いを進めていきました。

 

 

「○○ちゃんに何をプレゼントしたいですか?」

「他にありますかー?」

など、議長さんが尋ねると、

 

 

◎議長さんが指名した人だけが発言する

◎議長さんは、発言を繰り返し(復唱し)、みんなに伝わるようにする

 

など、最低限の約束をしただけですが、

たくさんの意見がテンポよく出てきました。

 

次は、出た意見の中から、みんなで何をするか選んでいくことに。

 

はじめの段階では、みんなで作るプレゼント候補に

いろんな意見が挙がっていましたが、

「ぱっくんちょは1人でも作れるんじゃない?」

「トランプはカードがたくさんだから、みんなでしないと作れないと思う」

など、これまでの誕生日会の準備など、

過去の経験を元に発言する子の意見など聞いて

全員が納得した末写真にある3つの候補が残りました。

 

3つが残った後、「どれもしたい!!」

という子が多く

なかなか話し合いが進まないとき、ようやく保育士が発言。

極力発言を控え、話し合いが滞った時のみ助け舟を出すように心がけます。

 

「明日の誕生日会にむけて、準備ができるのは今から1時間だけなんだよね。

先生たちでも1時間でお人形を作るのは難しいかなぁ〜😕」と発言。

また、

「1時間でできるよ!!」という子がいたので、

1時間がどれくらいなのか、いつも使っているタイムタイマーで示しました。

 

「給食時間がこれくらいだよね、(と、いつも給食にかかる時間とおなじ時間量をタイマーで示す)

1時間って給食時間2回分くらいなんだよな〜」

 

 

と見せながら伝えると、多くの子が誕生日会までに完成するのは難しいかなと感じたようで、

◎大きな紙に絵を描く

◎トランプをつくる

の2つに絞られました。

どちらにしようか悩んでいる子に、議長さんが寄り添い、

もう一度選びやすいように聞く姿もありました。

 

 

そして、45分の話し合いを終えて、いよいよ2チームに分かれて作業開始!

 

さらに、それぞれのチームごとに話し合い、役割分担をしてはじめていました。

 

 

 

子どもたちの中でも、話し合いの中で友達の意見や反応、保育士の助言を聞いて、

今からする事がどれぐらいの時間が必要か、どんな作業をするのかなどを、

見通したからこそ、活動にもすっと入ることができ集中してプレゼントを作ることができたのだと思います。

 

子ども達にとって、長い時間がかかりエネルギーを要しますが、

自分達がしたいことを意見をだして決めて、

実行していく楽しさを少しずつ感じているようです。