うめ組

6月に入ると同時に梅雨入りしましたね。
今週のうめ組さんは発熱や咳、鼻水など体調の優れない子が多く見られました。
体調に合わせた活動を提供し、無理なく過ごせる環境作りをしていくと共に、晴れ間には外でのびのびと遊び、気持ちの発散ができるようにしていきたいと思います。

さて最近の子どもたちは、自己主張する姿が多く見られるようになりました。寂しい、悲しい、怒り、嬉しい、楽しいなど様々な感情を表出してくれる姿を見て、この表出も園生活が安心できる場であると感じてきてくれたからこそだと嬉しく思っています。

「あー!」と発声したり、指差しや喃語、単語の言葉で伝えたり、押す・引っ張るなどの行動で伝えたり、それぞれの手段で自分の思いを伝える中で、お友達とのトラブルも増えてきています。
『自分の遊んでいる場に他児が入ってきた』『おもちゃの取り合い』『思いのすれ違い』など理由は様々です。

 

 

自分の世界の中でじっくり遊べるようになってきた。
お友達と少しずつ場所の共有ができるようになってきた。など子どもたちの成長と共にトラブルもつきものでありますが、私たち保育士はあえて遊びの中で衝突するような場面、狭い空間などを提供することもあります。

子どもの学びとは、経験や感覚を伴ってこそ!大きな怪我に繋がらないよう保育士の見守りがある中、お友達とのトラブルを経験することで、人との関わり方・距離の測り方を知っていきます。

 

 

また、一緒に遊ぶ中で、友達とのぶつかり合いなどを通してその時々で必要な言葉を知ったり、言葉が出てきたりします。今のうめ組さんは良いことも悪いことも様々な真似事をしながら、あらゆる言葉を習得しているところです。

少しずつお話が上手になってきている姿もありますが、気持ちを言葉に上手く表出できないことで、トラブル時は言葉より行動が先に出てしまうことがまだまだ多いのが現状です。私たち保育士が気をつけて見守っていかなければならないことでありますが…保護者の皆様、ご理解下さいますと幸いです。

 

 

また、トラブル時の対応も大切です。
押したり、引っ張ったり、叩いたり、噛んだりした時に「○○したらダメでしょ!」とその子の行動だけを指摘したり、同じ方法で痛みを感じさせたりするのではなく、「○○したら痛いよ」「○○ちゃん(くん)痛かったよ」など、相手の気持ちを知らせたり、

「○○だから嫌だったね」とその子の行動の背景を見て気持ちを受け止めてあげることが大切です。

子どもたちが言葉も社会性もぐんと成長していくこの時期に、保育園や家庭での様子、又は悩みを園と保護者の皆様とで伝え合い、援助していけたらと思っています^ ^