ゆり組(2歳児) 干支のお絵描きにチャレンジ!

あけましておめでとうございます。今年の干支は卯(うさぎ)年です。ピョンピョン跳ねるうさぎにあやかって「飛躍の年」としていきたいものです。

見た目も動きもかわいらしいうさぎは子ども達に大人気。ブロックで遊んでいてもうさぎを作ってみたり、動物園に行って「うさぎをみたよ」と嬉しそうに教えてくれたりもします。

今回、ゆり組では、みんなでうさぎを描くことに挑戦しました。いつもは自由に描きたいものを描く子ども達にとって「○○を描く」と題材が決まったものを描くのは初めてのことだったので、どんなうさぎが描き上がるのかとても楽しみでした。

2歳ごろの子どもは描く絵がどんどん変化していきます。何かをイメージして描くのではなく、手を自由に動かすことで目の前の白紙が変わっていくことが楽しい状態が最初の頃。徐々にぐるぐる丸を描けるようになり、手首を動かして縦横の線が描けるようになっていきます。頭足人(とうそくじん)と呼ばれる頭(顔)から直接足が生えた絵を描けるようにもなり、描いた絵を何かに見立てることも出来るようになります。

ゆり組の子ども達はとても思い切りがよく、躊躇することなくうさぎを描き進めていました。好きな色のクレヨン一色を使ってうさぎを描いたり、うさぎが玩具で遊んでいるところを描いたり、うさぎの方が動物園を見ているところを描いたり。それぞれに描き上げたうさぎについて「こういう場面を描いたんだ!」と自分の言葉で教えてくれ、のびやかな感情がすくすく育っていることを改めて感じました。

子ども達の絵には、外には向けられない感情が表現として現れることもあるようです。昨年受けた研修で、子ども達は言葉の代わりに絵を描くことを学びました。塗りつぶし、波線、ギザギザ線、ぐるぐる線、直線、使う色など、それぞれに感情や意味があり、見る大人側が子ども達の気持ちを想像することが大事になってきます。お絵描きを通して子ども達のこころの信号に気付ける知識を深めたいです。また、子ども達が描くものは、その時に興味関心があることなので、関心があるその時にしっかりとその興味に触れていきたいと思います。文責:上岡