ゆり組のみんなもおばけに変身! おばけやしき体験から

今回のブログでは、10月に実施したハロウィンのお面作り、その活動のきっかけとなったお化け屋敷体験についてお伝えします。

この経験が、12月のフェスティバルで展示・紹介したお面作りや変身ごっこの活動に繋がりました。

お面づくりの活動
10月にハロウィンにちなんだお面をつくりました。「こわいお面がいい!」「いっぱいおどかすぞ~」とワクワクする子ども達。それぞれ自由に怖いおばけ、かわいいおばけをイメージし、迫力ある線をクレヨンで描いていました。

完成すると、早速おばけになって脅かしあい、嬉しくて給食時間もつける子たち。家に持ち帰ったあとも寝ながらつけていた子もいたそうです。

きっかけは、さくら組企画のお化け屋敷
この時期の2歳児は、予想する力、絵本に現実世界を見出す力もぐんと伸びています。「本当にあったらどうしよう」と、ワクワクしたり、恐怖を感じたりそれぞれの生活経験と結びつけながらイメージしています。「さくら組のお兄さん姉さんがお化け屋敷をするんだって。ゆり組のみんなも行ってみる?」と聞いてみると反応は様々。ある女の子は、「わたし、行かないからね」と声を震わせながら宣言していました。

さくら組のお化け屋敷は、希望する子だけで行こうと考えていましたが、一週間ほど前からおばけが登場する絵本もいくつか読んでみることにしました。

【写真左から①『おばけいしゃ』,著者:せなけいこ,出版社:童心社 ②『おばけのきもだめし』,著者:内田麟太郎(著)、山本孝(イラスト),出版社:岩崎書店 ③『くずかごおばけ』,著者:せなけいこ,出版社:童心社】

 

怖いおばけだけでなく、おもしろいおばけ、みんなと同じ子どもの姿をしたおばけ、おっちょこちょいなおばけ…。自分たちとなんだか似ている?!と少し親近感が沸き、ゲラゲラ笑う姿がみられました。結果、当日はなんと全員がお化け屋敷に参加しました。みんなで行けば怖くない!と前の子の肩をもって連なって出発!

いざ、入ってみるとやっぱり怖かったようです。雰囲気に涙する子、固まって動けなくなる子も。(お化け役のさくら組の子ども達は、とてもやさしく脅かしてくれていました!)


出口までたどり着くと、安心感や開放感でいっぱいのほっとしたような柔らかい笑顔が。行かないと宣言していた女の子はなんと2回目も挑戦!!怖さと面白さの両面を同時に経験する貴重な時間でした。

体験が次の活動に繋がる
このような経験をした後だったからこそ、お面づくりでいきいきとした姿が見られたのではないかと思います。作ったあとは、お面をかぶってもう一度お化け屋敷の中へ。お化け屋敷の翌日だったためさくら組がお化け屋敷のままでした。ちょうど誰もおらず、「おばけいないね」「僕たちがこわいのかな」と笑っていました。お面をつければ怖いものなし!の表情でした。怖かったおばけがぐっと身近な存在に。大きな試練?を乗り越えた子ども達。おばけが少し身近な存在になったようです。文責:椎屋