お盆交流保育

お盆は、こども園、保育園、アフタースクールと合同で過ごしました。お盆保育の様子を抜粋してお伝えしたいと思います。

◎お盆交流保育のねらい
こども園・保育園・ASの親交を大人も子どもも深めることで、お互いに気兼ねなくフォローし合える関係を作る。


12日スイカ割り(3.4.5歳児)
お盆保育前にも、こども園・保育園で年齢別に交流の機会があったため「前だよー」「もうちょっと右!」など自然と声を掛け合いながら交流ができていました。みんなで割ったスイカは格別に美味しそうで、達成感と共に満面の笑みが見られました。

 

 

13日クッキング(0.1歳児)
トマト・バナナジャムをつくりました。ジップロックに入れた果物を子どもたちに潰してもらい、ハイハインにつけて食べました。潰す感触に最初はビックリし、戸惑う表情を見せていた0歳児の子どもも、1歳児の子どもが大胆に触っている様子を見て、恐る恐る触って感触を味わっていました。慣れると手の平や指先で感触を楽しむことができていました。

両園では乳児期からたくさんの感触遊びを取り入れています。手から伝わる感触の経験をたくさん味わうことで想像力や思考力、指先の力を養っていきます。

この経験を活かし、後日保育園でも潰す感触遊びを取り入れました。こども園・保育園交流は子どもたちだけでなく、大人の私たちもたくさんの影響をもらい、学びに繋がっていきます。

 

 

15日ミニ運動会(4.5歳児)
両園の運動会は終わりましたが、子どもたちはまだまだ運動会の楽しさの余韻に浸っています。こども園、アフタースクールと交流ができる折角の機会であるため、ミニ運動会を行いました。
バルーンの競技ではこども園の子どもたちは「やったことない」「なにをするんだろ?」と興味津々。保育園の子どもたちの動きを見ながら、大きなバルーンを音楽に合わせて動かしノリノリな姿がありました。

綱引きでは、アフタースクールの子どもたちVS両園の年長組(5歳児)の子どもたち!!お互い一歩も譲らず白熱した戦いが広げられました。負けても涙せず…次こそは!と次に繋げることができる年長組の子どもたちは、また一歩お兄さんお姉さんへと近づいているようでした。

その後、2.3.4.5歳児でかき氷づくりを行いました。こども園でつくっていた、梅シロップ・あんずシロップは、おかわりをするほど大人気でした。

 

 

保育所保育指針に、育みたい子どもの能力や態度として”人間関係”という項目があります。「他の人々と親しみ、支え合って生活するために、自立心を育て、人と関わる力を養う」ことが目的とされます。

お盆保育を終えて、お互い協力してスイカを割ったり、勝つために声を揃えながら綱をひいたりすることで、名前で呼び合う仲になりました。子どもたちは、自然と心を通わす力を持っていると改めて子どもたちの凄さに気づかされました。子どもたちだけではなく保育者同士も保育のやり方を共有し学ぶきっかけにもなり、有意義な時間を過ごすことができました。

今後も子どもたちの人間関係を育む力や、保育者の保育の幅を広げられるよう両園交流を深めていきたいです。文責 関

参考文献:保育所保育指針 第二章 保育の内容 人間関係(厚生労働省)