きく組(3歳児) 食に触れる

子どもたちの日々の中で「食」に関わる豊かな時間として、本物に触れる経験を大切にしています。この夏、様々な旬の食材に触れる機会を設けました。

 

野菜の生長

5月上旬、トマトとピーマンの苗を植えました。

事前に野菜についての絵本を読みました。内容がわかりやすく、「毎日水をあげるんだよね」「雨の日は水やりしなくていい」「土をふかふかにしないと!」など覚えていました。また、植えてから更に絵本を見返し、「これしないと!(支柱を立てる)」と気づく子もいました。

「他のクラスも野菜の苗を植えているよね。どれがきく組のか、何の野菜かわからなくなりそうじゃない?」と聞くと「(何の野菜か)わかる」との返答。どうしようかと迷いましたが、看板の存在を伝えることで、1人の子がひらめきました。

「写真を印刷して、名前を書こう」

このアイディアにより、野菜の写真を印刷し、周りに描きたい子は絵を描きました。文字はまだ難しかったので、さくら組の子どもたちに文字書きをお願いをし…看板完成!

毎日水やりを行う中で、

「赤ちゃんトマトができてる!」「ピーマンが細長い!」

自分たちで苗から水をやり、育てることで、野菜の育つ過程を知る機会となりました。

 

梅仕事

梅に触れたり、匂いを嗅いだり、転がしたり…。

「かたい」「つめたい」「すももみたいなにおい!」など気付きを言葉にしていました。

存分に触れた後、梅シロップを作りました。氷と水で割って梅ジュースにもしました。梅ゼリー作りも計画中です!

 

スイカ割り

まずはすいかを持ち、重さや冷たさを感じました。

スイカ割りでは…

「まえ!」「いいよ!」などと声を掛け合い、棒を当てようとがんばりました。回数を重ね、スイカにヒビが入っていき、割れた時はガッツポーズをして喜ぶ子もいました!

全クラスでスイカ割りを行った時は、0〜5歳と年齢は違いますがみんなが見入ったり、手を伸ばしたり自然と一体感がでていました。年上の子ども達に憧れのまなざしを向ける子も…。異年齢での活動ならではの経験です。

 

子どもたちと、この夏したいことを話し合うと、

かき氷作り・ジュース作り・スライム・部屋飾りを作る(海やアイスクリーム)などの意見が出ました。

楽しんで遊べるよう準備をする中でも、様々な面から子どもたちの育ちを支えていきます。

暑い夏ですが、今後も満喫していきたいです!

 

文責:市来